チーム山ちゃん解散

今年最終の籾摺り作業を無事終えた。

6台の乾燥機を始め機械群もみんながんばった。
今年200万円で導入した大型乾燥機も大活躍。
籾摺り機も数年前にスリランカ人から買った
フォークリフトも2台の計量機も色彩選別機も
みんなみんな大活躍だった。
どの機械にも感謝しながら丸一日かけて
大掃除して稲刈り仕様の仕事場を
新米出荷バージョンに配置転換。

稲刈りは私、惣一さん、軍治さん、清さんの
4人チームでキツくて大変な作業も乗り切った。
訳の分からないジョークをかまし自分自身で
ゲラゲラ笑ってるおかしな人達とも
今日をもってチームは解散。

大変だったけど楽しかったな。
朝から晩まで忙しくて大変だったけど
こういうのが幸せって言うのだろうな。
こころからありがとうありがとう。

 明日からは一人での仕事に戻る。



私頑張ったわ!

「私、あなたの酷使にも耐え
稲刈りやり切ったでしょ!
きれいにしてね!」と
誇らしげな顔でシャワーを浴びる
850万円のコンバイン様。

はい、あなたのお陰です🙏

うちの施設での籾乾燥〜籾摺り作業もいよいよ
隣村から最終の籾の搬入を残すのみ。

安堵

稲刈り終了から一夜明け、きりきり舞いの日々から
解放され心からホッと安堵の表情。

まだまだ籾摺りや玄米調整など忙しい作業は
続くけれど、もう天気を心配しない済む有難さよ。

稲刈りが終わったぁ!!!!

稲刈りは終わった。
涙が出る。

米蔵

収穫作業をお手伝い頂いているのは
70歳代の3人。
3人ともかつての日本はこうだった🇯🇵!
ってな感じでよく動き、真面目、誠実
そして冗談好き。

冗談は知らない人が聞いたらきっと
なんでこの人達は罵り合っているのだろう!?
と驚くに違いない毎度ひどい泥試合。ゲラゲラ。
油断しているとヤラレルから常に仕事以上に
緊張していなければならない。ゲラゲラ。
もし公的機関が来たら三つ巴でお互いに指差し
「この人パワハラです!」と
訴え出るんだろうな。想像に難くない。

収穫作業はいつ終わるのか、ひょっとしたら
永遠に終わらないのではないかとさえ錯覚
してしまう怒涛の9月。
それでも御三方の頑張りで稲刈りと籾摺りの
お尻が思ったより早く見えてきた。
もうひとがんばり。

米蔵に毎日少しずつ新米が積まれていく。
毎日がんばって目に見えて仕事の成果が見える
と言うのはなんと素晴らしいことだろう。
成果がちゃんと手で触れる見える。
触れるどころか一袋30kgって重過ぎだけど。

みんな無事でゴールを迎えたい。
もうひとがんばり。





秋色

今日はよく晴れて絶好の稲刈り日和。
今日も遠慮なく刈って刈って刈りまくった。
仕事がはかどるのは本当にありがたい。

でも自分で稲刈りしといてなんだけど
春からずっと、つい今朝まで稲が立っていたから
稲刈り後の田んぼの風景はなんだかさみしい。

籾摺り(もみすり)または臼挽き

稲刈りした籾は、自社のライスセンターに運んで
乾燥機に入れ水分を15%ほどに調整後籾摺りする。
籾摺りとは籾殻を外して玄米にする作業。

出来上がった玄米は一袋30kgの袋詰め。
30kgって、現代ではなかなかない重さ。
しかも数えるのが嫌になるほどの袋数。
バキューム吸引機(250万円)がなかったら
地獄の作業間違いなし。

籾摺り作業は責任感の強い
そーちゃんと清さんにお任せ。
お陰で私は安心して村中飛び回って稲刈できる。
ありがたいありがたい。


風景の塗り絵

昨日まで黄金色に稔った稲穂で
いっぱいだった田んぼを刈り取ると
田んぼはまるで羊の毛刈りみたいに丸坊主。

人様の田んぼと自分の田んぼ、
小さな農村の大半の面積を
うちのコンバイン一台で稲刈りする。

それは一日一日村中を秋色に
塗り絵して回っているようにも見える。

もう27年もこの村を秋色に塗ってきたんだな。
一昔前住民がも少し若く元気だった頃は
もっとたくさんの家が私の稲刈りを待っていた。

当時は今の約倍ほどの面積を今より性能の劣る
コンバインで駆け巡っていたから、
お昼ご飯なんて悠長に食べてる暇がなかった。
動くコンバインの運転席に畦からおにぎりを二つ
投げるように手渡ししてもらい、
ガンガン操縦しながら口に押し込んでたのも
懐かしい。
若かったなぁ〜、今あんなに頑張ったら
一発でひっくり返っちゃう>_<

さて、台風が過ぎ去ったら
今年の塗り絵も完成させに行こう。




連鎖の予感

清々しい朝から乾燥機と色彩選別機の調子が
悪く焦りまくりの一日がスタートする。

なんとか機械たちの機嫌を取って
台風前に被害が出ないように田んぼでは
稲を刈って刈って刈りまくる。

で、焦って走りまくって
今までの経験からすると
トラブル✖️焦りまくりが重なった時というのは
更なるトラブルを連鎖するんだよなぁ…
と厳重警戒も…
案の定コンバインの部品が故障(号泣)
でコンバインのトラブル対処で閉店ガラガラ。

トップスピードの動きとトラブル対処の
一日で身も心もズタボロ状態。
夜は片道一時間の農機具屋さんに
修理部品を持ち込んで
直してもらって夜10時。

それでも黄金色の稲穂たちが
「お父さん、今が刈りどきよ」
と声をかけてくるからがんばろう。
稲刈り終了まであと9日。

水俣には魂の世界がある

稲刈りが終わったら
見にかなきゃ。

他国を先制攻撃することを容認するとか
もっともっと軍事費を上げるなどと言う
勇ましい政治家より
困っている人や弱い立場の人を
真っ先に助けに行くような政治家がいい。

MINAMATA

稲刈りが終わったら
必ず見に行こう。

農村伝説

コンバインに軽トラ2台、トラクタートレーラー
6台の乾燥機と籾摺り機、張込みスパイルに
コンテナとフォークリフト、計量機と色彩選別機、
シャベルローダに昇降機、網選別機に集塵機、
三相電源にバキューム運搬機にコンプレッサー
etc etc…
それぞれにエンジンやモーター、
テンションやベアリングがついていて
それら機械群がどれひとつ故障することがなくて
はじめて稲刈りから籾摺りを経て玄米になる。

ところが
これだけの機械類があれば毎日日替わりで
どれかが故障したりヘソを曲げて動かなくなる。

 恐ろしいことにどこか何かの機械のネジが
たった一つ飛んだりポキッと折れただけで
どれほど忙しくても全ての作業が止まる。
そしてそれは実際に
よく飛んだり折れたりするのだ。

綱渡りの毎日。
薄い氷の上をいつ落ちるのだろうと
心配しながら歩いている感覚に近い。
昨日はモーター、今日は電源と乾燥機のトラブル。
さて明日はなにが起きるのだろう?

ほんのたまに完全ノートラブルの日もある。
何も無くてよかったと思えばいいのに
そんな日は逆に何かもっと大きな事件が
起きそうな気がして余計に気持ち悪い。

農機具屋さんは「機械を褒めちゃダメ」
と80%くらい本気で言う。
曰く、褒められた機械はそれを聞いていて
気を抜いたり図に乗ったりして
褒められてからすぐ故障するのだと。

 それって…
もちろん気のせいなのだろうけど、
「もしかしたら本当なのかもしれない」と
経験上何度も思ったことがある。

やっぱり来るのね

そうよね。
ただでは済ませてくれないのよね。
あっちに行くとばかり思ってたのに
急にこっち向いてホイッて、ああ、
やっぱりあなたはいらっしゃるのね。

人様の田んぼばかり稲刈りするのに忙しくて、
まだ自分の田んぼは5%しか稲刈りできてないの。
どうかなぎ倒さないでね。
お願い、来てもいいけど
そっと、そっと通って行ってね。
いや、やっぱり出来るだけあっち行ってね。
そしたらお礼にいいものあげるから💋

一番弟子さんの稲刈り

元プロボクサー、フルマラソンは当たり前、
ユーラシア大陸をバイクで横断、
かつ自然観察員という男 酒井くん。
なんだその経歴は!と感心するばかり。

私の所まで一年間お米作りの研修に
通ってくれてたのはもう21年前、
酒井くんは輝かしい第一号研修生。
ちなみにうちで一年間研修を見事
クリアした(ド)変態は4人のみ。

酒井くんは研修を終えて21年間週末に
愛知県から(片道1時間半ほど)ここに通って
自分のお米づくりを続けている。
その根気根性と継続力は天下一。
ただただ感心するばかり。

稲刈りだって高価なコンバインなんて使わず
手刈りとバインダー(写真)。
コツコツゆっくり、ただただただ感心するばかり。
何が大事なことなのか酒井くんを見る度に
ハッとさせられる。

