永遠のものなど何一つ存在しません。

全ては刻々と変化し続けています。

こんな風にはっきり認識し始めたのは一去年のことでした。

今日も人生で、また来ることのない一日でした。

自分で人生を漕いでいると気負わず、ただ風を受けて進むように帆を高く上げよ~っと。

全ては自分の中にあり、その自分は全て周りにつくられているのだから。

今日もこんなことがあって、こんな風が吹きました。

明日は明日の風が福~地。

 

その日の題名をクリックすると、「コメント書き込み」できます。 

映画「父と家族とわたしのこと」

やっと観ることができた。

https://chichito.ndn-news.co.jp/

ミニシアターでキャンセル待ちも空きがなく
「岐阜から来たんです!」と必死に訴えて
ご厚意でなんとか子ども連れルームに
ねじ込んでもらう。

岐阜から観に来た甲斐があった。

職業病

種まきから1ヶ月以上育てた苗を大事に田植えし
順調に育っていたのに。。
小動物達が暴れて苗を泥の中に踏み込む。
その合計面積はサッカーグラウンドほど。

連日の手直しも体力の限界だと昨日諦めたのに
どうしてもこの惨状が見ていられなくて
今日も一日中手直しに入ってしまった。

苗が泥に埋まる姿は、まるで自分が泥に
埋められているような気分でつらい。
また今日も限界まで手植え、腰が(T ^ T)

 


降参です

田植え以降オタマジャクシを狙って小動物が
毎晩田んぼに侵入する。

暴れまくって大事な苗を泥の中に踏み込んで
昨日まで元気に育ってた苗が相当な範囲で
毎日泥の下になくなってる。

そんな田んぼを毎日毎日手で植え直しする。
それがまた次の日には相当な範囲で
泥の中に消えてる。
それはかつてないほどの広い範囲。

体力が続く限り植え直しで抵抗したけど
さすがにもう限界。
悔しいけれど動物たちに降参、
もう植え直しは諦めることにした。

小動物に限らず田んぼに続く水路や畦や
農道や取水口などがどんどん壊れていく。
毎年一人で修理して回るけど、インフラは
それ以上のペースで壊れていく。
仲間で協力したくても周りは高齢化しすぎた。

狭い範囲の趣味の米作りなら田んぼを
守れるけど。
せっかく手間もお金も愛情も時間もかけて
田植えした苗が毎日広範囲で泥の中に
消え続けるなんてくやしくてたまらない。

増え続ける猪、鹿、小動物の獣害、
インフラの崩壊、伸びる日陰、人口減、
労働力の高齢化、山間地での効率の悪さ、
農機具の高額化etc
お米を作る環境は32年前に比べ確実に
悪化の一途を辿っている。
プロの農業経営視点からすれば、ここは
とっくに限界水域を超えている。

もしここに「プロ農家としてお米作り
始めたい!」と言う人が来たとしたら
「残念だけどここでは無理」と
全力で反対するに違いない。

山の中の集落の現実は日本中に数え切れない
くらいあってこれからもどんどん増えていく。

32年ずっと農業や地域の衰退を見続けてきた。
農村に限らず日本全体も弱くなり続けてる。
それは海外に行くとヒシヒシと感じる。
だからか「日本を強く!」なんて
言葉だけ勇ましい人たちのことを
私は山の中からかなり冷ややかに見ている。

山の中の小さな米農家ができることは
なんだろう。
とりあえず明日も草刈りをがんばろう。

権力者にも遠慮なしの文春砲

高市陣営が選挙で世襲4世議員を「無能だ!」
と誹謗中傷したのはけしからんと文春砲。

農水大臣だった彼の政策や言動からすると
農家の私にはそれが誹謗中傷とは思えない。
ほんとだと思う(笑)

株は株でも

お恥ずかしいけれど、世の中知らないことばかり。

NISAやIDECOは「貯蓄から投資」って
言われてるけれど、その掛け金の大部分が
アメリカ企業への投資に回ってるとは。

農業32年の経験から導いた真理。
農水省の勧める農業政策は見事なまでに
ことごとく失敗する。
つまり農水省の農業政策のことごとく逆を
行けば農業経営で生き残ることができる。
本当にそうなのだから考える必要はない。
農水省の政策の逆をしてきたから
こんな山奥の弱小経営も続けられた。

よく見ると恐ろしいことに農業だけではない。
これは教育も経済も軍事も医療も人口政策も
政府はことごとく逆方向、日本をどんどん
弱体化する方向に進めてる気がしてならない。

日本のお金がニーサやイデコを通じて
日本企業や日本経済ではなく、
アメリカに流れ込みアメリカの企業を支えて
いるんだな。大丈夫なのか...

どうかここは若い人たちが掛けた分だけでも
元金割れしませんように、ここだけは32年の
農業経験から生まれた真理がハズレますように。

株は株でも稲株なら大量にその動向を
毎日見守ってるんだけどな。




狢(むじな)と読む

狐が狸をそそのかし、その気になって
狂い踊っていた狸がやっと損な役回りに
気付きこんどは狐を罵る。

「同じ穴の狢」

そして「同じ穴の狢」がもう一匹。

大狸が大好きと抱き付き、軍事費を爆上げし、
新たに防衛費特別税の徴収を決め、
装備品移転という名の武器輸出を決め、
国会議員には国力研究会なる踏み絵を踏ませ、
平和憲法を捨て自衛隊をアメリカ軍の二軍に、
ナフサはあるとうそぶき、約束の消費税は
下げず、武器を買いまくり国力を下げる、
ははん、正体見破れり!
あれはもしや国を傾ける「九尾の狐」か。

映画「ネタニアフ調書」で既に多くの人が
狢の正体を見破っている。
権力に取り憑かれた狢どもよ。
もちろんイスラエルでは上映禁止。
https://transformer.co.jp/m/thebibifiles/



稲と

まだ米作りを始めて間もない頃、
米作りの大先輩が「稲と話をしよう」と
農具に書いてくれたことがある。

どう言う意味なのかな、稲に話し掛けろとか
耳を澄ましてごらんと言う意味だったのかな
それ以来その言葉がずっと頭の片隅にある。

最近「ああ、そう言う意味だったのかな」と
苗の成長を見ながら思うことがある。
植物にモーツアルトを聞かせるとか
刺激を与えるのに触ってやるとか
「おはよう」と声をかけるのでもない。

「そう言うことだったのかな...」
答え合わせのような気持ちで毎日
田んぼの苗の成長を見て回っている。


流石のWAHAHA本舗

流石、WAHAHA本舗。

もう20年も前の公演だから主要メンバーは
もう60代になっちゃった。
そんな前のDVDなのに久しぶりに
泣き笑いさせて頂いた。

盛り上げどころを知っている、笑わせどころと
引き際や落ち着かせどころが実にうまい構成。
登場人物の多さが少し大味になるけれど
役者一人一人のキャラも立ち、発声や滑舌、
表現力もいい。

流石、喰始さんだな。

現代のスマートさではなく、観客を自然に
巻き込んでいくコミュ力高いベタベタの昭和の
ホスピタリティーがホッとさせ目に沁みる。

DVDでこれほどおもしろいのだから
当時の劇場で生で見た人は大笑いして
さぞ記憶に残る演劇だったに違いない。
いつか劇場で。

さようならぺぺ桜井

ギター漫談のぺぺ桜井さんが昨年末に
お亡くなりになっていたことを今日知った。

大好きな芸人さんだった。
私の父と同じ歳だから90になる。
ここ数年公演情報を探していたけど見つけ
られなかったから体調を崩されてたのかな。

今はスマートな芸人さんが多いけど
なんとも彼には独特の昭和の品と味があった。
例えばケーシー高峰などは
「胡散臭く品もない」面白さに対して
ぺぺ桜井の味は「品の良い胡散臭さ」だった。

数年前東京の演芸場がぺぺを見た最後
だったけれど、高齢でもう声も通らなく
なってきてて、晩年はネタもオチも
まったく同じ。
それを観客のみんなもわかっていたけれど
それがどうした、みんな大笑いし彼に
熱い声援を送った。
もう見れないんだな...

きっと今でもあっちでもギター鳴らしながら
とぼけた芸でみんなを笑わせているのだろう。

また会う日まで、さようならありがとう。
ぺぺ桜井がだいすきだった。

今日の相手は鹿

昨日は小動物に踏み荒らされた田んぼの
手植えし直し。
今日は鹿に踏み荒らされた田んぼ手植え。

32年前は猪すら村外れに遠慮がち出てきた
くらいで、カモシカも日本鹿も目にすることは
なかった。
今では毎日田んぼの近くで見かける。

どうかこれ以上田んぼには侵入しないで(T ^ T)
ほんとに勘弁してください。

アジア農村道場破り紀行

昨日までスクスク育っていた苗が100坪ほど
消えている。

田んぼのオタマジャクシを狙った小動物達の
夜通し大運動会してせっかく田植えした苗が
泥の中に踏み込まれてしまったのだ。
おのれ💢狸かイタチかハクビシンか穴熊め。

田植えをし直してもまた踏み込まれて
なくなってしまうかもしれない。。。
でも、非効率だろうが無駄になろうが
大事な苗を虐められて放ってはおけない。
結局手植えで一つ一つ田植えし直した。

若い頃はこの補植(手植えの手直し)を
「腰が千切れる限界だ(T ^ T)」と泣きながら
2週間も続けいていた。
夜寝てると必ず足が攣って、今では
あんな無茶はできない。

でも苦労したお陰で手植えの忍耐力も
スピードもついた。
 「日本の農民だ!田植えさせろ!」
中国雲南省やラオスにカンボジア、台湾に
フィリピンにタイにマレーシアにビルマetc
言葉も通じない見知らぬアジア諸国の
米農村に行っては修行と称し
ズカズカと田んぼに入っては
「手植え道場破り」をしてた頃が懐かしい。

鳥の鳴き声と水の音と泥の感触。
手植えは田植え機よりはるかに楽しい。


想像を超える

毎日田んぼの風景は違って見てて楽しい。
花も稲も仲良く自分のいのちを謳歌してる。

八百津町は日本のシンドラーと呼ばれた
杉原千畝氏のつながりで、以前は町役場に
2年交代でイスラエル人が派遣されていた。

その中で20代の女性が田植えを体験したいと
やって来たことがある。
一日中手植えをやってもらった。
素人に一日の手植えはかなりキツイ。
さすがに最後はボロボロになってたけれど、
イスラエルは女性にも兵役があるからか
ど根性があって最後まで弱音を吐かない。

イスラエルの建国や数次の中東戦争のことを
にわかだけど調べておいて、一緒に田植えを
しながらいろいろお話しした。

兵役ど根性だけではない、彼女と話して
教育も教養レベルがとても高いのに驚いた。
難しく考えるところなど、あなたもハッピー
私もハッピーなんてアメリカ人よりよほど
日本人に近いと感じた。

ところがパレスチナに話が及ぶと今までの
人格が超激変するのには腰を抜かした。
「あいつらは動物だ!ケダモノだ!
いなくなればいい!!!」と吐き捨てる。
あまりの剣幕にそれ以上何も聞けなかった。

インスタにイスラエル人がパレスチナ人を
どう思うかの動画がたくさん出て来た。
「あいつらはケダモノだ!抹殺すべき!
赤ちゃんも子どもも殺してしまえ!」
そこには以前彼女から聞いたまるで同じ
フレーズで溢れていた。

日本人にはここまでの激しさはさすがにない。
イスラエルの子供までパレスチナ人は死ね!と
罵っているのだから私の想像を超えている。
なるほど...
ガザのジェノサイドが止まらない訳だ。

イスラエルは戦争にめちゃくちゃ強い。
中東諸国が束になってかかって行っても
いつも敵わないどころか、その度に
イスラエルは国土を広げてきた。
かつてジェノサイドに苦しんだ国が
ジェノサイドを止めない。

それは310万人の命の代償に戦争放棄を
決めた国がいまでは知らぬ間に武器を輸出し
軍事費を爆上げし、どんどん戦争が
できるように変えてるのと同じことか。
泣けてくる。






水俣フォーラム

若い頃水俣病に興味を持ち現地まで行って
来たことがある。

何人かに「それはもう終わったことだよ」
と諭され、どこか納得がいかなくて以降
水俣フォーラムの会員になって久しい。

水俣病、原発、憲法改正、イラク戦争、太陽光
注意してるとこれらが根底で繋がっているのが
わかる。

高校の社会科の先生が最後の授業で
「知らないことは罪です」と
託してくれた言葉をいつも思い出す。
まだこどもだった当時の自分には
「知らないことは罪です」はあまりに重くて
しばらく意味が分からなかった。

受験一辺倒で偏差値至上主義、私にとっては
その大半が暗黒歴史の高校だったけど
この一言だけは出逢えてよかった。


高冷地の高温

標高600mの高冷地でも高温続きの日が続くと
青も田んぼ一面を覆う。

一雨降ったり気温が下がるとあっという間に
青藻は消えるので心配ない。

シゲさん

シゲさんは元大工さん。
何でも器用にこなし仕事も速い。

30年くらい前、ここに移住した私は
村を盛り上げたくてみんなを集めては
いろんなイベントをバンバンやった。
それが新しい風としてウケにウケた。

今度のイベントも成功し賑やかな
打ち上げの会は夜のバーベキュー。
お酒も入りみんなで盛り上がっていると
いきなりシゲさんが
「よそ者のくせにやりたい放題
しやがって気に入らん!!」
と言い出した。

それを聞いた私、
今考えれば私はまだ村にとってはほんの新参者
だったからよせばいいのに..
こっちもお酒が入ってて30そこそこの若さ。
カッチーン!

「なんだと!!!」と大声でやり返す
「よそもんが気に入らんと言ってるんだ!」
とシゲさんが真っ赤な顔で怒鳴り返す。
よそもんとは聞き捨てならん!

