SDGsの大嘘とウクライナ

むかし正義の?警視庁にいたお陰で
一見誰が見ても正義にしか見えないことこそ
安易に信じないクセが身についてる。

今や正義の御旗SDGs、地球温暖化、
そしてウクライナ支援etc...
私もみんなもとかく深く考えずに正義が好き。
正義を語る時、人は脳から快楽物質
ドーパミンを出して軽い陶酔状態になる。
正義の反対、北朝鮮やロシアや中国を
批判し叩く時も同じく快楽物質が出る。

世の中はそんな単純な正義と悪でできてない。
SDGsや地球温暖化対策には巨大な利権が
絡んでいて、ウクライナ軍に限って虐殺を
してないなんてこともあり得ないし、
アメリカの武器メーカーが大儲けしてるなんて
みんな知ってるのに誰も叩かない。

正義と悪、水戸黄門の悪代官と副将軍の
ような話が私たちは分かりやすく好き。
その裏側にどんな複雑な事情があるのかなんて
考えただけでも面倒くさい。
だから大嘘がまかり通る。


江戸時代の馬頭観音さん

うちの守り神さんは馬頭観音さん。

3つの怒ってる顔と6本の腕には各種武器!
これを三面六臂(さんめんろっぴ)と言う。
観音さんとしては珍しく攻撃的なお姿😡

火をもって炎を制すが如く激オコプンプン丸の
憤怒の姿と武器で厄除け悪霊退散!
かと思えば、頭上には衆生の者の悩みや煩悩を
食べ尽くしてくれる優しいお馬さんの顔。

むかし馬は日本列島で最大の動物にして
耕運機、運搬車、トラック、乗用車で
とても大事な存在だった。
神社では神の使いとして御神馬。
転じて馬は交通安全、五穀豊穣、商売繁盛。

今では競馬や乗馬クラブでしか見なくなって
しまった馬だけど、旧街道筋や街中にも今でも
たくさんの馬頭観音さんが祀られ残っている。

行く先々で少しでも時間があるとそこの
馬頭観音さんを探してはお参りしちゃう。
かつて馬と人が仲良く気持ちを通わせながら
大事に暮らしていた頃に思いを馳せると
なんだか気持ちがほっこりする。

写真は旧中山道沿い(岐阜県可児市)に
ひっそりと佇む馬頭観音さん。
江戸時代どんな石工さんが彫られたのだろう。
今までたくさん馬頭観音さんを
見てきたけれど、この馬頭観音さんは
気合が入っていて出来栄えも素晴らしい。

その傍に置かれた小さな箱には掃除道具一式。
時代が流れても変わらず、どなたかが
馬頭さんを大切に思う気持ちに嬉しくなった。

どの地方にも検索してみると意外に身近に
馬頭観音さんがあっておもしろい。

桃尻

親戚の兄さんに桃を送ったら
お礼の写真が送られてきた。
そういうところが流石🤣
これぞホンモノの桃尻。

実るほど

日に日にグググッ、グググッと穂が垂れていく。

実るほど頭を垂れる稲穂かな

穂が出ても実らない稲がある。
馬鹿苗病菌に侵された稲。(幸いうちにはいない)
一際背が高くいつまで経っても垂れないで
ツンと立っているからすぐわかる。
馬鹿苗とはよく言ったものだ。

稲も人も実るほど頭を垂れる。
馬鹿苗を見ると我が身をいつも省みる。


完売御礼 いのちの壱

今年の超大粒米「いのちの壱」完売御礼!

次回「いのちの壱」発売は10月上旬予定。

東京も

暗澹たる気持ちで読み終える「2030年の東京」

横浜から山の中の集落に引っ越してきて28年。
山里の急激に減少していく人口と高齢化。
衰退の過程を28年間この目でずっと見てきた。
今後間違いなく数えきれないほどの集落が
崩壊または消滅していく。

田舎では減少やその先にある消滅が問題だけど、
東京は消滅しない代わりに、過集中した人口が
一挙大量に老いていくことが大問題。

憧れの東京、憧れのタワーマンションにも
僅か8年後にはかなりの変化が。
僅か8年。。田舎も東京もやばい。

 あと8年あれば田舎の風景も東京の状況も
間違いなくガラッと変わる。
変わるのは必然だからこの本ごときに
解決策は書いてない。

暗澹たる気持ちに耐えられ、
光の中に闇を、闇の中にも僅かな光を
見ることのできる人にのみオススメの本。
ちょっと辛くなる。

そりゃそうだよね、東京も。


花盛り

白く見えるのが稲の花(雄しべ)。
今は花盛り真っ只中。
「みんなよく頑張ってるねぇ」と一本一本を
優しく撫でてあげたくなる。

だめだめ、それは受粉の邪魔。
花が咲いてすぐに稲には新しい命の誕生のため
一世一代の変化が静かに起きている。
邪魔しちゃだめ。

そもそも稲は身体のどこかに天気予報予知
能力を持っている。

自分の花粉で自分に受粉するから
軽い花粉が飛び散ってしまうような
風の強い日には花は咲かない。
逆に雨で花粉が濡れてベタベタになり
受粉を妨げるような日にも花は咲かない。

無風か微風の朝を狙って籾殻が二つに割れて
花が咲き、受粉を終えると二つに割れていた
籾殻は固く閉まりもう二度と開くことはない。
かわいそうに、役目を終えた雄しべは
籾殻の外に締め出されたまま(T ^ T)閉じられる。
それ、どことなく人間の男の姿とダブる。

もうお腹(茎)が成長した稲穂でパンパンに
膨らんで出産したくて仕方がない時も
雨続きの天気が続けば「うううう」と脂汗を
かきながら出産(穂を出す)するタイミングを
ひたすら待ち続ける。

そして待ちに待った晴れの日が来ると
「待ってました」「ドカーン」
「もう我慢できない」「産むわよ」
と一斉に穂を出し花を咲かせる。

花盛りの裏にはそんなストーリーがある。

何万年も繰り返されてきた生体メカニズム。
身体のどこで天気を感知しているのだろうと
いつも思うけど、それは永遠の謎。

農家の神頼み

穂が出て稲刈りまであと1ヶ月。
あとは人が手出しできることはほとんどない。
天候に恵まれ、無事に稲刈りを迎えてほしいと
祈り願うばかり。

米作りの傍ら馬を17年間飼っていたから
うちの守り神は馬(馬頭観音)と決めている。

お菓子のオマケの馬を集めてたら
気付けばいつの間にかこんなに沢山の馬がっ。
ゼンマイ仕掛けでコトコト動く小さなおもちゃ
だけど、表情も足の短さも飼っていた馬と
瓜二つ。

八百万(やおよろず)の神の国日本。
どんなモノにも神が宿るという考えは
バリヒンズーにも似ていて私は好き。

たくさんのお馬さん方々、あなた方はうちでは
オモチャではなく、神聖な神様扱いです。
どうぞ稲の成長を最後まで見守ってください。

ゆっくりゆっくり

穂が出てお米一粒一粒に花が咲いて受粉すると
真っ白な液が籾の中に送られていく。
ゆっくりゆっくり。

やがてその真っ白な液体が固まりお米になる。
ゆっくり太っていく籾を見てると
まるで稲=お米のお母さんが
子どもの籾に毎日お乳を飲ませてるみたい。

穂が出て花が咲いて受粉して
ミルクが送られて籾がミルクで一杯になって
固まって熟して僕らの知ってるお米の形に
なるまでにだいたい35〜40日。

ミルクは稲穂の先っぽの方から送られて
籾と穂は重くなってだんだんと頭を下げてくる。

受粉できなかった穂にはミルクが
送られることも穂が垂れることもない。

穂が垂れてくるのは無事に受粉して次の命の
リレーが始まった証拠。
だからうれしい。
穂が垂れてくるってのは無性にうれしい。



ここは

キャンプに来てる訳でも
登山しに来た訳でも、
自然観察会に参加した訳でも
秘境に来た訳でもない。

でも時々ここはひょっとすると
天国じゃなかろか?としばし風景に
見惚れる時がある。

そんな時は決まって山の上の方から
風が吹いている。

ここが私の仕事場。
ありがたいなぁ。
うれしいなぁ。
しっかし、いつも誰もいないなぁ〜。

稲の花

稲の花。

一粒一粒に花が咲き、
一粒一粒の雄しべの花粉が雌しべに受粉し、
一粒一粒に実が入り
一粒一粒のお米になる。

その稲の姿は圧倒的。
一粒一粒に神が宿るよう。

無意識のうちに
思わず手を合わせる。

「ありがとうございます。」

もっとみんなが飢えてた時代、
もっとお米が大事にされていた時代、
もっとずっとずっと前から繰り返されてきた
農民と稲の関係。

誕生

オギャー!
オギャー!
オギャー!
オギャー!