21年も経つんだな、お互い歳を取るはずだ。
今年も怪我なく無事に稲刈りを終えてほしい。



コンバイン

うちのコンバイン(稲刈り機)48馬力。
価格は850万円。高すぎる。泣きたい。
27年間でこの子がコンバイン七代目(2年目)
つまり数年しか持たない消耗機械。

この子は秒速1.37mのスピードで5列の稲を
戦車のように刈り取っていくこの上なく働き者、
そして消耗が甚だしく激しく高価な機械の筆頭。

コンバインさえなければ稲作農家は
もう少しは経営的に楽になるはず。
動けば動くほど消耗し故障まっしぐらだから
本音を言えばそっと桐の箱に入れておきたい。

どうか今シーズンも痛まず
少しでも長生きしてほしい。
…と思うのとは真逆の毎日の酷使。
こりゃ壊れて当然。

先日農家仲間の120馬力のコンバインを
見せてもらった。
思わずアメリカかよ!って一台2300万円。
家買えるじゃん。
でもやっぱり数年しかもたない消耗品。
もはや宇宙。

ちなみに自衛隊最新10式戦車は1200馬力。
一台10億円。
そんなに高価なくせに、フン、
稲刈りも田植えもできない。

秋の一日

乾燥機バーナー修理交換。
穀物張込機インバーター交換調整。
色彩選別機電圧調整。
籾摺機駆動ベルト交換。
業者打合①。
業者打合せ②。
籾摺。
籾受付。
草刈。
圃場見廻。
玄米引渡。
米甘酒出荷。
自走式草刈機修理。
etc

今日は稲刈りをしていないのに
一日があっという間だった。



鹿鹿鹿鹿

朝田んぼを見廻ると昨日まできれいに
実っていた稲穂がない。
こう言った場合真っ先に猪が食い荒らしたと
疑うのが相場だが、どうも様子が変だ。。
すると近所の人が
「鹿が4頭!稲穂を食べていたぞ!」と
教えてくれた。
鹿…。4頭…。

あと数日で収穫できるのに、悔しくて仕方ない。
が、鹿のジャンプ力は防ぎようがない。
このままでは全滅してしまう。。。
全滅するよりはと泣く泣く
まだ青さの残る稲穂を刈り取ることにした。
鹿…。4頭…。

黄金色

インスタやってた時は珍しさも手伝って
写真をよく加工編集していた。
当時知り合ったコンサル曰く
「インスタはおとぎの世界なのだから
写真は出来るだけ明るく鮮やか艶やかに。」

でも、ふと気付けばこの歳にもなって
バズるだの映えるだのわざとらしい明るさと
あざとく鮮やかな写真には
自分で加工していて心底辟易してきた。
今では、編集加工された写真を見るのは
とても苦手になってしまった。

だから
この日記の写真は全て撮ったまま
明度も彩度も色合いも一切加工しない
ことに決めている。
楽だ。

黄金色の穂。
(もちろん加工してない)

この色、稲穂がこんな輝きになるのを夢見て
春の種まきからここまでがんばってきた。
大変だったこともこの黄金色を見ていると
不思議と全部吹き飛んでしまう。

黄金の国ジパング、とは
この稲穂の風景を見てそう呼んだんだな。


豊作祈願お稲荷さん

色が塗られてるのが伏見稲荷とかで
買ってきたお稲荷さん。
色が塗ってないのがそれを真似て
自分で紙粘土で作ってみたお稲荷さん。

人はずっと前から、
ずっ〜と気が遠くなるほど昔から
豊作を祈願してきた。

人間の歴史は飢饉の歴史。
こんなに食べ物に困らない、飽食の時代なんて
人類の歴史から見れば例外中の例外、
ほんのごく一瞬のできごと。

今日も無事の稲刈りに感謝。


「お金を出す!」

黒覆面はどこぞの国を連想するが
まだ改宗はしていない。

稲刈りや籾摺り作業では恐ろしく大量の埃が出る。
稲の埃はガラス成分と同じで厄介。
毎年この時期稲作農家は埃を吸いまくって咳き込み
首や腕についた稲株特有の埃でアレルギー反応に
苦しんでいる人が多い。

ホームセンターで試しに300円で
買った覆面を試してみたところ
想像以上に埃対策バッチリ!

せっかくだから
今日は出会う人出会う人にこの覆面で
人差し指と親指で拳銃🔫の形にしながら
「金を出す!」と凄んでみた。

「金を出せじゃないのか!」
「ほんとにくれるのか!!」
「いくらくれるのだ!」
危ない危ない、凄んだ分だけ
ほんとにお金を出さないといけなくなりそうで
「なかったことにしてくれ!」と
そそくさと逃げる。

雨×会田誠さん

例年なら本など読む体力も気力もない
稲刈り時期も、連日の雨で夜更し読書。

エロ、グロ、ロリと評される作品が有名
画家会田誠さんは同じ歳。
そんな作品は特に女性に嫌悪で見られ
私ですら「ちょっとこれは。。。。」と
直視するのを憚られるものも多い。

それでもそのエロ グロ ロリの向こう側に
何かがある予感が以前からどうしてもしてて
この本を読んでみた。

本の帯通り画家なのに文章が確かに上手い。
それよりも驚いたのは
各地で物議を繰り広げてきたエログロ作品とは違い
その文体は謙虚繊細正直誠実ピュア。
世間では彼のことを天才と呼ぶ向きもあるが
自分を三流画家と呼び、常に自由であろうとする
姿勢やバランス感覚は天才なんかじゃない。
当たり前だけど一人の人であって天才なんて
評されるには迷惑しているだろうな。
そんな人だと感じた。

作品を通して社会のあり方と接し方、
自由と不自由、芸術と反権威主義。
共感できることもたくさん発見できた。
危ない危ない、この本を読まなかったら
私も彼のことを単なるエログロロリ画家だと
勘違いして終わってたかもしれない。

現象や作品の表面ではなく、その奥の彼が
抱えていることや視点に少しだけでも
触れた気がして嬉しかった。

彼の作品は実験であり挑戦状なんだな。




パドックの馬

昨日も今日も明日も明後日も雨だと。
雨だと籾が濡れて稲刈りができない。
そして田んぼの土がグチャグチャになり
機械に負担が掛かりまた故障を頻発させる。
雨は稲刈りの天敵。

だから若い時には秋の雨や稲を
なぎ倒してしまう台風が来るたびに
胃がキリキリ痛み心労満点だった。
せっかく稲は見事に黄金色に実って
くれているのに稲刈りができないこのツラさ。
まるで競馬場パドックの馬状態。

でも歳を重ねてお天道さんには
敵わないことを何度も何度も経験すると
ああ、こりゃしょうがないなぁ。
いつかは止んでくれるさ。。。
と思うしかないことを学ぶ。
「諦める」って仏教では「明らかに究める」
ことだと何かで読んだことがある。

洪水に襲われたわけでなし、
病気で枯れて全滅したわけでなし、
奇跡的に今年はイノシシの襲来も止まっている。
晴れたら稲刈りを待ってる田んぼたちを
思いっきり刈りまくってあげよう。



文系の涙

私はコテコテの文系人間。
機械修理なんてほんとに苦手、大嫌い(T ^ T)

なのにお米作りは驚くほど沢山の
農業機械を扱わなければならい。
機械たちにはきっとそんな苦手意識が
バレているのだろう。
これが見事にことごとく故障する。
もし農業機械を扱う理系脳が
必須項目だと事前に知ってたら
お米作りの道には進まなかったと思う。

今日は雨で稲刈り中止で一日中機械修理。
苦手苦手と言いながらもヤラネバナラヌ。
それでもこんなこと27年もやっているから
修理のコツや故障対応能力はさすがに
少しは上がってきた。

何より農業機械は自動車と違い
故障するのが当たり前だという覚悟を覚えた。
故障でいちいちパニクったりしていたら
精神的にもたない。

ところで、今年は寺社で引くおみくじの
なんと3〜4割が凶!
我ながら驚異的な確率だと思う。
大凶を引いた時にはさすがに恐れおののいたが、
おみくじなんて凶が当たり前だと思えば
なにも怖くない。
もはや吉や中吉ならば凶でないと
物足りなくなるから不思議だ。
これは農業機械が故障するのが当たり前だと
思えばいいのによく似ている。

何事も心構えが肝心だと思うものの
機械の故障と神社のおみくじが同じだと
考えること自体、自分がどまんなかの文系人間であることの証拠だと気付く。
今欲しいのは理系脳(T ^ T)


稲刈り始まる

9月1日稲刈り始まる
うれしくてつらくてたいへんな1ヶ月。
村中の稲を相手に
自分の持てる全神経と体力と気力を
稲にぶつける毎日。

明日から稲刈り

連日夜中まで稲刈りの準備に追われる。
扱う機械や装置が多過ぎ。
点検中に様々な不具合や故障を発見&修理
まだ稲刈りが始まってないのに
トラブル対処に疲労感満点。
さぁ明日から27回目の稲刈りが始まる。
東京で就職した娘は今日24回目の誕生日。
おめでとう。

稲刈り準備

稲刈りの準備始まる。
いよいよ。

フィールドオブドリームス

アメリカ映画「フィールドオブドリームス」
もう何十年も前に亡くなってるプロ野球選手達が
トウモロコシ畑から現れるシーンがある。

先日メジャーリーグの試合で
映画さながらの選手登場演出があった。
時々アメリカはほんとにすごい。

映画では、もう亡くなってる選手が
「ここは天国か?」と主人公に尋ね
「いいや。ここはアイオワだよ」
と答える有名なシーンがある。

そう、ここはアイオワ。

日本の大学を卒業して一年半ほど留学していた地。
映画は1989年公開、ちょうど留学中だったんだ。
当時23歳、青春ど真ん中。
 
アイオワなんて日本で言えば
「は?どこそれ?」の岐阜県のような扱い。
しかも留学先の北アイオワ州立大学は
牛と豚とトウモロコシ畑しかない
ど田舎だったけど、今思い出せば彼の地は
天国のようなところだった。

