永遠のものなど何一つ存在しません。

全ては刻々と変化し続けています。

こんな風にはっきり認識し始めたのは一去年のことでした。

今日も人生で、また来ることのない一日でした。

自分で人生を漕いでいると気負わず、ただ風を受けて進むように帆を高く上げよ~っと。

全ては自分の中にあり、その自分は全て周りにつくられているのだから。

今日もこんなことがあって、こんな風が吹きました。

明日は明日の風が福~地。

 

その日の題名をクリックすると、「コメント書き込み」できます。 

いいね

いいね。
いい根。

うららに会いに

17年間飼っていた馬のうらら。
もう6年ほど前に天に旅立ったけれど
それ以来うちではうらら馬頭観音が守り神。

今日は無事に荒代掻きまで作業が進んだので
うららに会いに馬頭観音が祀られてる
隣町の小山観音さんへ。

「うらら、これからもずっと見守っててね」

山桜満開

荒代掻きは山桜満開の中で。

土から出てくる虫を目当てにトラクターの
周りにカラスやトンビ、カラスとトンビの
小競り合いを見ながら、ツバメはまだ。

多い時はツバメ軍団が20羽くらいで
トラクターを囲んで乱舞する。

スリランカ

フォークリフトが不調で入院。
買ったのは8年前、スリランカ人さんから。
この人が全くもって頭のいい人で驚いた。

今日はそのスリランカ人さんと久々のご対面。
4ヶ国語を操るだけでなく、広範な知識と
洞察力、時代を見る目、やっぱり
唸るような頭の良さだった。

在日30年の彼が言う
「日本はもうダメだね。終わった。」
せっかくの機会だから日本の政治や経済、
母国スリランカや宗教観などなど聞いてみたが
だいたい私と同じ意見だった。
なんだか残念。


風(ふう)

何度か取り上げてきた横田空域。
この空域は日本のものではなく米軍のもの。
空と沖縄の基地も戦後80年もずっと
占領され続けてる。
だから日本は一見独立国風だけど
実質アメリカの属国。

トランプ関税とやらで属国日本が
宗主国アメリカと交渉すると言う。
笑える。
属国のくせに何を交渉するのか。
茶番だ。

首都圏の空も沖縄も返還されない、
させるつもりもない飼犬ポチの日本が
何を交渉すると言うのか。

一見交渉して一見好条件を結んだように
見せかけるのだろうな。
その一見好条件を勝取りました風にして
裏でまた日本は取り返しの付かないほどの
各分野での譲歩という売国をするのだろう。

情けない。
おい、国会議員ども。
とりあえず2世議員からファイアーだ。

2〜5トン

代掻きや田植えには信じられんないくらいの
大量の水が必要になる。
水がないとどちらの農作業もできない。

みんなにとってはうれしいだろう
この晴れ続きの週間天気予報は
米農家にとっては「水が足りるだろうか…」と
言う心配の種。

ちなみにお米たった1kgを作るのに必要な水は
2トン〜5トンと言われている。
お米は水で水はお米だ。
すると雲や雨はお米でお米は雲や雨だ。

半分

今年の栽培面積はこれまでの半分に減らした。
お米が高騰し作れば売れるだろうご時世に
面積を半減した理由はいくつもあるけれど。

大きな理由の一つに鹿や猪による獣害。
せっかく育てた稲が食べられ踏み荒らされ
全滅する。
鹿や猪が何倍にも増え、
特に鹿は日中でももう見ない日はない。
タチの悪いことに脅しても全く逃げない。

苗を作っているビニールハウスの側にも
鹿が現れた。こんなことは31年で初めて。
若芽が大好物の鹿「苗が全滅してしまう!」と
慌てて苗床のビニールハウスの骨組みに
新入防止のネットを張った。

一昔前は、まさか猪や鹿のせいで面積を
半減させることになるとは夢にも
思わなかった(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

一日一日

ユンボで用水路や畦を補修し
育苗用のビニールハウスを張って
種まきをして苗を育てる
肥料の米糠を田んぼに撒き
田んぼを耕す
お米や甘酒の注文を確認し
精米をして発送作業をする
ビニールハウスの苗に水をやると
一日一日があっという間に過ぎていく
今日は田んぼの耕しが終わり
出番を終えたロータリーを洗う
これから田んぼに水を溜め
代掻きして田植えが待っている


残りは国民1ヶ月分ちょっと

備蓄米放出と騒いでいる間に現在の備蓄米の
在庫は僅か70万トンに。

これは国民が食べる1ヶ月ちょっと分。
備蓄米とは何か起きたらそれに備えるべき
お米なのだけれど、もし今何か起きたら
もう消し飛ぶほどの量。危ない。

こんな状態で防衛費を増額したところで
どうやって国が守れるのか。
うちに来なくていいから、農業予算を
増やさないと本当にやばいと思う。

仮に今から10倍の武器を手に入れたところで
食べるものなしで何日戦うつもりなのか。
そんなこともわからないのか、残念だ。
そんな国会議員を選んでるのも自分達自身。
いい加減にした方がいい。

着々と粛々と

今日も一日相棒のトラクターと共に
よく働いたな。
ここまでは苗も農作業も順調。

種まき13日目

種まきから13日目。
まずまず順調(⌒▽⌒)

相棒

さぁ、今日から相棒トラクターとの日々が始まる。

ご注文の上限は合計5kgまでです

大変在庫が逼迫しています。
ご注文の「上限合計5kg」までにご協力ください。

例えば品種をまたいでの
コシヒカリ5kg+ミルキークィーン5kg=
合計10kgは、上限5kgを超えていますので
お受けできません。

どちらかの品種をお選びください。

※※※上限は合計で5kgまでです※※※

大変申し訳ございませんが、
上限5kgを超えたご注文はご返金の上、
キャンセルさせていただきます。

小嶋さん

春の作業と言えば小嶋さん。
今日は二人で田んぼに米糠を撒く作業。

おっさん二人であーでもないこーでもないと
田んぼでケラケラ笑いながらの会話に内容は
ライブ放送したら炎上間違いなし。

伊江島レッドビーチ

80年前に米軍が上陸した伊江島レッドビーチ。
戦後米軍将校専用だったGIビーチは
この浜のもう少し先。(3月23日訪問)

今はこんなに綺麗な海岸だけど、その時の
恐怖や臭いや風景を精一杯想像してみる。

80年伊江島上陸

昭和20年4月16日、ちょうど80年前の今日
沖縄県伊江島に米軍が上陸した。

それから僅か4日間で4800人もの人が
亡くなった。住民の集団自決も。
怖かっただろうな。
苦しかっただろうな。
痛かっただろうな。
もっと生きたかったろうな。
赤ちゃんをおぶった若いお母さんも竹槍で
突撃し死んでいった凄惨な戦いのだった。

そして80年経った今でも島の約30%にも及ぶ
米軍用地が返還されてない。

種まき10日目

ありがたいなぁ。
それ以外に言葉が見つからない種まき10日目。

ふるさと納税の発芽玄米

経験がないほどのペースでお米の
ご注文をいただき在庫が逼迫しています。

申し訳ございませんが、
現在お米の自社サイトのご注文では
一回のご注文の「上限を5kg」に限定して
おります。

一方、ふるさと納税でのお米の扱いは
もう何ヶ月も前にストップしてますが
発芽玄米もサイトは「ふるさとチョイス」のみ
一日一件の限定での取り扱いとなります。
こちらも在庫がなくなり次第
ふるさと納税での扱いは終了します。

なお、発芽玄米はふるさと納税終了後も
こちらの自社サイトで販売します。

ご不便をお掛けしますが
ご理解くださいますようお願いいたします。


361通目

一ヶ月に一通。
お客さんへのラブレターは必ず手書き。
31年目だからこれで361通目。

 今回のお題は「田の神さんとお花見」
書けない時は随分難産するけれど
今回は書いていて楽しかった(⌒▽⌒)
.