がんばれ三男坊

標高600mここ福地にある後藤建具店。
私はそこの跡を継いでる長男とはとても仲良し。
次男は、私と同じ神奈川大学卒だそうな。
三男は、コロナ禍にあえて千葉駅徒歩数分に
「中華蕎麦ごとう」を開店して
大繁盛してるという。
せっかくだから上京ついでに寄ってみた。

私はラーメンには学生時代からハマっていて
かなり評価が厳しい。
かつ、濃い目が好きな私に淡麗系ラーメンは
果たしてどう感じるのだろう。

食べ終えて…

「これは、うまい。」
「お世辞抜きにおいしい。」
なるほどこれなら繁盛するわけだ。

山の中の三男坊が都会でがんばってる。
千葉駅から歩いて数分「中華蕎麦ごとう」
がんばっているだけでなく、
ホントおいしい。


お米&穀物産業展

東京ビッグサイトのお米穀物産業展は
大々的な宣伝とは裏腹に出展は10数件と
思ったより小規模だった。

食アスリート協会の理事で知り合いの
馬淵恵さんともお米関連ブースで再会。
相変わらず元気な方だなぁ。

盛り上がっていたのは同時開催の
アウトドア展やカフェレストラン展。

展示会は最先端の発表会だから
今後の世の中の動きを知るには最高の機会。
例えば、近年の農業展ではドローンや
スマート農業の出展が目立つ。

うちのような最小規模の経営にとって
大事なことは、世の中の全体の流れを掴みながら
その流れの逆に活路を見出すこと。

最先端や流行は資金力のある会社に
敵うはずがない。
だからみんなの行こうとしてる逆を行く。

コンサルタントに強く勧められて始めてみた
インスタやFBへの投稿、LINE@にメルマガ等は試しに全部止めてみたけど、(コンサルには悪いが)
驚くことにまるで売上に影響がない。

ましてやインフルエンサーを活用した一過性の
話題作りなんてできないし、やろうとも、
それに頼ろうとも思わない。

展示会は世の中の最先端と
みんながこれから向く(誘導される)
方向を予測して、その逆の道(活路)を探すのには
最高の訓練の場だと思う。


都会

農業駆け出しの頃、都会の街並みを見る度に
「こんなに沢山のお家があるのだから、
一軒くらいはうちのお米を買ってもらえるに
違いない」と自分を励ましてたのを覚えてる。

だから今でも都会の街並みを見るのは
なんだか応援されてるような気がして好き。

インプット

いかないわけにはいかない。

白い乳

おっぱい絵馬がズラリ。
驚くことにその名も「間々(ママ)観音」
愛知県小牧市。

乳癌の方、おっぱいの形や大きさを願う方、
赤ちゃんにたくさんお乳が出ますように、
安産や子宝祈願をする方がたくさん参られる。

稲は穂を出し受粉すると、乳のような
純白のミルクを籾殻に送る。
そのミルクが固まると硬いお米になる。
お乳って命の源だな。

小牧市には奇祭で知られる
男のシンボルを祀る神社、
女性のそれを祀る神社もあり、
更におっぱい寺。
なぜか三部作揃い踏み。
いのちの源に近い街なのか?小牧市。

過去最多

イネ続々と出産中。

今日はコロナ感染者が過去最多、全国で21万人。
みんなマスクしてる。
みんなアルコール消毒してる。
8割くらいの人がワクチン打ってうがいもしてる。
気をつけてない人なんてほぼいない。

それでも過去最多を更新してるのは。
マスクもアルコールもワクチンもうがいも
効かないってことに他ならない。

ワクチン未接種者より明らかにワクチン接種者の
方が大人数感染してる(率ではなく実数)事実。

当初からずっ〜とワクチンの効果に
疑問を持ってて、やっぱりねぇ。。
自分には1回目で副作用がひどかった
ワクチンの方がリスクが大きい。

それにしても効かないワクチンを一体何回
打たせるつもりなんだろう。
いやぁ、効けばいいんだけれど、
みんな3回も打って効きませんでしたって、
聞いてないよ。
そもそも十分な治験もしないで
儲けてるのは誰だ?!

岐阜県の重症者はゼロ。(昨日時点)
なぜ2類を外さない?
なぜ人為的な医療逼迫を起こしてるんだ。
2類を外さない理由はなんだ。
誰が得してるんだ。

いちばん

写真じゃわかんないかな。
この円の真ん中に今年一番早く
「オギャー!」と出産した稲穂がいる。
私が「いちばんだ!」と誇らしげ。
こういう僅かな変化を見逃さないのが農家。

虹とぼったくりバー

虹の根元には幸運がある、宝が埋まってる、
虹は天からの使いの蛇、いや龍だと
とかく縁起の良さげな虹。

見たことあるだろうか虹の根元🌈
この歳で初めてハッキリ見た。
なんと虹は田んぼから生えていた!

もっと近くで見ようとすると根元は
逃げていく。
じつは虹は太陽を背にして42度の角度でしか
見れないから、虹の根元には永遠に
辿り着けない。

でも見ちゃった虹の根元❤️

今朝は、初めて入ったぼったくりバーで
出る時に17万円も請求されて
「しまった!来るんじゃなかった!」という
超リアルな夢を見てしまい
うなされながら起きたけど。
それ明らかにyoutubeの見過ぎ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

一日の仕事終わり、いい虹が見れてよかった。
ほっ。

毎日

毎日標高600mの山の中、たくさんの田んぼ
たくさんの稲たちを相手に一人で農作業。
ここが私の仕事場。

自分で考え自分で決めて自分で動く。
誰からも命令されないし命令することもない。
体はきついけどここが自分の仕事場。

さぁ今日もがんばろう。

一致して溶ける

太陽が眩しくて
青い空が広がってて
水が流れてて
風が吹いている
稲たちはもうすぐ出産
虫たちが忙しく飛び回り
自分は草刈で汗をかいている
今日はなんだか全てが整っているように見える

御嶽宿(みたけじゅく)

中山道、御嶽宿(みたけじゅく)。

八百津町の東も西も南も隣接する街には
江戸時代の大動脈、中山道(なかせんどう)が
通っていて御嶽宿は日本橋から49番目の宿場町。
残念ながら八百津町には中山道は通ってない(T ^ T)

日本橋から京都まで宿場数は69。
例外を除いて現在の大きな国道やバイパスは
旧中山道からは別の場所を通っているので、
その分宿場町は寂れてしまっている所が多い。
どの宿場町も昔栄えた本陣や大きな商家の多くは
今や市町村管理の資料館になっている。

八百津町もかつて木曽川の船運物流終点地で
ほんの一時期だけ栄華を極めた。
ほんの一時期。
それまで長らく栄華を独占してたのは
八百津町の下流の兼山という街。
女郎屋だけも10軒以上あったそうだ。
兼山も今はそんな栄華があったなんて
信じられないほど静まり返ってる。

栄えるには地理的条件に加え例えば塩や
海産物などの「専売」権利を幕府から
もらっている場合が多い。
もちろんその見返りに専売をもらった街や
商家は幕府に多額のキックバック献金をする。
森友や加計学園と同じ政府お墨付きの特権。
ここ御嶽宿もやはり塩の専売権利を
認められていたそうだ。

権力者が代わり、専売権利が消滅すると
その利権を今まで指をくわえて見ていた隣町が
一挙に同じ商売を始めて旧街道街は廃れていく
と言うのが一つのパターン。
その時起こるのが、どうか専売権利を
外さないでくださいという時の政府に
対する旧勢力の嘆願。更なる多額の賄賂。

専売にあぐらをかいて本当の商売、
つまり工夫して売る思考回路を長らく
停止していれば専売制がなくなれば
あっという間に衰退するのは
当然の成り行きなのだろう。

時代の流れと言ってしまえばそれまでだけれど、
自分だったらどうしただろう。
旧宿場街から学ぶことは多い。

今回は御嶽宿だったけど中山道は駅伝みたい。
次の宿場町を訪れるのが楽しみになった。

臨月

茎の中でスクスク育った稲穂の赤ちゃん。
もうこんなに大きくなって茎もパンパン、
中の稲穂が透けて見える。
まるで臨月の妊婦のよう。
私の一番好きな稲の姿。
もうすぐ産まれます。

ん?秋空

ここ福地は標高600mの高原。
それでもこの時期はとんでもなく暑い。はず。
早朝から蝉が鳴きまくり危険な温度。のはず。
一年で一番暑い日が続く。はず。
ん?
夜寒くて網戸にしていられない。
蝉が鳴かない。
空が秋の空。
太陽の光が弱い。