「じゃあなんだ!ここで生まれたもんの方が
偉いのか!!?」と叫ぶ私
「そうじゃ!ここで生まれた方が
偉いんじゃ!」
「はああああ!????」
「なにぃ〜!!!」
気付けば2人とも相手の胸ぐらを掴んで
取っ組み合いになっている。

それを見て慌てた仲間たちが駆け寄って
私のこともシゲさんも数人がかりで
羽交締めにして止めに入り二人を引き離す。

「おのれ!離さんかい!」
「おー、やってやろうじゃねぇか!」
仲間たちが
「やま!やま!やま!落ち着け!
「シゲさん!シゲさん!落ち着いて!」

その後の顛末はよく覚えてないが
みんなの仲介でその場で仲直りさせられた。
新参よそ者 対 地元の中堅。
今思い返せば村のヒエラルキーを
完全に無視した所業だったw

ところがそれ以降である、一回り年上の
このシゲさんと心からの仲良しになったのは。

あれから30年。
私は60になりシゲさんも72になった。
今日はシゲさんの農作業を邪魔して田んぼの
畦で一緒にお茶を飲んだ。

「あの時はお互い胸ぐら掴んで若かったなぁ〜
アッハッハ!」
と笑うシゲさんに
「あの時はシゲさんも現役バリバリの
大工さんで強かったなぁ。
でも72歳の今なら勝てる気がする!ガハハ!」
と私。

今日は ほんとに いい 天気だった。





阿賀に生きる 佐藤真監督

37年前の阿賀野川流域に暮らす老人達の
生活を描いた名作ドキュメンタリー映画
「阿賀に生きる」

20代の頃に観て以来。
32年前就農した当時ここ福地もまだまだ
この映画のような生活や古老達がいた。
そして映画と同様福地も変わった。

古老達はみな亡くなり、子供が減り
小学校がなくなり、耕作放棄された田んぼや
空き家が増え、村の行事も減り、老人会も
青年会も婦人会も無くなり、6つあった
自治会は一つになった。

移住してきた私にとってはあらゆる角度から
村の衰退を見続けてきた32年間とも言える。

このドキュメンタリー映画は老人たちの技の
伝承、生活記録と同時に衰退消滅していく
過程が上手く表現されている。
笑顔で映っていた主人公たちはみな鬼籍に
入り、住んでた家々も取り壊されてもうない。

同じような過疎地域に住んでる私。
映画を見ながら「あー、昔あのおじさんに
教えてもらったな、あのお婆さんに
優しくしてもらったな」などと忘れかけてた
たくさんの古老達の顔を思い出す。

だから私にはこの映画の貴重さと同時に
衰退や消滅の哀しさが人ごとでない。

この映画は間違いなく名作。
でも出演していた老人達は何十年もこの映画が
上映され続け、自分たちの老いや衰退が
不特定多数の人達に公開され続けることを
理解してはいなかったのではと
少し心配になる。

彼らはこの映画の中で素敵な笑顔と方言のまま
いつまでも延々と生き続けることになる。

間違いなく名作なドキュメンタリー映画。
ただ一点、私には今は亡き主人公達が
「いつまでも私のことを覚えてもらって
うれしい」と思うのか
「もういい加減に静かに消えて逝かせて
ください」と思うのかが気になった。

もしここ福地の古老達や自分自身が主人公に
なっていたらどうだったろう。

誰にも記録されずに消えていくのと
消えたあとも記録されて作品中で延々と笑顔で
生き続けるのと、どちらがいいかは撮影側では
なく主人公それぞれの理解と希望次第
だと思う。
生活者と役者ではそこが違う。

この映画は3年間撮影スタッフが地域
暮らし住民達と交流を重ねながら撮影した。
3年間もなのか、3年間しかなのか、
それぞれの立ち位置でそれぞれ思うことが
たくさんあっただろうな。

ドキュメンタリーというのは実に貴重で
素晴らしく、ひどく残酷で、どこまでも
美しいものなんだなと思う。

撮影時からもう37年、時間は圧倒的。
主人公の古老達も佐藤真監督もあの世で
楽しくお酒を酌み交わしているのだろうな。

怖い怖い

北朝鮮からドローンが飛んできて日本を襲う
から「怖い怖い!軍備を!」と防衛相。

政治家の世襲はすべきでない。
小泉進次郎氏はなんと世襲4世。
4世代も税金で食い、4世代もみんなから
「先生、先生」と呼ばれ続けてまともな
人間に育つはずがない。
みんなが4代に渡りそうさせてるんだから
ある意味かわいそう。

小泉米で農業稲作界を混乱の極みに追い込み
今やどのスーパーでも外国産米が増えに増え、
本人は人気取りして防衛大臣に。
こんな世襲4世に防衛相させるのだから。

今更北朝鮮の危険もあったものではない。

現実に一国の大統領を拉致し、産油国に
いきなりミサイルを撃ち込み多くの人を殺し、原油を締め付け日本のみならず世界中を
不安のドン底に陥れている国の方が遥かに
北朝鮮の上を行く。

そんなマッドな大統領だけが世界の平和を
もたらすなんて尻尾振りまくりの日本の首相、
戦争とか重大な場面でそんな彼女や
4世世襲議員の内閣が私達の意見関係なしで
何でも勝手に決めちゃえる緊急事態条項。

イメージだけで何の成果も上げてなかった
首相を選挙で圧倒的支持しちゃう国民と
それを白紙委任だとする首相。

あれれ?いつも間に殺傷能力のある兵器を
輸出できるようになったんだ?
日本が兵器輸出国だなんて
そんなことみんな認めてないぞ。

いつの間にか防衛費爆上げされて
消費税は減税されないのに来年からは
「防衛特別所得税」始まりまーす。
みんな支払うんだけど知ってるのかなぁ〜
こわいねぇ😱


米農家のしあわせ

田植えしたばかりでまだちっちゃい苗。

でも一日一日少しずつ少しずつ大きく
育ってくれて、今はこんなちっちゃいのに
秋にはお母さんになって立派な穂をつけて
お米になって、やがては私たちの体に
なってくれる。

そんな稲の一生の成長を毎日見ることができて
心から「しあわせなことだなぁ〜」と感じる。

あるんだなぁ〜

岐阜市の廃業したパチンコ屋で
ウーマンラッシュアワー村本大輔の
スタンダップコメディを主催したのは
長瀬くにひろさん。

そう言うことってないだろうか。

会ったことないのに会う前から
なんだか親和性の予感がする。

会ったら、おいおい、風貌が同じ!

気になって彼のプロフを調べてみると。
映画監督&映像演出家。
1965年生まれ。
私と同じ歳だ。
神奈川大学卒って!私と同じ大学だ。
しかも同学年。
学部は?と尋ねると
法学部法律学科。
それ私と同じ学科です。
ワンチャン同じクラスか??
当時大学の同じ授業を受けたり
キャンパスで何度もすれ違ってるはず。

同じ時代と空気を吸ってたんだ。。。

会う前からなんとなくの予感が当たるって
そう言うことってあるもんなんだな。





自動給水システムON

昨日はまとまった雨だったから
これまで水がカラカラで心配だった田んぼも
水がいっぱい溜まっててうれしい。

一般では「雨」と言われる自然現象のことを
私は「自動給水システムON」と呼んでいる。

毎日何十枚もある田んぼの水入れ水止めは
それだけで一日10数kmと時間を使う。
晴れもいいけど雨はちょっと楽させてもらえる。

ウーマンラッシュアワー村本大輔さん

テレビ業界から完全に干され今は
ニューヨークのスタンダップコメディで
活躍しているウーマンラッシュアワー
村本大輔さんのライブ。

世の中がどんどん右傾化していく中で
彼は政治批判や皮肉を笑いに変えていく。
曰く「ミサイルよりも破壊力のあるコメディ」

チャップリンの映画「独裁者」のように主張を
笑いに変えるからみんなが見てくれる。
逆に言えば当たり前の普通の批判ですら
政治的な発言はもはや非国民扱いされかねない
時代になったと言うことか。

赤い旗や〇〇労連、政党色強いデモ行進も
一つの批判手法ではあるけれど、その列に
加わっただけでどこかの組織や政党に
属しているように見られたくない、左翼と
レッテル貼りされたくないと思う人は
多いはず。
私もその一人。

そう言う意味ではデモ行進でよく見かける
ちょっと毒々しいフォントの多数の
のぼり旗や型の決まったシュプレヒコールは
既に時代遅れで、本当は少しでも声を
上げたいと思ってる潜在的参加者を
拒絶している結果や弊害にもなってると思う。
反対にチャラチャラしたドラムやラッパを
先頭で打ち鳴らしているデモ行進にも
私は萎えてしまう。。

意見の違いはあれど、みんなに共通する
笑い。
正面から辛辣に批判するのも大事。
だけどそのやり方だけではなく
それらを村本さんや松元ヒロさんのように
一旦笑いに変換し、賛同者を得ていく
理解を深めさせる手法はとても有効だなと
改めて思った。

村本大輔さんや松元ヒロさんが特別な人で
なくなる日がいつか来るといいな。






職業病

隣町は古い宿場町で本のイベント。
古本屋さんに自費出版や同人誌など
小さな20数店舗が1日限りの出店。

今日の出店者はなぜか多くが瀬戸、三重など
遠くからのお店が多いから
ゆったりした会場に売り上げが心配になる。

若い頃私もお米やお餅で出店してたので
こういう場所に出掛けるとついつい準備の
大変さや売り上げを心配してしまうのは
ある意味職業病かもしれない。

粗削りだけど独自のおもしろい視点や
日常の切り取りの本が多かった。
普通の本屋さんでなら手に取らないだろう
何冊かを一期一会の応援の気持ちも込めて
買わせて頂いた。

うちのお米や甘酒もみなさんに
きっとこんな気持ちで
買って頂いてるのだろうな。

ハシゴを外されたイヌのキモチ

飼い主が隣の家の人は嫌いだと言っていたので
飼い犬としては安心して隣の家の人に
ずっと吠えていた。

隣の家はとても人数が多くて広い。
何より隣の家の庭からしか出ないレアな餌を
分けてもわらないとイヌは死んでしまう。

それなのに、体だけデカく言うことが
コロコロ変わり他の家に不法侵入して
壊したり主人を誘拐したり大勢殺したり
喧嘩ばかりしているマッドな飼い主が
「その家は嫌いだ!」と言っていたので
「私は忠実なあなたの飼い犬です。
どこまでも付いて行きます!」と隣の家に
吠えまくっていたのだ。。

ところが絶対服従の飼い主さんが隣の家の
ご主人と急に仲良くし始めた。
あろうことか「この家は偉大で美しい!」
と褒め始めた。

そのまた隣に小さな家がある。
大きな家とその隣の家の間には小さな溝が
あって、そこで喧嘩が始まる喧嘩が始まると
散々煽られてて、そこで喧嘩が始まり飼い主が
来いと指示したら忠実な飼い犬は
もちろん加勢に行きますと。

ところが今度は飼い主さんは小さな家に向け
「あなたは大きな隣の家とは別家族ですとか
は言わないでね。別棟くらいにしといて」
と言い始めた。

さぁ尻尾を振り撒くって隣の家に
吠えまくってた飼い犬は
どんな顔をすればいいのか。

何たって飼い主さんに出会うと
喜んで飛びついて
「世界平和をもたらすのは
この飼い主さんしかいません!!」と
尻尾を振り切れんばかりに
振っていたのだから。

頭越しに隣の家と飼い主が握手を交わし
仲良しさんをアピールし始めて
飼い犬は隣の家に吠えるのをやめるのか。

隣の家は広かったけど貧乏で遅れていた。
でもそれはもうとっくの昔の話。
かつての大きいけど弱い犬ではもはやない。
いつまでもそのイメージのまま
「自分の方が上だ」とか「まだまだ
戦える」なんて思っていると命取りになる。

飼い主の顔色ばかりを見て尻尾を振まくって
いるとイヌでも歩けば棒に当たる。
経済も資源も人材も軍事も圧倒的な隣の家と
単に忠実で確実にサイズダウンする老犬。
さぁ飼い主はどっちを向いて歩くかな。

 「いや!飼い主はきっと守ってくれる!」

 惨めだな。



毎日

32年前はほんのたまに、例えば年に
一度しか出会わなかったカモシカ。
最近では毎日必ず出会う。

稲の新芽を食べるカモシカは私には害獣。
育苗ビニールハウスに侵入されたら苗が
全滅するのでネットを張り巡らせた。

田んぼはイノシシ対策に10000ボルトの
電気牧柵を張っているけれど、カモシカも
ニホンジカも軽々とそれを超えてしまう。
例えて言うなら人間が階段を一段
登るようなもの。

そこでシカが出る区域は電気牧柵も4段に
張り替えた。
ちなみに天然記念物なので殺せない。
こうして車のすぐ横に出てきても
私は法律で守られてます顔で
逃げようともしない。

それでも鈍重なカモシカはまだいい方で
ニホンジカは電気牧柵の4段も屁のかっぱ
10頭以上の群れで田んぼに侵入してはせっかく
植えた苗を広範囲に食い荒らしていく。

お願いします。
ほんと勘弁してください。

田の神

今日は田の神。

田の神とは田植え終了記念の打ち上げ会。
ご縁の仲間たちと久しぶりに鯨飲、大笑い。
大繁盛のお店、3席にぎゅーと4人で座って。
こんなに長い時間ずっと大笑いしたのは
いつ以来のことだろう。
飲む機会が多かった若い頃はいつも
こんな風に笑っていた気がする。

田の神は大事な区切り。
これが終わるとバタバタの農繁期から
通常の作業に戻る。
ありがたいことだなとしみじみと思う。

ピカピカ

田植え機を小嶋さんとピカピカに。
32年で田植え機は4代目。

初代は三菱の5条植え
「初めてなのに上手に真っ直ぐ植えるね」と
何人もの人に褒められうれしかった。
今思うと5条はプロには中途半端な大きさ。
この田植え機は後にトラクターと共に
新潟県の同業秋山農場さんに嫁に出た。

2代目はヤンマー8条植え 
お金がなくて8条と大型なのに20万円の
格安で譲ってもらったのが今の農機具屋さん
との馴れ初め。
5条から8条へはプロの目覚め。
ただ型が古く爪が箸爪で厚く張った苗の根を
千切れない(T ^ T)
古いだけによく故障もし欠株が多かった。
田植え機での田植えしたのに更に3週間
「ひたすら根性腰もげ手植え地獄」を
何年も耐え忍んだ。
気合いだ。
根性だ。

 若かったな。
地獄を経験したお陰で180度腰を曲げた
姿勢のまま、何なら東京まで歩いて
行けると思えた。
危険極まりない思想だ(T ^ T)

3代目は200万円で則条施肥付き8条植え。
新車、価格、ローン契約...いいのか悪いのか
しっかり標準プロ農家になった。
仕事の遅れを取り戻そうと無理して
とんでもない雷と豪雨の中、この3代目で
田植えしたのを今でもよく覚えてる。
あれは絶対にダメだった。
危険極まりない行動だった。
今思い出してもゾッとする。
この3代目はオレンジ色のいい田植え機だった
けど、使い過ぎでやがて前輪がもげて
泣く泣くさようなら。

そしてこの子が4代目。
3代目の弱点前輪軸がガッチリ太くなって
ボディビルダーの腕かとしばし見惚れ
今までのガソリンエンジンから
ディーゼルになり力強くなった。
しかし値段も300万円ほどにガッチリ
力強くなってしまった。
思い返せばこの頃から農機具の値段は
爆上がりの時代に入る。

今や田植え機はGPSの無人操縦!も
実用化され価格は600万円を超す。
田植えするだけに600万円はあり得ない。
私にとって農機具屋さんの修理とメンテが
命綱。

この4代目も来てから小十年になろうか。
今年も酷使によく耐えてくれた。
 感謝を込めて小嶋さんと二人で洗車し
拭き上げるとまだ20代の若者のよう。

小嶋さんが「田植え機がピチピチに若返って
喜んでるみたい」と言うので見れば
「ほんとだ、喜んでる!」(⌒▽⌒)と私。
ありがとう、お疲れ様、4代目田植え機。

空っぽ

田植えが全て終わり1ヶ月苗作りしてた
ビニールハウスは空っぽ屋根も外しお片付け。

ほっとするようなさみしいような。
ビニールハウスもお疲れさま。

1ヶ月と1日目

種まきから数えて今日で1ヶ月と1日目。
無事に全てに田んぼの田植え終わる。

田植え機の上で小嶋さんと二人
ありったけの声を張り上げて万歳三唱!

田植え機も小嶋さんも私も持てる力を
全てぶつけてよくがんばりました。
「ばんざぁーい!!!!」

田植え日和

今日も黙々と田植え。
絵に描いたような田植え日和。
まるでお天道さんも応援してくれてるみたい。

続々と

田植えのために続々と田んぼに向かう
(安全なビニールハウスから連れ去られる)
苗達。

小嶋さんとは長年の田植えペアだから
特に私が指示することも、逆に質問される
こともなく次から次へと植えていく。

会話がなくてもスムーズな仕事って
日本人ってすごいなぁと改めて思う。
ありがたいなぁ。


みなのもの出番でござる

揃いに揃って育ってくれた苗達。
一枚の失敗もなくパーフェクト💯

さぁいよいよ出番ですぞ!