あれもいい映画だったな
「マディソン郡の橋」もアイオワ州。
ニュースを見て久しぶりに胸がキュンとなった。

ここはどこ?福地だよ。

いってらっしゃい

今日は車に轢かれて死んでしまった道端の
猫さんを連れて帰って穴を掘って埋めてあげた。
全身黒のこの子は野良猫だったのか
それとも誰かの飼い猫だったのだろうか?
そう言えば最近ウロチョロしているのを
何度も見かけていたのを思い出した。
どんな人(猫)生だったのだろう。
そんなことを思いながら
猫に?とも思ったけど般若心経を唱えてあげた。

なにが楽しくて

どうしてキツい米作り続けてるの?
よく聞かれることがある。
正直自分でも時々そう思うこともある。

お米作りを続けているのには
いろいろ理由はあるけれど、
稲穂が黄金色に鮮やかに光り輝く風景は
何度見ても心から感動して
何で続けてるのなんて理屈は吹き飛んじゃう。

黄金色に光り輝く穂が見たい。
種を蒔く前からその風景を思い描いてきた。
もう少し、もう少しで穂は黄金色に色付く。
夢にまで見た風景が近付いて来た。

この美しさには慣れがない。
慣れるどころか年々感動が大きくなってる。

食アスリート協会 馬淵恵さん

この本の著者
食アスリート協会理事の馬淵恵さん。
彼女は同じ岐阜県にお住まい。
今日は馬淵さにわざわざ時間を作って頂き、
スポーツ栄養学とお米について
お話を伺う幸運に預かった。

今は無炭水化物ダイエットが大流行り。
お米が悪者呼ばわりされるような時代。
そんな中、食アスリート協会さんでは
アスリートのパフォーマンス向上に
お米がイチオシの存在。
お米の味方をしてくださりありがとう😭
感謝しながらこの本はもう2回読んでる。

お米に対しての切り口も教えていただき
とても有意義な時間を過ごす。
人様に教えを乞うことの大事さは
年齢もキャリアも関係ない。

第一線のアスリートさん達と
一緒に活躍されている馬淵さんにいろいろ質問を
ぶつけることができるなんて
馬淵さんを紹介してくれた友人
読売巨人フロントの久村くんにも感謝。






二度とない風景

8月が終わる。
稲は少しづつ少しづつ黄金色に色付いていく。
あんなに雨が続いた夏から秋に
季節が巡っているのがわかる。

今日の稲穂の色は明日にはまた変わっている。
昨日の自分と今日の自分とでは
一日歳を重ねて違うように
この風景や色は今しか見れない。
生きているって変化なんだな。

船長氷山です!

船長、前方にドデカイ氷山が見えます。
大丈夫だこのまま直進!
ズガガガガガ....
船長!船体の横っ腹に大きな穴が。
大丈夫、運動会と歓迎会の邪魔をするな!
船長、大量の浸水で船が傾いてきました。
大丈夫だ運動会が優先だ、このまま直進!
乗客には部屋から出るなと言っておけ。
でも客室にも水が!
とにかく移動するなと館内放送しろ。
ええええ、溺れちゃうじゃないですか。
船長は運動会と歓迎会で忙しいのだ。
診療室が怪我や溺れかけた人で一杯です。
運動会には子供たちを観戦(感染)させたまえ。
船長、船がどんどん傾いてますが。
大丈夫だ子供たちを集めなさい。
船長、診療室も救命ボートももう一杯です。
運動会は安全と言い切って子供たちを集めなさい。
船長、みんな怖がっています。
大丈夫だ、ブルーインパルスを飛ばせ!
ゴゴゴゴゴゴー
5色の煙を吐きながら飛ぶブルーインパルス。
船長、成功です。みんな笑顔で写メしてます。
ほら大丈夫だと言ったろう。花火も上げとけ!
船長、ほんとですね。でも船の浸水が激しいです。
乗客が勝手に部屋から出るから船が傾いたのだ。
救命ボートはもうない。乗客に部屋に留まるよう。
船長、とりあえず船を止めましょう。
なにを言っているのだこのまま全速前進!
船長!溺れてる人が増えてますが。
今は運動会の最中だぞ、盛り上げんかい!
船長そうですね。乗客には楽しむよう放送します。
速度進路そのまま突っ切れ。
船長、了解です。みんな笑顔で運動会見てます。
みんな足まで水に浸かりながら拍手してるだろ。
船長、中には運動会見ないぞって抗議の輩が。
三等客室の非国民の輩だな。某国のスパイだな。
船長、緊急事態出しときますか。
うるさいから出しとけ。子供を集めろ。
船長、緊急事態で部屋から出るなと。
それに令和のミニ学徒動員と言われかねません。
お前は馬鹿なのか、今運動会の真っ最中だぞ。
船長、に、日本が金メダルとりました!
よし!盛り上がってきた!進路このまま突っ切れ!
船長、船の傾きが…
大丈夫だ。そんなもん慣れてすぐに感じなくなる。原発事故の時もそうだったろ!問題解決じゃなくて慣れるから大丈夫なんだ!
船長、正直こんな状況で運動会なんてと疑問を持ちましたが、流石です!みんな傾いた船体の壁に掴まってお腹まで水に浸かりながら笑顔で拍手しながら運動会見てます!
よ〜し、盛り上がってきた!

船長と船員、二人で前方を指差し声を合わせて
「進路そのまま、全速前進!」






お天道さんどうか

今日も明日も雨が降る。
8月にこれほど続けて雨が降るのは記憶にない。
あまりの雨に稲の病気がちらほら出始めた。
昨年はやっぱり長雨で前代未聞の不作だった。
今年はどうなるのだろう。
収穫量もさっぱり予想できない。

朝から晩まで
出来るだけ田んぼから排水できるよう鍬を振るい
出来るだけ稲に風通しが良くなるよう草刈りして
ヘロヘロになって這うように家に帰る毎日。

とことん農業というのはお天気任せ
お天道さんの機嫌次第なのだと思う。
でも稲を育ててくれているのはお天道さん。
だからお天道さんには文句が言えない。
出来ることを出来るだけ頑張って
あとは祈るしかない。

どうして神社やお寺やお稲荷さんが
こんなにもたくさん日本中にあるのか
もっと農業が大事でみんなの生活
そのものだった時代の祈りを想像してみる。

最近はよく寺社仏閣巡りをするようになった。
それでもどれだけ祈っても雨は雨。
農家は自然に対しては
とことん謙虚になるしかない。
雨は雨。
農家は豊作祈願をした上で
あきらめにもまた潔い人種だとも思う。
泣いても笑っても収穫を終えるまであと1ヶ月。
明日もがんばろう。







天才

山口晃。

緻密、精巧、丁寧、豊かな表情、
組み合わせ、過去、現在、未来、
近未来、ユーモア、おどろおどろしさ、
発想、視点、変幻自在、日本、マシーンetc….
とても一言では説明がつかない
絵やデザインの数々。

同じ物を見ても彼らは瞬時に頭の中で
風景を変化させて時をも易々と超えてしまう。
こういう人のことを天才と言うのだろう。

羨ましいような、そうでないような。


非人道兵器を容認する人道の町

私の住む八百津町は、杉原千畝がリトアニアで
命のビザを発給して多くのユダヤ人を
救ったとして「人道の町」を標榜している。

ところが町の広報誌によると先日
町議会で「核兵器禁止条約の批准を
求める意見書」が否決された。

各議員の賛否は写真の通り。

否決した議員にはその理由が
ちゃんと説明できるのか💢
(日米安保や地位協定、戦後や原発の歴史も
勉強してない議員に説明しろと言うのが無理か)

広島長崎原爆でどれほどの数の人が理不尽に
苦しんで死んでいったのか。
そんなことにも思いを馳せられないこの町に
「人道の町」を標榜する資格はない。

もちろん、たかが「意見書」を否決した議員には
今後一切投票しないし「先生」なんて
口が裂けても呼ばない。

否決した議員達に八百津町は
「人道の町」ですなんて
言わないでほしい。

田舎の町なんて田舎の議員なんて
こんな程度だから…いやいや、
そういう問題ではない。
私は怒っている。

「非人道兵器を容認する人道の町」
「人道を利用するだけの町」

八百津町がそんな風に呼ばれないことを祈る。


医療崩壊中も子供は観戦or感染

おバカが政治家になるのか?
政治家になるとおバカになってしまうのか?
それとも元々のおバカが政治家になって
キングオブおバカになっていくのか?
先生先生と崇められ、そもそも公僕ですから。
もう笑うしかない。
感染と観戦…やっぱり笑えない。


秋の気配に冬を見る

まだ8月だと言うのに農道に落ちていた
栗を見て一瞬秋を通り越し冬を連想してしまった。

これほど雨が降り続いた8月は記憶にない。
長雨は草刈りなど農作業が遅れるだけでなく、
稲を病気にさせたり害虫を呼び込んだり、
倒れてしまったりといいことは何もない。

収穫は田んぼの土がある程度硬く
なっていなければならないが、現在は
田植えができるほどぐちゃぐちゃ。
 
ずーーーーーーっと雨
いくらなんでも降りすぎ(T ^ T)