さて、大変たくさんのご注文を頂き在庫が
かつてないほど逼迫しております。
現在「ご注文の上限を5kg」にさせて
いただいてます。

ご不便をお掛けして申し訳ございませんが
ご理解のほどお願い申し上げます。

種まき6日目

種まき6日目。
順調な生育。
芽が葉になろうとしてる。

ありがたいなぁ。


 さて、現在、在庫が大変逼迫しています。
当分の間、お米のご注文は
上限5kgまでとなります。

ご不便をお掛けし申し訳ございません。

上限5kgのお願い

現在、想像を遥かに超えたたくさんの
お米の注文を頂いております。

つきましては誠に申し訳ございませんが、
本日から当分の間、
「一回のご注文の上限を5kgまで」
とさせていただきます。

みなさまには大変ご不便をお掛けしますが
何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

記録更新

種まき5日目、芽が少し緑がかってきた。

そろそろ農作業で体のあちこちが
痛くなってきたので
いつものマッサージの先生のところに。
同じ歳の先生。

夕方18時からマッサージが始まり、
なんと終わったのが夜の22時半。
ほんとですか!の4時間半!

最初は2時間だった。
それでもかなり長い。
それがいつの間にか3時間になり
最近では4時間になり、今回はとうとう
記録更新の4時間半😱4500円。





横田空域とトランプ関税

知ってる人は知ってる横田空域。
何度見ても腹が立つ。

日本の首都圏の空は写真の通り米軍管轄で
米軍の許可なしに飛行できない。
つまりこんな広い範囲の空が
日本のではなく米軍の空。

羽田や成田に発着する便はこの空域を
避けなければならない。
他にも沖縄や岩国や三沢も同じような
米軍管轄の空域がある。

日本は戦争に負けたから仕方ないと言うけれど
もう戦後80年。
同じ敗戦国のドイツ、イタリアには日本の
横田空域のような米軍の空は勿論存在しない。

仮にニューヨークやワシントン、北京や
ロンドンやモスクワの空を日本の自衛隊の
管制空域にすると宣言したらどうなるだろう。
80年も慣らされているけれど
これはそれくらいおかしなこと。

日米地位協定によると、横田空域は米軍の
管制下だけど、問題はそれどころではなく、
米軍の軍用機は日本の航空法が及ばない。
日本の航空法が及ばないと言うことは
米軍軍用機は日本全国どこでも
例え5mの超低空飛行だろうと好きな範囲で
好きな時間に好きな高度で飛べることを
意味する。

外国の軍隊が日本の航空法の制約を受けず
自由に飛び回れるのはとても変なことだけど
ついでに言えば、日米地位協定では
米軍基地は日本のどこにでも
自由に作れることになってる。

 仮にニューヨークやワシントン、北京や
ロンドンやモスクワ近郊に日本の基地を作ると
宣言したらどうなるだろう。
そんなこと許されるはずもないが
日本では許されている。
だからどう見ても日本は独立国とは言えない。

そんな現実の上に「私達」の生活や幸せは
成り立っている。
「私達」とは次の世代、その次、その次の
世代のことも含む。

自分の家がある。
だけど家に入る時に玄関には高さ1mまでに
屈んで、右半分のスペースも通っては
いけません。
そこは外国の軍隊が使う空間です。
いくつかある部屋は突然アメリカ軍が
武器を持ってやってきて基地にします
と宣言されても文句が言えない。
そんな家は果たして自分の家だろうか。

トランプ関税が大変だ!って
交渉だのってニュースには
まるで日本が独立国気取りで笑ってしまう。

戦後80年で首都圏の空も返還されない
返還させようとしない日本政府が、
アメリカ相手に独立国気取りで
どんな交渉をするつもりなのだろう。
アメリカはダメな国だと思う。
日本はもっとダメなアメリカの属国だと思う。

農繁期に入ってしまったけれど
今手元には日米地位協定の本、
沖縄戦の本、ホームレスの本、お米の本、
などなど読みたい本が勢揃いしてる。

知らないって、やっぱり罪だと思う。
知ったのに知らないふりするのは
もっとズルいと自分を思う。

1200万人が住み危険が及ぶ首都圏の空。
横田空域、何度見ても腹が立つ。


これはもう

同業者の間では「消えたお米などない
本当にお米は足りない」と去年から言ってた。

ハッキリ一つだけわかった。

農水省は日本のお米の生産量すら
把握してないという唖然とした事実。

農水省、さすがにそれはくらいは
把握してるだろうと思ってたけど。

元の統計(需給量)がデタラメだったとは。


言葉にできない

お米作りをしていると時々言葉にできない
感覚になる時がある。

種まきから3日目。
無事にたくさん出てきた芽たち。

ありがたい。
うれしい。
うわぁ。
生きてる。
かわいい。
無事育ってね。

単語にするとそんな感じだけど
しあわせそのものの感覚に包まれる。

こんにちは赤ちゃん

今日産まれた子たち。
幸せな一生を送れますように。

一番手

昨日種まきしたばかりなのに
もう一番手の慌てん坊さんが
土から芽を出した。

種まき

今日は無事に種まきを終えることができた。
4人の方にきつい作業をお手伝いいただいた。

作業は単調で工場のようだけど、
休憩ではケラケラ笑い合いながら
まるで牧歌的な風景のように楽しんだ。
種まきされた種籾たちも今年はやけに
笑い声が多かった人達だと思ったに違いない。

とある会社の方と話していたら5分間体の
動きや移動が止まると身に付けている機器から
警報音が鳴り響き、即座に会社から
「なぜ止まっているのか?」の確認電話が
入るのだと言われ驚いた。

そんな話を聞くと太陽の下で仲間とワイワイ
しながら大声で笑いながらも五体を
一生懸命動かして働けることだけでも
とてもありがたいことに感じる。

牧歌的でない

種まき。

言葉のイメージとは裏腹に種まきの作業は
牧歌的ではなく、まるで工場の作業の
ようだなと初めて経験した時に思った。

腰を曲げての作業は見た目よりキツく米農家
によってはこれが一番大変な作業だと
言う人もいる。

ひたすら地道に作業を繰り返す。
腰が痛くなる、腰を伸ばす、
そんな繰り返しの先に見えるものがある。





園児だったのに!

もう25年以上のお付き合いの農機具屋さん。
当時彼はまだ幼稚園児だったのに!!

