楽天ふるさと納税

お陰様で山ちゃんの甘酒が
楽天ふるさと納税の「甘酒」部門で
はじめてランキング1位に。
(順位は毎日変動します)

全国数ある有名メーカーさん、
大手企業さんがひしめく甘酒界で
こんなにちっちゃな米農家が。

これまでのいろんな方々への感謝と共に
これからもご期待に添えるような
お米作りを心がけて行こうと
改めて自分に言い聞かせて。



ダブルブック

VIPとは無縁な私が飛行機のファーストクラスに
乗ったことが2回もあったのを思い出した。
2回とも航空会社のダブルブッキング(予約重複)によるエコノミーからのグレードアップ⤴️
航空会社からは「申し訳ございません、お席を変更させていただきます」と頭を下げていただいての
ファーストクラス
「ほ、本当にいいんですか!?」
😭🤣🙌

みすぼらしい格好なのにさも
VIP顔してラウンジとか足組んで使っちゃって
ヒコーキまで専用車で送り迎え。
エコノミークラスが鶏小屋に見えるから不思議。

背筋を伸ばして、
いつもよりゆっくりした口調で
「朕は」とか言ってみたいのに
ファーストクラスの数々のサービスに
思わず「これもタダですか??」
「こ、これも!?」なんて声が裏返っちゃって
フルコース的な食事が出てこようものなら
「写メ!写メ!」
「おお、ナイフもフォークも
プラスチックじゃなくて本物のなのかっ!?」
と目を白黒。

嗚呼、隠せ通せぬ庶民オーラ。
ありゃ、バレてたろうな。😭😭😭






VIP

農業展示会VIP招待券。
「ふははは!私は狭い農業界ではVIPなのだッ!」
と宣言したいところだが、残念ながら
このVIPの称号は申込めば誰でももらえる😭

VIP特典①会場入り口はVIP専用受付なので
一般来場者受付に並ぶ必要がなくなく、
なんとたった30秒から1分ほども早く
会場に入場することができる。

VIP特典②会場内ではVIP専用休憩所で
パイプ椅子に座って缶コーヒーが1本もらえる。
VIP専用休憩所といっても壁などは一切なく、
ただロープで仕切られた誰もが見渡せる空間の
ことだが、そこはさすがVIP専用ルーム、
その空間の入り口には門番がいてVIPのIDを
見せなければ一般人はそのロープの内側に
は入れてもらえない。

時々私のような田舎の農家のおじさんが
そのロープに中に入ればただで缶コーヒーが
もらえると思ってロープをまたいで
入ってこようと試みるが、果たしてそこは
門番スタッフに厳しく規制される。
そんなやり取りをロープの中で
パイプ椅子に座って缶コーヒー飲みながら思う。
「私はVIPなのだ。。」

そう言えば一度だけ(間違って)
ファーストクラスに乗ったことがある。


雪の中

雪が降ろうとどれほど寒かろうと毎日
お米や甘酒を運んでくださる郵便局さん。
ありがとう😭
山ちゃん甘酒、岐阜県東濃地方の全郵便局で
期間限定販売は1月31日まで。
いろんな方々にお世話になってます。

極寒の中

雪が降ろうとどれほど寒かろうと毎日
お米や甘酒を運んでくださる佐川急便さん。
ありがとう😭
こんな山の中でも経営が成り立つのは
ひとえに宅急便屋さんのお陰です。
いろんな方々にお世話になってます。

−12℃

この生命力、見習いたい。

54

50を超えると体力の衰えや定年や死が少しずつ
現実として捉えられるようになる。
85になる父親に聞いたら70代の時には、
自分が死ぬとはまるで思わなかったが
最近やっといつかは死ぬのだと感じてきたそうだ。

ついでに山田家の宗派を聞いてみると
浄土真宗なのだと。
恥ずかしいが54にして初めて
我が家の宗派を知った。
浄土真宗は「南無阿弥陀」

浄土真宗は阿弥陀如来信仰で
調べれば調べるほど興味深くおもしろい。
厳しい修行なんてしなくても
悪人でもなんでもかんでも阿弥陀如来さんが
ちゃんと極楽浄土に連れてってくれるなんて
全くもって太っ腹なところがいい。

ところが、浄土真宗の本山たる
東西の本願寺や宗派内の派閥の話になると
途端に勢力争いにお家騒動、裏切りと権謀術数、
人間の業丸出しで眉をひそめるようなことばかり。
こりゃひどい。。
 阿弥陀如来さんも苦笑してたに違いない。

小学生の頃の修学旅行もそうだったけど
大きく立派な寺院に連れてってもらうと
「昔は飢えてた人も多かったろうに、
なんでお寺がこんなに金ピカで
豪華絢爛なんだ!??変だな、奇妙だなぁ。」
いつもそう思ってたのを思い出した。

想い

お米と甘酒、そして発芽玄米、
新年の初荷出荷を無事に終えた。

こんなご時世だと言うのに、
北は北海道から南は沖縄の宮古島まで
日本全国からご注文を頂いていて
感謝感謝の初荷だった。

うちは実店舗がなく、道の駅での販売を除き
99%はオンラインや電話での受注。
残念ながらお客さんに実際に
お会いできる機会はほとんどない。

どんなお気持ちでパソコンの注文ボタンを
押していただいたのか、電話をくださったのか
faxを書いて送ってくださったのか
その瞬間のお客さんの想いを想像してみる。

「かわいがってもらってね。」
「喜んでもらえるといいね。」
そうやってお米や甘酒、
うちの子達を送り出す。

27年目の一年が始まった。


初詣

ひとり初詣。
最近のマイブームは飛騨川の中洲に浮かぶ小島、
小山観音さんにのぼり旗を寄進すること。
現在8本。
さぁ、明日からがんばろう。

夢幻の如くなり。

古いデジカメを片付けてたら
中のSDカードから2013年の写真が出てきた。

写真の場所はマレーシアペナン州。
なぜか現地の国会議員だか
開発庁大臣だかと握手🤣をしている。
ヤバイ、日本の農民が
偉そうに片手だけ差し出してるが、正直
この場面の記憶はもはやまるでない。

当時はフィリピン、マレーシア、インドネシア、
ラオス、中国などからお米の栽培指導の
オファーが続いてた時期。
NGOやNPO、商社や国際開発コンサルタント
とも交わってたな。

他にも一人台湾、ミャンマー、韓国、タイなど
今では考えられないくらいエネルギッシュに
アジアの農村を巡ってた。

当時は英語も中国語もいくらか勉強してて
アジアでもビジネス立ち上げちゃおうかなと
真剣に考えた時期。懐かしい。
でも、写真を見なけりゃ
ほとんど忘れてた記憶。

コロナの今となっては夢幻の如くなり。

さぁ!新しい年の幕開け

今年の仕事始めは、まず雪かきから。
張り切って参りましょ〜!