付喪神 九十九神

物に宿る神様を付喪神(つくもがみ)と言う。
長年大事に使い続けた物や道具は使い手を
守ってくれると言う言い伝え。

付喪神は道具を大切に使おうと言う
先人達の知恵が編み出した神でもある。

この春も私の酷使に耐えてよく働いてくれた
トラクターと作業機ドライブハロー。
泥だらけで疲れた車体を洗ってあげると
トラクターもなんだか嬉しそうで誇らしげ。

32年でうちのトラクターは3代目になる。
初は三菱の30馬力、次は日立(クボタ)41馬力、
そしてこの子はマッセイファーガソン72馬力の
外国製。
うちの栽培面積が増えると共にトラクターは
大型化大馬力化してきた。

最初の子はキャビン(ガラスで囲われた運転席)
がなくて、雪が降ると両足に雪が積もって
寒さで身体の芯までガタガタ震えて運転した。
次の子はよく働いてくれた。働き過ぎて
最後は後輪が外れかかっていたほど。
3代目は比べものにならないほどの
力持ちで助けられた。
歴代どの子にも思い出がある。

100年使い続けた道具には付喪神が宿ると
されているけれど、うちのトラクターには
もうちゃんと付喪神さんは宿ってると思う。
感謝しながら丁寧に洗う。
「ありがとうありがとう」

本日も晴天な代かきなり

最後の代かきを無事に終えた。

「ありがとうございました」と
たくさん働いてくれたトラクターと
田んぼに手を合わせて感謝。

前は見ない

代かきでは自動車の運転と違い前は見ない。

常にトラクターの左右のサイドミラーに
映った後ろの作業機と泥と水の深度を見てる。

実験に運転所作を動画で撮ったら
本当に99.9%は左右や後の作業機を常に
見ていてこれほどまでに正面に目を向けて
ないのに自分でも改めて驚いた。

トラクターは後の作業機を肥料散布機、
牽引トレーラー、畦塗り機、ロータリー、
ドライブハローと付け替えることができる。
まるで一人何役もこなすマルチ俳優。
こっちはそれぞれの役柄に応じて
運転してあげるなきゃいけない。

田植えの5倍以上の時間とセンスと丁寧さ
割り切りも試される難しい作業代かき。。
32年目で数えきれないくらいの多くの
田んぼを代かきしてきたけれど、残念ながら
一度も仕上がりに納得したことがない。

その代かきもいよいよ明日が最終日。
今までの歴史を振り返りながら、明日は
「難しかったけど楽しかった」と言えるような
時間にしたい。



ノウハウ

育苗にもトラクターの運転にも
どんな農作業にもたくさんのノウハウがあって
そのほとんどは教科書からではなく
現場での失敗から学ぶ。

今ではAIがカバーしてくれる時代になったけど
失敗や気が遠くなるほどの繰り返しの
作業から会得したノウハウはホンモノ。

トラクターで代かき。
これも、もし素人さんに教えようものなら
ノウハウ本が一冊書けちゃう。
いや32年目の今日も、こんなトラクターの
動かしの方が今までよりもいいのかなと
新たなノウハウが生まれた。

無人田植え機や無人トラクターが実用化
されている現代だけど、自然相手の農家は
みんなノウハウの塊。
よその地域で通用しても所変わって
土質や水が変わったらノウハウも変わる。

昔の人は一生勉強だと言ってたけれど
農業に限らず本当にそうなんだろうな
ゴールなんてないんだなと思う今日この頃。



いいね

プロ稲作農家でも稲の語源が「いいね」で
つまりそれは「いい根」だと知る人は少ない。

本代かきが始まり田植えが始まり
これからしばらく大忙しになる。
バッチコーイ!
トラクターも田植え機も農機具屋さんの
お陰で準備万端!

....と思いきや、おや?軽トラのタイヤに
細い鉄が突き刺さってるのを発見。
慌ててタイヤ交換。
パンクは32年間で十数回は起きてて。
田植えが無事に終わるまで
何が起きるかわからなーい。

23日目

種播き23日目。
苗の仕上がり予定はあと1週間。

今のところ苗床に侵入した鳩夫婦の
食い荒らしによる一枚を除き順調な生育。
鹿の侵入食害対策に周囲はネットで防護。

今年は種播き直後から今日まで
ビニールハウスは昼夜開放。

苗作り失敗の原因1位は過高温。
2位は出芽直後の紫外線による芽焼け。
3位は過湿度でカビの発生。
以上を注意すれば安定した苗ができる。

今年の苗は今日時点では合格点。
最後まで気をつけて。

3人ともコメディアン

お世話になっている農機具屋さんによる
トラクターと田植え機の修理と整備。

修理技術は勿論、とんでもなく広範な知識と
経験、話の面白さにお人柄、圧倒的コミュ力etc
私は人生でこの方と奥さん息子さん一家に
出会えたことに心から感謝している。

今日も整備の邪魔をしながらいつも通り
ゲラゲラ笑わせてもらった。
そうだ、スタンダップコメディに近い。

絶対的な信頼感と絶対的な面白さ。
この人のお陰でこれまで米農家を続けて来れた。
私はこの一家の大ファン(⌒▽⌒)

あるある試練

今年からお米作りを始める新人さんから
トラクターが田んぼにハマって出られなく
なったと救難要請あり。

うちのトラクターで牽引して無事脱出成功。
トラクターが一旦ハマると
そこはまるで底なし沼。
どうあがいても自力では出れなくなる。

米作り新人さんにとってはデビューあるある
の試練その一。
この先まだまだいっぱい試練はあるでぇ〜。
がんばれ〜。


今朝の天使の雫

いやぁ〜もうこれ見てるだけで幸せ。

この無数の水滴のことを私は「天使の雫」って
呼んでて、米農家になってよかったなぁ〜と
思える一コマ。

気温が上がるとあっという間に蒸発して
消えちゃう早朝だけの風景。

米袋

誰かがこの人を笑い者にしようとしたのでは
なく、自らのsnsに自らが投稿した画像。
笑っていいのかバカにしてらいいのか
呆れた方がいいのか怒った方がいいのか
もはや私にはわからない。

こんな男に高市首相は
「世界に平和をもたらすのは
ドナルドしかいない」と抱きついた。
こんな人がアメリカや日本の舵取りを
してるのかと思うとめまいがしてくる。

ドナルドのせいで日本中がナフサ不足、
ナフサが使われる30kg 5kg 1.5kg各種
一年分の米袋を確保することができた。
もちろん価格は爆上がり。

各種ダンボールやガムテープも一年分届き、
田植えまでの農機具に使う燃料も確保できた。
今仮にガソリンスタンドが閉鎖されても
とりあえず田植えとお米出荷は滞りなく
できる。
山の中の農家までなんでこんな心配しなきゃ
いけないのか。

ナフサ不足で直撃してる事業者は数知れず
そんな中、5月の中旬に訪中するトランプに
途中で日本に寄ってくれとの要望を
出してる高市首相。まじ!!?

もうね。
ほんとね。
いい加減にして。








政治家とオムツ

政治家とオムツは
頻繁に取り替えなければいけない。
その理由は同じだ。

マーク・トゥエイン

天使の雫

気温が上がり蒸発してしまう前の早朝。
苗の葉先には無数の水滴がついている。

朝日に反射すると苗床一面がキランキランと
輝いてそれはもう夢のような風景。

私はこれを「天使の雫」と名付けて毎朝
「おお!」一人で感動している。
なぜかこの感動は慣れることがない。

トランプに言え

この人は壊れてしまったのか、それとも
元々壊れていたのか。

どの口が「暴力は許さない」とのたまうのか。
ベネズエラを急襲し大統領を拉致して連れて
帰ってくるのも、イランにいきなり
ミサイルを撃ち込んで国の首脳陣を
一気に殺害したのは暴力ではないのか。

普段は批判もしないくせにこんな時に
平和を愛する首相ズラをするのは
本当にやめてほしい。

「世界のいかなる場所でも????」

「イランやベネズエラやガザやパレスチナに
対してのアメリカやイスラエルの暴力は
許すが、トランプに対してだけの暴力は
決して許さない」と正確に言うべきだ。

いや「世界のどこでも暴力は許されない」と
ちゃんと当の本人トランプに言え。
1億人殺してもトランプだけには
言わないんだろうな。
なんたって「世界に平和をもたらすのは
ドナルドだけだ」と言った人だからな。

32 X 26

村の人からよく「山ちゃんもここでのお米作り
20年位になる?」と聞かれるので
「いえいえ、もう32年目ですよ」と答える。
ほとんどの人は「ええ!もう32年!」と
驚く。

写真右酒井くんは私にとっては一番弟子さん。
1年間うちでお米のことを勉強してもらってから
独立して、サラリーマンながらも愛知県大口町
から週末にここまで通ってお米作りしてる。

酒井くんに「もうここでのお米作りは
20年位になる?」と聞いたら
「いえいえ、もう26年目ですよ」と
答えが返ってきた。
「ええ!もう26年!」と今度は私が驚いた。

酒井くんは私がお米作6年目、34歳の時に
研修に来てくれたんだな。
現在55歳の彼はユーラシア大陸を一人バイクで
横断したり、元プロボクサーだったり
今でもフルマラソンに出る身体能力の持ち主。

間違っても敵に回して闘っちゃダメな人。



13日目

山ちゃんのお米は「私が育てています!」と
言うことになってますが、ほんとうは
「親はなくとも子は育つ」の通り
種籾一粒一粒のいのちの力で育ってます。
私はその横ですごいなぁ〜すごいなぁ〜と
毎日感心しているだけ。

種まきから今日で13日目。

圧迫感ひしひし

お米を入れるダンボールを確保した。
うちでは10種類以上のダンボールを使う。
資材の値上がりが半端ない。

この秋に収穫してからお米を入れておく
30kgの紙袋を確保した。

このままホルムズ海峡封鎖が続けば今は
動いてるダンボールや紙類もやがて必ず
入手が難しくなる。

ナフサが直接影響する5kgの米袋は
アメリカがイランにミサイルを撃ち込んだ
直後に発注したものが、やっと確保できたと
連絡が来た。
ただし価格は以前のほぼの2倍。
この際安価なビニール袋も検討したけれど、
お米袋業界では真っ先に安価な袋が姿を
消してしまった。

ダンボールを閉じるガムテープも確保した。
ダンボールがあっても米袋があっても
ガムテープがないと箱が閉じられない。

発芽玄米1500gの袋を注文した。
今まで取引があった事業者のみが注文でき
受注量も制限されているけれど、これは
原料が100%ナフサだから注文と入金は
済んだものの果たして手に入るのだろうか。

品質表示を印字する各種プリンターの
シールやインクも確保した。
インクやシールも原料は原油にナフサ。

春の田植えまでの軽油やガソリンと
秋収穫に使う灯油の半分も確保した。
燃料がないと農作業は全てストップする。
ホームセンターで燃料を入れる容器は
もう随分前に姿を消している。

うちのようにほんの小さな商売でも
上記以上に多種多様な資材が必要なのに、
大きな事業者や特にナフサ由来の製品を
大量に必要とするご商売のことを思うと
ほんとうに心配になる。

おのれトランプ。

荒代掻き

最近お米を作りたいと言う若者が増えてきて。
初めての人は田んぼに水を入れれば
水が溜まると思ってるけれどそうはいかない。

お米を研いだだけでご飯が炊き上がらないのと
同じで、そもそも用水路に水を流すのに
用水路や川からの取水口の掃除が必要。
猪に荒らされ埋め尽くされた用水路を
半ベソかきながらも溝掃除ができない人には
福地でのお米作りはできない。

そうやって自分で用水路から水を引き込め
田んぼの水と土をトラクターでこねるて
初めて田んぼに水が溜まる。
この作業を荒代掻き(アラシロカキ)と言う。

荒代掻きに対し本代掻きはは田植え直前、
水と泥で田面を鏡のように水平に仕上げての
田植えはまだ先のこと。

田んぼに水を入れ田面を水平にすると言う
単純で明快な作業の本代掻き。
これが難しい.....

 32年目で延べ何百何千の田んぼを
代掻きしてきたが、たったの一度も
仕上がりに満足したことがない(T ^ T)




みんな元気(⌒▽⌒)

一面元気に育ってくれてる苗達と。
ありがたいなぁ。
うれしいなぁ。
あと20日ほどで田植え。

繰り返す国

23年も前のイラク戦争の新聞。
なのに今回とそっくり。

この時は大量破壊兵器などなかった。
今回も自分は何千発も持っている核兵器を
イランよお前は持つなと戦争を始めた。
戦争の口実、言い掛かりなどどうにでも
なるんだな。

同じことを繰り返しているアメリカに盲目的に
追随している日本もやはり繰り返してる国。
中国や北朝鮮が危ないから軍事費を爆上げ
したのではないか。
ほんとうに迷惑で危険を繰り返してる
のは同盟国たるアメリカではないのか。

原油が入ってこないだけで、食糧がないだけで
どんなに軍事費を爆上げしても最新鋭の兵器を
揃えても国は守れないと言うことに改めて
気付かされる。

ナフサ不足が物資不足ならまだ我慢できる
かも知れないけれど、これが続くと多くの人の
命にも関わってくる。

こんなこと繰り返すのはやめよう。

半分青い

全ての被覆材を剥がすとそこはまるで
緑の絨毯のような苗達がこんにちは。

鳩がビニールハウスに毎日侵入しては
種籾をほじくり返したり、この辺りは
毎日昼間でもカモシカが闊歩するようになり
急遽ビニールハウスを防獣ネットで囲う。
カモシカは苗のような若芽が大好き。

鳩の被害は全体からすれば軽微だけど
ビニールハウスの中に入った鳩を狙って
トンビが入ってくるともう大変。
暴れまくる両者でビニールハウスに穴は開くわ
苗はガチャガチャにしてくれるわ。
鳩も鹿も以前はまるで気にしなくて
よかったのにな。
 
苗を作るのにも転ばぬ先の防獣ネット。

反戦デモ

報道されないけれど世界中で大規模な
反戦デモは行われていて、東京でも3万人規模
とうとうテレビでも報道され始めた。

私は若い時に警視庁警察官だった。
警官としてデモ規制をしたことも何度かある。

その私が福島原発が爆発した時、米農家として
国会議事堂前で反原発デモに参加した。
デモ規制する警察官や機動隊員の中に元同僚が
いないかとても複雑な思いだった。

参加者の大半は正直言ってデモで何かが
止められるとは思ってない。
ただ、何かを止めたり変えたりする方法が
なくて気持ちの持っていきようがなく
止むに止まれぬ気持ちで参加してるのだ。

しかしデモは何とか労連だとか特定の政党や
組織の匂いがするのがじつは苦手。
私は支持政党もないし群れることが好きで
ないからすぐに苦手が発動してしまうのだ。

それには元警察官の経歴が関係してるのは
間違いないけど、小学生の時に父親から
「○○党だけには絶対に入るな」と言う
何度も唱えられた呪文がこの歳になっても
効いているからだと思う。

私が警察官の時、進路は公安部から
お誘いを受けていた。
もしそのまま警官を続けていたら思想犯や
デモを取締まる側の公安畑を歩んだのだろう。

実際に警察学校で机が横だった仲良し同期は
警視庁第一機動隊隊長の警視正まで出世した。
警視庁には10個の機動隊があるけれど
第一機動隊はその中でも別格。
皇居や国会議事堂など東京のど真ん中を管轄し
隊員2000人の大所帯の長に同期は
登り詰めたんだな。
私も続けていたらどこかで大規模デモ規制を
指揮してたかもと思うと益々複雑な気持ちになる。

かつてそんな複雑な心境で参加した
何万人もの大規模反原発デモも、今となっては
何の役にも立たなかったのだろうか。。
今回のイラン反戦や憲法9条のデモも
何年かしたら取るに足らない一瞬の出来事
として記憶から消える可能性が高い。

