2024/04/26
「おはよ〜」 毎朝苗たちにそう呼びかけると、 葉っぱの先っぽに無数の水滴を付けている。 朝陽が差すとそれらが一斉にキラキラと 輝いて「おはよ〜」と答えてくれる。 ここは天国なのだろうか? しばし言葉を失う。 私はこの水滴のことをいつの頃からか 「天使の雫」と呼んでいる。 詩人だなオレ。

2024/04/25
昔は馬や牛で代かき。 現代はトラクターで4m20cm幅を 一挙に代掻きしていく。 ただ田んぼに水を入れて田面を 水平に均して行くだけなのに これが非常に難しい。 それに仕上げまでにすごく時間がかかる。 30年目でも「おお!完璧な仕上がり!」と なったことが一度もない。 100点にしたいけど、たくさんの田んぼが 待ってるから80点の出来で...

2024/04/24
田植え前に田んぼに水を張り、土を泥々に し、かつ一枚の田んぼを鏡のように水平に 均す作業を代掻きと言う。 いよいよ田植え前の大仕事。 一枚の田んぼを仕上げるのにとても時間と 手間がかかり、最もセンスの必要な 農作業の一つ。 今はトラクターでする代掻きも 昔は牛や馬が活躍してた。 どんな農作業も昔も今も原理は一緒。 最近は機械のない時代の農作業は...

2024/04/21
東京曙橋。 劇団40CARATの40回目の公演。 劇団主宰の花山ら楽(らら)さんとは 私が大学受験で上京した時に ほんのすれ違うほどの出会ったのがご縁。 当時ららさんはバリバリの舞台女優だった。 当時私はかわいい高校生だった。 ほんのすれ違うほどの出会いが、 思いもがけずその後の自分に大きな影響を 与えることって、ある。 それは「40」年前の出会いだった。...

2024/04/17
草も苗もカエルの卵も わちゃわちゃに動き始める春。 苗床に産むとはかわいそうに。 ごめんなさい、この後強制代執行。 都会の人に最新のタピオカだと言い切れば 信じちゃいそう。

2024/04/17
苗床。 種まきから14日目。 とても順調。 こんなに育ててくれて お天道さんありがとう。

2024/04/15
6月に娘夫婦が南青山で結婚式を 挙げると招待状が届いた。 今時の招待状はLINEなんだな。 新郎さんが自作のページはかわいかった。 娘から「出欠の返信をください」とあった。 出席しますに✅を入れて返信した。 「親も返信するのね」 おめでとう。 末長くお幸せに。

2024/04/14
見渡す限り誰もいない山の中の田んぼを 朝から晩まで一人で耕す。 一人なんだから 人から評価されることはない。 一人なんだから人に命令されることも 命令することもない。 一人なんだから 何時から始めて何時に終わってもいい。 一人でさみしいと感じたことは 今まで一度もない。 ひたすら自分の内面と田んぼと 会話して一日が終わる。...

2024/04/13
種まき10日目。 こんなに元気に育ってくれて、 もうね、感謝しかありません。

2024/04/12
トラクターで肥料の米ぬかと大豆を散布。 めちゃくちゃいい天気、はかどるはかどる。 お手伝い頂いた小嶋さんと 「何が嬉しくてこんないい天気に おっさん二人で農作業(泣笑)」

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