農民作家山下惣一さん鬼籍に

脱サラして農業を始めた28年前には
インターネットはなかった。
情報源は全て本。

今では一介の農民が誰でも配信できる時代に
なったけれど、当時は宇根豊さん、
赤峰勝人さん、福岡正信さんなど
世の中に発信できる農民作家は
ほんの一握りのカリスマ農民作家達だけだった。

その中のお一人、山下惣一さんが
お亡くなりになった。
政府の農業政策を批判してやまなかった氏の
死亡記事が農業系の新聞では奇しくも
安倍首相のそれと並んでいる。
あの世で安倍首相に噛み付いているに違いない。

山下さんはかつて
農家には代々の農家の跡取りを「正規軍」、
私のような脱サラや1代目の農民を
「ゲリラ」と表現されていた。

山下さんは正規軍だから、正規軍の若者達よ
にわか百姓のゲリラなんかに負けてんじゃない!と言う気概を文章からは強く感じられた。
多分時代と共にその表現も変わって行った
ことだろうけれど。。

正規軍は基盤は盤石だけど、
農家としての歴史が長いから
方向転換や新しい発想が苦手。
ゲリラは基盤はないけど、
元々守るべきものがないから
自由な発想でチャレンジ精神旺盛。

元々は正規軍一辺倒だった農業界も
もはや我らゲリラにその聖域を
随分侵食されてる。
ゲリラ派としてはそれはそれで少し嬉しい。

それでも農業界で現在一番強いのは、
正規軍なのに自由な発想や臨機応変さや
チャレンジ精神を持ち合わせている
正規ハイブリッド進化農家。
そんな強者がごくごく稀にいる。

最先端&広大な土地&資金力&歴史、
そこに自由な発想が加われば鬼に金棒。
そんなもの全てを持ち合わせた正規軍に
たまに出会うと、いつもは忘れているけど、
28年農家してても「自分はゲリラだよなぁ〜」
とつくづく思う。

楠木正成なんて武将は戦い方が
ゲリラそのもので、お父さんから
「お前はゲリラなんだから山の中での戦いには
めっぽう強いけど、山から降りて平野で
正規軍と戦ったら負けるから
ずっと山の中にいろよ」と注意されてた。
ところが、楠木正成、最後は父の予言通り
ほんとに平野に降りて正規軍と湊川で
戦って死んじゃう。

私は大丈夫。
たまに東京に行くことはあっても
普段は山の中も山の中、標高600の山の中に
住んでるし、平野に攻め込む気概もない(笑)

山下惣一さんを思い出すとこうして
いつも楠木正成を思い出してしまう。
ありがとうございました。
山下さんどうぞ安らかに、あっちでも
安倍さんに噛み付き続けてください。
合掌。




欧米かよ(T ^ T)

小麦や食用油が大幅に値上がりして
家計に影響しているとテレビのニュース。

保育園児のお母さんのインタビュー。

「小麦が値上がりして子供の好きなパンが
買ってあげられなくなってしまった。
仕方ないので代わりに子供にはお米を
食べさせる機会が増えてしまった…」

お母さんは実に残念そうに答えていた。

本当に残念なことだと思う。
パンの代わりに仕方なくお米が食べられる。
そんな風に思われてるお米は
きっととっても悲しんでるだろうな。

(写真:夏期は品質を保つためにお米は
真空包装してお届け中)

くやしいな

もう少しで穂が出るというのに、
鹿に踏み荒らされ引っこ抜かれ
食べられてしまった稲たち。

鹿が異常に増えてるけれど打つ手なし。
ここだけじゃなくて、今年は小動物が
泥の中に苗を踏み込んでしまう害が過去最多。
人口減少で人が領域である農地も
動物たちに占拠され始めてる証。

くやしくて、泣けてくるけど敵わない。
過疎化が進み過ぎると、やがてお米づくりは
できなくなる。


稲穂の赤ちゃん

稲の穂の赤ちゃん。
最初は1mmにも満たない卵。
わぁ〜!それが今もう2cm!

よーく見ると、もう一粒一粒の
お米の形ができてる。
まるで人のお腹の中にいる赤ちゃんに
ちっちゃな5本の指ができてるのと同じ。

稲穂の赤ちゃん。
何度見ても感動しちゃう。
お腹の中で15〜20cmに成長した
いよいよ出産。

今は2cmだから、
出産予定日は8月頭。
スクスク育ってね!

ベイビー・ブローカー

是枝監督の映画「ベビーブローカー」
舞台は韓国、赤ちゃんポストから始まる物語。

韓国の赤ちゃんポストの利用は
日本の6倍だという。

いい映画に違いないけど、
以前観た是枝監督の「万引き家族」に
いろいろ似過ぎててそこまで
物語に入り込めなかった自分。。

でも、ひとには居場所が必要で大切なんだと
改めて思わせてくれる映画。


注意!ふるさと納税の偽サイト!発見!

ふるさと納税の偽サイトを発見。
写真は偽サイトの一例。
調べるとその他にも偽サイトが7つも!

偽サイトは本物サイトからの全部コピペで
作ってるから、素人さんには見分けがつかない。
ご丁寧にレビューまで更新している。

ただし、偽サイトには致命的な欠陥が。
👇👇👇👇
「ふるさと納税にディスカウントは存在しない」

ふるさと納税は制度上、安売りやディスカウントはあり得ないのだ。

だから、ふるさと納税でディスカウント表示されていたら、それは間違いなく偽サイト!

悪質極まりない偽サイト💢は
確認できただけでも7つ。
以前より確実に増殖している。

どうか誰も引っかかりませんように!

瞬殺

中国のバーで元中国人民解放軍兵士で
要人警護SPをしていた友人とお遊びで
対戦したことがある。
私も警視庁剣道二段、警察学校での逮捕術、
アメリカでも護身術を習ったことがある。

広くて薄暗くてざわめいてるバーで、
用意ドン。
結果は2秒もかからず殺されてた。
あっという間に床に倒され組み伏され
気付けば喉にナイフ(もちろん遊びだからマネ)。
「ゲッ!」

よーし、次はお遊びだとしても
もう少し気合を入れて!と再戦したが
気付けばまた2秒もかからず床に腹這いにさせられ
喉元にナイフ(のポーズ)、殺されていた。

こっちの逮捕術や護身術に対して
軍隊の殺人術とでは根本的に思想も方法も
まるで違うのだ。
3度目の対戦は無意味。
警察学校で教えてもらった逮捕術など
真正面から犯人役がナイフを(取ってくださいとばかりに)ゆっくりヨイショってまっすぐ差し出す型からだからまるで学芸会レベル。
本当に殺そうとかかって来る技に対処する方法なんて知らない。

その元兵士の勤務地は北京だったそうだが
ここのバーは雲南省の片田舎。
田舎でもこんな強者が街を歩いているのか?!
中国軍高官や政府要人はこんな風に
守られているのだな。
警視庁の上司にSP出身者がいたけれど
申し訳ないが日本とはまるでレベルが違う。
やっぱり元上司も数秒で喉元にナイフを
突き付けられていたと思う。

ちなみにアメリカの大学で習った護身術は
かなり実用的。ヤバイ時には今でも使える。
それに35年も前に田舎の郡警察の派出所にすら
日本にはなかった夜間暗視ゴーグルが
あるのには驚いた。
それほどアメリカの日常は危険なのだ。

そういえばFBIやニューヨーク市警の
警察学校も見学に行った。
日本は警察学校は大卒で6ヶ月間なのに
ニューヨーク市警の警察学校は
僅か2か月(2週間だった記憶も)という
短さには驚いた。
どんどん辞めちゃうか
死んじゃうからなのかなぁ〜?
と思ったのを今でも覚えてる。

日本では警察官のステータスは
そこそこあるけれど
世界では警察は賄賂と暴力と体制がセットに
なっていてステータスはどの国も
概してかなり低い。
アメリカに留学中「将来警察官になるつもり」
だと言うと日本人以外のほとんどの学生からは
一様に「何でそんなものになりたがるのか?」と
残念そう不思議そうな顔で質問された。
実際外国で警察官から露骨に賄賂を
要求されることも度々ある。

賄賂が通じればまだマシなのかも知れない。
アジアでは都市部ならまだしも、
農村部では警察の力なんてまるで
及ばないこともしばしばあった。
中国の山奥の村で事故に巻き込まれ、麓の警察が来るまでに4時間、その間鍬や鎌を持った村人が数十人集まり威嚇され、警察官がやっと到着すると頼みの警官も村人に取り囲まれヤイノヤイノ脅されの半暴動状態、私が乗ってきた車は囲まれボッコボコにされ、結局警察官も恐怖を感じて村人側に立ち全く非のない私の方が高額の罰金を払わされたことがある。
高額だったけど払って正解だった。払わなかったら多分リンチか殺されてたに違いない。(中国映画「盲山」の最後の方のシーンがそっくり)まるで映画の中にいるようだった。