政治に何か変化やストップさせるには
本来デモではなく選挙でしかない。

ところが30年以上日本の経済を停滞させ
苦しくなっていく国民生活の一方で
軍事費を爆上げする自民党や高市首相に
日本国民の多くが選挙で投票し支持した。

高市首相も自民党与党も圧倒的多数が
支持した選ばれた国会議員。
だから反戦デモは国会議事堂前じゃなく
ほんとうに訴えるべき先は高市首相や自民党に
票を入れた人たちなのかも知れない。
もし先の選挙でイメージだけで投票した
人がいたのなら、これは間違ってると
思い返す人がいるならば、デモで訴える
ことはたくさんある。

忙しい中、時間やお金を使ってあるいは
遠くから、あるいは周囲から白い目で
見られながらもそれでも自らの意思で
「それはおかしいよ!それはダメだよ!」と
権力側にデモで訴えている人たちに
敬意を表したい。

無事に田植えが終わって、もしまだ戦争が
続いているようなら、もし止められないに
しても、一人の生きてる人間の意思表示
として私も反戦デモに参加しようと思う。

アメリカには1年以上留学で
住んでいたことがある。
多くのアメリカ人や多国籍の学生達に
すごくお世話になった。
アメリカの良さをたくさん知っている。
若い頃アジアをバックパッカーしていた。
農家になってからも多くの国の農家を訪ねて
たくさんの農民にお世話になってきた。
中国では雲南省の少数民族の稲作農村に
毎年お世話になった。
中国の良さもたくさん知っている。

大袈裟に言えば日本を守ろうと考えて
警官だったことがある。
大袈裟に言えば世界のみんなが連携してと
考えてymcaに勤めていたこともある。
そして米農家32年目。

そんな人生のいろんな経験や人のつながりを
考えてたら、どうやっても戦争なんか
しちゃダメと言う考えになる。

私は特定の政党を支持しない。
右だの左だのすぐ分断対立させちゃうほど
私は単純でも暇でもない。
自分の頭で考える。
自分の頭で判断して行動したい。
私は安易に群れることもよしとしない。

どんな人にとっても「誰も飢えず、
誰も殺さず、殺されずの世界」が
いいに決まってるじゃないか。
もう数え切れないほど同じ過ちを繰り返して
きたじゃないか。
なのに、どうしてこうなるんだ。







馬頭観音さん

17年間馬を飼ってたからうちの守神は
馬頭観音さん。
馬は狐と同様神様のお使い。
無事の苗の成長と今年の豊作を隣町の
小山観音さんで祈願。

ご住職さんとは飼ってたうららが
亡くなってからのお付き合い。
今日は久しぶりにお会いできて
77歳と60歳であんなことこんなこと話。

無音のしあわせ

今日は半日かけて苗床の手入れと水やり。

プロ米農家は精米機の大きなモーターの音
トラクターや田植え機のエンジンの唸る音
草刈り機の至近距離での爆音etc
農作業時にはほぼほぼ何かのエンジンや
大きな機械音に晒され続けている。

だから機械の何の音もしない苗床の仕事は
とてもしあわせを感じるひととき。
機械を使わない自然農の人たちの気持ちが
よくわかる。

でもプロ米農家でも経営が大変な時代に
自然農で食べていくのは極至難の業。

趣味なのか副業なのか生業(なりわい)なのか、
自然農なのか機械化なのか、生き方なのか
経済活動なのかそのどれを先鋭化させるのか
それとも最大公約数を狙うのか。
農作業の機械音ひとつを取ってみても
いろんな種類の農があるものだ。

当然の成り行きなのか、現代では趣味的
自給農が流行っていてプロ米農家を
目指す人はほとんどいない。
そもそも専業プロ米農家を目指すなら
少なくとも数千万円の投資が必要だし
それでいて儲けどころか
リスクばかりが大きくなっている時代。

趣味や自給農的米づくりが流行っているのは
いいことだと思う。やり方も思いも個人の
赤字も採算もどうでもいいところが
自由でいい。

逆にプロの米農家になりたいと相談に
来られたらかなり本気で反対する。
採算やビジネス、生き方と現実を合わせて
いこうとすると途端に難易度は爆上がりする。
特にこれからの時代、気合いと根性と
知恵や人脈や経営センス、かなりマルチな
能力がないと夢は生業にはならない。
そんな人はいるのだろうか?







種まき6日目

種まき後の遮光シートは二重に使用。
土の水分過多は禁物、種まき翌日から早々に
ビニールハウスは全開で温度を下げること。
これらはこれまで長年の失敗から編み出した
自分なりの育苗セオリー。

ここ福地での育苗方法は、どれだけ
勉強したところで専門書や教科書にも
ネットやYouTubeにも載ってない。

AIが何を言おうと結局のところ自分で
経験して失敗を繰り返すしかない。
成功から学ぶよりはるかに失敗から
学ぶことが多いのはまるで人生のよう。

振り返ると、成功しようとするよりも
失敗を活かす方が結果は堅い気がする。

種まき5日目

種まきから5日目。
朝晩ビニールハウスを開け閉めして温度調整。

お陰様で順調にみんな元気に芽を出して
真っ白だった芽が少しずつ葉緑素を
作って緑色に変化してきてる。

まだ葉緑素ができてない白い芽に
太陽を当ててしまうと芽焼けを起こして
枯れてしまう。

あと数日が苗床で最も気を使うタイミング。
大きくなぁれ。
大きくなってみんなのお腹をいっぱいにして
みんなを笑顔にするお米になぁれ。

瓦礫と絶叫

2月28日アメリカがイランにミサイル攻撃。
小学校の誤爆など市民が瓦礫の下敷きに
なり多数死傷。
ホルムズ海峡封鎖。
3月19日高市首相ホワイトハウスに招かれ
喜びの絶叫ダンス。

踊るなとは言わない。
でもミサイルを一方的に撃ち込んで
戦争を始めた国の大統領の前で喜んで踊る
日本の首相の姿を私は終生忘れない。

「世界に平和をもたらすのはドナルドだけだ」
彼女のこの言葉も私は終生わすれない。

中国北朝鮮から日本を守るために
日米同盟があるのだと言う。
安全保障がアメリカが日本を守って
くれるのだとみんなが言う。

原油が止まりナフサがなくなり
日本中が物価高で苦しみ、これが続けば
医療や福祉など多くの弱者や国民が
命の危険にも晒される。
あれ?中国や北朝鮮が攻め来て
危険に晒される筈ではなかったのか。

実際には日本人を苦境に追いやってるのは
中国北朝鮮ではなく、なんと日本を守る
はずだったアメリカではないか!
最も味方のはずが今やアメリカは
中国北朝鮮侵攻想定以上の害悪ではないか。
なんだこれは。愕然とする。

こんな勝手にアメリカが始めた戦争に
みんなが苦しんで不安になって、その上
自衛隊なんて出しちゃ絶対にダメだ。

おい、トランプいい加減にしろ。
おい、高市さんよ、トランプに媚びまくって
たくさんの人を危険に晒すな。
たくさんの人が死んでホルムズ海峡が封鎖
されてる中で、ホワイトハウスで喜び
踊ってた貴女を私は支持しない。

慣らされない。
間違っていることは間違っていると言おう。
この写真はいろんな正体がよく撮れてる。
なんとおぞましい写真だろう。




shame on you !

トランプが自身のsnsに自分をキリストに
似せた画像を投稿し支持者からすらも
猛反発を受け削除。

高市さんよ、あなたは「世界平和を実現できる
のはドナルドしかいない」と言ったよね。
アメリカに行く飛行機の中で徹夜で考えた
のだと言うそのフレーズを聞いて
私は心底驚いてあなたを完全に見限ったよ。

二人まとめてshame on you!!!



種播き2日目

種まき2日目。
土の中から出てくる芽が増えてきた。
ありがとうありがとうありがとうありがとう。
米農家、いい仕事だな。

種籾

いろんな自然物を拡大撮影するのが好き。
いつも見ているものがどれくらい緻密な
設計でできているのかがよくわかるから。

米農家なら種籾なんて普通のよく見てるけど。
グーッと拡大してみると籾殻の外側には
無数の凸凹があって、それが水を弾いたり
空気の層を作ったりして中の種を守ってる
構造をしてるのがよくわかる。

この微細な凸凹一つ一つも構造計算されていて
遺伝子によって理に適った出来をしてるのか
と思うともうたまらない。

ようこそ1日目

昨日種まきしたばかりなのに早々と土の中から
芽を出した種籾たち。

昔は春先の気温が低く、1週間くらい待たないと
芽は出てこなくて心配しきりだったけれど、
最近では逆に気温が高過ぎて芽焼けしないか
心配になるほど。

いずれにしても山ちゃんのお米として
来てくれて「ようこそありがとう」
種籾一粒一粒のいのち。
できるだけのびのびとそのいのちを
まっとうしてほしい。

32

32年目の種まきをみんなに記念してもらい
みんな両手で32。
32回も種まきしたんだな。
振り返ってみればあっという間。
32年前は28歳だったわけだ(⌒▽⌒)

一粒万倍日の種まき

種まき無事終わる。
お手伝い頂いたみなさんありがとう😭

準備万端やて

左の白いレールに見えるのが種播き機。
真ん中のパレットに載ってるのが種籾。
右の大きな袋が育苗培土。

仕事場は年に一回の種播きバージョンに
セッティング準備完了。

明日はエゴマ農家さんと木こりさんと
小嶋さんと名古屋からの体験女子と私の
5人でワイワイ種播き作業。

種まきした育苗箱は先日張った
ビニールハウスに運ぶ。

ちなみに私達農家はビニールハウスは
「ハウス」、種まきのことは「は種」、
農薬は「薬」と呼ぶ。

ついでに軽トラックはもちろん「軽トラ」で
自転車のことをなぜかこの地方では
「ケッタ」または「ケッタクソマシーン」
と呼ぶ。

もっとどうでもいいけれど
トラクターは中国語で「トラチー」
お米は「大米(ターミー)」
小麦は「小米(シャオミー)」
アイスランドのことは読んで字の如く
「氷島(ピンダオ)」と呼ぶ。
どれもかわいい呼び方w

更にここ福地では「いいえ」は「いんね」、
「かわいそう」は私には大袈裟に聞こえる
「ムゴイ」と表現し、もっと難易度が高いのが
「かんかない」これは「仕方ない、
しょうがない」と言う意味。

  「 いんね、あれはむごかったけど
かんかなかったわなぁ」
(いいえ、あれはかわいそうだったけれど
しかたないことだったね)と使う。

ほんでもってあしたぁわたしんらのだぁじな
種まきがあるでよぉ、がんばらなあかんにw

イラン映画

映画「ライクサムワンインラブ」

イラン映画を観るのは30代の頃から好き。
日本人の感性に合うものが意外と多い。
この映画は少し変則的で、イラン人監督と
日本の俳優さんと舞台も日本という
組み合わせ。

イラン映画はハードルが高いかなと言う人には
加瀬亮も出てくる日本人俳優の方が
とっつきやすいかもしれない。
この映画のラストは賛否両論だけど
私はこれも好き。

イラン映画には反体制派で亡命してる監督のも
多いけど、こんなタイミングだから
イランの人たちの考えや社会を知るのも
いいと思う。

私だけじゃなくて日本人にはイラン映画が
合ってきっとお気に入りが見つかる。
機会があれば私のお気に入りイラン映画を
ご紹介したい。

いい子でいよう

明後日にはこのビニールハウスいっぱいに
種まきをした苗箱が並ぶ。

ビニールハウスは赤ちゃんの保育器。
準備万端、さぁ、明後日はいよいよ種まき。

 暦は一粒万倍日。
この日に種まきをすると一粒が万倍になって
くれるという農家には誠にありがたい吉日。
今では農業より宝くじを買う吉日としての
方が有名w
一方、この日に悪いことをすると悪いことも
万倍になって帰ってくるから要注意。

4月11日だけは一日いい子にしていよう。



晴れ

イランアメリカが停戦。
よかった。
少なくとも死ぬ人が減った。
原油が入れば日本でも死ぬ人が減る。
よかった。

世界的な出来事とは比べるべくもないけれど
今日は私も風のない晴天に育苗用
ビニールハウスを
張ることができてよかった。

風があるとビニールは荒れ狂い
人でも簡単に吹き飛ばしてしまう。
若い時、嵐の深夜にビニールハウスが
吹き飛ばされそうになり、やめときゃいいのに体で押さえに行ったことがある。
車のヘッドライトに浮かぶ豪雨と強風に
10mも上空まで荒れ狂うビニール。
あれは紛れもない悪魔。
あの時は骨組みを守るために
「もはやこれまで!」と全ての抑え線を
切断した。

戦争も強風もよく似ている。
私達にはアンタッチャブルで
アンコントロール。
悔しいけれど現実にはどちらも
収まることを祈るしかない。

今日は世界も一旦穏やか、ビニールハウスも
穏やかに完成してほんとうによかった。

撃墜され岩場に隠れて生還した一人の英雄
アメリカ兵と小学校を誤爆され瓦礫に埋もれ
死んでいった何十人の罪なき子どもたち。

 もうたくさんだ。

さくらと軽トラとご注文

今日は雨だけど仕事場の桜は満開。
その前で相棒の軽トラックと出荷を待つ
お米や甘酒たち。

「本日もたくさんのご注文ありがとうございます!!」

親愛なる

親愛なる種籾さんたち。
今は目を覚ますために水に漬けられてます。

水分を一杯含んだらもうすぐ芽を出しますね。
その間にわたしは苗を育てるビニールハウスの
温室を建てておきますね。

世知辛い世の中になってきましたが
どうか平和な気持ちで育ってください。
そして秋にはみんなに喜ばれる
「いのちの糧」に無事に成長してください。

3人

ガザもウクライナもイランも止められない。

最近やたら国連やユニセフ、
国境なき医師団などの寄付サイトを
目にするようになったけれど
本物か偽サイトかも見分けがつかないから
寄付も躊躇してしまう。

海外ではすごい数の反トランプや反戦デモが
行われてるのに日本では忖度が働いて
そんな報道はほとんどされない。

一人は激弱で無力だなとつくづく思う。

日本が戦場になった沖縄に行ってきた。
沖縄は日本の縮図。
伊江島は沖縄の縮図。
帰ってからずっと見聞きしたことを
反芻してる。

私が20代の頃、生前の阿波根昌鴻さんに
伊江島でお会いしたことがある。
昨年はその伊江島で謝花悦子さんに
お会いできた。
ペシャワール会の中村哲さんに
生前握手してもらったことがある。
尊敬する3人の共通するところは
いのちと反戦。