大晦日

お陰様で無事に一年が終わる。
何事もない日常のありがたさよ。
平和すぎて飽食すぎて自由すぎて。
人身売買や奴隷だらけの歴史、
昔同じ日本でなにが起きていたのかを知ると
身の毛がよだつ。
それに比べれば私たちは
まだなにも失ってないに等しい。
どんなに世間が幸せであろうとなかろうと
心の中にしか幸せはない。
あらゆるものに感謝を
新たにして年を迎えよう。

稲作×宗教

今年は稲作と宗教との関わりをよく考えた年だった。

稲の神様・伏見稲荷さんに豊川稲荷さん、
伊勢神宮外宮の農作物豊穣の豊受大神さん、
そんな超有名どころをはじめ、
地元の馬頭観音のある小山観音さん、
妙心寺派奥の院と呼ばれる禅寺の正眼寺さん、
と気付けばなかなかの寺社巡りの一年。

ところが今年の稲作は近年にない不作。
矛盾しているようだが素直に豊作の結果に
なるより俄然おもしろく感じている。

自然が育む稲作にはアニミズムや
八百万の神なる古代神道が
きっと信仰の対象として近いのだろう。

私には特定の信仰する宗教宗派がない。

ただ、稲作を通して人智を超えた世界を
毎日見られるので宗教を考えるのは
とてもおもしろい。そういう歳頃なのだろう。

写真は、小山観音(馬頭観音)さんに寄進した
山ちゃんの甘酒とお米。

馬頭観音とは頭上のいる馬が
衆生の煩悩を食べ、三面六臂の憤怒の形相で
悪事や厄を遠ざけるという。
他の観音さんは普通は優しい顔をしていて
憤怒の形相は珍しいので見分けるのは簡単。

年末年始のお休み

年末年始休業は12月29日〜1月5日です。

🥶🥶それにしても寒い🥶🥶
一日中氷点下の日も珍しくない
仕事場はまるで冷凍庫。

職業は穀類ですがなにか

こういうおみくじがあるんだねぇ。
うれしいねぇ。
職業が穀類って!思わず
精米に力が入っちゃうじゃん🤣
嬉しくて高ぶっちゃう🤣😭🤣😭

大乗仏教は仏教にあらず?

やっと読了。
読んでる最中
「そんな馬鹿な!」
「滅茶苦茶じゃん!」
「そんな乱暴な!」
「おいおい、冗談でしょ!?」
と、何度となく思わず声をあげてしまった本。
これまで描いてきた仏教の概念がガラガラと
音を立てて崩れていく。

簡単に私なりに乱暴にまとめると
日本の仏教(大乗仏教)は、釈迦の仏教とは
大きくかけ離れたものであり、もはや仏教とすら
呼べない宗教に変遷していると言う内容。

江戸時代の天才富永仲基と共にこの著者も
日本仏教界からは非難轟轟だろうな。
それにしても私のような素人に、
難解な仏教の生い立ちから変遷の歴史を
理解させちゃう著者の文章構成力の
うまさには感動。

簡単に語ってくれることの凄み。
よく理解でき、忘れられない一冊。

ありがとう仕事

寒い寒い仕事場で朝から晩まで
一人お米や甘酒の出荷作業。
寒さで手が痺れてくるけど
年末に向けて今日の発送数は
お陰様で26年間で過去最高。
こんなご時世にたくさんのご注文をいただける、
仕事がある、仕事が出来る、
幸せなことだなぁ〜 ありがたいなぁ〜
と凍えた指に息を吹きかけた発送作業。


ありがとう舎弟

ありがとう新庄

新庄は凄かったな。
プロ野球面白くなれたのにな。。。

新庄のお陰で久しぶりにかつて留学してた
北アイオワ州立大学でアイスホッケーを
していた当時のことを思い出した。
もう31年も前のこと。

アイオワは寒い所でリンクも近くにあるのに
当時その大学にはアイスホッケー部がなかった。
まだ英語もろくに話せないのに
ドミトリーのいろんな所に「ホッケーやろうぜ!」ってメンバー募集の張り紙したのが始まり。
20人くらい集まったかな、
ほんとにアイスホッケーチームを作っちゃった。

メンバー募集の張り紙見たアメリカ人の学生が
「私もチームに入れてほしいのですが」と
英語がヨチヨチの日本人留学生の私の部屋に
挨拶に来る。今考えるとシュールで笑える。
なにせ若かったな。

防具は日本から船便で送ってもらったけど
アメリカ人のみんなは最初はアメフトの
防具とかかなりおかしな怪しげな格好で、
でもプレーは上手なのが不思議で仕方なかった。

練習会場取ったり対戦相手探したり
練習に来てくれたプロ選手に怪我させちゃって
オーマイガッ!
ネットで調べてみたらそのチーム今では立派な
アイスホッケー部で続いてる。

言葉じゃないね。
やる気だね。
思い出した。
さすが新庄ありがとう。

楽天ショップとふるさと納税

「楽天のふるさと納税」の甘酒で全国2位と3位。
ありがたいことだなぁ〜これまでの最高順位。

「楽天ショップ」の甘酒でも全国3位と5位。
ありがたいことだなぁ〜これまでの最高順位。

順位は日々変動していくから
囚われちゃいけないけど、
楽天ショップみたいな巨大なマーケットで
大きなメーカーさん相手に個人農家でも
ここまで食い込めるということがわかった。