私には若い頃からバックパッカーだったのと
元警察官だったのだからと、根拠は薄弱だけど「大丈夫だ」と言う自信がどこかにあって、知らない場所でもギリギリの危ない場所を攻めたがる癖がある。
思い返すとあれはホントに危なかったなぁ〜
死んだり誘拐されても不思議じゃなかったなぁ〜と言う場面をこれ以外にも何度も経験してきた。

冷静に振り返ってみても、ギリギリを狙うからなのか海外で事件事故に遭遇する確率は多分普通の人の何倍も高い。

今回はなんだか危ない気がするなぁ〜と胸騒ぎを覚えると必ずと言っていいほど何か事件事故が起きる。その「何か」が分かれば苦労しないのだけど。
その「何か」が起きても胸騒ぎが収まらない時にはまだ「何か」は終わってなくて、目の前で轢き逃げ事故が起きるとか跡を付けられ狙われてるとか必ずもう一発何かが起きる。
知らない間にそんな予感も備わった。

そんな人にはいざという時の護身術。
大事。
いや、ギリギリの場所に行っちゃだめ。

歴一ヶ月

写経歴1ヶ月。

この用紙にはあらかじめ見本の字が
うっすらと印刷されていて、その上を
真似して墨字で書いていくタイプの写経。

ところがこれが思った以上に難しい。
一枚書き上げるのに1時間15分ほどかかり
しかも必ずどこかでミスをする。
ミスをすると自信がなくなり字が細くなる。

今回はやっと初めて大きなミスなく書き上げた。
それにしても写経してる間は
気持ちが落ち着くのはなぜだろう。

Rosticceria da Muu (ロスティッチェリア・ダ・ムウ) @学びの森 各務原

店主えみちゃんの料理はいつも心から美味しい。
彼女の料理に対する姿勢や考え方、
もちろん料理の大ファン。
いや、食す度にファンの域を越え、
尊敬を越え、もはや私はここの信者。
どんな小さな食材一つ一つにも
ストーリーが感じられる料理。
毎回深く幸せを感じられる料理。
それは彼女の頭の中そのもの。

手を離れ

劇的に稲の成長スピードが高まる7月。
もうスクスクではなく毎日ギュンギュンに
伸びてる。

勢いというのはこういうことを言うのだな。
ついこの前まで小さな苗だったのに、
もうこの姿は苗とは呼ばない。稲。

飼い主さんなんてそっちのけで
私の手なんてとっくに離れて独り立ちして
勝手にギュンギュン伸びてる。
早い子はそろそろお腹の中に小さな穂を
妊娠してる。
生きてる。勢いよく生きてる。

生きようとする力

つまり、人は余計なことはしない方がいい。

60億のシラミ

小学校の頃に読んだ漫画「60億のシラミ」
シラミとは人間のこと。

当時1975年の世界人口は40億人。
やがて世界人口は60億人に達し、
地球に氷河期が襲ってくるという
あらすじだった。

子供心ながらに「地球の人口40億人が
やがて60億人になってしまうのか!
これはえらいこっちゃ!
どうすればいいんだ!?」と一人
パニクっていたのを覚えてる。

実際に世界人口が本当に60億人に
達したのは1999年のこと。
世界人口グラフはずっとキレイな上昇一直線
を辿って今年は2022年。
世界人口は今年中に80億人を突破する。

子供の時に比べ地球に2倍の数の人間!

口が倍になったのによく食糧がもってるなぁ。

ありがたいなぁ

ありがとうございます😊
続きを読む

クール

座った途端にビリッ!って、
そこまで太ったつもりはないのだけれど。

56の涙腺

こんなに立派に育ってくれて。
嬉しいやらありがたいやら。

28年ずっと見続けてきた風景なのに、
なんでもない稲の成長に
ありがたいなぁ〜って涙目になってくる。

歳を取るとはこういうことなのだろうか。
若い時とは明らかに感じ方が違う。

だとしたら、歳を重ねるのも悪くない。

それぞれの一枚

たった262文字の般若心経。
一枚として同じ出来にならない写経。
落ち着いて書ける一行と、突然乱れる一行。
きっと一生何枚書いてもやっぱり同じ出来に
なることはたったの一度もないんだろうな。
一枚一枚、人の顔や性格が一人一人違う
ものだろうなぁ〜。

生きる力

田植え直後の強烈な霜に当たり
一時は危篤状態だった苗たち。

他の田んぼに比べて今でも線は細いけど
一生懸命に葉を伸ばしてここまで成長した。
お米づくりも28年目だけど、
いまでもその生命力の強さに驚きの連続。

何歳になっても自分もこの田んぼの
苗たちのような粘り強さを備えたいと思う。

タワマン

大学法学部の同級生と35年ぶりに会う。
ガス電気水道業+内外装リフォーム+不動産。
35年経って彼は広島駅前、ここらじゃ誰もが知る
タワマンの住民になっていた。

学生時代なぜだか覚えてないが、よく彼のアパートに上がり込んでた。一浪でどこか達観した雰囲気、微妙にホストのような怪しさ、ちょっと他にはない雰囲気の彼には同級生ながら可愛がってもらった記憶ばかりある。

大学3年で卒業単位以上を取れたのは彼のネットワークで入手したノートのコピーの貢献度大。微妙にホストのような微弱な電波を出していた彼ももちろん卒業単位は3年で取って、4年生の時は大学に行く必要がなく私はアメリカに留学、彼は宅建免許を取ったそうだ。

そんな彼が所有するマンションは9棟。9室ではなく億単位の9棟。しまった、卒業してからももっと親しくしておけばよかった🤣
「おかしいなぁ、こんなにまじめで有能な奴だったかな!?」いずれにしても知り合い縁者が商売で成功されてる姿はとても嬉しい。偶然の成功はない。人にない発想、努力、柔軟性、人付き合いetc、よく一緒に飲んでた同級生を誇らしく思う。

高校までタイムスリップしたらどうする?と言う話になって、彼は「もっと勉強する」私は「日本にはいない」

お互いに頭はうすくなり20kgは太りお腹が出ておっさんになってしまったけど、学生時代にタイムスリップした時間だった。

ホンモノ

動くと出会うそれは法則。

こういう人のことをホンモノというのだろう。
家、カフェ、豚、山羊、鶏、有機野菜、虹鱒
etc 全てが自分達の手作り+不登校の子供達の
ためのフリースクール共同生活。

広島県のスイス村さん。

激することなく常に穏やか、
着飾らないのにカッコいい、
信念が静か。
こういう人に出会える人生の喜び。
間違いなくこれは後から効いてくる。

動くと出会える。

3度目

今日から仕事で広島に。
広島駅から更にバスで2時間。
家から片道7〜8時間って海外みたい。

見たことない

危ない。
かつて見たことがない温度。
恐ろしい。

動くな危険

標高600mここ福地でも危険。
いくらなんでも暑過ぎる。。

梅雨なしワンオペ

28年の米づくりで最速の梅雨明け。
まさかこんなに早く梅雨が明けるなんて!
あり得なーい!

田んぼの水を入れて回って、精米して、
出荷作業して、業者ともう稲刈りの
打ち合わせして、除草剤を撒いて、
郵便局と運賃交渉して、草刈りして、最後にもう一度田んぼを見て回って一日が終わる。

普通梅雨だと草刈りとか外作業はできないから
屋内作業や打ち合わせに集中できるけど、
これじぁ、ワンオペの私は忙しさが増し増し。

ここは山の上だからこれ以上上流がない。
溜池もない。田んぼの水は雨水や沢水頼り。
何より水不足にならないか心配。
そして暑い💦

田舎は老人がとにかく多い。
子供など絶滅危惧種。
街で集団登校に出くわしたり電車に20〜30代が
たくさん乗ってるのを見るだけで
「何だ?何だ?今日は祭りか何かあるのか!?」
反射的にいつもそう思っちゃう。

今まで70〜80代の人に全くもって
理不尽な理由でブチギレられ
感情の抑制が全く効かず暴走されて
エライ目に遭ったことが何度もあった。
「恐るべき70代!」と慄(おのの)いていた
ものだが、そんな自分にも最近はっきり
老化が近づいている足音が聞こえる。

なるほどこれを脳🧠視点で見てみると
ブチギレ理由の一端がよくわかる。

前頭葉の萎縮で理性や感情の抑制が効かなくなり
人への思いやりや善悪の判断も低下する。
老人にブチ切れや万引きが多いのも頷ける。

 やがて行く道…。

仏の里

静岡県函南(カンナミ)町にある
「かんなみ仏の里美術館」に。

ここが仏の里と言われる理由がわかった。
特殊な歴史と集落。
先人達の知恵や悩みに触れることができる
歴史はおもしろい。

君へ

七枚目の般若心経が君の棺に収まることになるとは思いもしなかった。

「何しに来たの?」
「農業だよ」
「ダセェ!」
忘れもしない、そんな初対面の会話は福地小学校校庭の野球ネット前、私が29歳、君はまだ中学生の時だった。
目を瞑るとまるで昨日のことのように感じる。
そうだ、君は田舎では珍しいカッコイイ自転車に乗ってたな。