撃墜された米軍F15戦闘機の搭乗員2人が
無事救出されたそうだ。
イランでは2000人の人が亡くなったそうだ。

当たり前のことだけど、どんないのちも
大切なんだから奪い合いってはいけない。
市民も兵士もただただ気の毒で仕方ない。

「反戦」と言う当たり前のフレーズ。
人間として当たり前の言葉が
タブー視されることのない
世の中であり続けてほしい。

こうした非暴力反戦を貫いた先達の考えを
自分の中で生かすのが今の私の
せめてもの抵抗。



一斉に

標高600mの寒冷地ここ福地にも
3月終わりにカエルが鳴き始め、桜が咲き始め
昨日からはタンポポが一斉に咲き始めた。

花の写真を拡大して見るのが好き。
見慣れた何気ない花なのに
拡大するとそこはもう別世界の宇宙。
神さまはよくもこんな緻密なものを
作ったものだといつも感心する。

はじめ人間ギャートルズ

この人の発言こそ石器時代の人みたい。
人類の反省や叡智もまるで感じられないのが
すごい。

この人に我らが高市さんは
「世界中に平和と繁栄を
もたらせるのはドナルドだけだ」
と激賞した。

高市さんはこの言葉を
「渡米する飛行機の中で徹夜して考えた」
そうだ。

徹夜して考えただけあって、日本国首相
高市さんの言葉には非常に含蓄深い知性と
気品が溢れている。
さぞ王様は喜んだに違いない。

なんたって高市さんはトランプ大統領の
ノーベル平和賞推薦人。

この際トランプ大統領だけでなく
高市さん二人揃って「イグノーベル(平和)賞」
を差し上げたらどうだろう。

受賞会場は世界の武力の象徴
アメリカ原子力空母内がいい。
受賞式のトロフィーは、石器製がいい。

いらっしゃーい

始まりました種籾準備。

今年は長年作ってきた「コシヒカリ」
「ミルキークイーン」に加えて今稲作界で
話題沸騰中の「ゆうだい21」と3品種。

「ゆうだい21」は大人気の品種で
各地の食味コンテストで優勝してる新手。
種籾はごく限られ入手困難で諦めていたところ
キャンセル待ちが通り滑り込みセーフ。

ようこそ「ゆうだい21」いらっしゃーい。


八百津町ふるさと納税

八百津町ふるさと納税 ふるさとチョイス。

なんと人気ランキングに山ちゃんの甘酒と
発芽玄米が3つもランクイン。

町内にはたくさんの有名事業者さんが
いらっしゃる中、ほんとうに光栄なことです。

ふるさと納税にご寄付頂いてますみなさんに
心から感謝申し上げます。

わかってきたこと

トラクターの後ろから滝のように出して
散布してるのが米ぬか。

米ぬかの重量における窒素:リン酸:カリの
含有量は2%:5%:1%と教科書。
つまり米ぬかを100kg撒けば窒素は2kg。
300kg撒けば窒素は6kgとなるはずだけど
自然界ではまるで計算通りにならない。

ビニールハウスの中や特殊な環境下なら
教科書も通用するのかもしれないけれど、
イネゲノムはもう何年も前に全て解読完了
していて、農業化学ではいろんな数値化が
なされてるのに、そんな人間の計算や思惑など
嘲笑うかのように自然では通用しない。

その天の仕業がおもしろくて答えがなくて
経験と予測を繰り返していたら32年も
時間が経っていた。
そして探しても探してもきっと最後まで
答えは出ない。
本を何冊も出版していたりカリスマ農家と
呼ばれている人ですら、土や水が変われば
通用しないのだからほんとうは
爪の先ほどのこともわからない。

ほんとうは何もわからないことが32年やって
みて少しだけわかってきた気がする。

すごい世界じゃないか。

還暦!

お陰様で今日無事還暦を迎えることができました。
ありがとうございます。

米ぬか32年

田んぼに米ぬかを撒き続けてこれで32年。

軽トラの荷台には米ぬかが満載。
荷台の上からトラクターの肥料散布機には
スコップの手作業で投入。

今日もいい天気。

小嶋さんと二人全身米ぬかまみれになりながら
日本の地方自治政治や宇宙、はたまた核融合や
AIについてあーでもないこーでもないと
軽トラの荷台は米ぬかも話題も満載。

6トン

春作業の幕開け。
今日は小嶋さんと二人で6トンの肥料を
田んぼに撒いた。

海軍司令部壕

沖縄戦末期の旧海軍司令部壕。

米軍に追い詰められ、幕僚達が最期
自決した部屋には爆発した手榴弾の痕が
今でもはっきり見て取れる。
この狭い壕には傷病兵が足の踏み場も
ないほどいて、最終的に米軍の攻撃で
4000人もの兵士が戦死した。

海軍司令部壕とは別に第32軍司令部壕でも
司令官以下幕僚達が自決したことで
沖縄における日本軍組織的な戦いは終わった。

司令部が「もはやこれまで」と自決し
組織的な戦いはできなくなったのだから、
この時点で米軍に降伏すればその後
多くの命は救われたはずだった。

しかし第32軍司令部は本土への時間稼ぎのため
降伏しないで自決してしまった。
残された将兵や沖縄住民は、降伏を許されず
この後数ヶ月に渡り地獄のような逃避行を
強いられ戦死者は激増する。

先に自決してしまった司令部の幕僚達は
その後の沖縄県民や兵士達の地獄の逃避行も
終戦もその後の収容所の苦労も知らない。

あの時代に司令部に降伏の自由がなかった
のは私にもわかる。
だが民間人を巻き込んでの戦争で降伏せず
自分達だけ先に自決して「あとは頑張れ」
そんな幕引きが本当に責任を取ったことに
なるのだろうか。

自分ならどうしただろうか?
軍は降伏せずとも民間人だけでも
せめて女性や子供達だけでも
なんとか救えなかっただろうか。
それなら当時でも方法はあった気が
してならない。

そもそも、どうしてこんなことになったのか。
どこまで巻き戻せばいいのか。



しか し

沖縄と同じ国なのかと思うほどの環境の差。

「こらぁ〜!!」としかってもしかとし動かぬ
しかにはしかたがないけれど、
しかし田んぼに侵入するしかには
いつかしかえしするしかないと
心にしかと決める春。

(備忘)
沖縄のガソリンは210円程度だった。
本島からフェリーで30分の伊江島のガソリンは
230円だった。

アハシャガマ

伊江島住民が逃げ込んだアハシャガマ(壕)

昭和20年4月22日、アメリカの捕虜に
なるくらいならとガマで爆雷を爆発させ
一度に150人が集団自決した。
遺骨が掘られたのはそれから26年後の1971年。

兵士も男も女も子供も老人も赤ん坊も
軍国洗脳され、なんの罪もないのに
気が狂うほどの逃避行の末に絶望し
集団自決した150人。

過去の話だからな。。。
自分達は関係ない。。。

なんの罪もない市民が爆発で瓦礫の中に
死に掘り出すこともできない状況は
現在のイスラエルの攻撃に遭っているガザ。

 ロシアにミサイル攻撃されるウクライナ。
アメリカにミサイル攻撃されるイラン。
イランに攻撃される中東諸国。
何も悪いことしてない市民が今日も
たくさん死んでいる。

遠くの国の人たちのことだから
瓦礫の下敷きになって
死んでも仕方ないよな。。。
だって奴らは核兵器を持とうと
してたんだから。。。
核兵器を持ってる国が制裁しなきゃ。。。

攻撃を受けるイランを非難する一方
侵略するイスラエルやアメリカを
諌めるどころか「世界平和を成し遂げるには
ドナルドしかいない」と讃えまくる
日本の首相。
これが自分達が自民党を圧勝させ
自分達が選んだ首相。

トランプに媚びるのが最高の外交手腕だった
と讃え更に媚びまくるマスコミや報道各社。
それをもっともらしい理由を付けて
支持する自分達。

みんな慣らされて狂ってしまったのか?

沖縄の小さな伊江島のアハシャガマは
イランやガザ、ウクライナ。
瓦礫の下に人が死にこれからも死ぬ。

アハシャガマで目を閉じて当時の凄惨な
状況を想像してみる。
残念だけど恵まれた生活をしている自分には
どうしても当時の凄惨さや不衛生さや
不条理や地獄が想像しきれない。
でも、たくさんの無実の人が死んでいく情報や
状況に慣らされてたまるものかと強く思う。

いや、それともやがて自分も口をつぐみ、
周りに忖度し何も言わなくなり、
みんなが言うのだから
偉い人が言うのだからと、大勢の死に
何も感じなくなるのだろうか。












タッチューに登ったどー

ずっと登りたかった伊江島タッチューに
登ったどー!

島を見渡せる360度のパノラマ風景は
想像以上に美しかったけれど。
眼下は全部かつての激戦地、遺骨は今でも
島中の至る所から発見される。

戦後80年経っても伊江島の30%は
今でもアメリカ軍の射爆場、F35や
オスプレイの離発着訓練場で日本に
返還されていない。





伊江島

お気に入りの瀬底ビーチから伊江島を望む。
海のあっちに浮かぶのが伊江島でこれが
3度目の訪問。

伊江島は島民の半数1500人が凄惨な戦いで
命を失った沖縄戦の縮図と言われている島。
 ある女性に会いに行く。

明日から発送します

お待たせしました。
ご注文の商品は
明日から発送いたします。

コザ騒動

沖縄市コザのゲートストリート。

ここは1970年にアメリカ兵による交通事故を
きっかけにしてコザ騒動の起きた現場。
25年間ものアメリカ軍統治に対して沖縄人の
鬱憤が一気に爆発し事件になった。

米軍関係車両など多数の車輌がひっくり返され
放火され騒動は暴動とまで呼ばれた。
今でもアメリカ軍嘉手納基地が近く、
ロサンゼルスの街並みそっくりタトゥー屋が
異様に多く日本とは思えない雰囲気。

今でも日米地位協定はかなり不平等で
まるで日本はアメリカの占領地のよう。
日本なのにアメリカのようなこのストリートを
実際に歩いてみて、当時のコザの人達の
鬱憤を自分も感じてみる。


摩文仁の丘

摩文仁の丘 沖縄戦で亡くなった岐阜県人が
こんなにもたくさんいたんだな。

ここには沖縄県人はもちろん遠くは北海道、
アメリカ、韓国、北朝鮮、イギリスの
戦没者の名前だけが無数に彫られている。

肩書きは一人も彫られてない。
国籍も地位もなく誰もが一緒、事実と鎮魂。


狂った世界

世界の嫌われ者は、その代わり
次は何を求めてくるのか。

24日から発送します

本日以降のご注文は24日からの発送になります
のでご注意ください。

ここ福地には水道がない。
全戸が沢水か井戸水で仕事場の水も
山の中の水源から引っ張ってきてる。
最近水の流れが悪いからと水源を掃除に来たら
まるで水が流れてない。
こんなに水がなくなったのは32年で初めて。
このままだと種まきができない。

日本には石油がない。
アメリカとイスラエルが勝手に一方的に
戦争を始めホルムズ海峡から原油が来ない。
このままだと農機具が動かず
田んぼを耕したり田植えすることができない。

勝手に侵略しといて各国に軍艦を
喜んで出せと迫る中、高市首相がアメリカへは
最悪のタイミング。

どう考えても今度のアメリカの軍事行動は
間違いだし、全世界が大きな影響を受けてる。
トランプをしっかり非難すべきだ。
日本はアメリカの属国のポチでも、
まさか自衛隊を出すなんて言わないでくれよ。

17日正午以降のご注文は24日から発送します

18日〜23日までお休みします。
17日正午以降〜のご注文は翌週24日からの
発送になりますのでご注意下さい。

・・・・
最近は以前は自分でも活字中毒かと
思うほど読んでいた本からしばらく遠い。
老眼だし面白い動画を観た方が楽に違いない。

それなのになぜだろう。
動画はいくら観ても何も残らないのは。

久しぶりに本を手に取った。
先日訪ねた池田満寿夫記念館から
「エーゲ海に捧ぐ」(昭和52年)
池田満寿夫、画家で陶芸家で小説は芥川賞と
言う超多彩な天才なのもすごいけど。

なんでも高速が求められる時代に動画ではなく
読書という一見のろまで無駄にさえ見える中に
やっぱり何かがある気がする。


18日〜23日までお休み

18日〜23日までお休みします。

お急ぎのご注文は明日「17日正午まで」に
お願いします。

明日17日正午以降のご注文は
24日からの発送になりますのでご注意下さい。

頼むから

お願いだから日本を戦争に巻き込むなよ。

トランプのノーベル平和賞推薦人、高市首相。

横須賀の米原子力空母でアメリカ兵に囲まれ
嬉しさのあまり感極まってトランプと
小躍りして喜んでた一国の首相の姿を
私はずっと忘れてない。
最初は少し期待してたけど、彼女の
あの小躍りは属国丸出しでわかりやすかった。

先制攻撃した国を支持し軍事加担しては
いけない。
小躍りして喜んでた彼女に期待しても
無理なのかもしれないが。

お願いだから日本を戦争に巻き込むなよ。

放射能測定をしていた

3.11で原発が爆発してすぐに放射能測定器の
購入を決め「農家のための農家による測定」
を始めた。

放射能に関する本を手当たり次第に読みまくり
大阪には放射線取扱主任者の資格を取に行き、
放射能測定器は300万円で購入、仕事場に
測定室も作って全部で400万円ほどかかった。

当時は放射能測定が一件数万円もした。
うちでは一件の測定は5000円で受け
北は北海道、南は鹿児島まで日本全国の
農家さんから土や農産物
数百件の測定依頼があった。

測定には正確を期して少なくとも
12時間以上かけた。
だから日中は農作業をしながら、連日夜に
睡眠時間を削って測定してた。

不幸をタネにした利益や採算なんて嫌で
度外視してたけれど、みんなからの測定代で
測定器購入費用分は賄えたと思う。
お金はなかったから、理解ある知り合いから
ほぼ全額借金をしたけど無事完済できた。

依頼者とは守秘義務のお約束があるから
どこの県の何が数値が実際にあったのか
今でも頭の中にあるけれど公表できない。

測定数値で一喜一憂、ほっとする人あり
泣き出す人あり、依頼者の方々にも
いろんな事情があって、そこには踏み込まないように気をつけた。
もっとも私もうちのお米や田んぼから放射能が
出たら私は農業を本気で辞めるつもりでいた。

ある日原発近くの町にボランティアで行った
人が杉の皮を持って帰ってきて放射能を
測ってほしいと頼まれたことがあった。
断り切れず測ってみると測定開始僅か数秒で
10万ベクレルを超す数値が出て慌てて
測定を中止して持って帰ってもらった。

10万ベクレルは一秒間に10万発の放射線が
出ていることを意味する。

今は自分のお米だけの測定で依頼は受け付けて
いないけれど、そんな測定をたくさんしてた
私には原発や放射能について人よりも
言いたいことがいくつもある。



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今年のこどもたち集結

今年は32年間の自分の米作りの集大成。

コシヒカリ・ミルキークィーン・ゆうだい21
3品種の種籾たちが今日勢揃いした。

さぁ一緒にがんばるぞ、こどもたち。

おだやか

何年ぶりかな、20代の頃からずっと可愛がって
下さってるご夫妻と一緒にお茶とランチ。

時間も空間も気持ちもお店も
何もかもが静かでとてもおだやか。

ご夫妻とは初めてお会いしてから
もう32年も経ったんだな。

12日から順次商品発送します

お待たせしました。
明日12日から順次商品発送を始めます。

さみしさ

ここは、日本一かっこいい駅舎だと思う。

年にほんの一度か二度だけど、もう30年も
通い続けたスナック「紫煙荘」
今年もお邪魔するのを楽しみにしてたのに
2月一杯でお店を閉じられたことを知った。
信じられない大ショック。

「おぉ、今年も岐阜の米農家が来たね!」と
いつも満面の笑顔で迎えてくれたマスター。
手品に漫談、猥談と軽妙な語り口と歌。
そして時には真剣な顔での人生講話から〜の
やっぱり最後はお決まりの猥談に
腹を抱えての大笑いの数々。

53年間もの長きに渡り、みんなを笑顔にした
マスターたくさんの楽しい思い出を
ありがとうございました。

紫煙荘(しえんそう)って渋い名前のお店と共に
愉快なあなたのこともいつまでも忘れません。

栄養

今日は楽しい人たちにたくさん出会えて
朝から晩まで贅沢な時間を過ごした。

長年可愛がってもらった元古本屋のご夫妻
服のデザイナーさん、よく笑ってみんなを
幸せにする喫茶店の女将さん、以前とても
親切にお世話になったガイドさん、
ヒーンリングチャネラーさん、
フランス人一家の方々。