今じゃ28歳すっかり大人、信頼感抜群の
プロフェッショナルになられた。
機械が苦手な私はこれまでどれほど
彼と彼の両親に助けられてきたことか。

もう一回言わせて。
「あの頃は幼稚園児だったのに!!」

ちなみにこのトラクターはイギリス製で
作業機を含めると軽々1000万円超え。

今年のストーリー

明日の種まきから秋の収穫、それから一年に
渡るお米の販売と、これから1年半の
ストーリーとお付き合いになる種籾たち。

さぁ明日は種蒔き

明日は米農家にとってとても大事な一日。
種まき準備完了。

ふぁぁぁ〜

1週間ほど水に浸し、最後の一日30℃の
お湯にすると種籾から芽がほんの少し
出て来る。
だからこの作業を「芽出し」と言うが
種籾から最初に出て来るのは
実は芽ではなく根が先。
赤ちゃんが目は見えないがオッパイは
吸える状態で産まれて来るのと似てる。

種籾は冬に発芽して凍死しないように
十分に種籾が水を吸い温度がかかった
状態になって初めて寝ぼけながらも
目(芽)を醒ます。
「ふぁぁぁ〜」と言う種籾たちの
目醒めの声が聞こえたらあなたは米農家。

こうしてあらかじめ少しだけ目醒めた種籾を
土に蒔くのが種まき。
明後日31年目の種まきを迎える。
いのちの始まりはいつも緊張する。

上限10kgのお願い

大変申し訳ございませんが、現在お米の在庫が
逼迫しており、一回のご注文の上限を10kgまで
と数量制限をさせて頂いております。

ご注文は10kgまでです。
(品種毎ではなく合計10kgまでです)

HP、販売サイトでもご案内しておりますが、
10kgを超えるご注文はお受けできません。

大変ご不便をおかけしますが、
10kgを超えるご注文はこちらで一旦
キャンセル扱いとさせて頂きます。

ご希望の方は10kg以内のご注文を
改めてお入れくださいますようお願い申し上げます。

ベッドメイキング

稲の苗を育てる育苗ビニールハウス。
今日は屋根と床にビニールを張って
苗たちの寝床が完成。

お手伝いいただいたのは惣ちゃん軍ちゃん
小島さんのお三方。

お疲れ様でした!

渡頭の夕暮

お爺さん山田隆憲を半ば無理クリ
東京藝大に入学させてくれたのは
大御所黒田清輝。

在学中にお世話になったのが後の
学長和田英作。
この絵は和田英作が弱冠23歳の時の作品。
見る度に光と色彩の天才だと感心する。
こんなにうまい絵なのに和田英作は
次の年には絵の道に限界を感じて
自死まで考え、辿り着いたのは
静岡県清水市の朝陽旅館。
調べてみると現在朝陽旅館は
清水マリーナサーカスの駐車場に当たる。

ここで他の若い学生たちの元気な姿や声を
聞いて和田は自死を思い止まり
その後の大活躍がある。
人生はどこでどうなるのかわからない。
朝陽旅館はもうないけど今でも家族連れや
子供たちのはしゃぐ声が響く場所なのが嬉しい。

絵は構想から下書き色付けまで「つくる」
と言う意味でお米作りに似てる。
いろんな人がいろんなインスピレーションを
元に絵を描くのと同じように
米農家も米農家の数だけそれぞれの想いや
願いを込めてその年の米作りに挑む。

単に星の数で評価されたり価格が高か安いか
はたまた美味しいか美味しくないかだけで
お客さんからお米が評価されるようならば、
まだまだ米農家としてお米の価値や存在を
伝えられていないのだと思う。
まだまだやるべきことはたくさんある。



知らないことは罪です

高校の世界史最後の授業での先生の言葉。
「知らないことは罪です」

ずっと何十年もその言葉が気になっていて
でも、知ったところで何も変わらない。
でも、今回の伊江島(沖縄戦の激戦地)行きで
やっぱり一人の大人としていろんなことを
知らなきゃいけないと言うことを
もう一度強く思った。

脳天気に暮らしてられるのは誰かを
踏み台にしているからだとすれば、
やっぱり知らなきゃいけない。

知れる範囲は小さいけれど、
何も変わらないのだろうけれど、
無駄なことかもしれないけれど、
やっぱり知る努力はしたいなと思う。

からゆきさん

最近は本を読むスピードが遅くなって来たけど
読み終えてホッとした「サンダカン八番娼館」

からゆきさん。
映画は何度か見たことあるけれど
原作を読むのは初めて。

1975年50年も前の文庫本って今の本に比べて
こんなに活字が小さかったっけ??

現代もなんだかんだあるけど
まずは戦争がない、何日も食べられない
貧困もない時代にに生まれて本当に
よかったと思える本。

時代によって人の人生や楽しさや喜びや
苦労がこんなにも違いなんて。

誕生日に始める

59回目の誕生日に31回目のお米作りの
種籾準備を始める。

やっと焦らずゆっくり気持ちを
整えながらの歳になった。

いや、焦ることができず、急ぐことができず
バタバタの気持ちでは何事も
できなくなったということか☺️

種籾達よ、これから半年9月まで一緒に
楽しくやっていこうね。

みんな2歳だった

おかしいな、ついこの前まで2歳だったのに。
今日で59歳になりました。

山田隆憲のデッサン

偶然、私の誕生日に父方のいとこの
姉さん達から祖父山田隆憲のデッサンが
送られて来た。

祖父は東京藝大で黒田清輝に師事した
プロの洋画家で、当時地元熊本県の
近代美術界では東京での橋頭堡的存在だった。

私にとって祖父の絵は好きなのと
そうでないものがハッキリしてるけれど、
この一枚のデッサンはとても好き。
憂えのある表情や雰囲気の一瞬の切り抜きが
いろんなことを想像させる。

祖父の藝大時代の教授に和田英作氏。
彼からの影響もあったのではないだろうか。
このデッサンは天才和田英作氏の
「赤い燐寸」に出て来る男の表情に
どこか似ている。

このデッサンが描かれたのは
多分90年〜100年も前のこと。
これをデッサンしてた当時の祖父の表情や
鉛筆の動きを想像してみる。



始動

まずは用水路の付け替えから。
さぁ米作り31回目スタート。

勤続30周年特別社長賞

勤続30周年御祝一人旅行をいただきました。
高級ホテルや特別なアクティビティは
ありませんでしたが、これまでになく
贅沢で幸せな時間を過ごすことができました。

見たこともないような美しい海と砂浜。
逆にたくさんの凄惨な戦跡を巡りながら
30年一区切りの振り返りと、今やこれからの
自分を見直すことができたと思います。

3月29日で59歳になります。
既に仕事では今年からシフトダウンし
栽培面積を半分にすることを決めています。

駆けっぱなしだった30年でしたが
ここで一拍深呼吸。
ゆっくりいろんなことに感謝しながら
31年目のお米作りに臨もうと思います。

もし焦ったり、余裕を失ったら
今回の贅沢な時間を思い出しながら。











伊江島

伊江島は沖縄本島からフェリーで僅か30分、
歩いて一周できるほど小さく平坦な島。

東洋一の軍用飛行場を建設途中のこの島に
アメリカ軍が上陸したのは1945年4月16日。
この小さな伊江島の4日間戦争とも
6日間戦争とも呼ばれる戦いで日本軍2000人
民間人1500人が死んでいった。

軍民一体となり乳飲子を背負った若い母親まで
竹槍で突撃しガマの中で住民が集団自決
したりと、この島の凄惨な殺戮は沖縄戦の
縮図と言われる。

80年前にアメリカ軍が初めて上陸した
レッドビーチもその後将校の保養専用に
なったGIビーチも、1平方メートルあたり
3発の爆弾が降り注いだ
島も今ではただただ美しい。

美しいから辛くなる。
今ここを訪れる人のほとんどはこの島で
起きた凄惨な戦いのこともここが戦場だった
ことすらも、今でも島の西北部の広大な4万坪
がアメリカ軍の訓練飛行場として接収され
続けていることも知らない。

20代で初めてこの島を訪れ、ずっと心に
引っかかっていた。
いまもビーチは相変わらず綺麗だった。
きっとこれからもずっとこの島のことは
私の中で引っかかり続けるに違いない。