若気の至りでやんちゃして、山ちゃんは元警察官だからって預けらるように何ヶ月も一緒に農作業したこともあったね。
あれがもう20年も前になるのか。
やっぱりそれも昨日のことのように感じる。
そうだ、君は暑いビニールハウスで熱中症ぽくなってダウンしてた。

結婚式にも呼んでもらって、ヒューヒュー盛り上げてたら君のお父さんには「めでたい席に山ちゃんは欠かせないね。10人分の盛り上げかた!」なんて喜んで褒めてもらったんだよ。
そうだ、君は「俺様の生き様を見ろ〜!」なんてイッキを繰り返して酔っ払ってた。

それからは随分経って一緒に飲みに行った気もするし、行ってない気もする。
でも大丈夫かな、元気でやってるかな?っていつも気にしてた。
優しいくせに、他の人にはちょっと虚勢張ったり斜に構えてみたりすることもあるのに、不思議と僕の前では素直そのもの優しさそのもの、弟分よろしくいつもよく気を遣ってくれた。
そう言えば、今年私がある事件に巻き込まれた時には体調が悪いのを押して、すぐに助けに来てくれた。

あのね、体調が良くなったら短時間でもいいからまた農作業を手伝ってもらうつもりでいたんだよ。
つい最近も車でちょっと遠出する時なんか、昔みたいに君を助手席に乗っけていろんな話聞かせてもらおうかなとも思ってたんだ。

「山ちゃんには小さい頃から可愛がってもらって、ずいぶん心配もかけてきたな」
たった数日前電話で君がそう話してくれたのが、お別れの言葉になってしまうなんて。
でも、もう痛みやつらさはないね。
これまでよくがんばったね。

僕が一番に駆けつけたのは偶然じゃないね。
最後まで頼りにしてくれてたんだ。
もっといい兄貴でいたかった。
もっといろんな話をしたかった。

しばらく会えなくなっちゃったけど、ずいぶん順番も違うけど、いずれまた会おう。
その時は「山ちゃん来るのが遅いって!」なんて君のあの懐っこい笑顔で迎えてください。
道に迷わないようにうららにも道案内を頼んどきました。

君のことはずっ〜と忘れません。
ありがとう。
ありがとう。
おつかれ様、これまで大変だった分、これからはゆっくり休んでください。
再見。

いつまでもかわいい弟分の君へ。
いつまでも君の兄貴分、山ちゃんより。

いろんな見方

たくさん家族にパンを食べさせたい。
少ない年金を大事に使いたい。
安ければ全て、浮いたお金で旅行に行く。
家計を預かる主婦も高齢者も大変。

ニュースにはいろんな見方があるけれど、
食べ物を作る農家の立場からしたら
袋一杯にぎゅうぎゅうに詰められて
大安売りされていく食品たちが
かわいそうでならない。
売る側、買う側、報道する側、
どこにこの気持ちをぶつければ
いいのかわからない。

詰め放題のパンはアメリカ産小麦かな?
アメリカの大地でこの小麦が育ってたとき、
「将来お前たちはこうして売り捌かれるんだよ」と言われたら

「喜んで」
「口惜しいなぁ」
「家計の助けになれば」
「美味しく食べてほしいな」
「ぎゅうぎゅうに詰められて息苦しそう」
…どう答えるだろう。

食品は元々は農作物、いのち。
だから食べ物は粗末に扱っちゃいけないよ、
食べ物で遊んじゃいけないよ。
粗末にするとバチが当たるよ。
うちは農家じゃなかったけれど
みんなと同じようにそう言われて育てられた。

「飢えてる人を救おう、愛は地球を救うんだ」と
呼びかける同じテレビ局が別の日には
「さぁ食べまくれ」「吐くほどに食べろ」と
大食い選手権を放送してる。
   テレビを見なくなった。

どうかバチが当たる日なんて来ませんように。



テレビで会えない芸人 松元ヒロさん

社会風刺コント集団ザニュースペーパーに
かつて在籍していた松元ヒロさん。
彼を追ったドキュメンタリー映画の自主上映に
行ってきた。

彼がテレビに出なくなって久しい。
テレビ局が政治風刺をする芸人を遠ざけてるから。
何もおかしなことは言ってない。
この程度の政治風刺も許容できない社会の偏狭さ。

いろいろ考えた上で
私はウクライナを支持しない。(ロシアも)
でもそれを言うのが憚られるような世の中の
同調圧力がある。
偏って盲目的に一つの方向に向かうのは
危険なのにな。

松元ヒロさんはテレビに呼ばれないし
最早出るつもりない。
私も珍しい農業者だからとかつてテレビや新聞、
ラジオに雑誌、書籍、あらゆるメディアから
出演依頼があった。
どうしても断りきれないもの以外は断ってきた。
だから、松元ヒロさんが言わんとすることがよくわかる。

メディアなんかに頼らない方がいい。
自分を大きく見せる虚栄の快感を得る代わりに
引き返せない不自由な世界が待っている。

テレビで会えない芸人松元ヒロさん。
私の大好きな芸人さん。
テレビなんかに出てほしくない。

写経の妙

はじめての写経完成。
ぱっと見、それなりに見えるところが嬉しい。

集中して書いていると精神がそれなりのゾーンに
入っていくのがわかったり、
誰からも「急げ」とも「ゆっくり書け」
とも言われてないのに
時間かけ過ぎかな?早すぎるかな?とか
気になってきて
誰からも「正確に」とも「伸び伸びと」
とも言われてないのに
頭にいろんなことが浮かんでくる。

普段自分がどこに囚われたりしてるのかが
書いていてわかってくるような気がしてくる。

きっとこれ座禅に近いんだろうなと。

写経

家で写経なるものに挑戦。
これはハマる。
集中力が高まる。

見本が薄く印刷されててその通りに書くと、
自分の字が上手くなったような錯覚に
陥るのがまたいい。

全てを忘れて集中してる時、
脳からはどんな電波が出てるのだろう?
この中で一番好きな字はどれだろう?
などと思う時点で写経中も煩悩の塊。

それがまたいい。

可児ビジネスカフェ

顧問税理士さんから紹介されて
今日は可児ビジネスカフェ。

将来このまま事業を続けてよし
廃業してよし、分社化もよし。
後継者を募集してよし、しなくもよし。
会社をM &Aで売却してよし、
逆に買収するもよし。

ブレーキ踏んでも急には停めれない。
知らない間にそんなことを考える
人生ステージに入ってる。
サラリーマンには定年があるけれど
経営者は自分で全部決めなきゃいけない楽しさ。

全てはフリーハンドだけど
人生や仕事の先輩から助言と冗談を
してもらい大いに笑ったひととき。

ビジネスカフェ、よろず相談、いいお仕事。

今日から読む本

農業ももちろん戦争と無縁ではない。

楽しみにしていた本を紐解く時の
緊張とワクワク感。
ページをめくるのがもったいない。

軍産のための聖戦じゃん

第二次大戦時の戦時高揚ポスターを
強烈に皮肉った作品の数々に仕上げてる。
昔から現代まで利益を貪っている
軍産複合体を批判しているのは
元米空挺レンジャー部隊のアニメーション作家。

私たちは

ベトナム、パナマ、ユーゴスラビア、
アフガニスタン、イラクでやってきた
米軍の悪行三昧には鈍感で、
全く同じ所業のロシアには声を大にして
悪魔呼ばわり。
(これぞ正義!っぽい)

アフガニスタン、イラクやロヒンギャには
無反応だったくせに東欧白人ウクライナには
惜しみない声援と援助。
(これぞ人道主義!っぽい)

ロシア軍は虐殺を行うのに
ウクライナ軍は常に品行方正。
ロシア軍は野蛮で死んで清々する。
(これぞ悪魔退治!っぽい)

ウクライナの民主主義を守る
ゼレンスキーは正義の味方で
ロシアのプーチンは独裁者、悪の国家。
(これぞ民主主義!っぽい)

ウクライナ軍は強く、ロシア軍は激弱。
(激弱軍隊が広大な東部を占領の奇怪)

どれもこれも一方的報道が過ぎる。

過去のどんな戦争だって自国にとって
都合のいい情報しか流さない。

おのれロシアめ!プーチンめ!って
いい加減、おいおいホントかよっ、
そんな一方的報道を信じちゃうの??
どの戦争でも「かわいそう😢」と
感情に訴えるのは簡単な罠。
善人ほど引っかかる。

どの戦争でも随分時間が経ってから
「あれれ?あの時…」となるけど
それではもう遅い。
一方的報道を信じちゃうことは
間接的に戦争に加担してることに
普通は気づかない。
知らない間に利用されてる。
そこがミソ。

「かわいそう😢」の裏で
誰がしこたま儲けてるのかを見る。
騙されない。
見逃さない。




(以下は1946年ニュルンベルク裁判でのヘルマンゲーリングの証言)

 本来人民は戦争望まない。
…だが結局、政策を決めるのは国の指導者であり、いつでも簡単に国民を引っ張っていける。
民主主義、ファシスト独裁政権、議会、共産主義独裁政権のどれであっても。
…意見があろうとなかろうと、いつでも国民を指導者の意のままに従わせることができる。
それは簡単なことだ。
攻撃されていると国民に告げ、平和主義者には愛国心が欠けており、国を危険にさらしていると非難しさえすれば良い。
どんな国家でも同じようにうまくいく。





アハハって!