次から次に一期一会のように出会うのだけど
どの方ともすれ違いではなくしっかり会えて
しっかりお話しできた実感がある。

出会いは人数じゃない。
ましてや集団でもない。
私はどこにも属さず群れなくなって
久しいけれど、孤独はむしろ集団の中に
あるのだと思う。

それにしても今日はまるで仕組まれて
いたかのよう、よくできたドラマのような
楽しい出会いに恵まれた。
旧知とも初対面ともよく笑った一日だった。

6代目

うちの鍬や鋤などの農具は前田鍛冶屋製。
彼が江戸時代にルーツを持つ鍛冶屋5代目。

そして昨年、大学を卒業したばかりの
息子さんが6代目を継がれている。

農家の衰退と共に鍛冶屋さんも激減し
今や絶滅も危ぶまれる中、生き残り
次世代の跡継ぎがいることのなんと
素晴らしいことか。

5代目とはお互い20代の時からよく飲んでは
大笑いしてた間柄だったので我が事のように
うれしい。ちなみに6代目は彼とは違い
アイドル並みのイケメンだ。

日本の刃物はドイツで評価が爆上がりなのだ
そうで、前田鍛冶屋さんもドイツへの輸出が
増えてきたそうだ。
6代に及ぶ実直な仕事ぶりは
地元でも海外でも通じるものだなぁ〜と
いつも感じ入る。


正義と民主主義

映画「ネタニアフ調書」を見た人は
「ほら、ネタニアフやっぱり出た!」と
思うに違いない。

ロシアがウクライナに侵攻したのは許せない!
人権侵害だ!国際法違反だ!
暴力は許されない!と正義ヅラして
声高に叫び支援を惜しまない人々。

ところが、同じ口でアメリカによる
ベネズエラ侵攻もイラク侵攻も
イラン侵攻も仕方がないのだ、
むしろそれらの国は民主主義のためには
攻撃された方がいいのだと言う。

アメリカ側にはロシアとは違い正当な
正義があって、いきなり他国を軍事侵攻
してもいいのだと言う。

自分は何千発もの核兵器を持ちながら
お前が持ったら殺すぞと言う正義と民主主義。

正義と民主主義のためなら何の罪もない
多くの人が死んでもいいと言う
正義と民主主義。

大量破壊兵器はけしからんから戦争だと言って
大量破壊兵器なんてなかったイラク侵攻を
私は忘れてない。

アメリカの愚行を諌めるどころか
認める人や国に、ロシアのウクライナ侵攻も
中国のチベット侵攻もウイグル圧政を
責める資格はない。

イランがいきなりニューヨークやワシントンに
侵攻したらありったの悪魔用語が使われる
だろうに、アメリカがイランにいきなり
侵攻しても正義と民主主義のため。
いくらなんでもそれはひどいんじゃないかい。
自分達そこ麻痺したらダメなんじゃないかい。

あー、ヤダヤダ、人間じゃない、そんな
論法や欺瞞、もっともらしく理屈言う人、
白人のウクライナには自分の家族を見て、
ガザやイランには自分の家族を想像できない
人になるのは、あー、いやだいやだ。



八百津町

縁もゆかりもなかった八百津町に移住して32年
移住当初から八百津町役場の方々には
本当に良くして頂いた。

32年の間にお世話になった多くの人は
既に退職されたり鬼籍に入られてて、今では
ほぼ遥か歳下の方々にお世話になっている。

八百津町にはお酢の内堀醸造さん、
数軒の老舗揃いの栗きんとん屋さん、
お肉の御嵩(みたけ)屋さんなどなど
人口1万人を切った小さな町でも近隣町が
羨む堂々の事業者さんがたくさん。

そんな中、八百津町ふるさと納税で
山ちゃんのお米や甘酒や発芽玄米が
人気ランキングされていてうれしいやら
恥ずかしいやらありがたい限り。

有名どころ以外にも八百津町には
数え切れないほどの優良商品がザクザク
ありますのでよかったら
覗きにきてください。

https://www.furusato-tax.jp/city/product/21505


ご霊場マップ

昨晩というか今朝までのJ氏ご夫妻とのサミットは、わずか数時間の休憩時間を挟み再開。

5番霊場・島原水屋敷を経て8番霊場・喫茶店パストラーレまでご案内したところで残念ながら時間切れ。サミット閉幕。「岐阜に帰って飲み直そう!」という不思議なお別れの挨拶になりました。ご夫妻には全ての霊験アラタカナ霊場をご案内できなくて残念でしたが、これは次回のお楽しみです。

私が島原に来るようになってもう18年。その間いろんな飲み屋さんや名所をいろんな方から紹介していただいて、私の頭の中には「島原不思議霊場7番」マップが出来上がっています。要するに私の琴線に触れるような一般の観光マップには載ってないような面白い場所7選です。数多くの面白プレイスから7箇所限定にするので大変な作業ではありますが、お陰様でかなりレベルが高い選択になったと自分では自負しています。

さて、今日は気付けば大晦日。

大晦日の夜は、もう10年以上 3番霊場バーの「GOOD MAN」で年越しすると決まっています。よって、この店では毎年大晦日12時近くになると毎年私達一行を待っていて下さり、「おお、現れましたなMr.大晦日の男!」と迎えてくれます。親戚の男衆と居合わせたお客さんと元気に酔っ払いながら「HAPPY NEW YEAR!!」帰り間際には必ず「今年もう一度やってきます!」そう、今年の年末の大晦日にまたやってくるので今年中というのはうそではありません。

恐ろしく寒い夜道を「GOOD MAN」を後にしてアーケード商店街の飲み屋さんを求めてさまよう酔っ払い男衆。あっという間に時間は過ぎて・・気付けば・・ああ・・今日も朝の4時まで梯子してみんなで飲んでしまいました。

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Jサミット

J氏ご夫妻が岐阜は瑞浪から島原に訪ねに来てくださいました。J氏は元外国船航路の無線士で世界60カ国を股にかけ、その後の経歴も何冊もの本に出来るほど面白い経験をされてきた人物です。奥様は大学の看護課の教授で、彼女が島原ご出身、J氏も同じ長崎県五島のご出身、で、今はたまたま岐阜の隣町にお住まいと言うご縁からこの年末島原サミットが実現しました。

雪降る島原にご夫婦の到着直後、島原一番霊場(と私が個人的に呼んでいる)古本屋「吉四六」さんへ。許された者だけが通していただける奥の間にて古代史のお話から始まりお泊りの南風楼で乾杯開始~アーケードの居酒屋~スナック七万石~鉄板焼こばち(7番霊場)~スナックラブラブ(準霊場)を経由し完全に雪見酒・・気付けばオヤオヤ朝5時(爆)

このご夫婦とのお話はどれだけ時間があってもたりましぇん~。

J氏とお会いしたのはわずか一ヶ月に満たない時間ですが、島原で飲み交わせる喜びと幸せを感じながら、世代を超え旧知の友といった錯覚に陥ります。

J氏ご夫妻朝までお付き合い頂き誠にありがとうございました。

しまばらスタート。

 

 

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ごゆっくり

中部国際空港セントレアから長崎へ。航空会社も経費削減の折、今まで無料だった機内サービスのコーヒーも300円の有料になっていました。

それでもお茶と水だけは無料で「では、お茶を」とお願いするとスチューワーデスから「かしこまりました」と小さな紙コップにお茶を注いでもらいます。ニッコリ満面の笑顔で(無料の)お茶を渡されるときには「ごゆっくり、お召し上がりください」って・・・ごゆっくりお召し上がりになるほど紙コップは大きくなく、更に無料のお茶をごゆっくりお召し上がりになるほどリッチな気分にもなれず一気に飲み干す。

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納会

今日は仕事納め。朝から林酒造さんのイベントでお餅の販売、道の駅可児ッテさん、渡辺酒屋さん、個人宅さんに配達を終え、夜にはいつもお世話になっている福地の佐々木建築さんの盛り上がっている納会にお邪魔しました。

薪ストーブを囲み林酒造さん会長さんから頂いたうなぎと、社長さんから頂いたお酒と、社長のお姉さん(料理研究家)から頂いた自家製ローストビーフに舌鼓。酒を酌み交わし、みんなでゲラゲラ笑って納会も無事終了。大工さんに建具職人に板金職人に農民の飲み会はとにかく酒が飛び交い痛快です。都会の人が見たらちょっとタジログに違いありません。

今年も最後までありがとうございました!明日から長崎は島原です。みなさんも一年間お疲れ様でした。

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苦笑門

ああ、今年が終わっていくぅ~。去年の年賀状はこんな感じでした。今年のは今朝までかかってやっと完成。師走ですね。今日もあっち行ってこっち行ってバタバタの一日でした。今年最後もバタバタするくらいやることがあって本当にありがたかったです。

帰って来たら深夜12時まで仕事場で農機具屋さんと打ち合わせ。昨日ある農機具の5年ローン(我が社にとっては巨額ローン)がやっと終わって「ああ、何とか払えたぁ・・」とホッと胸を撫で下ろしていたら・・・農機具屋さんその情報をしっかり知っているんですね~ぇ。(泣)年末にもかかわらず間髪入れずに次なる農機具の売り込みです(爆)「笑う門には福来たる」とは言いますが農機具ってどれもウン百万円単位だから夜12時までず~っと苦笑い。

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最終28日

28日は仕事納めです。可児市・林酒造さんで行われる「新酒試飲量り売り」で一日お餅販売にお邪魔します。量り売りは28日29日30日と3日間開かれます。

写真はお酒の一生プロジェクトでみんなで作った田の神さまです。田んぼから今は酒蔵さんに鎮座して酒の絞りまで見守って頂きました。お酒は無事に完成したそうです。このまま年を越して年明け新年会でみーまさんに再び遷都される予定です。

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正月休み

今年はいろんなことにチャレンジした年でした。このブログもそう。

いいこともそうでないことも盛り沢山あって、結局のところ「いいこと」も「そうでないこと」も「実は無いのだ」と言うことを学びました。

ただ、この一年はちょっと特別・・きっとずっと忘れないと思います。

さて、年内のお米の発送などは12月28日(火)で終わり、新年は1月7日から始めます。

お正月は嫁さんの実家・長崎県島原市に帰省します。

つい一カ月前に瑞浪市の百姓学校で初めてお会いした元航海士と大学教授のJ氏ご夫妻。12月30日には忙しい中を島原まで来て下さり一緒にワーワーやります。今年は最後の最後まで楽しくなりそうです。

写真はお酒の一生プロジェクトでご一緒しました可児市の「林酒造」さんの「恒例・新酒試飲量り売り」のご案内です。こちらをご覧ください。 http://www.minotengu.co.jp/index.html

 

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出会いの一年

品川の飲み屋街の一角にあるその名も「腹黒屋」やる気のネーミングです。

名古屋に帰り「みーま」さんの飲み仲間、K氏、M氏、H氏と合流。今池の新たなお店を教えてもらい、新栄ではフランス料理のシェフと出会い今年の数多くの人との出会いを象徴するかのような楽しい晩になりました。みんなみんな自分の仕事にプライドを持ってがんばってます。自分では経験できないことを沢山教えてもらい、自分をつくってもらうありがたい仲間達です。気付けばあと一週間でお正月。はやっ。

 

さて、名古屋今池たちのみBAR「みーま」さんから新年のご案内を頂きましたのでご覧下さい。 http://www.tebakara.com/index.htm

 

「お酒の一生プロジェクト」新年会。
開催日時決定。

1/15(土)6時頃~9時頃
詳細後日。
とりあえず、日時決定、そのうちにご案内します。
早めに日程の確保をお願いします。
只今のところ、立ち飲み形式、30人ほどを予定しています。
お早目のエントリーをお願いします。

田植えした米がお酒になりました!
林酒造「みーま1号」(福地五百万石純米大吟醸)
1.8L  3,500円
720ML 1.800円
詳しくは、店頭で。

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神宮外苑

ただいま東京は神宮外苑ロイヤルガーデンカフェ青山から更新しています。

店のパソコンからの更新、田舎者にはなんだか変な気分です。

神宮外苑のいちょう並木通りの入り口に位置するこのカフェは落ち着いた感じのオシャレなお店です。立地条件もバッチリで周りの環境も「ここは東京?それとも福地?』というくらい木が沢山なので神宮に行かれたらお立ち寄り下さい。

外苑から青山のフランフランへ。商品陳列がとても楽しいお店で勉強になりました。たまの東京は街歩きするだけでも楽しくてヒントが一杯。

ロイヤルガーデンカフェ http://royal-gardencafe.com/

フランフランhttp://www.francfranc.com/

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再会

東京の日野自動車のエンジニアとして一年間再来日した中国人青年・於君25歳。

彼は数年前、可児市のマンションに同じ中国人技術者3人と住んでいて、私がよく彼等のマンション上がり込んでは、一緒に遊びに出掛けたり仲良くさせてもらいました。於君が中国に帰国した後も今年2月上海で再会、現地では大変お世話になりました。先日再来日の電話をもらいこの度品川で再会。

年齢差約20歳の中国人青年と日本人オッサンの、単語や文法や発音の間違いはお互い一切指摘し合わない、優しくもかなり怪しい中国・日本語会話が品川に響く夜。

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行進裏話

楽しかったパレードからもう3日も経ってしまいました。行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず・・・時は一瞬も止まらず進んでいきます。

昨日まであった飾り付けされたトラクターはもうありません。

さて写真はトラクター飾り付けで個人的に一番気に入っていた大行燈。みんなに事故がないように般若心経をしたためてみました。クリスマスなのに。

行進しながらガンガン流すクリスマスソングには北島三郎「北の漁場」他の演歌を数曲を忍ばせ、みんなからは大ブーイングの中、山ちゃんと北島三郎のこぶしの入った歌声を拡声機でガッツリ熱唱~(爆)クリスマスなのに。

今日は仕事場の大部分を占拠していたトラクタートレーラーを外に出し、やっと心置きなく仕事が出来る態勢で気持ちよく精米作業。気付けばお正月まで残りわずか10日。あぁ光陰矢のごとし。

 

 

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解体

今日はパレードを終えての疲労感が体を覆い放心状態、それでも仕事を終えた夜は4人の仲間とトラクターの飾り付けの解体作業。何日もかかった飾り付けも本番は当日僅か2時間でその役目を終え全て解体されます。ちょっともったいない気もするけれど、花は散るから美しい。そこが他の公園や家に飾られたイルミネーションとは全く違うところです。

わずかな時間に強烈に光を放つからより鮮烈に自分達や人の記憶にも残るというものです。全てを撤去したトレーラーの上で仲間と互いの話を咲かせました。準備が大変だからこそ楽しみも大きくなります。仲間達最後までありがとうございました。福地のクリスマスはこれで、お・し・ま・い。

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誰だ国境を引いたのは

朝方までパレードの打ち上げ2次会。朝からみんなで昨晩のパレードの会場とコースの清掃。あぁ、まだトラクターの飾り付け解体が残っている。

午後はいつもお世話になっている可児市国際交流協会のフェスティバルに。

パレードにご参加の名城大学K教授はこの協会の理事、同じくパレードに参加の呉服屋K氏、私の3人がバラバラにお邪魔しました。この3人、つい数時間前まで朝方まで一緒に飲んでて、ここでまた再会(笑)。協会メンバーのブラジル人の何人かも昨晩のパレードにご参加の仲間で「昨日は楽しかったね~」とここで再会。

写真はフィリピン(山岳民族?)の踊り。会場はブラジル、ペルー、フィリピン、中国、イスラエルなどなど多国籍で盛り上がっていました。

そこで以前から知っているイスラエル人H氏としばし話をしていると「山田正隆、好久不見(お久しぶり)」と上海にいるはずの中国人友達Y氏からお電話。再来日して東京に一年いるとのこと。また面白いことが起きそうです。

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ありがとう ありがとう 

寒い中ご参加の80人のサンタクロースさん、沢山のギャラリーのみなさん、遠方から激励のご連絡を下さったみなさん、ありがとうございました!!お蔭さまで「福地トラクターパレード2010」は無事に終了しました。ホッ。