木の上の軍隊

太平洋戦争で、うるま市出身の佐次田秀順さん(時28歳)と

宮崎県小林市出身の山口静雄さん(当時36歳)の二人の日本兵は、

母国の敗戦も知らずに戦中、戦後の2年間(昭和20年4月~22年3月)、米軍の目を逃れて、周囲にあるガジュマルの樹で上生活を送った。


↑の実話を元にした井上ひさし原作:藤原竜也主演の演劇

「木の上の軍隊」が上演されたのは数年前。

興味があったけれど観れずに終わった。

まさかこのガジュマルの樹が伊江島にあるとは知らなんだ。

この樹の上で二人の兵隊は2年間も暮らしてたんだな。


ちなみに井上ひさしは「木の上の軍隊」を書き終える前

未完で亡くなっているので、最後のシーンはそれぞれの

作り手の解釈の自由があある。


「木の上の軍隊」は今年7月から今度は

堤真一主演で映画化され公開予定。

https://happinet-phantom.com/kinouenoguntai/




反戦平和資料館 ヌチドゥタカラの家

20代で訪れてから30数年ぶり
沖縄伊江島 反戦平和資料館ヌチドゥタカラの家。

30数年前にここで伝説の平和活動家
阿波根昌鴻さんのお話を他の観光客と共に
この家で直接聞いたことがある。
僅かな時間だったけれど、その時間は今でも
私の中で宝もの。
すごい人だった。
彼は2002年に101歳で天国へ。

後継者の理事長 謝花悦子さんももう87歳。
今回もたまたま謝花おばぁから反戦や平和、
阿波根昌鴻さんが目指した農民学校の話を
聞くことができた。

おばぁは電動車椅子だけど、今でも気力が
しっかりしててほんとうに頭のいい人。
苦労人、芯の通った優しい人。
それが戦争を語る時は鋭い深い目つきに変わり
彼女の怒りや憤りがストレートに伝わってくる。

日々知らず知らずにいろんなことに
しょうがないと思う気持ちがに
なりがちだけど、こうして本物の方に出会うと
ただただ自分が恥ずかしくなる。

もう一度だけでいい、謝花さんに
会ってお話しを伺える機会が来るだろうか。

今回は阿波根昌鴻さんが謝花さんに
会わせてくれた気がしてならない。
遠くから出かけた甲斐があった。




恥ずかしい

海なし県の岐阜県人にとって海は永遠の
憧れ&畏怖の対象(⌒▽⌒)

浜辺でプカプカ浮いてシャシュノーケル🤿
しようとウエットスーツ3Lを借りたけど
更衣室でどう身悶えしてもキツすぎて着れない。

恥ずかしながら胸のチャックがどうしても
閉まらず胸をはだけながら更衣室から
歩いて浜辺のレンタルショップへ。

「デブ過ぎてウエットスーツが着れません!」
と店員さんに訴えると「あっ!」と
声を上げて申し訳なさそうな表情を満面に
浮かべて「お客さん、そのウエットスーツ
前後逆に着られてます!」
「前後逆!?恥ずかしいッ!」
チャックは胸ではなく背中で閉める
ものなのだと初めて知る。

浜辺の人々の視線を浴びながら
ウエットスーツを前後逆に着た
おっさんが「恥ずかしいッ!恥ずかしいッ!」
と叫んで小走りで更衣室に戻る。

前後逆だからか、焦っているせいか
これがまた脱げないったら脱げない。
きっと大蛇に巻かれた時はこんな感じ
なんだろう。
更衣室でやっとの思いで必死に大蛇から逃れ
横を見ると、20歳くらいの若者が
「う〜、う〜ッ」とやはり大蛇と
悶絶しながら格闘している。

若くて細身でも大蛇相手はやっぱり大変な
ものなのか?!と目をやると、その若者も
あはは🤣前後逆に着ようとしてる🤣!

更衣室は二人きり。
若者に「それ前後逆ですよ!」
と教えてあげるべきなのか、それとも
人生経験の一環としてそのまま浜まで行かせ
私と同じ恥ずかしめを受けさせるべきなのか。

いや、ここはやっぱり教えてあげよう。
「それ、前後逆ですよ!」
するとその若者も「は!恥ずかしいッ!」
「このまま浜に出たら
とんでもなく恥ずかしいところでした!」

そのまま浜まで行かせてれば「被害者の会」
結成だったのにね🤣

更衣室で礼を言う若者を見送り
今度はちゃんとウエットスーツの前後を
しっかり確認して着直す私。
よーし、これならすんなり...となるはずが
やっぱり身悶えしながら、
やっぱり背中のチャックが閉まらない。
疲れた。。。
すごく疲れたけど一人で着るのを諦めよう。

ショップの店員さんに再びチャックを閉める
手助けをお願い。
「はい、合図したらお腹引っ込めて!」
「はい、もう一度お腹引っ込めて!」
を何度も繰り返してその度に
「おっさん、その腹、出直して来な!」
と言われてるようで恥ずかいっ!

やっとウエットスーツが着れた時には
もう体力を使い果たしヘトヘト。
まるで卵を産み来た海亀のように
砂浜を這うようにして海に入る。
いや、海亀ではなくトドじゃん(T ^ T)

 若い時はバナナボートに乗ってキャッキャ
言ってたがまるで夢のよう。







掴めそうで

掴めそうで掴めない。

鬼ヶ島

むかしむかしあるところに
珊瑚の牙が生えた鬼がいたそうな。

砂を掴みに。

掴みに

夕陽と波を掴みに。

一回のご注文の上限は10kgまで

在庫が急激に逼迫しています。

誠に勝手ながら3月20日より当面の間、
一回のご注文の「上限は10kg」まで
とさせていただきます。

みなさまには大変ご不便をおかけしますが
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

価格変更のお知らせ

誠に恐縮ではございますが、3月20日より

コシヒカリ・ミルキークィーンの価格を

5kg→3241円(税抜)  3500円(税込)
2kg→1574円(税抜)  1700円(税込)

に改定させて頂きます。

スーパーさんなどのお米価格と
うちのお米価格の差があまりに大きく開き過ぎ
ここ数日だけで例年の1ヶ月分を大きく上回る
たくさんのご注文を頂いております。

元来大変ありがたいことなのですが、
在庫の減り方が見たことのないペースで
連日急激過ぎ、このままのペースですと
春先早々には在庫切れになってしまいます。

  長らくうちのお米を通年あてにして
くださっているお客さまへの安定供給も
危ぶまれる事態になりました。

既に先日来、販売数量制限をさせて
頂いているところですが
つきましては、加えて価格を改定させて
いただくこととなりました。
30年で初めての価格改定となります。

みなさまにはご不便・ご負担をお掛けしますが
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。


 
なお、甘酒はこれまでの価格据え置きで
変更はありません。















久しぶりぶり

楽天ふるさと納税、2583件の甘酒の中で
今日は久しぶりに全国一位になりました。

ご支持くださったたくさんの
みなさまに改めて心より感謝申し上げます。

「ありがとうございます!!」

死者が描かせた劇画

上下巻A4版280ページに及ぶ劇画の大作。
沖縄戦のうち6日間に及ぶ伊江島の激闘。

沖縄戦や戦後の日米地位協定や基地問題に
関する本はこれまでに何冊も読んで
自分なりに踏み込んで調べたことがある。
(一時は沖縄の大学院に行こうか考えた)

調べれば調べるほど戦中戦後日本の矛盾や
悲劇が煮詰まったような沖縄問題の重さ。
その度に重さに耐えられなくなるけれど、
また調べてみようと思う自分がいる。

この劇画はすごい。
伊江島の死闘を、史実や証言に基づいて
しんざとけんしん氏が魂をぶつけて描いている。
いや、殺され自爆した軍民合わせて
3500人の人達がしんざと氏にこの劇画を
描かせたのだと強く感じる。

外さなくて

朝起きたらなんと一面の雪。
この時期としてこんな積雪は記憶にない。

昨日スタッドレスタイヤを外さなくてよかった!