家に帰って来たら隣の家のえごま農家の
奥さんが外で口を開けて空を指差し
「アハハ、アハハ!」と笑っている。

私に気付いてからも相変わらず
私にも空を見上げろと空を指差して
「アハハ、アハハ!」を繰り返している。

仕方なく私も彼女の指差す空を見上げて見るが
鳥が飛んでるわけでもUFOが飛んでるのも
その方向には何も見えない。
「アハハ、アハハ!」それでも彼女は
笑いながら空を指差すのを止めようとしない。

「な、な、なんなんだ!?」
不気味だ、実に不気味だ。

頭のいい人だったのにな。
農作業に疲れ果ててとうとう…

もう上空を見上げてる場合ではない、
どうしたものか…と彼女の顔をフリーズして
見ていると
「アハハ、アハハ!山ちゃん、太陽に笠が!」
と言うではではないか。

見上げればそこには確かに見事な太陽の傘。

よかった!
あー、彼女はこれを見てあまりに見事だと言って
太陽を指差し笑っていたのか。
よかった。
ホッとした。
まともで、よかった。
怖かった。

標高600m

お金では買えない陽射しと風。
ここは標高600m、私の仕事場。

視点

著者が幸福の科学だと言うことと
過度な中国批判にはかなり引っかかるものの、
ウクライナや世界がどう動いているかに
ついては確かに合点がいく論点の数々。

やっぱりね。

ウクライナとロシアに関しても
悪と正義のような単純な構図ではなく、
ロスチャイルドやロックフェラーの背景を知ると
いかに報道が偏っているのかがよくわかる。

プーチンは悪魔だの
ロシアはどうしようもないだの
ロシア軍だけが戦争犯罪してるだの
物事を単純化して考えちゃう、
一方的報道を信じちゃう、
善意を利用されちゃう、
憎しみを植え付けられちゃう、

もういい加減そんな視点はやめにしよう。

ネットではロシア軍戦車が炎上する動画が
氾濫し、何も知らない日本人の多くが
「もっとやれ!」
「ざまぁみろ!」などと常軌を逸した罵詈雑言。
ウクライナ人にもロシア人にも日本人にも
愛すべき家族や子供がいるのに。

ロシア人もウクライナ人とも話したこともないのに、一方的な報道で憎悪を掻き立てられて、善意やウクライナ応援の意味で書き込んでる「ざまぁみろ、やっちまえ」
映像で燃えてるのは戦車だけど、いつの間にかその中で人が焼け死んでる想像力は奪われてるのに気づかない。

どうしてだろうね。虐殺されたウクライナ人の死体はネットでよく見させられるけれど、真っ黒こげになったロシア人の死体は見たことがない。
想像力さえ失わなければ、それが親兄弟だ想像できれば映像を見て「ざまぁみろ、もっとやれ」と言う人はいない。ウクライナ人の死体には親兄弟を想像でき、ロシア兵の死体には憎悪さえ浮かんだら私もだいぶイカれてる。

感情を操作して憎悪を掻き立てて戦争を起こすなんていとも容易いことだ。
逆に言えば憎悪を掻き立てないと戦争にはならない。
私はそんなに簡単には騙されない。

ふるさと納税さとふる

ふるさと納税「さとふる」甘酒部門の
人気お礼品ランキングで「山ちゃんの甘酒」が
全国2位と4位に。(順位は毎日変動)

全国にある甘酒事業者の中で、
うちは間違いなく最小経営。
だからこそできる顔出し(笑)

「その甘酒の原料であるお米は
誰がどうやって作ったお米なんだろう?」

不思議なことに全国で売られている甘酒、
お米の生産者や原料のお米が
特定できるのは非常に珍しい。

仕事柄、全国で売られている甘酒を
ずいぶん飲み比べてみたけれど、
うちの甘酒は味も安全性も胸を張って
お勧めできるレベル。

もちろん誰でも安心して飲める
無添加、ノンアルコール。

寄付者の方々にはそんなお米農家の思いや
品質を評価いただいているのだと思う。

お米農家冥利に尽きる嬉しさ。

近江八幡

農機具購入のため軽トラックで近江八幡。
軽トラでの高速道路は不安定で怖いッ。
行きも帰りも100分渋滞のおまけ付き。

売り手よし買い手よし世間よしの三方よしの
考え方の近江商人が面白くて
何度か通った近江八幡。

地元のおじさんに
「近江商人のことを随分勉強しました」と
話しかけてみたら
「近江商人は三方よしなんて言うけれど
この辺りの人はみんな間違いなく
ほんと腹黒い奴ばっかりですわ!」
ですと(爆)

そうよね。
どこでも人間なんてそんなに変わらないわね。

でもそのおじさん曰く
「京都でぶぶ漬け食べていけ
と勧められてほんとにぶぶ漬け食べたら
えらいことになりまっせ!
近江八幡の更に上を行く黒さが京都です」
って(爆)
京都の人によると洛中と洛外では
全然人種が違うと言うし。

 やっぱり土地によって違いはあるのかな🤣

オーバーラップ

田植えしてすぐに強烈な霜に見舞われ
瀕死の重症だった田んぼ。
どの田んぼより成長が遅く、未だにか弱い。
それでもどの田んぼよりいろんなことを
私に教え感じさせてくれている。

人も時々強烈な霜に見舞われる。
もう生きていけないような辛い経験をして
全く動けなくなる。
でも長い時間を経てやっぱりこの田んぼのように
必ず復活してくる。
遅くてもか弱くてもちゃんと生きる力を
思い出して葉を伸ばす時がくる。
だいじょうぶ、生きていけるよ。

再会

娘が小学生の時に飼っていた亀その名もガメラ。
当時は祭りで売ってるような小亀サイズ
だったのに、田んぼでこんなに大きくなって
10数年ぶりに感動の再会。
鶴は千年亀は万年。

お隣さんはえごま農家

うちのお隣は仲良くしてもらっててる
えごま農家さん。吉田ヒデヒト農園。
今日はえごまの定植(うちで言う田植え)。
ちょっとだけお手伝いというか邪魔しに。

毎朝、吉田ヒデヒト農園のえごま油を
頂いている私には実際にえごまの赤ちゃんたちと
触れ合えて、こういうのってとっても幸せ💋

無事に大きくなぁれ!

どんな世界でも

どの世界でも儲けてる人は儲けてる。
儲からないと言われる農業でも
私は儲けてる人をたくさん知ってる。

不思議なことに農業を農業だと思っている人は
なかなか儲からない。
農業のプライドを持ちながらも
「自分を農業の範疇には押し込めないよ」
という人が上手くいってるのがおもしろい。

柵の中にわざわざ自分を閉じ込めるのは
損なことだしもったいないし面白くない。
自分はその罠にはまってないかなと
時々自分を見てみる。
つまらない農業関連書は感覚を閉じ込めるには
もってこいだから、意識してあまり読まない。

現実はたしかにマクロな農業経済とは
切り離せないけれど、実際の生活や生き方、
経営もマクロを無視した
ところにその価値や存在がある。

一人一人違うというのはそういうことだ。

だめだだめだと周りから言われる
ものの中にもチャンスはしっかり
沢山転がっていて、そこに気付いて
工夫できる人は農業だろうが
どの分野だろうが自立して生き抜いて行ける。

農業は儲からないと一般に思われてるけど
儲かっている人も儲かってない人も
私はたくさん知ってる。

清々しい風

なんという清々しい風なんだろう。
苗たちも喜んで葉っぱを銀色に光らせながら
ピロピロと揺らしている。
幸せだなあー。
贅沢だなあー。
嬉しいなあー。
ここはもしかして天国なのか?と思うような
瞬間が歳を重ねて増えてきた気がする。
あ〜、天国に近づいてきてるのかっ!