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あと1日

トラクターパレードまであと1日。今日は百姓学校さんが電飾を飾り付けする馬車を仕事場に引き入れ、東京から来られたA氏S氏が電飾されるシャベルローダーをお貸しした後、名古屋で開催の「新農業ゲノムプロジェクト愛知シンポジウム2010」に直行。イネゲノムと新品種の難しいお話を分り易く教えて頂き、パレード関連で方々に連絡を取って福地へ帰り、我がトラクターの飾り付けの仕上げをしてたら「あぁ、日付変更線」。くまさんや山口生花さんみーまさんから激励の言葉を賜りました。下段左が朝の百姓学校号の馬車の原型、それが名古屋から帰った夜には下段右の状態になってました。これからパレードで流す音楽の編集にかかります。

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暖簾分け

実はトラクターパレードの発祥の地は福地ではありません。

私の農業の盟友くまさん(中津隈氏)のアイディアで京都・綾部市で始ったのが最初です。

もう15年程前になりますかね。くまさん毎年のようにトラクターパレードを見においでと私を綾部に誘ってくれてたんです。

一度は見に行きたいな~と思っていたのですが、行きそびれていた10年前の11月、私、徹夜が二晩続いた仕事疲れで夜に軽トラを運転中、居眠りして車をひっくり返してしまったんですね。

車が横っ飛びして「ああ、車って空飛べるんだ・・」って目が醒めて、次の瞬間には死ぬかと思いました。車は廃車。

朝になって「人間いつ死ぬか分らないなぁ。くまさんの所に見にパレードを見に行っている時間はない!福地で始めてしまえ!」ってナゼカシラ思ってしまったんです。

くまさんには後日快く暖簾(のれん)分けして頂き、福地で「見たことはないが、トラクターパレードというものがあるらしい。やろう!」と仲間に声を掛けて回りました。「ダメなら一人でやるか・・」とも思っていたのですが、ところが次々に「面白いじゃん」て予想外の反応。田舎の人は手先が器用でいろんなものを作ることに長けているんです。

それで事故から僅かな2週間経たないうちにトラクターパレードを始めることになりました。

 

その後京都のくまさんの所のパレードは、長らく10周年を迎えたところで幕が降りました。中心リーダーのくまさんに負担があまりにも集中し過ぎてたんですね。当時くまさんがどれくらい大変な思いをしたのか私にはよ~く分ります。

案の定、始まった福地のパレードも最初の5年ほどはいろんな負担がかなりの部分言い出しっぺの私一人に集中していました。正直ホント辛いことも多かったけど、今となってはお金を出しても出来ない経験を沢山して人生の勉強になりました。

今は、役割はみんなで分担するのでだいぶ楽になって「ありがたや~」

お蔭さまで今年は福地もパレード10周年を迎えることが出来ました。

暖簾分けして頂いた盟友くまさんの10周年に並ぶことが出来て嬉しく思います。あなたに出会わなければ福地でパレードはあり得ませんでした。

パレードが始まる瞬間、毎年必ず私は盟友くまさんのことを思い出します。

「くまさん、今年も沢山の笑顔を生み出してくれるきっかけを与えてくれてありがとう。」

 

 

 

 

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輩(やから)

せちがない世の中、この年末の忙しい中、仕事以外で体力と時間と手間をかけて自分自身のみならず、みんなにも幸せを振り撒こうとするこれらの輩はみんな馬鹿者で、みんな幸せ者だと思います。

勇気もやる気も優しさも努力して出していないとすぐにしぼんじゃう。

人は人に喜んでもらえて幸せになれる。

他人と自分の境界が溶けていく瞬間。

時間を使って、頭を使って、体を使って、お金も使って、最後は「感謝」が残る。

いよいよパレードまであと2日。

明日は、名古屋でイネゲノムと稲の新品種のシンポジウムに出席してきます。

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涙の「乾杯」

こちらは大工のI氏と八百津町役場のK氏が飾り付けしているトラクターです。こちらもパレード3日前にして突貫工事中。お蔭さまで我が台は今晩の作業で何とかほぼ完成に漕ぎ着けました。

電飾を数多く付けるのでバッテリーの電気量では遥かに足りず、各トラクターはガソリンエンジンの発電機を積み込みます。ところが、これがクセモノ。

パレード中にエンストしたり、ガス欠したり、配線がショートしたり、ひどいものは配線が燃え出したりとトラブルの主因です。

ある年など、さて出発しようと発電機のスターターの紐を引くと紐が「プチッ」と切れたら最後、もう二度とエンジンは掛かりません。これまで何晩も何晩もかけて作った電飾が一度も輝くことなくこれでパー、水の泡、頭真っ白。その時はたまたま仲間が予備の発電機を持っていて大急ぎで発電機を載せ換えてギリギリセーフでした。

パレード初めの年など、まだみんな電飾にもパレードにも慣れてなかったので発電機のトラブル、エンジントラブル、などで次々とパレード中にトラクターが故障、なんと12台中4台があえなく途中でリタイヤ脱落し8台だけが戻って来たこともありました。

ある年は、トラクターと飾り台がカーブで「ボキッ!」と折れ、慌てて乗っているサンタ達が降りて手で押さえながらゴール。またある年には出発した途端にトレーラーが「パーン!!」と声高らかにいきなりパンク!「何晩も寒い中苦労して飾り付けしてしてきたのに~!」泣く泣く離脱していきました。

今まで全車トラブルなしの年はありません。

そんなこんなで初回からある伝統が生まれました。

その年トラブルの起きた台の運転手がパレードの打ち上げで「乾杯~!」と音頭を取ることに。ああ、誠に不名誉な「乾杯」の音頭取りは、お互いに飾り付けの苦労が「寒いほど」分るので、実はトラブルに見舞われても落ち込むなと言うみんなの優しさでもあります。(ホントか?)

お蔭さまで私の台はロープライトがショートしバチバチと煙を出し燃え出しながらも、M氏が「俺達が苦労して作った電飾を消してたまるものかっ!」と根性で両手で押さえながらゴールした以外に、これまで大きなトラブルもなく「乾杯」の音頭をとったことはありません。

さて、記念すべきパレード10周年を迎える今年。

号泣しながら笑って「乾杯!」の音頭をするのは誰だ!?(笑)

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6人

トラクターを大の男6人がかりで寄ってたかって飾り付けしているところです。車体は銀紙で巻き左右のガラス窓も撤去し電飾をギンギンに付けていきます。パレードではクリスマスソングをガンガン鳴らします。あとは音響と配線と細かな照明の追加。仕事が終わってからの寒い中での連日の準備作業に流石に疲れてきましたが、当日の天気予報は今のところ晴れ。さあ、あと4日。

 

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真剣

パレードの飾り付けに励む仲間達。大工のI氏、八百津町役場G氏、建具職人G氏、写真家K氏、私、それに今晩は八百津町の水野設計室M氏がご参戦。この真剣な表情を見て下さい。飾り付けも突貫工事で終盤を迎え、みんなのアイディアで今日はまた面白い飾り付けが出来ました。作業が終わったのは今晩も12時。寒い中、みなさん本当にお疲れ様でした。幸せだなぁ。

福地小学校はこの春廃校になりましたが、パレードには廃校時の教職員8人が勢揃いで参加されると言う嬉しいお知らせもありました。前に勤めていた小学校に全教職員が再集結するなんて聞いたことがありません。学期末で忙しく、遠くに転勤された先生も何人もいらっしゃるのに、本当に嬉しいことでついホロリ。

パレードまであと5日。

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あと6日

Tシャツ職人を目指すK氏が作ったTシャツ(シルクスクリーンプリント)。思わずストーリー展開を考えてしまう絵柄で、理屈抜きに私のツボにハマってしまいました。「ああ、この後どうなるんだろう?!」緊迫した3人の表情、婦人の頭だけ変えられた色、構図のバランス、Tシャツなのに見た瞬間にそれはTシャツを超えてます。ちなみにこのTシャツ、K氏がプレゼントして下さいました。ありがとうございました!嬉しい。

今日も建具職人G氏と八百津町役場T氏と私の3人でトラクターの電飾の飾り付け作業。Tシャツ作りと同様ただ電飾で綺麗なだけでなく、見る人達が思いっきり笑顔になれるような飾り付けや仕掛けができたらいいな~。

パレードまであと6日。

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妖精?妖怪?

大学時代はアイスホッケーをしていまいた。ホッケーとフィギュアの違いはあるものの、スケート技術は基本同じなのでフィギュアスケートを見るとついついスケーティングの足元ばかりを見てしまいます。

スケートって転ぶとハンパなく痛いですよね。私も練習中転んで腰を強打、一カ月松葉杖だったことがあります。プロテクターをつけているアイスホッケーでもそんな大怪我をします。それに比べて彼女達は防具なしの生身。しかも空中で何回転もするなんて本当に恐ろしくて信じられません。それともひょっとして彼女達に痛点はないのか!?

もう一つ信じられないのがあの耐久性です。アイスホッケーの試合ではプレーヤーとベンチの控えの選手とが30秒程で必ず交代します(ベンチでは秒数を計る役がいます)。なぜ30秒かと言うと、信じられないかも知れませんが、それ以上は辛すぎてプレーできないのです。スケートとはそれほどタフな競技です。試合状況によってはたまに交代できないで60秒もプレーを続けていると、全くと言っていいほど動けなくなり「なにやっとんじゃ!コラァ!早く交代せんかい!」と確実にベンチの全員から怒鳴られます。ところがフィギュアスケートのフリーは2分30秒?ゲゲゲの長すぎ・・全く想像を超えた世界です。ひょっとして彼女達には3つも4つも心臓が付いているのか?

ちなみに当時一流選手になるにはリンク代とコーチ代で家が一軒建つと言われてました。

だから、いろんな意味で一見可愛らしく見える「氷上の妖精」は、私にとっては「氷上の妖怪」にも見えてくるのです。

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キッパリ

先晩4人でパレード準備、休憩タイムの一コマ。頭の中は仕事・パレード準備・仕事・パレード準備・・・仕事をしているとパレードのことが気になってしょうがなくなり、パレードの準備をしていると仕事のことが気になってしょうがなくなるので誠にどっちつかずの今日この頃、トホホ、困ったもんです。自分のトラクターの準備だけでなく、円滑にことが進むよう裏ではいろんな調整ごとや参加者の方々への連絡が必要で、あっという間に一日が過ぎていきます。

みんなも忙しい師走に準備が大変過ぎて、今年は参加断念の車両も何台かあります。

いいんです、それで。こんなこと人からプッシュされてやれることではありません。

みんないろんな忙しさや事情を抱えながら集まって、ひと時を・一緒に・楽しむ。

今年の参加者も約80人の大所帯。でも人数や盛大さに意味はほとんどありません。「盛大」「有名」「誇示」・・勘違いはいつもここから始まります。気をつけよう。だから「なんで断っちゃうんだ!勿体ない!」という意見も今まで沢山あったけど、毎年のように来るテレビ局のパレード取材依頼は一切キッパリお断りさせてもらってます。仕事でも同様にお断りしています。(ただし地元密着ケーブルテレビさんとお互いに校正が出来る記事についてはみんな納得の例外)

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寒くて熱い福地

今日は一時雪で吹雪ました。外は雪の降る山の中なのに、うらら牧場横のK氏Tシャツ工房は大賑わい。TシャツK氏は尾張旭市から、Tシャツ大量発注をしに来てくれたのは可児市のマルホウ呉服店K氏、そこに土岐市から画商Mちゃんが遊びに来てくれ、私を含め8畳ほどの狭い工房で不思議な集い。Mちゃんが到着するとそれまで吹雪いていた空から日差しが・・「Mちゃん、あなたはもしかして晴れ女?」と尋ねると本当に「はい、晴れ女で有名です」と笑顔。

3人には製作途中のトラクタートレーラーを見て頂きました。一同「おお、デカイ!」現在我々のトラクターチームだけでも参加予定者は私、可児市K、可児市N、尾張旭K、八百津M、小牧K、福地I、福地G、名古屋X、福地G、八百津Kの11名(場合によってはこれに名城大学学生15名が加わる)大所帯。みんなで盛り上がりましょう!一緒に盛り上がりたい方は誰でもOK急ぎエントリーして下さいね。(当日飛び入り参加はできません)

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極み

トラクターパレードの準備の遅れを取り戻すように急ピッチで作業を進めています。今晩も各々の仕事が終わってから深夜まで建具屋G氏、写真家K氏、八百津町役場G氏、大工I氏、私の5人で作業をしました。

写真左奥はトラクター、手前が飾り付けをして引っ張るトレーラーです。フラットなトレーラーが一日で二階建ての構造物に変わりました。二階部のお立ち台を作っている二人を見て頂ければ、大体の大きさが想像できると思います。「去年と同じ台では面白くない!」と毎年けなげに出し物を変えてしまうので、前年の作りモノの経験が役立ちません。

そこで、製作に当たっては緻密な設計と仲間との統制の取れた意思統一・ミーティングを十分に重ね・・・など一切ありません。「ほんじゃ、今年もやるべ。」と、設計図全くなし!(爆)イメージ図すらなし!(大爆)それでも「どうなっているのだ!?」という人もなく作業が進み、形になっていきます。誠に自分達にとっても不可思議な現象です。

グハハ・・まさに行き当たりばったりの極み!「これでいいのか!?」あと10日でパレード。

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素敵>馬鹿

仕事場にトラクターとトレーラーをパレードの電飾の飾り付けをする為にドッグ入りさせました。準備には相当な時間と労力がかかります。パレードまで(わずか)残り11日。今年は例年になく遅い準備始めになってしまいました。

これから連日頭の中はパレードのオン・パレード。

準備初日の今日は建具屋G氏・写真家K氏・八百津町役場G氏と夜7時から11時過ぎまで製作しました。本番はたった2時間のパレードですが、準備には恐ろしく時間と労力がかかり、一銭の得になるどころか、お金もかかるばかり、寒い夜の仕事場で凍えながら黙々延々と製作していると身も心も疲れてきて「オラ、何やってんだろうなぁ・・馬鹿だなぁ・・」と思えて来ることも実は度々あります。でも、そんな心理を乗り越えて連日深夜まで仲間達と製作し続けていると不思議な感覚に陥ります。「普通ならやらないよなぁ。こんなことをやれるって幸せじゃん。素敵じゃん。へへん。」

12月18日、福地クリスマストラクターパレードはお蔭さまで10年目を迎えます。

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みなさんごめんなさい!

柄杓片手に顔をしかめつつ「みなさんごめんなさい!」と言っているのは、お酒一生プロジェクトのthe田植えでご一緒したW氏(この春横浜にご転勤)。先日は彼と横浜で朝まで飲み交わし、今回は彼がわざわざ休暇を取って横浜から八百津~可児お酒巡り。花盛酒造さんでは蔵の中を丁寧にご案内頂き、林酒造さんではみんなで仕込んだお酒の醸し具合を拝見。「みなさん私だけ先にちょこっと味見させて頂きごめんなさい!ほんのちょこっとです。」杜氏に案内して頂いた樽の中を覗きこむとまだプツプツとお酒は息をしていて、芳醇なリンゴのような甘い香りがフワ~。「こりゃスゴイ!うは~いい香り!」

お邪魔しました林酒造さん、花盛酒造さん、渡辺酒屋さん、佐々木建築さん、今日は大変お世話になりました。

今日は彼とご一緒させて頂き、彼のお酒に対するまなざしの優しさに感心し勉強になった一日でした。遠く横浜からお酒の出来をずっと気にして下さっているW氏、そして彼とのご縁を作って頂いたみーまさん、田植えの仲間のみなさん、そして今日ご一緒させて頂いたTシャツK氏・R氏あらためて「ありがとうございます!」

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つながったのかつながっているのか

百姓学校の忘年会にお誘いいただき瑞浪へ。忘年会最中、トンボ玉作家W氏によるトンボ玉体験教室もあり、20人ほどの忘年会は楽しく深夜に及びました。今晩初めてお会いしたJ氏に「九州にはご縁があって、私の父は熊本出身、嫁さんは長崎出身です」と話していると「なに?」J氏も長崎県五島のご出身でした。その上偶然にも私の嫁さん・J氏の嫁さんも出身地が長崎県島原市と言うことが判明。酔っ払い二人の話し言葉は途中から完全に長崎弁。「山は、よか男ね~!」

氏は世界60カ国を股にかけて仕事をされていたそうなので、面白い話が沢山聞けそうと楽しみにしていたのですが、結局長崎話一色で朝5時、時間切れ。お楽しみ話は「お正月の帰省・長崎県島原でしよう!」言うことになりました。世の中広いようで誠に狭い。

写真はトラクターパレードのカウントダウン表示板と担当K氏。あと13日でパレードです。

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軽トラ?家?