※本日以降のご注文分は3月26日以降の発送となります。

発送お休み3月20日〜3月25日

うちのお米とスーパーとのお米の価格差が
とうとう1000円を余裕で超え、当面一回の
ご注文を上限15kgでお願いする事態に。

これほど毎日が精米で忙しい日々なのも
見たこともないペースでお米の在庫が
減っていくのも30年間で初めてのこと。
ありがたさと在庫切れの不安が交錯🫨

さて、勝手ながら3月20日から25日まで
発送をお休みします。

お急ぎの方は今日18日中にご注文ください。
明日19日から25日まで間のご注文は
26日以降の発送再開となります。

360

今月で米農家になってちょうど丸30年。
30年間欠かさず月に一回書いてる
お客さんへのラブレターも360通目になった。

ご協力ありがとうございます

今年も始まるドラマの舞台、現在の田んぼ。

お米のご注文は当面の間、上限を15kgと
させて頂いております。

うちのお米は昨年まではスーパーでは
最高値の部類でしたが、今では量販店を含め
どこのお米売り場を見ても、うちより安い
お米を見つけることができません。

うちは値上げをしないで昨年の価格のまま
販売していただけなのですが、
あっという間に5kgの平均価格で
1000円以上安いお米になってしまいました。
まさかこんなことが起きるなんて私を含め
お米業界の人は誰も想像できませんでした。

この1ヶ月のお米の売り上げは過去最高。
誠にありがたいことですが、このペースだと
うちのような小規模農家はあっという間に
在庫が底をついてしまいます。
当面の間、15kgの販売制限となりました。

15kgの販売制限以降、みなさんにはご不便を
おかけしておりますが、ちゃんと上限15kgを
守っていただきご協力に改めて感謝申し上げ
ます。

当面は上限15kgのご注文となりますが、
政府の備蓄米の放出により世間のお米の価格が
下がり、相対的に価格差がなくなりましたら
販売数量の制限もいらなくなるかなと
考えてます。

燃料や梱包資材に電気代あらゆる生産費が
値上がりしてますが、これまで最高値でも
支えてくださったみなさんにこんな時だから
少しだけでも恩返しできたらいいなと
可能なところまで値上げしないで
いけたらと考えています。


※誠に勝手ながら3月20日〜3月25日まで
発送をお休みします。
その間は発送ができませんので、
お急ぎの方は18日までにご注文頂きますよう
お願いいたします。

がめてない

農水省や報道だと誰かがお米を買い貯めて
お米不足が起きてると言うけれど。

「誰もがめてない」が私達お米現場の結論。

「がめる」とは、盗むとかズルく自分のモノに
するとかという意味。

同業農家さん、お米屋さん、お米卸し業者さん、
はたまた農協さん、誰と話しても本当に
誰もがお米を持っていなくて困ってて
がめてる人も嘘をついてる人も全くいない。

報道のように中国人や転売ヤーがごくごく
少数いるかもしれないが、一袋30kgのお米を
素人がどこかに大量に隠してやり取りできる
ほどお米は簡単に扱えないのは私達業界人が
一番よく知っている。
お米を大量にがめておこうとしただけで
まず巨大な倉庫と空調とフォークリフトと
トラックが最低限必要になる。

農家は良くも悪しくも保守的だから怪しい
相手にお米を売ることを極端に嫌う。
つまり
「あ〜、本当に生産量が足りていないんだな」

個人的な計算だと

生産680万トン
➖需要700万トン
➕輸入米10万トン
=➖10万トン

だと思っていたけれど、
ここに来て元々農水省の公表してる
生産量680万トンがそもそも怪しい。
本当は650万トンくらいだと前提が
大コケするし、現状の辻褄が合う気がする。

農水省は日本の米の生産量数値をもはや
把握できてない気がしてならない。

さて、関係ないけど写真は梅酒を点滴してる
婆さんのラベル。
梅酒を血管に突き刺し「元気が出る」と
婆さんが喜んでるこの梅酒の名前は
「ばばぁの血🩸」なんともエッジの立った
ネーミングだ。



31

種籾が出番を待っている。
もうすぐ31回目のお米作りが始まる。

熟考末、今年は思い切って田んぼを
半分に減らすことに決めた。

若い時には遠過ぎてまるで見えなかった
ゴールラインも朧げながら目視できるところ
まで来た(来れた)。
ありがたいことだなぁ。

何事もいつかは終わりが来るから一年一年が
これまで以上に大切になってくる。

さて、サーティワンアイスクリームの
31もひょっとして31年目が由来かと
気になって調べてみたら、創業者が1ヶ月、
31日毎日違う味を楽しんでもらいたいという
願いで付けた名前らしい。
粋だな。
現在は願い以上31を超える味があるそうだ。



(当面、お米ご注文は一件15kgを上限に
数量制限させていただいております)



販売数量制限のお願い

現在お米のご注文が殺到しております。

申し訳ございませんが、当面の間、
一件のご注文の「上限を15kg」と
させて頂きます。

皆様にはご不便をおかけ致しますが、
何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

なお、甘酒の在庫は十分ございます。

馬と島原

島原の嫁さん一族への娘夫婦の披露目会も
無事に終え岐阜への帰途につく。

さて、島原半島は以前は馬の一大産地だった。
戦時中は数多くの軍馬が徴用され戦地に
送られて行って二度と日本に戻って
来ることはなかった。

島原の馬の生産は戦後も続き各地に馬の市場が
開かれて、優等な馬を育てた飼育者が
品評会で誇らしげに愛馬と写っている写真が
数多く残っている。

そんな馬の生産が盛んだった半島も
トラクターや自動車の普及で一挙に衰退する。
その盛衰は「長崎県の馬」という本に詳しい。
なんの世界でもそうだけど一産業や地域が
急速に衰退しそこにまつわる文化や風俗、歴史
もろとも消滅していく様はじつに寂しい。

さて、私は17年間馬を飼っていたから
馬への思い入れは人一倍。
島原の馬の痕跡を調べては
もう何箇所訪ねたことだろう。

徴用され名誉の戦死をした軍馬の墓が
騎兵や輜重兵のそれに寄り添うように
建っていることも少なくない。
中には「●●號の墓」と戦死した軍馬の名前と
戦死した場所や所属部隊名、馬の顔の
レリーフがリアルに墓石に浮き彫りにされ
その上には陸軍の象徴である星が金色に
輝いているものまである。

今では馬も馬を飼育していた農家も
なくなってしまったけれど、かつての島原の
人たちがどれほど馬を愛したのかは
馬の痕跡を丁寧に訪ねてみると
私には痛いほどわかる。

ここは山の上のカフェ。
うれしいことに馬が2頭いた。
かつて飼っていた愛馬うららを
思い出しながら優しく撫でてお話しした。



雷撃の神様 村田重治

子供の頃から戦記物読むのが大好きだった。

「雷撃の神様」と呼ばれた村田重治少佐は
子供の頃、本の中の私のヒーローの一人だった。
長崎県島原市の出身。
アメリカ空母を雷撃後体当たりして戦死。
戦時中、既に有名な雷撃隊隊長として
知られていた彼は島原市葬、市民総出の
盛大な葬儀だった。
 
