正義と民主主義

映画「ネタニアフ調書」を見た人は
「ほら、ネタニアフやっぱり出た!」と
思うに違いない。

ロシアがウクライナに侵攻したのは許せない!
人権侵害だ!国際法違反だ!
暴力は許されない!と正義ヅラして
声高に叫び支援を惜しまない人々。

ところが、同じ口でアメリカによる
ベネズエラ侵攻もイラク侵攻も
イラン侵攻も仕方がないのだ、
むしろそれらの国は民主主義のためには
攻撃された方がいいのだと言う。

アメリカ側にはロシアとは違い正当な
正義があって、いきなり他国を軍事侵攻
してもいいのだと言う。

自分は何千発もの核兵器を持ちながら
お前が持ったら殺すぞと言う正義と民主主義。

正義と民主主義のためなら何の罪もない
多くの人が死んでもいいと言う
正義と民主主義。

大量破壊兵器はけしからんから戦争だと言って
大量破壊兵器なんてなかったイラク侵攻を
私は忘れてない。

アメリカの愚行を諌めるどころか
認める人や国に、ロシアのウクライナ侵攻も
中国のチベット侵攻もウイグル圧政を
責める資格はない。

イランがいきなりニューヨークやワシントンに
侵攻したらありったの悪魔用語が使われる
だろうに、アメリカがイランにいきなり
侵攻しても正義と民主主義のため。
いくらなんでもそれはひどいんじゃないかい。
自分達そこ麻痺したらダメなんじゃないかい。

あー、ヤダヤダ、人間じゃない、そんな
論法や欺瞞、もっともらしく理屈言う人、
白人のウクライナには自分の家族を見て、
ガザやイランには自分の家族を想像できない
人になるのは、あー、いやだいやだ。