できすぎできすぎ。
ありがたいことだなぁ。

かつてないのが当たり前

いつもの年なら土が凍って
耕すことができない田んぼ。
ところが今年はかつてないくらい暖かい。
なぜか気味が悪いくらい雨も雪も降らない。
ならば来年のためにもう一度
田んぼを耕しましょうか。
秋から冬にかけて2回も田んぼを
耕したのはかつてないはじめてのこと。
かつてない気候には
かつてない柔軟な対応が必要だと
今年の不作から学んだから。

古巣 横浜YMCA

毎年協賛させて頂いてる古巣横浜YMCAの
チャリティーゴルフ。
経済的に恵まれな子供たちがキャンプに行ける
チャリティーなのだと。

米農家を始める前、26年前までは横浜YMCAの
キャンプスタッフだったから喜んで!!!

お金はぐるぐる回るためにある。

人間臭い

大乗仏教が生まれた背景を初めて知る。
なんと人間臭い。
大乗仏教は人が作り出した仏派だったんだな。
54歳でも知らないことばかり。
だから面白い。
若い時と違い経験はして来てるから
想像力は歳を重ねて増している。
もっと探ってみよう。

さぁ親鸞さん

近江商人を調べてたら彼らの思想や
生き方の根源が阿弥陀如来と分かる。
阿弥陀如来と言えば浄土真宗。
浄土真宗といえば親鸞。
親鸞さんお待たせ。
迷える子羊が参ります。
🐑🐑🐑🐑

玄さん

玄秀盛さん通称玄さん。
大阪西成生まれの在日韓国人玄さんの半生は
まるで映画か小説のような波瀾万丈。
ちょっと説明できない。
こういう人が人の相談に乗ったら強い。
ちょっと説明できないので、ご興味のある方は
「玄さん」「玄秀盛」で検索ください。
こういう人がいるんだなぁ。
とても真似できない。
半生を知るだけでも凄みや迫力もダテじゃない。
ちょっと説明できない。

江戸相場

江戸時代の卵は一個400円
お米は1kgが1500円
天明の飢饉の時はお米1kgがなんと5000円。
(庶民大工の年間収入は140万円)

村の爺さん達の話では
若い時の労働の日当は
お米一升(1.5kg)だったそうだ。
今で言えば1kg7000円ほどにもなろうか。

みんなが飢えない時代でよかった。

金満家大番付

金満家!!って!今で言う長者番付。
昭和の初めかな?
三井住友安田岩崎大倉など旧財閥が目白押し(笑)

番付を詳しく見ていくと近江商人も
たくさんいるようですが、
その近江商人は阿弥陀如来信仰=浄土真宗が
精神的土台。

近江商人自らは質素倹約を旨としながらも、
儲かったら学校建設や道路、公共工事の寄付、
不景気の時にはニューディール政策ばりの
失業者の雇用などに惜しみなく巨額を費やす。
儲けたお金は人々のために。
近江商人気質「買い手よし売り手よし世間よし」の
三方よしのこれが「世間よし」
かっこいいではないか。

全ては阿弥陀如来様のお陰様。
「南無阿弥陀」だそうだ。

本来の浄土真宗の姿がそこに。
「商いの道は仏の道」
勉強になります。





近江商人に学ぶ

最近ハマっているのが
「買い手よし、売り手よし、世間よし」で
有名な近江商人。
これが調べれば調べるほどおもしろい。

近江商人を起源とする企業は多く
伊藤忠、丸紅、西武鉄道、西川布団、トヨタ自動車、
高島屋などなど。

琵琶湖東の長浜に始まり彦根、安土、東近江、
近江八幡、日野を前回に続き探訪。
近江商人がなぜ成功し現代にまで
その精神が生き続けているのか。

分かって来た共通ワードは
「浄土真宗」と「阿弥陀如来」。
もっと深くまで考察を深めたい。

坊主の加賀谷くんと山ちゃん

11月27日19:00〜
お笑いコンビの松本ハウス久々の単独ライブ
左の坊主が松本ハウスのハウス加賀谷くん💋
右の坊主があなたの山ちゃん💋

以前NHKの番組バリバラで加賀谷くんが
自らの体験を元に統合失調症のドラマを怪演。
ほーっと感心して見てたらご縁あって
プライベートで坊主2人が一緒に食事することに。

今回は残念ながらオンラインライブで
その勇姿を応援します。
コロナに負けずにがんばれ〜!!

https://eplus.jp/sf/detail/3345440001-P0030001

松本ハウス 加賀谷くん

私の唯一の芸能人友達お笑いコンビの
松本ハウス の 加賀谷くん。
コンビのキック松本さんとは会ったことはないけど
神奈川大学の後輩にあたるご縁。

明日27日午後7時からの久しぶりの単独ライブ!

ところがこのコロナ騒ぎで上京できず、
残念ながら私はオンラインライブでの参加。

なんと筋書きのないぶっつけライブ。
どんな展開になるのでしょう、
恐ろしいですね怖いですね。

ご興味のある方は是非ご一緒にどうぞ!
オンラインチケットたったの1500円!

https://eplus.jp/sf/detail/3345440001-P0030001

ふるさと納税シーズン

年末に向け本格的にふるさと納税シーズンが到来。
お陰様で返礼品の発送が忙しくなって参りました。

八百津町のふるさと納税は
①ふるさとチョイス
②楽天市場
③さとふる
④ふるなび
 の4つのサイトで取り扱いがあります。

「山ちゃん甘酒 ふるさと納税」で検索ください。
うちでは甘酒、発芽玄米、いのちの壱の
返礼品をご用意しています。

 5千円、1万円の寄付でも4万円、100万円の
寄付でも実質の自己負担は2000円。。

小さな街、八百津町へのふるさと納税
よろしくお願いいたします。

福島県郡山市

右端が母で9人兄妹。
左が酪農と牛乳屋を営んでいた祖父。
祖父に抱かれてるのが叔父叔母9人のうちで
一番ウマの合うさいちゃんの小さい時。
写真は昭和25年頃か。

当時の牛乳屋さんは相当儲かったそうだ。
小さい時に祖父が大きなテーブルの上に
一万円札をビッシリ並べていたのを覚えている。
ありゃ孫の前でわざとだな。

牛舎の牛が巨大に見えて怖くて怖くて。
夜更かしすると「牛のお化けが出るぞ」と
言われて布団を被っても暗闇の中から
たしかに牛舎の方から「モー、モー」って
聞こえてくるし本当に牛のお化けが二足歩行で
来るんじゃないかって怖くて寝れなかった。