同じ歳

会田誠。
グロかったりエロかったりロリな作品で
いろいろ物議を醸してきたアーティスト。

彼がどんな風に作品を
作って来たのか脳みその中を見たくて。
絵は当たり前に上手いけど
実は文章も上手く小説も書く二刀流だそうな。
天は二物を与えた。

グロかったりエロかったりロリな作品は
展覧会はもちろん一人で見てても
直視するのを憚られる時もままあって
土足で揺さぶられてる感。
その裏に何が隠されてるのかな。
私と同じ歳。

うちの爺ちゃんも彼と同じ
東京藝術大学卒のプロの洋画家だった。

無事

たくさんの方からご心配の連絡をいただく。
お陰様でうちは今のところ被害なく無事。
それにしてももう何日強い雨に
見舞われているのだろう。
お天道さんちょっと降らせすぎ。
写真の神社は去年も竜巻で被害。
竜の通り道になってる。

宝石

宝石は買えないけれど
雨上がりの稲の葉っぱの上は
無数の宝石でいっぱい💎💎💎
一粒100万円🤣キャ、お金持ち🤣

ありがたし

今朝心配して見廻った田んぼ。
一時は決壊を覚悟した川の水位も
下がってほっと一息するも
まだ雨はずっと降り続いている。

稲を育てる雨が降ってありがたく
とんでもない大雨が落ち着いてありがたく
川は決壊することなくありがたく
数日後にはきっと晴れてありがたく
そんな大変な天候でも稲は枯れることなく
育ってくれてありがたく
思い通りにいかないことを改めて
教えてもらってありがたく。

こんな大雨が「有り難し」なのか
いつもの日常が「有り難し」なのか

どちらも有り難し。

お天道さんお願い

赤線まで水の流れた痕。
ここまでの水位の上昇は見たことがない。
どうか雨が止みますように。

お盆

お盆が近づいたからだろうか。
それなりの年齢になったからだろうか。

昨晩は農業駆け出しの頃からずっと
一緒に農作業して支えてくださった大恩人
久光っさんと常美さんのお二人が
揃って夢に出てきてくれた。
農作業の休憩中、私がいつも通り冗談を
言うと二人ともいつもより大袈裟に笑ってくれた。

「それにしても久しぶりですね!もう簡単に
会えなくなっちゃったじゃないですか!」   
と声をかけると、二人とも
「いやいや、いつも見てるのに気づかないの?」
と言い返してきた。
振り返ると二人の側にうららもいる。
「ああ、いつかのようにとても楽しいなぁ〜」
とニコニコしながら懐かしんでいたら目が覚めた。

目が覚めたら現実に引き戻されて
楽しかった分だけ一気に寂しさが込み上げてきた。

この歳になってよく夢を見る。
寝ている間はあっちとこっちの境界にいると
何かの本で読んだことがある。
会えると思うと寝るのもちょっぴり楽しい。
みんなどんどん会いに出てきてほしい。
(京都 東寺の蓮の花)

秋の足音

あと3週間後には稲刈りが始まる。
少しずつ秋の足音が聞こえてきて早くも
頭の中は半分以上稲刈り準備モード。

収穫期には6台の穀物乾燥機が連日
フル稼働するが、そのうち5台はもう27年選手。
今年はそのうち一台を
「長らくありがとう😭」と引退させ、
新しい穀物乾燥機の導入を決めた。
古い乾燥機との入替で丸2日間。
1台200万円。

先日は穀物低温倉庫が雷にやられて
新しい冷蔵機導入で50万円。
予想外の出費にも
「金は天下の廻りもの!」って
「ほんとですかッ!!」



できること

穂が揃い、これから陽の光を浴びて
光合成して籾にデンプンをたくさん
送らなければいけない大事な時期。
この時期の長雨や台風は品質や収穫量に
影響しないか心配な毎日が始まる。

ただただ晴れてほしい。

一日掛りで全ての用水路の水門を閉じ、
全ての田んぼの排水溝を開け長雨大雨に備える。
出来ることはやった。



芸術家

目を落としてみると田んぼには
数え切れない生きた芸術家たちが
いることに気づいて時々息を飲む。

蜘蛛は農家にとって大の味方。
芸術的な蜘蛛の巣をバンバン張ってほしい。
カメムシは大の天敵。
今日一日、手で潰したカメムシは
100や200じゃない。
仕事とは言え、手でカメムシを潰すって(泣)

おのれカメムシ

米農家にとって最も嫌になる風景。
カメムシに籾を吸われると
お米に黒い痕ができて商品にならない。(写真中央)
一粒や二粒なら許すけど数億粒単位、
最もひどいと全体の3〜5割も被害に遭う
まさに米農家の憎き天敵。

昔はほんの少ししかいなかった。
近年ではあちらこちらの田んぼで大量発生
我が物顔で籾の栄養を吸い取ってくれる💢
一生懸命に子孫を残そうとしているのは分かるけど
これが何十何百何千倍にも増えるかと思うと
カメムシの交尾ほど腹立たしいものはない。

嫁入り

数日前から迷い子猫が家の周りに居付いて
四六時中ニャーニャー泣いている。

可哀想だけど餌でもやろうものなら
ますます居付いてしまうのでどれだけ
泣かれても心を鬼にして何もあげなかった。

ところが連日深夜や早朝聞こえてくる鳴き声が
徐々に弱ってきた。自責の念に駆られる。
何せ子猫だ、何も食べないでいるのだろう
随分痩せているのが不憫でならない。

そんな毎日が続いた昨日、
やっと飼いたいと言う人が現れてくれて
ほんの少しだけお世話することができた。
今朝は鳴き声がした早朝に初めて
牛乳と鰹節をあげた。子猫も私も大喜び。

鰹節を少し食べては私の足にゴロンゴロン
スリスリまとわりつく。
牛乳を少し飲んではゴロンゴロンスリスリ
足にまとわりついて
撫でろ撫でろと甘えてくる。

何日もひもじい思いをさせてごめんね。

お昼、家に帰るともうニャーニャーは聞こえない。
子猫は新しい飼い主さんに
連れられてもういなかった。
あれだけ誰にでもスリスリ甘え上手なら
きっとみんなに可愛がられるに違いない。
お腹いっぱいご飯をもらって幸せな
一生を送ってくれることだろう。
よかったね。

久しぶりに姿も声もなくなって
ちょっとさみしくなった。

浄土真宗 総本山 西本願寺

仏教最大派閥
浄土真宗総本山西本願寺。

熊本の父方は浄土真宗。
福島の母方も浄土真宗。

浄土真宗には戒名がない。
仏壇への仏飯もない。
西本願寺にはおみくじが無い。
祈祷、祈願も無い。

浄土真宗の歴史や生い立ちを調べてみると
どうしてそれらが無いのかよくわかる。
おもしろい。





蓮(はす)と東寺

京都は世界遺産 東寺。

国宝の五重の塔を見に行ったつもりが
見事な蓮の花たちに目を奪われ
人間と自然界の圧倒的力の差を見せつけられる。

なんだ、この蓮の花の
圧倒的かつ異次元の美しさは。

穂揃い

ほとんどの田んぼで穂が揃った。
ここまでは稲の成長を無邪気に喜んでいられる。
ところが穂が出ると状況は一変する。
稲刈り最終日までずっと心配の毎日。

台風でなぎ倒されないか、
稲穂を狙うカメムシは、イノシシは、
イモチ病で全滅しないか、晴れが続かないと
田んぼはぐちゃぐちゃで稲刈りができない。
農機具たちは故障なく動いてくれるだろうか。

去年はこの時期からの天候がとても悪く
カメムシの大発生とダブルパンチで
歴史的不作だった。
今年もこれまでの天候はまずまずだったが、
週間天気予報はこれから良くなくてビビる。

心配したらキリがない。
心配しても仕方ないのがお天道さん家業。
IT流行りの時代だけど
農家の豊作祈願は未来永劫。
そして気候が悪くても、不作でも
やっぱりお天道さんに
心から感謝できるかが農家としてのテーマ。

登録商標第6417349号

特許庁により「山ちゃんのお米」が
正式に登録商標として受理、登録公開。

大学時代の親しい先輩が
名古屋で国際特許事務所を
経営されていて依頼。
登録に13ヶ月、経費15万円、有効期間10年。

今日から「山ちゃんのお米」は
文言・デザイン共に、そのものズバリはもちろん
類似表示も商標保護されることに。

登録商標で保護される範囲は〜
第30類   米,もち米,黒米,発芽玄米,雑穀入り玄米,米粉,発芽玄米粉,強化米,米飯の缶詰,米菓子及びもち,切りもち,米を使用した麺,米を主原料とするスナック食品,米を主材とする凍結乾燥した惣菜,即席米飯,おにぎり,米を使用した弁当,ラクサ(調理済み米麺),米を使用したパン,甘酒,甘酒のもと,米を使用した食酢 
〜とかなり広い。
ちなみに範囲指定も弁理士さんの
腕の見せどころ。

「山ちゃんのお米」という名称は
もう27年間も使っているけど
開業間もないの同業者やお米屋さんでも
もし登録商標を先に取ったら
損害賠償を請求されても文句は言えない。

これを先願主義と言い、つまり特許庁への
申請の早い者勝ち。
申請してだけでまだ承認されてなくても
一定の保護効力を持つとは知らなんだ。
日本の場合、徹底した先願主義なのだ。