彼の出身町内やお墓はどこなのだろうと
ずっと探していたら、とうとう
突き止めることができた。

彼のお墓は清雲寺にあって
出身地は島原市新馬場。

一目お墓を拝みたいと清雲寺に向かったけれど
海軍大佐と刻まれた立派なお墓が
どこを探しても見つからない。
お寺さんに直接聞いてみると
つい昨年にご遺族のご意向でお墓は撤去
更地になって痕跡はないと言う。
あと一年早く突き止めておけば。。

かつては日本中の注目の的でヒーロー、
しかも市葬まで行われた彼を祀るお墓は
もうどこにも存在しない。
戦国時代でも鎌倉時代でもなくつい80年前の
出来事と熱狂だったのに、時の流れは
いろんなことを消滅させていく。
無常だなと改めて思い知らされた。



100万トンは1ヶ月半

備蓄米は極端な不作や凶作、わかりやすく
言えば飢えのための備え。
年間20万トン✖️5年間=100万トンの備えがある。

3月末から備蓄米21万トンが米価格高騰を
抑えるために放出される。
元々、不作や凶作への備えだから法律的に
「価格を抑えるため」に備蓄米を使うのは
許されない。
だから法律を「価格を抑えるため」にも
備蓄米を放出できるように変更した。

備蓄米は5年間の積立てで100万トン。
100万トンってすごく多く感じるけれど
この量は全国民の僅か1ヶ月半分でしかない。

1ヶ月半。
これで十分な備えだと思う人は
どれくらいいるのだろう。

その上で更に21万トンを価格安定の
ために放出する。

備蓄米放出が価格対応の切り札だと
報道されるばかりだけれど、何か起きたら
どうするのだろう、いざとなったら
みんな飢えてしまわないか心配でならない。

一般の方は自分では食糧は作れない。
だから万一のことに備えたりより心配するのは
当たり前のはずだけど、今はお米価格を
下げるためにその大事な僅かな備蓄米を
切り崩すことに頓着しない。

私たち米農家はお米を持ってるから
万一のことが起きても一般の方よりは
心配しないで済む。
その米農家が備蓄米放出による備えの
切り崩しを心配して、より心配しなければ
生きていけないはずの人が備蓄米放出による
飢えの可能性を心配しない。

世の中逆さまだな。
飽食のしっぺ返しが来ないといいと思う。

お披露目会

昨年東京で結婚した娘夫婦。
今日は長崎県島原市は私の嫁さんの一族に
お集まり頂き結婚お披露目会。

さて、写真は40年くらい前の島原の義父。
義父は恐ろしい数の宴会芸を持っていて
これは秘伝の綱渡り芸。
今回も85歳になった義父が大ハッスルで
お披露目会は終始こんな感じで一族ゲラゲラ。

私の宴会芸の90%は島原からの輸入モノ。
一族に伝わるこの綱渡り芸、私も若い時に
伝授してもらい、これまで何人かの友人の
結婚式でも披露させてもらった。

新婚の娘夫婦が一族に可愛がられる姿を
見ていると、32年前の自分たちの島原での
結婚式がオーバーラップ。
一族のお一人お一人にこれまでどれほど
可愛がってもらったのかを一々思い出して
いたら、義父や従兄弟の芸の数々にゲラゲラ
笑いながら涙が出てきた。
人はありがたいと感じて涙が出るものなのだな。




大三東駅

大三東駅は、おおみさき駅と読む。
間違いなく海から日本一近い駅。
なんたってホームのすぐ下が海🌊。

黄色いハンカチに願い事を書いてホームに
なびかせるのがここの流儀。

しっくりこないのは

いただきますにごちそうさま。

この言葉、私たちは毎回どこに向かって
発しているのだろう。
食べ物のいのちに?食べ物を通した自然、
食べものを通した神様、農家さん、
それとも料理を作ってくれた人に?

ある民間信仰系の方は「それはご先祖にだ!」
と言い切ったが、その先に彼がするだろう
無理な話の展開と既に発している微かな
お布施の匂いを嗅ぎ取れないほど私も
間抜けではない。

「神人共食」という言葉がある。
神に供えた食べ物を人がいただくと言う意味。
これは神を自然と置き換えてもいい。
自然が与えてくれた食べ物を人が
自然と共にありがたくいただく。

仏教、キリスト教、馬頭観音に神道。
それぞれに興味を持ったけれど、
正直どれもしっくりこない。

下世話にわかりやすくいえば、
アメリカのグランドキャニオンに
お釈迦さまや観音様が似合わないように、
日本やアジアの田んぼや山々に
キリストの十字架はやはりどこか似合わない。

米農家の立場からすると、なんとなく
当てはまるのは八百万の神だろうか。
いや、それでも正解から遠い気がする。

神様がいるとすれば、とてもではないが
人間の生み出した一つの宗教という服には
収まらないのだろうな。
神と呼んでる存在は、私たちが想像も
できないほどとんでもなく大きなスケール
なんだろうなと最近よく思う。

さて、明日から13日までは発送業務は
お休みです。ご不便をおかけしますが、
発送は14日から再開いたします。

明日以降のご注文は

明日以降のご注文の商品は3月14日以降
の発送となりますのでご注意ください。

お急ぎの場合、または到着期日時間の指定を
ご希望の場合は、本日中にご注文を
お願いいたします。

(お休み)3月6日〜13日

3月6日〜13日までお休みします。

この期間は発送できませんので
お気をつけください。

あっという間

7年前の今頃、私は一人で中国雲南省元陽は
世界一の棚田に立っていた。
風が強い日だったな。
7年前は未来は砂時計の砂はまだまだ
たくさんある気がしてた。



ミッション終了

夜の犬山城見学をもって香港夫婦相手の
自称ツアコン終了。

大学生の時、一時はツアコンになろうと
考えたこともあったけどじつは今でも
憧れてる職業だからめちゃ楽しかった(⌒▽⌒)

延べ3日間ほぼ英語と中国語。
初日の比率は英語8:2中国語。
2日目はそれが6:4。
3日目は5:5で最終的に突差に出てくるのは
なぜか中国語の方と言う不思議。
英語も中国語も文法や正確性も全く
無視の超ブロークンだけど、思考回路が
少しずつ変化していくのがおもしろい。

だいたい文法や正確性なんて気にしてたら
話せるものか。
母国語でない英語と中国語を久々に
必死に使っているのだ。
「それが理解できないのなら相手が
悪いに決まってる🤣」
つまり気合いだ。

それでも時間帯によっては
「お、日本語で考えずに話せてるじゃん!」と
驚く瞬間も、逆に簡単な単語ですら全く
出て来ずに
「いくらなんでもこりゃひどい(T ^ T)」と
泣きたくなる瞬間もあって、脳の働きって
おもしろい。

もしあと1週間この生活が続いたら
何が起きたのだろう。

ちなみに若い時、初めて英語の夢を見たのは
留学して2ヶ月目。
夢の中でも英語が全く通じず「No!!」と
叫けびながら飛び起きたのを今でも覚えてる。


ごきげん

37年前の米国時代の古い友人と
新しい友人にちょっと前から知っている
友人の経営する小さなレストランに
集まってもらいご機嫌な会。
気分はまるでホームパーティー。

年齢も性別も国籍も飛び越えて
一人一人に歴史があって、尊敬し合って
尊重し合って信頼し合って、って
ありそうでなかなかない。

エブリバディ、しあわせな時間をありがとう。

チャンポン

香港からwilson夫妻。

日本語と英語と中国語と広東語のチャンポン。
脳みそをフル回転は突然筋トレした感じで
頭の中が産まれたてのバンビ状態。

まぁいいさ!伝われば!(⌒▽⌒)
翻訳機は面倒でとうとう使えなかった。
まぁいいさ!伝わってなくても!(T ^ T)