美味しかったなぁ夏のスイカにとうもろこし。
タモを振ればトンボがたくさん入って
たくさんのイナゴ達が熱湯の鍋にぶち込まれて
すぐに蓋されてバタバタ暴れて静かになって
恐る恐る食べたら甘辛かった。

今じゃ田んぼも埋められて
すっかり都会になっちゃった
福島県郡山市は私のルーツの半分。





見ててください

ずっと仕事をお手伝下さっていた
常美さんが天国に旅立たれた。
ひょうきんでシャイでおもしろい人だった。
農業がしたいと初めて福地を訪れた時には
誰もがみんな
「それは素晴らしい」
「ぜひ福地に来て農業をやってほしい」
という中でただ一人
「考えが甘すぎる。おととい出直して来い」
と言ってくれたのが常美さんだった。
数えきれないほど随分一緒に飲んだな。
一緒に千葉県佐倉市、私のミュージシャン友人の
とこまで一緒に行ったな。
あれはどんな流れだったのか。。
ヒカリゴケを見せに恵那の山の中に
連れて行ってくれたな。
山の中をグイグイ登るスピードに
ついて行けなかったな。
随分田植えと稲刈り草刈りも一緒にしたな。
イスラエル人や職場の同僚達を
次から次に紹介してもらった。
杉原千畝記念館館長をしてた時が
いろんな国の人と話が出来るって
一番楽しそうだったな。
イベントではお互い競い合うように必ず顔を
真っ白に塗って女装オバケしたな。
私の仮装はいつも怖かった。(写真真ん中)
常美さんの仮装は
いつも気色悪かった。(写真右から二人目)
田んぼ運動会では開会式の壇上からわざと
バランスを崩して大袈裟に泥の中に突っ込んで
みんなを笑わせてたな。いつも通り白塗りで。
うちにも両手に酒持ってよく飲みに来てくれたな。
美濃太田ビルのスナックにも連れてってくれたな。
スナックで歌うカラオケがいつもなぜか
鳩ポッポと銭形平次だったな。
いまだに意味がわからない。
台風の真っ最中なのに「村の一軒一軒を
被害があるか見てきたのか💢(見て来い)」
と酔っ払って電話してきたな。
「こんなに風雨が強いのに行けるか💢」
いつも気にかけてくれ随分助けてもらったな。
出会えば必ず「なんか面白いことない?」
が口癖だったな。
そう言えばあんなこともこんなことも
二人だけの内緒の話もいくつもあるな。
いつか時効が来たら内緒の話も
世間に公表しちゃうよ常美さん。
またね。
迷わないように
うららに道案内を頼んでおきました。


え〜っと

トラクターでは左手はハンドル右手は各種レバー
朝から晩まで運転中ずっ〜と操作。
え〜っと、、このボタンはたしか?
最初はどれがどれやらなにがなにやら。

近江商人に学ぶ

近江商人。
丸紅 伊藤忠 日本生命 東洋紡 ヤンマー トーメン トヨタ 白木屋(東急百貨店日本橋店)  ふとんの西川 高島屋などの社長

流れを汲む会社に 日清紡 ニチメン ワコール 近江兄弟社(メンソレータム) などなど

その経営理念は
「商売は菩薩の業、商売道の尊さは
売り買いいずれをも益し、世の不足をうずめ、
御仏の心にかなうもの」
と宗教観に根ざしている。

人一人の個人の能力の限界を超越した
仏教観がどれほどの困難を乗り越えさせたことか。
大変勉強になりました。

今日も

今日もまた一日誰とも会わなかった。
すれ違いもしない。
静かだ。
トラクターのエンジンの音しかしない。

正眼寺

妙心寺派正眼寺さん正眼寺短期大学の公開講座に。
寺の講座に行くようになるとは
若い時には考えられないこと。
坐禅と山川宗玄老師は全国的に有名。
「無我の境地で日々自然と一体になりなさい。」
難しい老師のお話を私はそう捉えました。

なにもかも美しい

山の木々が紅葉を終えて葉を散らす。
川の葦が風になびいている。
飛行機雲が太陽に反射してる。
田んぼは耕されふかふかの土に。
誰もいない私の仕事場。
よく目ればなにもかもが美しい。幸せだな。

日米安全保障条約第5条

菅総理がバイデンと電話会談。
日米安保を今後もより強固に安保5条で米軍が
尖閣諸島を守るのを再確認と複数のニュース。

一見有事の際には米軍が助けてくれそうな
この条文にはカラクリがあり、米軍には日本を
助ける義務はない。
仮に助けるとしても米国憲法に照らし合わせた
本国議会の議決が必要。何日かかるのだ。
議会の議決を待ってる間に戦闘は終わっている。

だまされちゃいけない。

日米安全保障条約で米国は日本を助ける義務も
助ける意思も元々ない。
ちょっと調べるだけでバレバレ。

26年目の気付き

米作りの一年は秋起こし(耕す)で完全終了。
そしてこの秋起こしは、今年の終わりと同時に
来年の米作りの始まりでもある。

今まで稲のことはずっと愛おしいと感じてたが
どうしたことか…
今回は26年目ではじめて「田んぼ」自体を
抱きしめてあげたくなるくらい愛おしく感じた。

長く続けてみると、こんな風に思えるように
なるものなのか。。。
田んぼが生きているもののように感じる不思議な
感覚に、自分でもちょっと驚いた。


琵琶湖のかわらけ投げ

琵琶湖に浮かぶ霊場竹生島
ここのかわらけ(素焼きの小皿)投げは有名。

かわらけに願い事を書いて神殿から投げる。
投げたかわらけがこの鳥居⛩の間を通ると
願い事が叶うそうだ。
私も満を持して「えいっ!」と投げてみた。
するときれいな直線軌道でスーッと
鳥居のど真ん中を通っていくではないか!
周りの人達からも「おおっ!」歓声と拍手👏