軽トラの様な家、または家の様な軽トラ。今日同じ八百津町内からトンボ作家W氏が一度お会いしたいとご来福。この軽トラの荷台に載っている家は、実はトンボ玉工房になっています。イベント会場に到着すると家の三方が開いてトンボ玉教室に早変わりするそうです。気合い入ってます。屋上は緑化されて、屋根は一面芝生が張ってあるそうです。いろんな人がいるものですね。そんなこんな話をしているとW氏私と同じ歳と言うことが判明。盛り上がったついでにW氏と共に今晩は瑞浪市の百姓学校忘年会にお邪魔します。忘年会・・一年があっという間に過ぎていきます。

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何のために

睡眠時間を削って半ば気を失いながらやっと辿り着いたDVD最終第11巻。中国語のリスニングの練習にと思って見始めたものの、内容が日本の昼ドラの上を行くグデグデさ。目を覆うばかりのグデグデの展開に、とても中国語どころではなく「もうやめてくれ~」というストーリーに最後までお付き合い。グデグデなら途中で見るのをやめてしまえばいいのに、そこが人間の弱いところです。結局最終話終了後も何とも言えない生ぬるい風がしっかり体にまとわりついてました。ただ、イケ面でない中国人俳優さんの演技は上手かったです。

全11巻を看破して覚えた中国語フレーズがたったの二つ(爆)

え~っと、一つは・・・あらら・・もう忘れてる!なんだ自分がグデグデじゃん!

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現代農民の携帯メール

可児市道の駅「可児ッテ」さんから11時12時13時15時18時20時に毎日送られて来る売り上げ状況定時連絡メールです。現在11種類の商品を置いていますが、売り上げがあると定時集計で商品×単価×売上個数=合計金額が自動配信されて来るシステムです。売り上げの多い日は「ありがたや~」少ない日は「うむむ?ひょっとしてサイバーテロで数字が改竄されているのでは?」と、どうしても一喜一憂してしまいます。ちなみに売り上げが一つもないとメールは一度も配信されません(涙)山の上にいながらにして売り上げ状況が分かり、商品の欠品が出ないようにとのシステム、非常に便利で現代的ですが・・売れば補充に往復約2時間、売れないと精神的に右往左往でどちらにせよ一日中とらわれることになります。ありがたいようなそうでないような、嬉しいような悲しいような、でもありがたいような・・まずどっぷり一度は漬かってみる覚悟でいます。毎日の記録を取り続けていると、数字からうちの商品に限らず今お店で何が起こっているのか、どんな状態なのかがおおよそ読めるようになります。

 

 

 

 

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観自在菩薩=観音

一年は早いですね~もう師走。そんな中、待ってました、カラーレーザープリンター。インクジェット印刷は水に弱く滲むし、ランニングコストや耐久性を考えての購入です。我が村の先輩I氏が所長のCanonにお願いして購入しまた。普通の小さな会社でも標準装備されているカラーレーザー。16年農業を続けてやっと買えました。だから嬉しいです。そう言えばお昼に横浜から電話を頂いたW氏もCanonさん。

さて、来春からM木材会社さんの100坪の倉庫を賃契約させて頂くことにもなりました。レーザープリンターも倉庫も直接農作業には関係しないように見えるかも知れませんが、どうしてどうして実に大事な構え・展開の一歩です。現代の百姓は農作業だけをしていてはダメで、浅くても全方位の知識が必要です。・・と言うかこれ、何の職業でも同じですね。

さてさて「Canon」って会社名としてはなかなかセンスのいい響きですが、語源は「観音」だったってご存知でしたか?実にありがたい社名です。

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よだれ

コシヒカリ・ミルキークィーン・たかやまもち(もち米)・ひだほまれ(酒米)・五百万石(酒米)・あきたこまち・はなの舞・赤米・黒米(ジャポニカ)・黒米(インディカ)・緑米・香り米・大黒米・ひとめぼれ・まなむすめ・亀の尾・・・まだあったかな?気付けば16年間で作ったお米の品種は16品種にもなっていました。多分県内を見渡してもこれほど多品種を作った農民はいないと思います。一つ一つが私にとって大事な勉強、貴重な実地経験です。

今日はOO県の農業試験場から新品種シンポジウムのご案内の電話を頂きました。この試験場は農民では知り得ない次元の違う研究をされていて、研究の主任が親しくして頂いているK女史のお兄さん。私が東南アジアの国々に行くのも、お米のルーツと言われる中国雲南省に毎年行っているのも現地の稲を勉強できるからですが、この主任さんが得意なのは何とアフリカの稲。この試験場にはアフリカの稲の他200種類もの稲が見られます。本では知ることのできない遺伝子配列レベルのお話と実用直前の新品種のお話が聞け、う~~~~ん、こういうのワクワクします。こういうの、よだれが出てきます。があ~楽しみ!

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これも出会い

みーまさんにて「秘密のお酒の会」参加の皆さん。みーまさん、全8種類のお酒の飲み比べと美味しいアテ、楽しい時間をありがとうございました。立ち飲みBARもこの日は特別に椅子席。ところが習慣とは恐ろしいモノです。椅子に座ったみんな「なんか違う。落ち着かない!あぁ立って飲みたい~(笑)」実際通称「先生」は家ではわざわざ立って飲むそうです(爆。 大分県出身通称「博士」K氏はまだ若いのに日本酒の経験知識共に造詣が深く「知らないことはあるのだろうか?」と毎度驚かされます。喫茶店経営通称「ひろみちゃん」はどのお酒にもウンウンと頷いきながら「あ~これもおいしい~♡」お酒達も喜んでいました。私は味そのものより、お酒の作り手のご苦労やストーリーに思いを馳せるのが好きです。日本酒って一口目と二口目、三口目と四口目で味がどんどん変化するのを知ってますか?知れば知るほど奥が深くて楽しいですよ。あぁ、今日も新たな仲間と新たなお酒と出会えてたのしかった~!謝謝!

その後「博士」と二人、アンダーグラウンドな「エンディ」スタートで今池のパトロール開始。博士と別れ一人でパトロール中「どうですか一杯?」と聞いて来る見知らぬ客引きのお兄さんを、逆に説き伏せて関係ない店に引きづり込み「逆客引き」成功、一緒に飲んでしまいました。海老蔵にならないよう気をつけます(緊)

 

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お酒のお勉強

ここがよくブログに登場する名古屋今池にある日本酒立ちのみBAR「みーま」さん。一昔前の立ち飲み屋さんとはイメージが全く違います。2階は有名なライブハウス「TOKUZO」。

今日は「みーま」さんで「秘密のお酒の会」

日中は目一杯仕事頑張って行って参ります。いろんな珍しいお酒が頂けるそうです。今日は店内は禁煙・素行の悪い人は即退場と言う真面目な会らしいです。先日もマスターから電話があって「山ちゃん今回は酔っ払わないように!」と直々に事前注意がありました。お酒頂いてどうしたら酔わずに済むのだ?(爆)と言うことで、いつになく真面目にお酒に対面してきます。

酒米(真面目に言うと酒造好適米)をつくる農民としてお酒の味・ラベル・蔵の考え・みーま店主の会の進め方・お酒の紹介の仕方・お集まりのメンバーの言動・立ち居振る舞いetc・・せっかくの機会、いつもと違う感覚で真摯に勉強してこようと思います。福地からはいつもの飲み仲間・佐々木建築S氏も一緒にご参加。いかん・・いつもの単なる酔っ払いで終わらないように彼とは離れていよう。

みーまさんHP→http://www.tebakara.com/index.htm

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やっぱり裏アリか。

副題は「大嘘だらけの食料自給率」。時間を見つけては今読んでいる本です。日本の食料自給率は41%で低いから自給率を上げよう!と聞いたことがあるかも知れません。農民には(私も)「日本の食料は我らが作っているのだ」と言う自負心がどこかにあります。ところがこの本、農民の「自給率自負心」を根底から覆すような本です。残念ながら短いブログで説明するにはちょっと難しいカラクリですが、内容には今のところほぼ納得。端的に言うと食料自給率の低さは作られた数字で、さて、何のための数字かと言うと国民のためではなく農水省や全農林の為に存在している数字だと言うことがスパッーと分り易く書いてあります。だとすると・・食料自給率を声高に叫ぶ農民はアホと言うことになってしまいます。まだ半分しか読んでませんが、これから後半の内容が楽しみです。やっぱりカッコいい言葉や大義名分には裏があったか・・それにしても為政者側の「だましのテクニック」はいつも流石で感心します。

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スーパーバイザー

この前収穫が終わったと思ったら、もう来年の作付計画。経験や本からでは補えないことに直面した時は、岐阜県の農業機関(お米の試験場)の稲作専門技官K氏にいつもお尋ねしています。もう15年も前からのお付き合い♡今日もある品種の栽培について「おぉ!そうだったのかっ!目から鱗!」まさにスーパーバイズ。

私もお米の勉強は嫌いではないので、市販されている稲作の本は片っ端から読み漁り、17種類?のお米を作り、経験年数も16年、稲作の理屈はそこそこ分ったつもりでいるのですが、どうしても理屈や経験からでもガテンの行かない理解不能なことが度々起きる訳です。そんな時K氏に尋ねると必ずどの本にも載ってない、例えば遺伝子の話などからも理路整然とお話し頂ける訳です。こういうちょっとやそっとでは聞けないお話はタマリマセン、目がランランしてきます。

帰り道、以前から気になってた中国語教室に立ち寄って中国人先生と中国語で短い面談。で、「あなたの様な方はグループレッスンには向かないのでプライベートレッスンをお勧めします」・・って・・どういう意味?(笑)

 

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来たれマジな若者

就職超氷河期らしい。大学を卒業したら必ず就職しなければならないらしい。優良企業に入ったら沢山お給料がもらえて安定した生活が望めるらしい。こんなに内定率が低いのに、就職するのでなく自分の力でお金にすると言うもっと高尚な発想はないらしい。

就職超氷河期と言うものの中小企業の募集には振り向かないらしい。結局仕事を選んでいるだけらしい。大学は就職予備校化しているらしい。親が就職活動の手伝いをするのは当たり前らしい。

入社試験に100社も落ちて、それでもなお入社試験を受け続けるのは根性人と呼ぶべきなのか?単に価値観や発想が変えられず、あくまでも、絶対に、何が何でも、会社から給料をもらわないと気が済まない人なのか。もうそろそろ気付いてもよさそうなものです。みんながちゃんと希望の就職できる恵まれた世界なんて元々ないってことを。ちょっとの時代の幻想でした。

さてさて、無ければ自分で頭使って体使って何とか食って行くしかないですもんね。これが世界の当たり前。もしかしたら、いい時代になっているのかも知れません。

本気で農業に生活と人生かけてみようと言う方がいましたら是非山ちゃんまでご一報ください。(マジです)

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笑顔

アンパンマンが「パン」ではなくて「お米」飾り巻き寿司に。カワイイ♡そして見掛けだけでなくホント美味しかったぁ~。これ、今日ご来福された八百津給食センターN女史の作です。

N女史と初めてお会いしたのは廃校数か月前の福地小学校保健室、その時の会話はきっと一生忘れないだろう盛り上がりで意気投合、私は一度に女史のファンになってしまいました。まさにバイタリティーの塊の様な方で、料理・花・陶芸・絵・ガラス・菜園・バレー・ゴルフetc・・くやしいくらい何でも自分でやっちゃう。いつでもどこでも「アンパンマンだろうが何だろうがスパ~ンと手巻きにしちゃいます!」と言う意気が・粋で・生き生き・私や周りまで気持ちを晴れ晴れさせて下さいます。Nさん、いつもありがとう~!!トラクターパレードも一緒に楽しみましょう~!!  

12月1日山ちゃんのお米「古代黒米」が町内の学校給食に出ます。YMCA時代に子供たちのアトピーや喘息をたくさん見たことが農業をやることになる元々のきっかけでした。黒米を食べてくれる町内の子供たちも、このアンパンマンのように笑顔でいてくれると嬉しいです。

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プロですね~

タイムカプセルのシールを中津川市の看板屋さん「マツバクラフト」さんにお願いしました。

円筒にシールを貼るのですが、そこはプロの技、正面・高さなどのレイアウトから貼り付けまでの作業が

一ミリのずれもなくビシッとしたお仕事でした。手を抜かず、しっかり仕上げる。シールを貼るという一見単純な作業の中にもプライドや思いを垣間見た気がしてとても参考になりました。彼の作る看板のクロワッサンやフグも本物そっくり。マツバクラフトさん、ありがとうございました!またお世話になります。

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ひょっとして生きてるのか?

球体関節人形製作作家に出会いました。

本物の人間と見間違わんばかりの力作に、ただただ圧倒。

現実と独特の空間に引きずり込まれます。 

さてこの人形作家は誰でしょう?  ↓をクリックhttp://www19.jimdo.com/app/sc0a9dead5e8c5ff1/pcc7d88168b18238f/

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カウントダウン

みんなが通る県道脇の掲示板に小学生たちが登校日のカウントダウンを始めた。全校生徒は9人だから8日からスタートして0日まで一人ひとり数字とコメントを書き上げた。「あと8日」は一年生の作品。「いままでありがとう」数字の8の中の顔は涙を流しながら、でも笑っている。深い・・実に深い・・・ 君の感性におじさんは脱帽だ。

 

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残りわずかな日々

3月中旬~の小学校職員室の予定の書かれた黒板。

毎月予定が書き込まれてきたこの黒板・・

あぁ・・・もう来月は新しい予定が書き込まれることがないんだな~

子供たちの声も先生の声も、もうこの校舎からは聞こえないんだな~

とても信じられない、なんだかとても不思議な気持ちです。

 

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福地小学校廃校記念タイムカプセル設置

最後のPTAとなるみんなと共にタイムカプセルを製作しました。吊り下がっているのがそれです。

どうですこの斬新なデザイン

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お疲れ~

私の大事な娘うらら。馬は横になると内臓に負担が掛かるので、一日1~2時間ほどしか横になりません。その代わり立ったままで居眠りする名人です。今日は珍しく牧場でゴロリ。お疲れなのかしらん。馬としては既にご高齢のマダムうらら。これから春に向かって冬毛が抜けていきます。どういうセンサーが働いて毛が抜けるタイミングを決めているのかいつも不思議。

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「冬は何してるの?」とよく聞かれます。

畦や田んぼの修理はユンボでしてます。

休耕田を含めると山ちゃんの任されている田んぼは111枚。

あんまり田んぼが多くて機械を使わないととても補修ができません。

この時期は百姓というよりは、さながら土木作業員です。

何日も何日もユンボに乗り続けますので、腰が痛くなります。

 

 

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