親交37年

37年前に北アイオワ州立大学に留学していた。
もはや自分自身でもあれは夢だったのでは
ないかと疑いたくなる時の流れ。

その時の一番の親友が香港人のWilson。
当時お互い意中の女子に振られたタイミングで
よく二人でやけ酒を飲んでた。

彼とはその後もずっと親交が続いていて
ちょいちょい夫婦で来日してくれるので
これまでも東京、富士、大阪、名古屋、
香港や岐阜と何度も再会してる。

さて、私抜きでも小笠原や沖縄・石垣や四国
日本各地を回っていてもはや普通の観光地は
見飽きているプロ観光香港夫妻を
今回はどこに連れて行こうか。

小指の先ほど

お米を知りたいとお米のルーツ中国雲南省の
少数民族の米農家のところに何年も通った。
アジアのほとんどの国の農村にも足を
運んだ。
それだけではまだ足りない気がして
イタリアのミラノの米農家も訪ねた。

日本に稲が伝わって2500年とも3000年とも
言われている。
長い歴史と地域の多様性、数えきれない品種改良。
各地の食事や文化や宗教を取り込みながら
貨幣としての役割。

およそ一生勉強しても、いや勉強すれば
するほど稲も米のことを網羅することなど
できないと言うことを思い知らされて
悔しくてたまらない。

近づけば遠くなる深淵で巨大な存在に
出会い自分の持てる力を精一杯ぶつけて来れて
心からよかったとやっと思える。
30年作り続けてきても稲のことはまだまだ
小指の先程のこともわかってないことが
悔しくも楽しく感じる。

3時間40分

映画 ラストエンペラー(1987年)
完全版は3時間40分もあるから観る側にも
覚悟が必要。

私が20歳頃、ちょうど中国やアジアの
バックパッカーにハマり始めてた頃の作品。

これも観るのが3度目だろうか。
制作陣の渾身、執念の作品だったことに
改めて感じ入る。すごい。

以前からこの頃の時代背景や登場人物に
興味があった私には余計に忘れられない
強烈な作風。

この映画も若い時に観た当時より歳を重ねて、
もっと細部や深い部分や制作側の執念をより
感じることができて、あっという間の3時間40分。


一昔前の中国

中国映画 山の郵便配達 1999年制作。

一昔前の中国の素朴さとこれから起こる
大きな変革の嵐の前の静けさ。
素朴な郵便配達が仕事の親子の物語。

これを観るのはもう3回だろうか。
派手さは一切ないおとなしいく静かな映画
なのに心にいつまでも残る作品。

若い時に観た感覚と年齢を重ねて見え方が
違ってきて、そんな自分の中の感性の変化も
感じられる好きな作品の一つ。


歩くご褒美

人形町から八丁堀、鉄砲洲を通って銀座
有楽町と歩く。
歩くといろんな発見がある。
車やバスや電車だと絶対に目に
しなかっただろう建物や旧跡や路地裏。

特に江戸東京は歩かなければ一生
目にしなかっただろう発見が無数にあって
ほほ〜ほほ〜!の連続。
気づくと毎回2万歩を超えている。

研究テーマを決めてちゃんと文字に残せば
それなりのものが残りそうな気もするけれど
そうしないで興味の赴くままに路地裏を
狙って歩くのがいい。
必ずご褒美が目の前に現れる。

写真は鉄砲洲稲荷神社。
歩かなければここも一緒行くことがなかったご縁。
境内に富士山から本物の溶岩を運んできた
登れるミニ富士があり、
江戸時代には富士山信仰の名所でもあった。

裏路地のチャレンジャー

東京の裏路地に見つけた
小さな小さな本屋さんはまだ若い店主。

全国で既存の本屋さんが潰れていく中で、
逆に個性的な小さな本屋さんが続々と
生まれているのをご存知だろうか。

普通の本屋さんでは置いてないような
前から気になっていた本を発見し早速2冊購入。
流石の本の並びとチョイスだと感心する。

Amazonやメルカリとは一味も二味も違う
本との出会い。
手触りや雰囲気、リアルな本選びは
AIがどれだけ流行ろうと残るに違いない。
そうあり続けてほしい。
若きチャレンジャーたちにエールを贈りたい。

銀座三越vs山ちゃん

銀座三越のお米売り場に行ってきた。

うちのお米は5kg3200円(税込)。
三越で一番高いお米は同じ
5kgで9072円(税込)だった。

腰を抜かした。


値上げしてない理由

「調べまくった最安値のお米は輸入米の
カリフォルニア米だった」と言うネット記事。

なんと、
うちの米がその最安値の輸入米より安く(T ^ T)
なんと、
コストコのお徳用米よりずっと安い(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 こんな日が来るなんて。
とても複雑な心境。

さて、輸入米より山ちゃんのお米が安く
なっても、今まで値上げをしていない理由。

今では最安値になったうちのお米は
昨年まではスーパーでは最高値の部類だった。
最高値であっても「山ちゃんのお米
応援してるよ!」と、ずっと買い支えて
下さったお客さんのお陰で30年間米農家を
続けて来られた。
だから、そんなお世話になったお客さんに
こんなお米の高い時だからこそ
値上げせずちょっとだけでも恩返ししたい。
行けるところまで。

いま「安さ」で買いに来てくださるお客さんも
もちろんありがたいけれど「安いお米〜」は
元々うちの売り文句でも売り方でもない。

軒並み

農閑期のはずなのに忙しい。
想像以上のペースでお米が嫁入りして行くので
毎日精米毎日出荷作業で目まぐるしい。
いつまで在庫がもつのか心配になってくる。
このペースでいくと遠からず販売数量制限しなければいけなくなる気配。

同業者に聞いても農協さんに聞いても
軒並み「お米がない!」と言われる。

さて、年間予約のお問い合わせが増えていますが、
年間予約・契約購入は承っておりません。

ほんとに来た

今度香港から米留学時代の一番の親友
wilson 夫妻が遊びに来てくれる。

今更英語や中国語を学び直すのも面倒だし、
いや、できないしそもそも香港は広東語だし、
今回は初めて翻訳アプリを使ってみようと
試してみたら、こりゃすごい。

ちょっと前に比べたらおったまげるほど
進化してる。
言語なんて勉強しなくても外国人と
コミュニケーションが取れる時代なんて。

通訳をやってる大学時代の先輩が、
35年も前に「いずれ世界は自由に会話できる
ようになる」と予言していたけれど
ほんとうにそうなったことに驚く。

みんなみんないっぱい話してもっともっと
仲良くなればいい。
正しいテクノロジーの使い方(⌒▽⌒)


勝ったのは百姓たちだ

こんな寒中見舞いが届いた。
若い時に出会って彼ほど「かっこいい」と
思った人はいない。

むかし品川だったか新橋だったか
その人は路上で津軽三味線を弾いていた。
津軽も舞踏も曲も映画もチンドン屋もプロ、
才能をこんなにも一人占めしてる人を
私は知らない。

夜のとばりの中で私も彼の津軽に聞き入っていた。
通りすがりの聴衆と彼の間には投げ銭の
千円札が何枚も入っているザル。

三味線演奏がひとしきり区切りになると
「おい、山ちゃん、こっちおいで!」
と彼が私を呼ぶ。
「はぁ」と近寄ると
投げ銭ザルに一杯入ったお金を
ザラッと集めて「手を出しな」
「ほら、全部持っていけ!」と言う。
「な、なんですと?!」