これに対して海外では認知度や実績などが
考慮され必ずしも先願主義ではない。

いいのか悪いのか山の中の農業も
自己防衛する世知辛い時代。
勉強になった。

とにかく、これで他の方から
「「山ちゃんのお米」は
商標登録したので使わないでください!」と
私が言えても、他の方から言われる危険は
ゼロになった。


子孫繁栄

稲は葉っぱで光合成をして籾にデンプンを
送り込んでたくさんのお米を実らせる。

バッタはその葉っぱを食べて
やっぱり子どもをたくさん残そうとする。

それにしても彼らは
葉っぱを食べるのに遠慮の素振りが全くない。
少しならいいけど体まで黄緑になるほど
ガシガシガシガシ
あんまり食べまくらないでほしい。





いのちの壱完売

お陰様で超大粒米「いのちの壱」が完売。

ありがたいことに
コシヒカリも在庫は少なく
ミルキークィーンは在庫ギリギリ。

9月は稲刈り。
新米の販売は10月から。
あ〜もう2ヶ月後なんだな。

稲も花が咲くのを知らない人も多いけど
コシヒカリたちはそろそろ花盛り。
ありがたい。ありがとう。

みんないそがしい

稲は出産に忙しい。

バッタは稲の葉っぱを食べるのに忙しい。

私は草刈りに忙しい。

知らぬ間に

注意して観てたら稲が穂を出すのと
オモダカ(水田雑草)と露草が花を咲かせる
時期はほぼ同じだということを知った。

27年もお米作りしてるのに今まで
稲ばかり見てて恥ずかしながら気づかなかった。

虫ではカメムシとトンボも穂を出すのと
同じ時期にグッと増えてきた。

当たり前だけど稲は単体で育っているのではなく
いろんな動植物の命の成長や営みの中で
育っているのだと今更ながら気付く。

注意して意識して見るだけで
自然の見え方が変わってくるのが
今更ながらおもしろい。

ところでトンボは増えてもいいけど
オリンピックの経費予算は当初7000億円だった。
7000億円でも十分すごい金額だが、
それが今や知らない間に3兆円を越している。
3兆円...当初予算の4倍超...そんなことが
平気でまかり通る利権の塊、選手に罪はないが
私は騙されたフリをして金メダルに
素直に拍手を送れない。

3兆円...それだけあればどれほど困ってる人が
救われただろう。
強い者が金を獲る。
弱い者には金は回さない。
みんな金を獲った者を賛美する。
辛かったね、よくがんばったねって。
足元に辛くて、頑張ってる人が
数え切れないくらいたくさんいるのに。

出産開始!

「う、う、産まれるぅぅ〜!」

今日あっちこちで出産が始まった。

いのち。

ありがとう。

東京五輪中止を求める

一日の感染者が10000人を超えた。
こんな状況でオリンピックを開催してるのは
おかしい、狂っている。

オリンピックは抗議の意味で一切見てない。
どれだけ盛り上がろうと私は騙されない。
誰が金メダルを取るかより
誰かが感染したり
誰かが重篤化したりしないかを
何倍も心配してる。

おかしなことをおかしいと
言えなくなり、やがて思わなくなり
「やっぱり開催してよかった
感動をありがとう!」
なんて騙されたフリして
無邪気に拍手するなんて私にはできない。

目はずっと醒めてる。

こんな狂気なオリンピック、中止を求める。

半日限り

なんというはかなさだろう露草の花。
青い花はたった一度半日しか咲かない。

万葉集にも出てくるはかない花は
その鮮やかさから着物の染料に使われていた。

着色料だから「着草(つきくさ)」が
露草の語源と言われている。

鮮やかだけど露草も蔓で畦に繁茂して
米農家にはやっぱり厄介な草。
一時愛でたら「ごめん」と声をかけて草刈り。
大丈夫、草刈りくらいでへたらないから雑草。

たった半日しか咲かない花...もしその短い時間に
虫が来なくて受粉できなかったら
雄しべが内側に曲がっていき雌しべに付く
「自家受粉」に切り替えるという
フレキシブルさも素晴らしい。

鮮やかなだけでなく露草は強い。


天敵

ホソハリカメムシ、稲の天敵。
穂が出たら片っ端から籾に嘴を突っ込み
栄養を吸っていく。

昨年はカメムシの大発生で
籾が吸い尽くされてかつてない大不作。
今年も明らかに数が多い。

危険を察知すると強烈な臭いを出すので
それを捕食する天敵がいない。
うちは殺虫剤は使わないから困ったなぁ。

敵を倒すならまず敵を尊敬しろと
何かで読んだことがある。

田んぼの中の雑草は米農家の天敵。
お米の養分を奪い収穫量を減らす厄介な存在。

これはオモダカ。
膝丈くらいに伸び伸びと成長してくれる。
ところが頭にポッと純白の花を咲かす。
イマイマシさとは真逆な可憐な花。
でもほっとくと来年増殖しちゃう。
だからその純白の花を一瞬愛でたら
草全体を引っこ抜く。

ところがこれがなかなか抜けない。
実にいまいましい草だ。
でもきれい。
でもいまいましい。
でもきれい。

比叡山延暦寺

浄土宗も日蓮宗も浄土宗真宗も時宗も
仏教6大宗派のルーツはみんなここ比叡山延暦寺。
高野山からは新宗派は生まれていない。
その違いはどこにあるのだろう。

初めて訪れた延暦寺は比叡山全体に広がる
複数の寺社やお堂の総称だと言うことを知った。
とても一日では廻りきれないが、
木漏れ日とお堂と仏像を一枚。
納得の構図で写メできてよかった。

歴史上有名なのは信長の比叡山延暦寺焼き討。
僧侶やその家族数千人を皆殺しにしたと言われる。
ところが現在の研究では、
実行首謀者は信長ではなく明智光秀であったこと、
発掘調査などから焼き討ちした寺社数も
皆殺しの人数も実際には
ずっと少なかったことがわかってきている。

受精準備よし

まだお腹の中にいる穂の一部。
籾を光に透かして見てみると、出産前なのに
もう籾の中心に雄しべや雌しべに花粉が
準備されているのがわかる。
何度見ても小さな命の営みに感動する。農業はいい仕事だな。

臨月のお腹

もうちょっとで生まれてくる稲穂。
稲の茎は成長して大きくなった稲穂で
パンパカパンに膨らんで、
中の稲穂が透けて見えてきた。
もうすぐ出産、私の最も好きな稲姿。

「永観遅し」「山ちゃんも遅し」

ずっと見に行きたかった見返り阿弥陀さん。
京都は永観堂禅林寺。
仏教界ではとても有名、私の一番好きな仏像。

むかしむかしある極寒の冬の早朝、
永観という修行僧が昼夜違わず
お堂でひたすら歩き念仏修行をしていると
ふと気配を感じる。
気付けば、なんと祭壇にお祀りしているはずの
阿弥陀如来像がお堂の壇を降りて
永観の前を歩いている。

永観が「なんと!」と驚いて
立ち止まっていると
阿弥陀如来は後ろにいる永観の方を
見返って一言
「永観遅し」
とおっしゃったそうだ。

以来この阿弥陀如来さんは
見返り阿弥陀さんと呼ばれている。

「永観遅し」の言葉には
「私の歩みの修行に
立ち止まらずついて来なさい」
つまり「私に帰依しなさい」とも
永観よ、長い修行の年月を経ても
「まだ悟りを得られてないのか」
と言う激励の意味とも言われる。

その他にも
 「いつも弱い者を振り返って気遣いなさい」
「あとから来る者を待ってあげなさい」
などと「永観遅し」の阿弥陀さんの言葉と
見返りにはいろんな解釈ができる。
いずれにしても阿弥陀さんは
私たちのことを心配して見返っている
と言う解釈に間違いない。

全長77cmの小柄な仏像ながら
仏教界では超人気のアイドル的存在の
見返り阿弥陀像。
実物はもっと大きく優しくも
厳しい眼差しに見えた。

しばらくご尊顔を拝見してから
「やっと会いに参れました」
と阿弥陀さんに話しかけてみた。
すると誰もいない広いお堂の中で
阿弥陀さんやっぱり私の方に
振り返ってニコリと微笑んで一言
「山ちゃんも遅し」




東京オリンピックの嘘と金

聞いて呆れる復興五輪。

なんのために強行するのか
嘘とお金まみれの運動会。

都民ファースト、国民の安全安心
聞くに堪えない嘘ばかり。

光(五輪)と影(福島)は表裏一体。
そんなお金があるのなら
困ってる人に使ってほしい。
心からそう思う。

政府や東京都、IOCにJOC、
オリンピックなんて大嫌い。
 
いらない、いらない
こんな嘘とお金まみれの祭典。
私は騙されないよ。
 
買ってから随分時間が経ったこの本。
文章がわずかですぐ読めるはずなのに
つらくてちっとも読めない。

稲穂Baby

「そろそろbabyは2cmくらいに育ってるかな?」と稲の茎の中を分解してみたら、予想より
随分大きな稲穂になっていて驚いた。

出産予定日は一週間から10日後。
まだ小さいけれど稲穂babyは
もうしっかり稲穂の形になってる。

もう数日すると籾の一粒一粒の中に
雄しべと雌しべと花粉が準備され
穂が出産(出穂)するとすぐに花が咲いて
受粉する。

一粒一粒の籾で受粉できたものだけが
お米になれる。神秘。

下を向いて歩こう

田んぼの畦や農道脇の雑草の花を
見つけるのが最近の楽しみ。
今までは稲のことしか見てなかったから
雑草からいろんな発見があっておもしろい。

稲垣栄洋さん、この人は雑草を擬人化させて
彼らの生き残り戦術を説明させたら天下一。

お陰で田舎道はもちろん、都会の歩道を
雑草達を探して下を見る癖がついた。

決して坂本九に喧嘩を売ってるわけではないが
下を見ながら歩くのは想像以上におもしろい。

ありがとう

本日19日、外国特派員協会にて呼びかけ人を代表して、飯村豊さん上野千鶴子さん春名 幹男さんが記者会見を行い我々の五輪反対の活動の意義と最後まで五輪中止を求める決意を英語で外国メディアに表明しました。