さて、事前に書き入れた願い事は
「10億円当たれ!!」
ではなく、いつも通り神仏に感謝はしても
願い事はしないことにしてるので
「ありがとうございます」の一言

しまった。。。。

滋賀県長浜市

滋賀県長浜市は歴史好きにオススメの街
秀吉初の城長浜城 姉川・賤ヶ岳の戦い
北国街道 慶雲館 安藤家 黒壁スクエア
開知学校 日本三大弁天の竹生島 大通寺などなど
ちょっとやそっとの歴史ではない
恐るべし近江商人、恐るべし琵琶湖界隈

https://youtu.be/Ujj4juVHRzI
やるなぁ〜滋賀県長浜市❤️

さみしくなんかないやい

昨日一日で出会った人はたった1人。
そう言えば今日は一日誰とも出会わなかった。
朝から晩までマリーアントワネット(肥料散布機)
と共に田んぼで仕事。
日が昇って仕事して一生懸命動いて
日が暮れたら家に帰ってご飯食べて
こういうのがシンプルに「幸せだなぁ」と感じる。
誰にも会わなくてもやることは
毎日やりきれないほどたくさんあって
26年間さみしいと感じたことは一度もない。
働けるって幸せだな。

さてこれは

機械が好きな人は羨ましい。
なにを隠そう私はもともと機械が苦手で興味もない。
何度聞いてもエンジンがなぜ動くのか理解できない。
農機具屋さんは異星人にしか思えない。

なのに、稲作では恐ろしくたくさんの
農業機械を使いこなさねばならない。
機械なんて出来るだけ欲しくない、
使いたくない、買いたくない、
なのに、今日届いたのは
トラクターの後ろに付ける肥料散布機。

せめて興味が少しでも持てるように
この肥料散布機に名前をつけようと思う。
そうだ、君の名はマリーアントワネット。


ポテチの未来

カルビーのポテトチップス「岐阜県海津市産」
〇〇市産ポテチがあるのかと感動してたら
袋の裏には生産者、市役所、農協のみなさん。
いいことだな。生産者がどんどん顔を出すのって。
私は26年前からず〜っと出てます。

郵便局ふるさと小包 お申込み開始

岐阜県東濃地方の郵便局で山ちゃんの甘酒
3本セット6本セット販売開始です。
申し込み期間は11月2日〜21年1月29日。

今回から郵便局ネット販売も始まり
全国からもご注文いただけます。

詳しくお知りになりたい方は
090-2138-8051  山田までどうぞ。

超大粒米「いのちの壱」販売開始

販売開始!超大粒「いのちの壱」
限定生産、特別なお米です。
よかったら食べてみてください。
 

<画像から説明に飛びます>

狂気とお金

女川原発再稼働
たった9年で狂気に逆戻り。

お金というのはこんなにも力があるのか。
私が地域住民で原発再稼働なしには
生活できない状況なら、やはり再稼働に
賛成したのだろうか?
それとも「原発事故をみんな忘れたのか!」
「こんなことは狂ってる!」
と反対し続けていられただろうか。

実はみんな原発事故を忘れた訳でも
狂ってしまった訳でもない。

核廃棄物の最終処分場もない。
そんこともみんな知ってる。

末代まで放射能廃棄物という
負の遺産を残すことになる。
そんなこともみんな知ってる。

原発事故が起きたら
どんな悲惨なことが起きるのか。
そんなこともみんな知ってる。

全部知った上での再稼働。
お金があればみんなで反対するのにな。

ほんとに安全なら
東京湾に原発を作ればいいのに。
(原発の電気は東京に送られ東北では使われない)

 そんなことはできないよなぁ。
だって万一のことが起きるってことも、
万一のことが起きたらどれほど危ないか
悲惨かもみんなよく知ってるから。
だから宮城県で再稼働。

東京湾に原発を作るなんてそりぁ狂ってる。。

鬼が笑う

新米を発売したばかりなのに
来年のお米づくりのことで頭の中は一杯。

来年の山ちゃんのお米のテーマは
「微量要素」&「アミノ酸」
金色の稲穂の波を見るのが楽しみでならない。
長年の畦の歪みや崩れを補修する
ユンボでの作業をしながらも
稲のベストな成育を考え抜く。

あらためて「アミノ酸」は面白い。


正眼寺の空気

臨済宗妙心寺派正眼寺(岐阜県美濃加茂市)
山川宗玄老師は全国区を越え米国でも有名。
苔にやさしい陽が静かにあたっていたので
スマホでその空気を切り取ってみる。

いつの頃からか

神仏の前で願いごとを
しなくなったのは
いつの頃からか。

豊作でも不作でも一言に込める
「ありがとうございます」

お米作りが教えてくれたこと。



奥の細道

お世話になっている農機具屋さんまでは
山を下りるグニャグニャ峠道を車で1時間。
対向車が来たらすごく困るこんな道が続く。
ここを通る度に「なんて所に住んでるんだ…」と
思い続けて26年が経過。

新米販売サイトについて

今年は収穫量が少なかったため「お米」は
このホームページのみの限定販売となります。

現在、楽天市場&店舗での販売はありません。

なお、「甘酒」「発芽玄米」はこれまで通り
楽天市場、店舗でも販売しております。
ご利用お待ちしております。

破壊力

爆弾が落ちたのではなく
イノシシが掘り返した跡。
なんという破壊力。
こんな奴らを相手にしてるのか…

ゼロのプライド

今年の不作を受けもう一度
お米のことをゼロから見直し中。
もちろん26年目だから知識はゼロではない。
ゼロから学び直す自分なりのプライド。

スマート農業の行方

農業EXPO幕張メッセ。

時代を反映して今をときめくスマート農業と
ドローンがやたら目立つ農業展示会。

担い手不足をロボットで補ったり
不確定な自然を極端なまでに
ドローンやAIで数値化し可視化する農業は
まるで工場みたいで好きになれないし
思ってたほどかっこよくはない。