用水路の住人

用水路にはカエル、ヘビ、イモリ、サワガニ、
ドジョウ、タニシいろんな生き物が住んでる。

田んぼに水を入れるには用水路に手を
突っ込むのだけどザラッ…
「ああッ!これヘビじゃん!」
と飛び上がることも。

今回も水門に手を突っ込んだら
ワシャワシャグニュグニュ!
なんじゃこれは!?と
驚いて見れば
10匹以上のイモリ群の中に手が。

江戸時代はイモリは惚れ薬で有名。

値上げと言うレベルではない

JA全農は6~10月の販売価格について、輸入の尿素は最大94%の引き上げを実施。塩化カリウムは80%、複数の成分を組み合わせた「高度化成肥料」は55%、それぞれ値上げした。(ネットニュース) 日本の肥料リン酸とカリは100%輸入。 ウクライナ紛争が長引くとこうなる。 紛争が長引けば長引くほど、値上げすればするほど その裏で儲かる企業もたくさんある。 この場合「仕方ない」と儲けを献上するのは農家。 ウクライナへの大量の武器供与…聞こえはいいが 兵器産業に莫大なお金が流れ続けているだけの話。 プーチンのせいで紛争が長期化してる…? いえいえ、 紛争は長期化した方が儲かる人が多いから長引かせてるだけの話。 もっと長引け、もっと儲けちゃえ。 悪魔に負けるな正義の国よ。 長引くようにどんどん武器供与も援助もするよ。 もちろんタダじゃないから勘違いしないでね。 ちゃんとお代は頂きますよ。 はい、ジャベリンね。ありがとうございます。 はい、戦車ね。毎度ありがとうございます。 他には何か? あー、人道支援ね。 それは誰が聞いても正義の味方っぽいからじゃんじゃんご注文ください。毎度毎度ありがとう。 国際火事場泥棒、紛争まだまだ終結しないでね。

一斉

田んぼの畦で一斉に咲き始めたあざみ。
なんという鮮やさ。
眩しいばかりの紫。
花火のように弾ける形。
数ある雑草の中でも女王気取り。

農家の休憩

角川武蔵野ギャラリーで初ハンモック。
あまりの心地よさに感動し
帰ってから即Amazon。
まずはフォークリフトで。
2999円の安物なのに心地よさ十分。

農家の贅沢な休憩。
明日はユンボで試してみよう。

33年前

北アイオワ州立大学の
附属英語学校を卒業した33年前。

「さぁ、これで学部の授業が受けられる!」と
希望に満ちたお喜びの顔。

英英辞書しか使わせてもらえなかったな。
えげつない宿題の量に毎日大変だったな。
中国語クラスももちろん英語。
日本政治制度論のクラスでは先生から
日本人だからってよく説明を求められたな。
ぜんぶ懐かしい。。みんな元気かな。。

まさか将来米づくりをすることになるとは
夢の夢の夢の夢にも思わなかった23歳。

アメリカにはトータル1年5ヶ月ほど。
その後日本に帰国して警視庁警察官に。

ありがとうございます。山ちゃんの発芽玄米

楽天市場ふるさと納税 発芽玄米部門で
山ちゃんの発芽玄米が全国で4位。

全国の事業者さんから393件の出品がある中で
できすぎのありがたさ。

ありがとうございます。山ちゃんの甘酒

楽天のふるさと納税 甘酒部門
山ちゃんの甘酒が全国で1位と2位。

全国の事業者さんからは1514件出品。
どう考えてもできすぎのありがたさ。

生粋(きっすい)のボンボン展

細野晴臣氏...こういう人のことを
生粋のボンボンと呼ぶのだろう。

お爺さんはあのタイタニック号沈没から
生還したということくらいしか知らないけど、
そんな昔にタイタニック号に乗ってる日本人って
どんなブルジョワ階級なんだろうと
昔から思ってた。


角川武蔵野ミュージアム

以前から行きたかった角川武蔵野ミュージアム。
埼玉県所沢市にある。

紛れて

突然に神奈川県藤沢市(株)永田農園さんの
新入社員歓迎会に紛れ込んでしまった私。

ほぼ全員が我が村には存在しない20代の若者。
今日は盛大な夏祭りなのかと勘違いするほど。

待つ、任せる。

ジタバタしないでゆっくり成長していく
苗を我が子のように見守る。
心配しすぎない。
待つ。
例え成長が遅くても任せて
待ってみる。
これが難しい。
経済は無視できないけど
経済の前に大事なことを忘れない。
ちょっとずつ成長してる。
これがまた楽しい。

これも贅沢

今日は田植えで使った大量の苗箱洗いの日。
田植えでお手伝いいただいた小嶋さんとペアで。

すごく天気のいい一日。
お天道さんの下で働けるだけで、これは
もう十分に幸せかもしれない❤️と
おっさん二人でキャッキャ話しながら。

一つ一つ仕事が進んで行き
苗も一日一日大きくなってる。

幸せは遠い所にあって追い求めるものではなく、
驚くほど近く、いつもすぐそこにある。

贅沢

昨日のこの時間は東京にいた。
同じ日本なのにこうも風景が違うなんて。

空、水、土、太陽、風、森、虫、
ここが私の仕事場。

コンビニも電車もスタバもないけれど、
なんだか今日はひどく贅沢に見える私の仕事場。

結論:私がウクライナもロシアも支持しないわけ

「戦争プロパガンダ10の法則」アンヌ・モレリ著 永田千奈 訳 草思社文庫 800円

ウクライナ紛争当初から、あまりにウクライナや西側やNATO寄りの報道や情報ばかりが目立ち、「これはおかしい。大本営発表やイラクやアフガニスタンやコソボの米軍の一方的な情報操作と同じではないか」と疑ってきた。
そんな中、この本に出会った。
ウクライナ侵攻よりずっと前に書かれた本。   
ところが、まるでウクライナ侵攻での一方的情報や報道を予言しているかのような内容。

読み終えての私の結論。
私たちが目にしているウクライナ侵攻の報道や情報はこの本「戦争プロパガンダ10の法則」全て合致している。
合致しているどころかウクライナや西側寄りの情報操作はこの10の法則を全て利用して発信されている。そして私たちの思考はこの10の法則に則り大衆操作されている。
もちろんロシア側にも当てはまる。
ロシアからすれば極悪非道で嘘つきで悪魔で残虐なのはウクライナの方だという情報操作は当然している。

この本の肝は以下の訳者あとがきの文章に集約される。

「いつの時代もひとは、憎悪を掻きたてられ、正義に奮い立ち、弱者に同情する。それはいかにも「人間らしい」感情の動きであり、文化を支える情熱ともなる。プロパガンダに全く心を動かされない人間がいるとすれば、よほどの冷血漢か利己主義者だろう。感情を責めるつもりはない。だが、人間らしい心を失うことなく、そこに流されない。そんな姿勢が必要なのだ。」

数年後に必ず今流されている情報や操作は検証されて、いろんな作り話やフェイクが飛び交っていたのに私たちはそれを無批判に西側諸国にとって都合よく発信され鵜呑みにしていたことを反省する日が来ると思う。

ロシアを弁護し自ら裏切り者になろうというのではない。
ただ、明らかに情報が一方的で意図的すぎる時にはこれからもその裏側の意図を嗅ぎつけてまず疑おうと改めて強く思う。

冷静に考えてみれば、どちらの国の兵士にもいい人もいれば、残虐非道な兵士ももちろん存在すると私たちは知っている。
一方だけが悪魔なんてことはあり得ない、そんなことも冷静になれば当たり前に知っている。
ロシアは悪でウクライナは正義、そんな単純で簡単な図式なはずがない、ありえない

 そんなに簡単に操作されてたまるものか。

目次だけでもじっくり見てみれば想像力がある人には何が起きているのか参考になる、そんな良書に出会えた。

30年。

30年ぶりに古巣・横浜YMCA。
当時子供達をキャンプに
連れて行くのが私の仕事。
30年ぶりの仲間達との再会。
大変だったこともいっぱいあっただろうに
お互い楽しい思い出しか出てこない。
久々に腹がよじれるほど笑った。

私がロシアもウクライナも支持しない理由2

「戦争プロパガンダ10の法則」アンヌ・モレリ著

第4章 
自由と民主主義を守るため、小国を助けるために武器援助を行うと言う欺瞞。誰もそんなことのためにお人好しな大量の巨額の武器供与はしない。戦後の利権の密約があるからこそ援助する。戦いは長引けば長引くほど巨額の武器輸出利権や徹底的に街を破壊した方が次なる再建のための利権に繋がる。
フランス人ジャーナリストは言う「弾薬の商人がノルマを達成し、セメント商人がそろそろ自分の出番だと思い始める頃に戦争は終わる」
弾薬を湯水のように使い(買い)、徹底的に破壊し尽くした方が儲かる人は多くなる。
だけど、そんな利権のための戦争だなんて知れたら戦争は終わっちゃう。だから表向きの戦争の目的は「自由と民主主義を守る」と言う格好いいフレーズでなくてはならない。