その後、東京都庁へ赴き、多羅尾光睦副知事東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会副会長)に対し、五輪中止を求める小池百合子知事宛書簡と署名者リスト(7月2日〜19日11時まで集まった139,579名)を手渡しました。さらに、都庁内で日本人記者団と会見し、我々は五輪中止を諦めておらず、引き続き運動を続けていく考えを表明しました。また明日20日には、署名者リストを菅内閣総理大臣の代理に手交すると共に、国際オリンピック委員会(IOC)トーマス・バッハ会長と、国際パラリンピック委員会(IPC)アンドリュー・パーソンズ会長宛に送付する予定です。

↑署名という形で私も中止の意思を表明しました。後世「オリンピックに反対したよ」とギリギリの申し開きができます。

朝焼け

こんな見事な朝焼けを見るのは
何年ぶりのことだろう。

前回はインドネシアの
バンダアチェ州の奥地のことだった。

そこに行くにはメダンという大都市から
現地友人の車で山道を一晩中
狂気のスピードで爆走しなければならない。
友人の運転は荒いなんてもんじゃない。
それはまるで拷問のようだった。
一晩中恐ろしい無理な追い越しと
無理にも程がある狂気のコーナーリングの連続
「だめだ!もう死ぬ!」と100回以上叫んで
それからは固く目を閉じてひたすら
この拷問が無事に終わることを祈った。
寿命が数年縮まった。

そうして10数時間一晩中揺られに揺られ
着いたのはコーヒー園の広がるイスラム教の寺院。
そこは、ちょっと前までは内戦状態で治安が悪く
無政府状態の地域だった。

その時の私の役目はなぜか
その地域のコーヒー豆のシンジケートのボス達と
接触して話しをすること。
そのために私ははるばる日本から
インドネシアに召喚されたのだった。

インドネシアの友人たちからは
「この辺では日本人と分かったら襲われるか
誘拐されるから、合図するまでは
車の中で隠れていろ」と忠告され、
車の中で伏せながらも
夜が白々と明け見事な朝焼け空に
なったのを思い出した。

海外ではいろんな危ない目に遭っているが
この時もいろいろ危なかったな🤣

梅雨明け

晴れた。
雨もありがたい。
晴れもありがたい。
稲はスクスク育ってる。
梅雨が明けた。
梅雨入りしなかった年も
梅雨が明けない年も
何年も経験してきた。
だから当たり前のような
梅雨明けはありがたい。
いや、もし梅雨が明けなくても
それでもやっぱりありがたい。
天の気の下で今日も仕事をする。
ほんとうは言葉なんか
いらないのかもしれないと
ふと思う。

なんてかわいい

ほんの小指の先ほどの小さな小さな花。
見つけた時は不覚にも「かわいい❤️」と。

なんと言う花なのか?最初は調べてたけど
田んぼの周りには予想以上にあまりに
雑草の花があって最近はいちいち
図鑑で調べなくなった。

そのかわりいろんな花を見ると
あぁこれは誰々さんに、
この花はあの人に似てるな
などと勝手に「なになにさんの花」と
命名するようになった。

......その後調べてみたらこの花の名前は
赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ)だとわかった。
名前もなんだか可愛らしい。



穂の卵

指先の指紋と比べると
なんとも小さなもしゃもしゃ。
これが稲穂の卵。
稲は妊娠し始めてる。
この卵が茎の中、人間で言えばお腹の中で
成長して大きな稲穂になって出産となる。
この卵の大きさなら出産予定日は8月5日頃。

愛と理解とユーモア

「ちんこ謎かけ」で有名な芸人紺野ぶるまさん。
大真面目な下ネタ論。
彼女の頭の良さと真剣さが伝わった。

幼穂形成期

いよいよ稲は子作りの体勢。
一本一本の茎の中は穂の卵=幼穂が1mmほど。
それはどこか人の卵子に似ている。

一日一日と稲がお母さん顔や姿に変わっていくのが
見られるのは農家にとっての楽しみ。
稲たちは8月3日頃から一斉に出産ラッシュ、
穂を出し始める。
その姿は何度見ても感動する。

いっぱい太陽の光を浴びて、いっぱい養分や水を
吸い上げて元気な子どもを出産してほしい。

1%


ひろゆき氏は一見視点や思考や発言が
独特で興味があった。
前書きを立ち読みするとなるほど面白い!
だから読んでみた。

たしかに彼の視点は切れ味のいい包丁で
魚を捌くような小気味良さがある。
しかし、何ページ読んでも
捌かれた魚は一向に料理になっては
出てこないという不思議な感覚が続く。
なんだろう読み終えた時のこの浅い感覚は。

大人になるのに必要な何かが欠けている気が
してしまうのはホリエモンとどこか似ている。
例えば「私は弱者の味方だ」と
何箇所かに書かれていたけど、
ほんとに弱者の味方をしている人は
自分自身のことを「私は弱者の味方だ」
とは言わないものだ。

結局前書きが一番面白かった🤣
途中からは多分複数のゴーストライターが
書いたんだろうなと思わせる文章になってきて
興醒めするけれど、1650円のお金を出して
ひろゆき氏のような存在が、どうして今の世の中に
ウケているのかが少しわかった気がする。

それに、私の周りにはひろゆき氏より何倍も
すごい人達がたくさんいることに
改めてて気づけてよかった。

53%

菅内閣の不支持率が53%過去最高に。
政府寄りでいつもは味方する読売新聞の
世論調査記事でこうなのだから、
読売新聞も何かの圧力が働いて
いよいよ菅総理を見限ったのだろうか。

それにしても支持率は37%。
いろんな意見があってもいいが、
約4割もの国民がいまだにこの内閣を
支持していると言うのが私には理解できない。


〜〜ワクチン接種が進んでいるのに
感染者が増加傾向で気になる国々〜〜

7月8日 一日の新規感染者数

 日本      2230人
 アメリカ   23130人(日本の10倍)
 イギリス   31977人(日本の14倍)
 インドネシア 38391人(日本の17倍)

予想はしてたけれど
ワクチンの効き目はこの程度なのか。

オリンピック直前で日本のテレビのニュースでは
こんなの流せないわねぇ。。。知らぬが仏。。


花盛り

オレンジリリーの花盛り。
誰も植えてないし誰も手入れしてないのに
田んぼの脇にこんなに綺麗な花が咲く。

インスタをしてた頃は映えするために
必要以上に写真加工してたな。

でも、もう随分前から写真に色を加えたり
明るくしたりは全くしなくなった。
加工するとわざとらしくて興醒めしちゃう。

そんなことしなくたって自然は十分美しい。
花たちの声が聞こえてきそうだ。

だれ?

昼間でも平気で出てくるようになった。

目が合って
「誰だっ!?」
って驚いた様子で
聞いてくるもんだから
こっちも突然のことで驚いて
「そっちこそ誰だっ!?」
って
聞き返したら
「こっちが聞いているではないか!」
と言うので
「こっちも聞いているのだ!」
と答えたら
「なぜ私の場所にいるのか?」
と聞いてくるので
「いやいや、ここは私の仕事場だ」
と答えたら
「ところでお前は誰だ?」
と聞いてくるので
「いやいやお前こそ誰だ?」
と聞き返したら
「なぜ私の場所に?」
とまた聞くので
「だからここは私の仕事場だ」
と答えたら
「お前は誰だ?」
とまた聞いてくる
「お前こそ誰だ?」
「いや、お前は誰なんだ!?」
「いやいやお前は!?」
と押し問答を繰り返すこと3分。
最後は
「ふん!全く話にならんやつだ!」
とそいつは森の中に消えて行った。
「まったく!名前ぐらい名乗れよな!」
思っていたら。
森の中から
「まったく、名前ぐらい名乗れよなぁ!」
と声がした。


豚菜

この黄色花の名前は「豚菜(ブタナ)」
もうちょっといい名前をつけてもらえたらよかったのに。
元のフランス語でも「豚のサラダ」うう...
英語なら「猫の耳」こっちに一票。
葉から根まで全部食用にできるそうだ。
覚えといて食糧危機が来たら食べちゃおう。

どうして黄色い花なのか、どうしてこんな形なのか
他の雑草の花を見てていつもそう思う。
でもこの色と形で豚菜は命を繋いできた。

ダーウィンの進化論では生き物が積極的に
姿形を進化させてきた印象を受けるけど
私の印象はちょっと違う。
進化したのではなく、たまたまその姿形になった
ものが生き残れて世代をつないできたのだと。
生き残りに合わなかった姿形は絶えて
今私たちが見ることはできない。