時代の先端はむしろ逆方向にある気が
してならないのは歳を重ねたせいなのか。

以前「大地は自然の工場です」などとのたまう
農協のテレビCMを見るたびに
「おいおい!工場って表現するなよ!」と
画面に一人突っ込みしてたのを思い出す。

工場には工場の農業には農業の良さがある。はず。


岐阜県古川高冷地農業試験場

映画「君の名は」の場面に登場し今でも
多くの映画ファンに聖地巡礼される飛騨古川駅。
そこから徒歩15分の岐阜県古川農業試験場へ。
同じ岐阜県なのに特急で片道2時間。遠っ!

数年に一度、稲専門技官さん所長さんに
直接考えや疑問を無制限にぶつけまくるという
この上なく濃密かつ贅沢な時間。

名付けて、いや、自分だけで呼んでる
「ゴールデンプロジェクト」(黄金の稲穂)
来年の豊作ますます間違いなし!

「いのちの壱」発売準備中

うちの名物.超大粒米「いのちの壱」
コシヒカリと比べてこんなに大きい。
ただいまいのちの壱の新米発売準備。

https://www.yamachan-okome.com/ビックリ超大粒-いのちの壱/

楽天✖️ふるさと納税✖️八百津町

楽天市場の八百津町ふるさと納税ページが
リニューアルされました。
よかったらご覧下さい。
https://www.rakuten.ne.jp/gold/f215058-yaotsu/

こういう人に私はなりたい

稲刈りした切り株から茎が伸び
稲穂まで出てきた。
なんという生命力。
これから寒くなるので
稔ることはない穂だけれど
生きようとする、次の世代に
つなげようとする生きる力
執念に恐れ入ってしまう。
刈り取られても、踏まれても。

新米

もうすぐ今年の新米発売。
今年は長雨、日照り、豪雨いろいろありすぎて
振り返ると感無量、忘れない一年。

私の仕事場

こんなところにすんでいるんだなぁ。
住居兼仕事場は標高600mの山の中。

宝くじは当たるのか

日本一宝くじに当たると言うお寺に。
かなりカッ飛んだお寺さんでしたが、
ちょっとでも疑ったら宝くじには当たらない
とのことなので、言動には終始気を使う。

宝くじには当たって欲しいけど、
お参りしながら私にはもう既に
宝くじに当たる以上の宝物を
たくさん持っていることに気が付いた。

日本学術会議のわかりやすい思惑

菅総理が日本学術会議入りを拒否した一人、
加藤陽子さん東大教授。

すんなり学術会議に入れていれば、私にとって
きっと一生知ることがなかった加藤陽子さん。
1960年生まれの方だから私より6つ歳上。

彼女が何を主張し、どうして菅総理が
学術会議入りを拒んだのか…読む前からその理由は
ほぼほぼ予想はついてしまいますが、いざ。

この本、題名が「日本政府」はではなく、
「日本人」がとあるところがポイントなのかは
読んでのお楽しみ。

26年目の1年生

土壌医という資格があるのを知った。
3級の参考書をメルカリで買ったら
前の持ち主の書き込みがいっぱい。
がんばったんだなぁ。
この人はきっと合格したに違いない。

3級という言葉の響きとは裏腹に
土壌医の内容はかなり難しく専門的。
26年の垢とプライドをかなぐり捨てて
もう一度基礎から学びたいと思うパワーが
まだ自分にも残っていたのかと
ちょっとびっくり。
26年生は白髪混じりの一年生。

2021年始動

今年の稲刈りが終わったばかり。
新米出荷の準備の中、隙間を縫って
来年のお米作り作業を始める。
自分史上最速。
まずはユンボで畦や用水路の補修。

頭の中は、来年の秋には全ての田んぼで
黄金色に輝く稲穂が頭を重そうに
垂れているビジュアルしか見えない。
(脳がそう言っているので
かなりの高確率でそうなる)
生まれてくるたくさんの命が輝く姿を
見るための第一歩。
幸せな職業に就いたもんだなぁ。

今風

ネットやAIの時代なのに、やっぱり
人と会わないと得られないことって
まだまだ全然たくさんあるのはなぜだろう。

肥料メーカー技術者さん、
土壌改良剤メーカー技術者さん、
JAさん、全中さんと直接お会いして
たった5人で深く話す機会を得た。

「知りたい、学びたい」私は今飢えている。
だから久々に心から楽しい時間だった。

この内容、流行りのライブ配信したら
1時間3000円でも間違いなく安い。。。
そうか、
こういう発想で金儲けすれば今風になれるのか。
農業に比べて「今風」とは随分と簡単なものだな。

逆の方がはるかに面白い。

苦手26年

トラクター
田植え機 
コンバイン
軽トラック
フォークリフト
乾燥機
籾摺り機
選別機
色彩選別機
精米機
計量機
シャベルローダー
畦塗り機
ロータリー
トレーラー
ドライブハロー
肥料散布機
etc...その他多数

稲作は細かい機械まで入れたら
数え切れないくらい種々雑多大小の機械を
一人で使いこなさねばなりません。
使う=掃除=分解=メンテナンス。

ところが
何を隠そう私は機械が元々苦手。
よく26年も続けてこれたなぁ。

今日はコンバインの清掃&メンテナンス
機械に苦手を悟られないよう
メカニック気取り。



アミノ酸だな

今年の稲の不作の原因を探る旅。
原因の一つがアミノ酸にあるとたどり着く。

アミノ酸...調べてみるとおもしろい。
人間の体を構成するアミノ酸は20種類。

そのうち人間が体の中で生成するのは半分。
人間はあとの半分は体の中で作るのは
手間だし面倒だから と
手っ取り早く他の動植物を殺して食べて
アミノ酸を体内に取り込もうと決めた。