第5章
敵の軍隊は非人道的で我が軍隊は常にルールを守り紳士的である。
殺し合ってるのにそんなはずがない。
病院や学校が狙われ無残な殺害が行われた。
腕や手、指を切断された。
両親が殺され赤ん坊だけが助かった。
レイプされ拷問を受け皆殺し。
…これらは実際に起きただろうけど、後に事実ではなかったことが確認された第一次世界大戦で政治利用され捏造された数多くのプロパガンダの一部。
100年前と事例や文言が一緒なのは偶然の一致ではない。人の心を揺さぶり、敵愾心を増幅させるためには残忍であればあるだけいい。

第6章
毒ガス兵器にクラスター爆弾に劣化ウラン弾、そして核兵器。我が国は持ってないし使わないルールを厳守するが敵国は持ってるし、きっと、必ず、絶対、間違いなく、非常に高い確率で使う(はず)。
でも、かつてクラスター爆弾に劣化ウラン弾を使用して国際的に非難を浴びたのはNATO軍、唯一実際に核兵器を使ったのはアメリカ。
NATO軍がコソボ•ユーゴスラビアで、アメリカ軍がイラクで使ってきた非人道的兵器の実態は知っておいた方がいい。
敵国だけが卑怯な非人道的兵器を持っていて使ってくる!と言う真っ赤な嘘。

中国や北朝鮮が非人道的兵器の核ミサイルを撃ち込んで込んでくるかも知れないから、日本も負けないで非人道的兵器の核兵器を持って、その非人道的兵器によって正義と自由と民主主義を守り抜いて行こう!ありがとう非人道的兵器の核ミサイル!と言うヘンテコ。

私がロシアもウクライナも支持しない訳

「戦争プロパガンダ10の法則」アンヌ・モレリ著

第一章「我々は戦争したくない」は

「ウクライナもロシアもやむなく戦いを始めた」と叫んでいる。
だいたい戦争を始める時に
「戦争を始めたい」と宣言する国はない。
いつのどこの戦争でも、戦争したくないけど
相手が悪くてもう我慢できないから
自己防衛、自衛のために、自国民を守るために
戦争を始めるのだと言う。

第二章「しかし敵国が一方的に戦争を望んだ」は

ロシアからすれば侵攻はNATOとウクライナが
戦争を望んだ結果であり、ウクライナからすれば
侵略とジェノサイドだと言う。
双方には双方の理屈で正当な理由がある。
が、必ず敵国が一方的に〜と全く同じ主張をする。

第三章「敵の指導者は悪魔のような人間だ」は

「プーチンは気が狂ってる、老害だ!独裁者だ!」と
敵の顔を一人に集中させ、具体化させ、
連想させることで、敵国の国民の苦労や
背景を消し敵対心を煽り集中させることができる
「もっとやっつけろ!」
「ロシア兵は死んで当然だ!」
「プーチンが気が狂ってるのが悪いのだ!」
ウクライナ兵が死ぬとかわいそうでロシア兵が死ぬのは仕方ないとどこかで感じているならば、それはもう戦争プロパガンダに巻き込まれている証拠だと思う。ウクライナ兵もロシア兵もどちらも私と同じ一般人。
対してゼレンスキーは正義と言う構図。かつて悪魔対正義の戦争なんて一つもないのだから、少し考えればどちらの人物像も作り上げられたイメージだと気づく。
が、不思議なことに信じちゃう。
フセイン、アラファト、東條英機、チャウセスク、金正日、etc...悪魔は都合よく作られる。

昔から練りに練られた戦争プロパガンダの手法、巧みさと繰り返しと同調圧力で徐々に無批判になって盲目的に一方の主張を信じるようになる。
そうでなければ戦争は始められない。
大衆を盲目的にさせなければ戦争は始まられないし続けられない。



ウクライナもロシアも支持しない理由

どう考えてみても報道が一方的すぎる。

当初からウクライナもロシアも
私はどちらも支持できない。

イラクでの米軍の行いには無批判で
ロシアがやってることは悪魔。
戦争がそんな単純な構図のはずはない。

この本にはウクライナの戦争報道で
直感的に自分が感じ取っている
疑問や疑念、矛盾や欺瞞が整理されてる
はずだと思い読み始める。

この本は7年前に出版され第一次世界大戦と言う
大昔の内容も多いのに、
まるでウクライナ紛争そのもの。

どれほどインターネットが発達しても
どの時代も同じことの繰り返し。


我が春よ

「我が春よ!」とばかりに田んぼの畦で
突然一斉に花を咲かせる草花たち。

誰も種まきしてないのに、
肥料あげてないのに、
遅霜にも当たってるし、
水ももらってないのに。

どうして君たちはそんなに元気なんだ。
いのちが眩しい。

ごめんね。
数日後には草刈りします。

プロ米農家のバケツ稲

最近バケツ稲について学校さんや保育園さんから
問い合わせが続いているのでプロ農家の私も
取り寄せてみた。

広大な田圃からするとミクロの世界だけど
これも米づくり。

マニュアルなどかなりよくできてて
感心するレベルで素晴らしい。
やるなJA!

いいよ

霜にやられてしまった苗。
例年ならもう緑緑してるはずの葉っぱが
枯れてくすんだ色のまま。
まだ回復してこない。
ひどいけど死んではいない。
自分と重ねてみる。
ゆっくりでいいよ。

田植え終了

怪我なく無事終わる。
ありがとう。

待つ

最初に田植えした苗が
遅霜に遭って息も絶え絶え。

葉っぱが黄色く枯れて
新根もほとんど伸びていない。

田植えから10日近く経つけれど、
全く生育が停まってしまっている。

ここまで酷いのは長年で初めてだけど
ゆっくりゆっくり育てばいい。
人間の都合や見栄じゃない。

このなんでもかんでも人間のご都合で
効率よく時間にせきたてられる世の中や
ご時世の中、ゆっくり回復してくれることを
じっと待てるようになった。

待つ、待てる、ジタバタしない、手放してみる。
この感覚は大きい。

3度目

農道を走っていると前方から
知ってる顔の友人の飼い犬が
ニコニコして走って来る。
「あー!また逃げ出したんだな!」
これで通算3度目の逮捕。

軽トラックを停めて、この子の名前を呼びながら
助手席ドアを開けて
「どこ行くの?!ほら、乗って乗って!」
と声をかけると
「あー、みっかっちゃった!」と
助手席にぴょこんと飛び乗る賢い犬。
「じゃ飼い主さんとこまで強制送還
二人でドライブね」
の図。

馬を飼ってた時は、同じように馬が脱走すると
近所の人がよく電話して教えてくれて
迎えに行ったものだ。

やがて

なんてちいさいんだ。
なんてかわいいんだ。
やがてたくさんのおこめをみのらせる。

幸せな一生を

今日田植えした稲たち。
秋の収穫まで幸せな一生を送ってほしい。

一粒一粒、一本一本いのちだから。

ディーゼルエンジンと花

朝から晩まで田植え機のディーゼルエンジンの
爆音を聴きながらの田植え。

畦の草はそんな人間の忙しさとは関係なく
涼しげに咲いている。

誰も植えたり肥料もやってないのに
ちっちゃい花を凛として咲かせてる。

八百万

このトラクターはこの角度が一番
美人さんに見えて好き。
この春も本当によく頑張ってくれて
今日は感謝を込めてきれいにしてあげる。

何にでも神が宿ると感じとる日本人。
八百万(やおよろず)の精神や文化が
日本の好きなところ。

72馬力、大活躍、ありがとう。

男の手

育てた苗をひたすら田んぼに運んで田植えする。
田植えは小嶋さんと二人の作業。
これ、握力と背筋と腕を果てしなく使う。

休憩でペットボトルのお茶。
ところが「ううっ...」
二人して顔を見合わせて
「ペットボトルの蓋が開けられない...」
握力が限界。
「山ちゃんもですか..」
「小嶋さんもなんですね..」

田植え用の、ペットボトルの蓋を
開発してほしい。

田植え機よ

人間が100人束になってかかっても
敵わないスピードの田植え機よ。

きみのお陰だありがとう。

ただ。。
うちのでも約400万円すると言うのに
最新型はGPS機能付きで600万円を超えて
30年で価格が3倍になってしまった。
あゝ、田植え機よ。





トラクターよ

連日の酷使に耐えたトラクターよ、ありがとう。
君のおかげで長かった今年の代掻きも無事終了。
あとは田植えのみ。

うちのトラクターはクボタでもヤンマーでもなく
マッセイファーガソンという外国製。
ヤンマーとかクボタとか国産とは
歴史も馬力もかなり違う働き者の外国人。