このブタナはどれくらい世代を
つないできたのだろう。
人間はこの世に発生して私たちで一万世代だと
言われている。
自然界で生き残れなかった生き物を
今目にすることはできないから
自然界はまさに奇跡そのもの。

今私たちが目にするあらゆる生き物はそうして
何万世代も生き残りをかけて命を繋いできた
勝者の命の形だと思うと、あらゆるものが
愛おしく感じてくる。
私も豚菜も。



#バッハ帰れ

バッハ 「アスリートたちは平和と連帯の強いメッセージを世界に発信する」 スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏  「平和と連帯を重視する人間は緊急事態宣言が出るタイミングで来日しない」 明確だ。 選手の行動を規制したところで 3万人を超える報道関係者が海外から来る。 携帯のGPSで行動を管理(実は記録のみ)するそうだ。 私が外国人報道関係者なら携帯を2台持ってきて GPSの一台はホテルに置きっぱなしにする。 その嘘の記録の提示すら義務ではない。 ホストタウンの市町村職員が、外出規制されてる 海外選手の宿泊するホテルで付きっきりで 世話をしているのをテレビで見た。 爪楊枝を買ってきて欲しいと言われれば 急いで職員が買いに走る。 選手団の下着の洗濯まで職員が毎日している。 これが日本流の「おもてなし」だそうだ。 いろいろいい加減にした方がいい。 おかしなことは「おかしい!」と言える 世の中であってほしい。 おとなしいのが日本人の美徳なんてとんでもない。 自分の意見をちゃんと持ってなければ 微笑みを浮かべておとなしくしているしかないのだ。緊急事態宣言下でオリンピックが強行される。 明らかに異常だ。おかしいことはおかしい。 なんのためにオリンピックを開催するのかわからない。 
もう一度 バッハ「アスリートたちは平和と連帯の強いメッセージを世界に発信する」  谷口「平和と連帯を重視する人間は緊急事態宣言が出るタイミングで来日しない」 明確だ。  こんな状況、欧米なら間違いなく 「バッハ帰れ!」コールが巻き起こっている。 日本人だってみんながみんな従順じゃない。 バッハ、怒ってる日本人はたくさんいるぞ。 ここにもいるぞ。

藝術

スマホに接写レンズを付けて
稲の葉っぱを撮ってみた。

ため息が出そうになる程の規則性と
鮮やかな緑の発色。
それはもう藝術品。

一筋一筋見えるのが稲の体の隅々まで
栄養や水分を運んでくれる導管。
耳を澄ませばドクドクと脈のように
音が聞こえてきそうだ。

よ〜く見てみると白い点々が見えるが、
その白い点々は導管から
汗のように排出されている余分な水分。

一面の緑はご存知光合成をする葉緑素の色。
この緑色で太陽の光を澱粉に変換する。
なんというメカニズム。
機能美。
完璧。。。

27年お米を作っているけれど、こんな細部の
風景に出会ったのは初めて。
こんな葉っぱの細部にも神が宿っているのか。

恐るべし100円ショップのスマホ接写レンズ。

食欲旺盛な高校生

雨の中の私たちは高校生。

7月は食欲旺盛、土の養分を食べまくって
グイグイドンドン大きくなっていく。
「おお、今日も大きくなってる!」
この時期は一日一日成長がはっきりわかって
毎日田んぼに行くのがワクワク楽しい。

今は高校生の稲たちも
あと10日ほどで妊娠準備に入る。


君の名は?

小さなかわいい淡い紫の花。

雑草図鑑2冊探しても見つけられない。

私の心を捉えた君の名は?

雨の待宵草(マツヨイグサ)

雨の中でも咲かんとするオオマツヨイグサ。
待宵草の名の通り花は夕方咲きはじめて
朝にはしぼむ普通とは反対の性格。

花言葉は
「打ち明けられない恋」
「自由な心」
「美人」
「うつろな愛」
「移り気な人」

花言葉の元は竹久夢二作詞の歌曲 宵待草。
 ...待てど暮らせど来ぬ人を
 宵待草のやるせなさ
 今宵は月も出ぬさうな...

雨に耐えてる待宵草は唄じゃないけど
なんだか少し寂しそう。

狂気と亡国の祭典

東京に再度緊急事態宣言8月22日まで。
おいおい冗談かよ、緊急事態宣言下でも
ほんとにオリンピックやるんだな。

「突撃!!!!!!!」って

狂ってる。
狂ってる。
どう考えても狂ってる。

もはやこれは自爆テロ。


反日はどっちだ

安倍元首相
「反日的な人たちがオリンピックに反対している」

日本でコロナの感染者や死亡者が
増えないようにと願ってオリンピックに
反対しているのに、それのどこが「反日」
なのだ💢

オリンピック反対派は反日、
外国に尻尾を振り利権の手先となって
オリンピックを強行するのは愛国?
おかしな感覚の持ち主が
この国の舵取りをしている。

国民の健康や命に優先させるオリンピック推進派、
そういう輩こそ反日と呼ぶにふさわしい。





なぜか人気

こころ優しい女性に何故か人気の捩花(ネジバナ)

この花、どうしてそんなに人気があるのか?

なぜこの花が好きな人は
みんなこころ優しい人なのか?

なぜ螺旋階段のように
ねじって花を咲かせなければいけないのか?

八方美人のように全周囲の虫たちに
笑顔を振り向く姿が誰かに似ているが思い出せない。

小さな花にいろいろ謎だらけの捩花、
只今田んぼ周辺で絶賛開花中。
たしかにかわいい❤️

雲の上

農機具屋さんからの帰り道、隣町の棚田。
雲がほぼ同じ高度に見える
ここは標高300mくらいか。

うちはここからまだぐっと坂道を30分
上がって標高600m、雲の上。

この綺麗な棚田には風景だけじゃなく
農家の農作業が上から撮れるポイント。
休日には観光客やカメラマンが大勢訪れる。

私は棚田の農作業がどれほど大変か知っているから
通る度に複雑な気持ちになっちゃう絶景ポイント。

無観客ではなく中止を。

無観客ではなく中止を願って署名。
まだ日本に声をあげる
まともな人がいてくれてよかった。。。

1年後10年後にこの日記を読み返した時に
「ああ、あの時は自分は反対しなかったな。。」
とは思いたくない。

こんなものすら中止できないのなら、
戦争なんて止められるはずがない。

以下転載〜

呼びかけ人(五十音順)

浅倉むつ子(法学者)飯村豊(元外交官・幹事)・上野千鶴子(社会学者)内田樹(哲学者)大沢真理(東京大学名誉教授)落合恵子(作家)三枝成彰(作曲家)佐藤学(東京大学名誉教授)澤地久枝(ノンフィクション作家)田中優子(前法政大学総長)春名幹男(ジャーナリスト)樋口恵子(評論家)・深野紀之(著述家)

賛同者:高橋源一郎(作家)三浦まり(政治学者)

東京五輪開催の危険性がますます明らかになっています。私たちは五輪主催者が状況をしっかりと直視し、開催を中止することを緊急に求めます。

この内閣総理大臣、IOC,  JOC、都知事への要望書にご賛同の署名を頂ければ幸いです。

いよいよ五輪開催が予定される期日が迫ってきました。私たちは昨年の開催延期の決定以来、日本政府と五輪主催者が「安心安全」のスローガンをどのように実現するのか、国民に納得のいく説明を行うのを待ってきました。残念ながらそのような説明が行われていないどころか、逆に感染防止体制の様々な欠陥が明らかになってきました。また、現在首都圏ではコロナの感染者数が再拡大する傾向にあり、感染力の強いデルタ株の割合も増えています。高齢者以外の方々にあまねくワクチン接種をおこなうことも不可能であると報道されています。このように低いワクチン接種率で行うことになろうとは1年前に考えてもみませんでした。私たちの不安は急速に高まっています。

私たちの怒りも深くなっています。日常生活の抑制を求めながら、数限りないコロナクラスターを無数につくる可能性を秘めた五輪開催を強行しようとする不条理に、また子どもたちから運動会を奪いながら観戦を求めようとする大人の身勝手に怒っています。

中止を訴えるデモや署名運動が各地で行われています。当然のことです。

 このように1年前に延期を決めたときと現在では、開催をめぐる条件が変化しているにもかかわらず、IOCと日本政府は開催ありきで、市民の声を聞く気が全く無いようです。市民の間には今さら何を言ってもと無力感が拡がっていますが、それでもこの切迫した時期だからこそ、最後のチャンスと考え、あえて言うべきことを言っておきたいと、私たちもこの署名をもって、その隊列に加わります。

日本国民の健康と命、そして世界の人々の健康と命が守られなくてはならないと考え、政府に改めて訴えます。歴史的暴挙ともいうべきこの東京五輪が中止されることを求めます。

  心配しているのは日本人だけではありません。世界の人々が心配しています。それは感染のくり返しは新たな変異株を生み、世界中に広がるからです。菅総理大臣は、"安心安全"のオリンピックにすると言われますが、世界の方々も納得していません。日本は世界に迷惑をかけようとしています。この心配が海外のメディアから伝わってきます。これは「スーパー感染拡大イベント」だ、なぜ中止しないのかと。