それが10 種類の必須アミノ酸。
アミノ酸がタンパク質を作り出す。
人は必須アミノ酸を食べて摂らないと
死んじゃうけど
植物は20種類のアミノ酸全部を
体内で作れちゃうのがすごい。

草に勝てないはずだ。。。。


スペシャルサンクス

籾摺り作業最終日。

〜令和2年スペシャルサンクス〜栽培編〜

籾摺り作業  惣ちゃん&清さん
稲刈籾運搬  軍ちゃん
田植え    小嶋さん(木プラス工房)
種播き    ミスターヒデ(吉田ヒデヒト農園)
種播き    岩田くん(岩田農園)
農機関連   二村商会様
肥料(米糠)        纐纈米穀様
種籾     JAめぐみの様

ありがとうございました。
たくさんのお米が稔りました。

稲刈り終了

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不作の中の豊作

稲刈りも終盤。
今年は不作。。。

今年は一体何が足りなかったのか、
稲は何を欲しがっていたのか?を
ずっ〜と稲に聴き考え続ける毎日。

「そうか!」
耳を澄ますとちゃんと聴こえてくる。
豊作の中に不作は潜んでいて
不作の中に豊作が見えてくる。

土壌、肥料、稲の生理、農薬、天候のことetc
今私は駆け出しの頃そうだったように
勉強欲で身体が満ちている。
続きを読む

あと一週間

今年のお米作りも残すところあと一週間。
手伝っていただいている方々も
怪我なく無事に終われますように。

正解

安全を考えれば農薬を使わない方が
いいに決まってる。
安定した経営を考えれば農薬は
安価に病害虫を防いでくれる。
正解はどっちだ。

今年の経験したことのない長雨と
その後の日照り続き。
稲の生理を狂わさせる天気が続いても
やっぱり農薬を使わない選択をした。

結果、収穫量は覚悟していた以上に少ない。

異常気象でも農薬を使わなかったことが
果たして合っていたのか間違いだったのか。
正解はどっちだったんだろう。



夜の働き者

昼の働き者がコンバイン(稲刈り機)なら
夜の働き者は6台の穀物乾燥機群。
今晩も稲刈りされた6軒分のお米を
真っ暗の中、夜通し火力乾燥。
文句も言わず毎日一生懸命働いてくれる。

そうだ、乾燥機一台づつに
名前を付けてあげよう。

敵を尊敬する

お米の栄養を吸う天敵にカメムシ。
吸われたお米は黒くなり商品にならない。
今年のお米はこれまでに見たことが
ないほど異常に被害粒が多い。

若い時に誰かが教えてくれた。

「敵に勝とうと思うなら、
  まず敵を尊敬することだ」

あらためて専門書を読むと確かに
カメムシの偉大さにひれ伏す私(泣)
ただし自然界において完璧な存在などない。
カメムシの偉大さの中にきっと
弱点もあるはず。

なんとか農薬を使わずに
被害を減らせる方法を本気で研究中。
そう、本気にならざるを得ない被害率。

コントラスト

名古屋鉄道の電車が赤いのは
沿線の山や田んぼの緑の中を
きれいに走らせるため
だと聞いたことがある。

今日は山の中の田んぼの稲刈り。
青い空と、山の緑と、トラクターの赤
コントラストにハッと心が動いて。

笑って笑って〜

晴れた。今だ。写真を撮ろう。

鬼が笑う

今年の稲刈りがまだ終わってないけど
来年度の生産計画をたてました。
来年の今頃はどんなことを考えてるかな。

新米

稲刈りした新米。
私には逆立ちしても
お米の一粒も作れないから
ありがたい。
ありがたい。

9月は稲刈り一色。
新米の販売は
10 月上旬を予定しています。

雨間の盗っ人

今日はここを稲刈り。
稲刈りの天敵は雨、土砂降り、台風。
籾が濡れたり、台風で稲がなぎ倒されると
稲刈りできない。

今日は台風一過で天気予報、
雨雲アラーム共に一日雨は降らない予報。
「ほんとかなぁ〜」
「不穏な雲が流れてるぞ〜」
3つの天気予報サイトをチェックしたけど
農家のいや〜な予感発令。

雨が降らないうちに全速力で稲刈り。
まるで雨間の盗っ人の気分。
案の定、ここを全部刈り終わった直後
とんでもない土砂降り。見たかAI。
昼飯抜きの全力疾走でよかった。

老いるいのち

あと2週間で稲刈りされる稲。
よく育ってくれたなぁ。
熟すとは老いること。
老いるとは成長すること。
稲刈りされるその日まで
稲は老いながら成長する。
稲のように老いたい。

自分の田んぼだけでなく村中の稲刈りをする。
だから数えられないほど多くの田んぼの癖や
特徴を村中で私が一番知っている。
よくできる田んぼ、ぬかるむ田んぼ、
形のいい田んぼ、作業しやすいしにくい、
日当たりがいい悪い、水が冷たい温かい田んぼ。

そんな多くの記憶と長年お米を作り続けてきた
田んぼが高齢化でどんどん放棄されていく。

この田んぼも今日の稲刈り終了をもって
長らくお米を作ってきた役目と歴史を
永遠に終える。

放棄された田んぼは人が手をかけなければ
一年で草むらになり3年も経てば
かつてそこが田んぼだったことすらも
わからないほど荒れ果て山に帰っていく。

これまでにどれほど役目を終えていく
田んぼを目にしてきたろう。
これからどれだけの田んぼが役目を
終えるのを目にするだろう。

私には日本中の田舎の盛衰は
その地域の田んぼを見れば一目でわかる。
営みが消え風景が変わり人の心も変わる、
いや、営みが消えれば人はいなくなる。

26年前この村に来た時の人口は650人、
今では200人ほど。

時。時間。時代。時空。
時は全てを支配しているのか。

一般農家が殺虫剤を使う理由

カメムシがお米を吸うと
お米は黒く変色してしまう。
今年はカメムシの被害粒が異常に多い。

さて、その着色粒を自動的に
弾いてくれるのが色彩選別機。

機関銃で悪者を撃ちまくるように
「バババババっ!」と黒くなったお米を
弾きまくる米農家の強い味方、
最強のウエポンは一式350万円なり。
(通常単体では使わないから精米機などと
ユニットで7〜800万円か)

この機械のお陰で私はカメムシを殺す
殺虫剤をお米に使わなくて済む。

が、殺虫剤の価格はわずか2ー3千円。

数百万対2千円。圧倒的。
全ての農家が色彩選別機を買えるわけではない。
 あなたならどちらを選ぶ?

稲荷の稲刈り

稲荷神は稲の穀霊神、農耕神。
お陰様で稲刈りは順調順調。
稲刈10 %完了。残り90%。

それでも

覚悟はしていたものの長雨の影響で
今年は予想以上に収穫量が少ない。

収穫量が多かろうが、少なかろうが、
心からお天道さまに感謝できるとしたら。
米農家を長年続けてきた意味がある。

100分の1

昨日まで黒米の稲が立ってた田んぼ。
稲が今日無事にお米になりました。

この秋、全部の稲刈りのうち1%が終了。
よし、あと99%

稲刈りはじまり

920万円の新車のコンバインで
今日から稲刈り始め。
まずは運転席にビリケンさん、
伊勢神宮と伏見稲荷の御札で
一人だけの安全祈願祭。

さぁ、いらっしゃい

乾燥機、籾摺り機、計量器、色彩選別機、もみコンテナ、軽トラ、コンバイン、トラクタートレーラー昇降機、フォークリフトetc これらどの機械ひとつ欠けることなく全ての機械と人間が無事に動いて、天気に恵まれ、猪の襲撃がなく、台風や長雨が来ない状況ではじめて稲刈りができる。

準備完了、明日から稲刈り開始。

ライブ前

数日がかりで仕事場を
稲刈りバージョンに変換中。

ひとり

「あれ?今日も誰とも会わなかったなぁ。
誰とも話しをしなかったなぁ〜」
なんてことはよくある。

人に見られてるわけでも
誰に評価されるわけでもなく
一日中ひとりぼっちの農作業。

けど「さみしいなぁ〜」なんて
思ったことは26年ただの一度もない。

みんなと一緒もいいけど一人もいいよ。

柔らかな風

歳を取ったせいか、26年目だからか。
時々数えきれない無数の命に囲まれて
仕事をしているという、この上ない
多幸感を感じたり稲達の中に溶けていく
錯覚に陥る時がある。

そういう時は決まって柔らかい風が吹いている。

農業カリスマと呼ばれてる人達がいて
それらしい宇宙や宗教観などを語られると
若い時には、それらがどうにもウサン臭く、
何かの勧誘のようにしか感じられなかったが、
時間というのはすごいものだな・・
今なら随分そんな人達が言っていたことも
感じられるようになってきた。

ところで、黒米はやっぱり黒い。



黄金

金色になってきた。
あともうちょっと。

虹の棚田

隣町の棚田に虹が出た🌈
日本棚田百選にも選ばれてる
カメラマンたちの撮影人気スポット。

みんなが「おお!美しい!」と驚く
棚田の作業は苦労ばかりで非効率
採算なんてとても合いはしないから
うちのようなプロ農家はここでは皆無。

それでも田を作り続ける、
先祖からの大事な土地を守るという
意地がこの風景を作り出している。

びっくりしたなぁ

稲刈りの準備バタバタの始まり。

久々の雨にカエルさんも忙しそう。
なんて色。
なんて大きさ(15cm以上)。

いろんな命があるものだ。

黒のカッコよさ

黒米「朝紫」は
穂も黒い。
葉も黒い。
茎も黒い。
お米はもちろん黒い。

黒米は赤飯のルーツ。
今のお赤飯の小豆は黒米の代用品。
むかしむかしの日本のお米は
黒や赤、みんな色がついてました。

黒く見えるのは
紫色の色素が重なっているから。
アントシアニン&ポリフェノール。

茶碗一杯2000粒

今年見納め最後のコシヒカリの
花(籾に付いてる薄い黄色)が咲いた。

お米は一粒一粒こうして花を
咲かせ受粉し、お米になる。

お茶碗一杯はお米2000粒。
2000粒には2000粒の花。

当たり前だけど受粉できなかった
籾はいつまで経っても空っぽで
稔ることはない。

だから、稲にとっては花を咲かせる
一瞬は静かで神聖で最も大切な瞬間。

風のない早朝、稲が花を咲かせる
時間帯のことを私は勝手に
「神の手時間」と呼んでます。


この写真を見る度に

真ん中の原住民の酋長が私の父。
当時盛大に執り行われていた父の会社の
2000人以上はいたであろう大運動会の
応援団の一コマ。

当時私が小学低学年だったから
もう45年も前になるのだけれど

今でもこの時のことは鮮明に覚えてる。
 笑うことさえ忘れ、多分練習不足だったのだろう、全く、揃わぬ原住民たちの踊りと

怪しげな掛け声をひたすら凝視していた。


ああ、あのシンプルさ、潔さ、はちゃめちゃさ、一見統一されているようでまるで

バラバラなチームワークと

原型を留めぬカッコ良さ!!

この写真を見る度に
自分はまだまだだなと思う。
この父の遺伝子を受け継いでいる
と思うと
「まだまだやれる!」と
なぜか力が湧いてくる。
 

お稲荷さんは稲の神様

豊川稲荷で
大勢のお狐さん達と
戯れる。
豊作祈願。

10 ℃の涼

「あちち!あちち!あちち!」と
叫びながら炎天下の農作業から逃げ込む
お米の低温倉庫10 ℃の涼。
畳30畳ほどの真夏のオアシス。
お米の虫の発生と品質低下を防いでくれてます。

逆に冬は「寒い!寒い!寒い!」と
叫びながら氷点下の作業から逃げ込む
お米の低温倉庫は
外気マイナス15℃でも倉庫内は5℃
以下に下がることはなく
甘酒の瓶の凍結を防いでくれます。