 感染を防ぐためには入国、移動、競技場のアレンジ、選手村やホストタウンでの生活、病室の確保、保健所による体制作り等、極めてきめ細かな対策が取られる必要があります。

すでに海外の選手6名が実は陽性者であったとのニュースが流れています。これから10万人近くの海外の選手やオリンピック関係者が入国してくると何が起きるのかを予想させるのに充分です。「スーパー感染拡大イベント」にならないようにすることはほぼ不可能だと思われます。バブル方式は空想の産物です。

  もはや残された時間は少なくなってきました。私たちは切羽詰まったお願いをしております。遅くなる前にこの暴挙を中止する決断をしていただきたいと。

以下転載〜

呼びかけ人(五十音順)

浅倉むつ子(法学者)飯村豊(元外交官・幹事)・上野千鶴子(社会学者)内田樹(哲学者)大沢真理(東京大学名誉教授)落合恵子(作家)三枝成彰(作曲家)佐藤学(東京大学名誉教授)澤地久枝(ノンフィクション作家)田中優子(前法政大学総長)春名幹男(ジャーナリスト)樋口恵子(評論家)・深野紀之(著述家)

賛同者:高橋源一郎(作家)三浦まり(政治学者)

東京五輪開催の危険性がますます明らかになっています。私たちは五輪主催者が状況をしっかりと直視し、開催を中止することを緊急に求めます。

この内閣総理大臣、IOC,  JOC、都知事への要望書にご賛同の署名を頂ければ幸いです。

いよいよ五輪開催が予定される期日が迫ってきました。私たちは昨年の開催延期の決定以来、日本政府と五輪主催者が「安心安全」のスローガンをどのように実現するのか、国民に納得のいく説明を行うのを待ってきました。残念ながらそのような説明が行われていないどころか、逆に感染防止体制の様々な欠陥が明らかになってきました。また、現在首都圏ではコロナの感染者数が再拡大する傾向にあり、感染力の強いデルタ株の割合も増えています。高齢者以外の方々にあまねくワクチン接種をおこなうことも不可能であると報道されています。このように低いワクチン接種率で行うことになろうとは1年前に考えてもみませんでした。私たちの不安は急速に高まっています。

私たちの怒りも深くなっています。日常生活の抑制を求めながら、数限りないコロナクラスターを無数につくる可能性を秘めた五輪開催を強行しようとする不条理に、また子どもたちから運動会を奪いながら観戦を求めようとする大人の身勝手に怒っています。

中止を訴えるデモや署名運動が各地で行われています。当然のことです。

 このように1年前に延期を決めたときと現在では、開催をめぐる条件が変化しているにもかかわらず、IOCと日本政府は開催ありきで、市民の声を聞く気が全く無いようです。市民の間には今さら何を言ってもと無力感が拡がっていますが、それでもこの切迫した時期だからこそ、最後のチャンスと考え、あえて言うべきことを言っておきたいと、私たちもこの署名をもって、その隊列に加わります。

日本国民の健康と命、そして世界の人々の健康と命が守られなくてはならないと考え、政府に改めて訴えます。歴史的暴挙ともいうべきこの東京五輪が中止されることを求めます。

  心配しているのは日本人だけではありません。世界の人々が心配しています。それは感染のくり返しは新たな変異株を生み、世界中に広がるからです。菅総理大臣は、"安心安全"のオリンピックにすると言われますが、世界の方々も納得していません。日本は世界に迷惑をかけようとしています。この心配が海外のメディアから伝わってきます。これは「スーパー感染拡大イベント」だ、なぜ中止しないのかと。

 感染を防ぐためには入国、移動、競技場のアレンジ、選手村やホストタウンでの生活、病室の確保、保健所による体制作り等、極めてきめ細かな対策が取られる必要があります。

すでに海外の選手6名が実は陽性者であったとのニュースが流れています。これから10万人近くの海外の選手やオリンピック関係者が入国してくると何が起きるのかを予想させるのに充分です。「スーパー感染拡大イベント」にならないようにすることはほぼ不可能だと思われます。バブル方式は空想の産物です。

  もはや残された時間は少なくなってきました。私たちは切羽詰まったお願いをしております。遅くなる前にこの暴挙を中止する決断をしていただきたいと。

注意!!Everyouは詐欺サイト!!

Everyouは詐欺サイト!

Everyouと言う詐欺サイトにうちの商品が
ズラリと並んでいるのを発見💢💢💢
しかもふるさと納税を語って💢💢💢

よく見たら
①ふるさと納税の寄附金額が値引きされてる。
あり得ない。
②ところどころ中国語なのか?表記が変。
③サイトが非常に重い。
などなど不審な点はいくつかあるものの
ホンモノのサイトと一見見分けがつかない。

Everyouは詐欺サイト!

④詐欺サイトの特徴として決済は振り込み先払い。
カード決済や代引きもできると
一応載せてはいるが実際にはできない。
よく考えたらそれおかしいでしょ。
それ怪しいでしょ。
詐欺サイトは溢れてる。

現状誰も騙されないことを祈るしかない。

Everyouは詐欺サイト!


⬇️ネット通販詐欺サイト情報⬇️
https://stop-the-scammer.seesaa.net/article/latest-info186.html

ラブ・セカンド・サイト

久しぶりに映画館でラブストーリー映画を観た。

誰もが羨む大成功した作家が、ある朝起きると
無名の教師になっていて豪邸から小さなアパートに、妻は超有名なピアニストになっていたという
ストーリー。
フランス人の間(ま)に???となるところも
あったけど、意外になかなか面白い映画だった。

https://love-second-sight.jp/

ペトルーニャに祝福を

予想以上に考えさせられた映画だった。
幸せになる権利。

現代でも保守的で女性が活躍するのは難しい
バルカン半島の小国マケドニアでの話。
なるほどベルリン映画祭で審査員賞と
映画賞をw受賞した作品。

日本でも相撲の土俵、神事など
女人禁制の無意味と害を思い知る。
男は(自分は)何を守ろうと躍起になっているのか。
実話が元になっている。

https://eiga.com/movie/90713/

雑草に学ぶ面白さ

田んぼ周辺や農道に咲く雑草の花を
毎朝毎夕見ては図鑑の中に「その花あるかな?」と
付箋を付けていくのが日課になった。
気づいたら図鑑が何十枚もの
「付箋お化け」になってしまった。

今まで稲のことしか見てなくて
気付かなかったけど、こんなにたくさんの
雑草たちに囲まれて稲も私も生きてるんだなぁと
いろいろ感慨深い。

記憶力が弱いからほとんど名前を覚えられない。
けど、今は名も知らない雑草の生き様が面白い。
雑草の生き残りの戦略は、まさに人間や経営に
通じるとわかってからはなおさらオモシロイ。

 単なる足元の雑草からでも
どんなことからでも学べるものだな。

信じるか信じないかはあなた次第

今までワクチンについて何冊も読んでみた。
それらの本の内容がかなり大雑把だけど
この動画にだいたいまとめられている。

https://youtu.be/lhlZ6OLwfUo

https://youtu.be/eqbLmP_XmCU

信じるか信じないかは自分たち次第。
ただし、何事も盲目的になっちゃだめ。
自分で考えて自分で判断することが大切。

ゴリラのガッツポーズ

扇型に見事にジャーン!!と
伸び伸びと手を広げた苗。

これが逆三角形の稲の苗姿、
通称「ゴリラのガッポーズ」

知らない人にはフーンだけど
これが米農家が目指す理想の体型。

 だからゴリラのガッポーズを見たら
米農家も思わずガッツポーズ。

ここにも

所用で名古屋。
大都市の片隅にも薊(あざみ)が咲いていた。
街路樹の下を注意して見ると
他にもいろんな雑草たちが人知れず
花を咲かせている。

田舎の雑草は農家から目の敵にされて
頻繁に草刈りされ、都会の雑草たちは
排気ガスと硬い土に苦労してる様子だけど
やっぱり田舎の雑草たちの方が
伸び伸び生きてる気がする。

最近そもそも

最近そもそもこの言葉の語源はなんなんだろう?
と思うことが度々でこの本。

稲やお米に関する大和言葉の語源を調べていたら
あっという間に付箋だらけになってしまった。
お米がいかに日本人の精神構造の基礎に
なっていることがよくわかる。

今ではそのお米も無炭水化物ダイエット
流行りで悪者扱い。
仮に米抜きでダイエットできたとしても
日本の大事にしてきた食文化や精神構造を
無視した「不遜な考え」の上に
幸せが待っているとは私にはどうしても思えない。
体重と共にその人の大事な何かが
激しく減っているように思えてしまうのは
私が米農家だからだろうか。。

日本は言霊の国とよく言われるが、
なるほどこの本から
そもそも大和言葉の多くには願いや祈りが
込められたものが多いことにあらためて気づく。

例えば
「人(ひと)」の語源は
「霊処(これで ひと と読む)」
つまりは
「神様と同じきれいな気持ちが宿る処」
だそうだ。
お恥ずかしい。。。
今日は人に優しくしてみよう。

女王

田んぼ周辺の雑草の花たちの中でも
これはまさに女王の風格。
圧倒的存在。
その名はササユリ。

賄賂と嘘とお金と貴族

多額の賄賂で東京に誘致して
原発はアンダーコントロールと
高らかに世界に大嘘を宣言し
電通とパソナが儲かるように
コロナだろうが危険だろうが貴族のために
聖火リレーにボランティア
絆に復興、安全安心、美辞麗句
アスリートの金メダルに涙して
あゝやっぱり開催してよかったね
TVに拍手、気付けば私はメェ〜と哭く羊