そんな貴重なお金はもらうわけにはいかない。
何度も固辞したが、断りきれずに私は
とうとうそのお金を両手いっぱいにしたまま
何度も頭を下げて岐阜に帰ることになる。

「なんと申し訳ない。そして、なんと言う
かっこいいことをしてくれるのだ!😭!」

それはもう随分昔のことだけど
都会のその晩のことが今でも昨日のことの様に
宝ものの時間として記憶に残ってる。

さて、黒澤明の映画ポストカードが出てきて
山ちゃんにはこれだ!と思い出して
寒中見舞いを書いてくれたそうだ。
島田勘兵衛のセリフが添えてあった。
「勝ったのは百姓たちだ」

彼なりの私へのエール。
随分時間が経って私も歳を重ねたけれど
その先をいく彼はやっぱり今でも
かっこいい。


ふるさと納税のお米は受付終了

ふるさと納税でのコシヒカリ、
ミルキークィーンの受付は終了しました。
たくさんのご寄付ありがとうございました。

お米は年間を通してこのホームページでのみ
の販売となります。

次回のふるさと納税でのお米の出品は、
今年の稲刈りが終わって11月頃を予定してます。

なお、発芽玄米・甘酒は引き続きふるさと納税で
出品しておりますのでご利用下さい。

写真ではたくさんお米が積まれている様に
見えますが、8割は既に嫁入り先が
決まってます。

お願い

〜〜〜お客様へのお願い〜〜〜

 

現在、たくさんの方々からお米のご注文・

お問い合わせをいただいております。

ご注文につきましては、以下ご確認くださいますお願い申し上げます。

 

●小さな経営でお米の在庫に余裕がありません。

申し訳ございませんが、必要以上の

お米のまとめ買いはご遠慮下さい。

(甘酒は十分な在庫がございます)

 

●対応が難しい数量のご注文、頻度が極端に多い

ご注文、または転売の可能性がある場合は、

ご入金後であってもご返金の上、

受注キャンセルさせていただく場合が

ありますのでご注意ください。

 

●在庫が逼迫した場合、申し訳ございませんが

販売数量の制限または受付を終了

させていただく場合がございます。

 

●今まで長年支えていただいてます大切な

お客様にも、これからの大切なお客様にも、

お米が行き渡りますようできるだけの努力を

して参ります。

何卒ご理解ご協力いただきますよう

お願い申し上げます。

 

●甘酒は十分な在庫がございます。

つまりは脆弱が結論

お米価格高騰や不足の報道を見ない日がない。

みなさんから聞かれるので私なりの整理。
すごく乱暴にわかりやすく説明すれば
年間消費量が700万トン、生産量が680万トン。
まずもって需要に対して今年のお米の
供給はそもそも20万トン足りていない。

そこに政府備蓄米が20万トン放出される。
これで需給はトントンのはず。
ただしこの20万トンは買い戻しが条件、
つまり今年特別に借りた扱いだから
返さなきゃいけない。

車で例えたら目的地までのガソリンが
足りないので途中で給油(備蓄米放出)して
なんとかガス欠寸前で目的地に着くようなもの。
そんな危険な運転は普通は誰もしない。
更に給油した分はガソリンスタンドに
返さなきゃいけないから次の収穫の秋は
在庫が実質マイナススタートになる。

秋からマイナススタートだけど、
この春の田植えから農家は「今が高値だ!」
とこぞって増産し、輸出米や飼料米も
高値の食用に転換するだろうから一挙に増産
秋の収穫時期にはマイナス分は解消され、
逆に少しでも過剰が出れば今度は今までの
反動で米価は大暴落する可能性がある。
これは今年が豊作の場合のシナリオ。

農作物は天候次第で工業製品のようには
計算できないから、もし来年が不作の場合は
秋からはマイナススタートなんだから
今年なんてもんじゃない。
来年はそれ以上の米不足も高騰も
十分あり得る。
宇宙旅行の時代になってもお米の需給も
価格の上下もまさに
お天道さん次第というわけだ。

お米というのは価格安定と言う意味では
かくも脆弱な農産物だ。
なぜこんなに価格が高騰してしまったのか?
は今回誰もが気になるけれど、
こんな価格安定脆弱なお米が
これまで再生産できないほどバカ安値で
安定してこれたのかを考えると
いろいろ見えてきて辛くなる。

空気や水のように安くて当たり前だった
これまでのお米価格の奇跡。

ふるさと納税ミルキークィーン数量制限

ふるさと納税の「ミルキークィーン」は、
本日から1日1件の数量限定での受付となります。

お米の高騰と不足の余波から予想を遥かに
超える数のふるさと納税でのご寄付を
戴いております。

うちは米屋さんではないので仕入れがなく、
小規模経営100%が山ちゃんのお米です。
一度に大量のご注文をいただくと
あっという間になくなってしまいます。

数量限定ではご不便をおかけしますが
お一人様がまとめてのご注文ではなく、
少量でも出来るだけいろんな方々に
お届けできればという思いです。
ご理解いただけますようお願い致します。

なお、数量限定はふるさと納税に限り、
今のところ一般販売で数量制限はしておりません。

ふるさと納税「発芽玄米」数量限定

ふるさと納税の「発芽玄米1500g2袋」
「発芽玄米5kg」は、本日から1日1件の
数量限定での受付となります。

お米の高騰と不足の余波から予想を遥かに
超える数のふるさと納税でのご寄付を
戴いております。

うちは米屋さんではないので仕入れがありません。
小規模経営100%が山ちゃんのお米です。
一件の方から一度に大量のご注文をいただくと
あっという間になくなってしまいます(T ^ T)

数量限定でご不便をおかけしますが
少量でも出来るだけたくさんの方々に
お届けできればと思います。
ご理解いただけますようお願い致します。

なお、数量限定はふるさと納税に限りで、
今のところ当ホームページでの一般販売では
数量制限はしておりません。

動画は膨大な情報量から

YouTubeである人の「動画は膨大な情報量で
その情報処理だけに多くの人は奴隷的に
一生を捧げることになりかねない」と言う
動画を見て
「すごい!このYouTube動画合ってる!!」
と気づき感動し、
1週間前からYouTubeアプリを削除し
極力動画を見ないことにした(絶対ではない)。

すると、早速変化が起きた。
今まで暇さえあれば惰性で見てしまっていた
ホリエモンがどうした、フジテレビが、
はたまたイギリス王室がどうしたとか、
NHKをぶっ壊すとか、トランプ大統領が、
芸能人がどうしたこうしたとか言う話題が
急激に心からバカバカしくなってきた。

つまりはほとんどと私とは関係のない世界の
出来事や誰かの言説になんで私の気持ちが
いちいち「許せん!」とか「かわいそうに」
とか「そりゃけしからん!」とか
毎日毎日上下左右に揺さぶられなきゃ
いけなかったのか。。。と反省しきり。

いくら心を揺さぶられ憤ったところで
自分には決定権がこれっぽっちもない。
若い時と違って時間は無限ではない。
誰かの言った誰かのことなんてやっぱり
関係が見出せないなら見なくていいな。

自分にはもっと大事で時間をかけたいことが
たくさんある。
少なくとも惰性で見てたYouTube動画より。

昼休みに家に帰ってテレビのワイドショーを
見たらトランプとインドの富豪が
どうのこうのとやってた。
いらんこっちゃ。
なんでそれを知らなにゃらんのか?
日本の一庶民がそれを知って「けしからん!」
と心を揺さぶられ何があると言うのだ。
イギリス王室のなんちゃら王子がなんかの
パーティーに出てかわいかったって、
いやいや、イギリス王室って
知らんし、もうええでしょ!
中国の政権のここが腐敗してて
「けしからん!」って、日本国内に
もっと取り上げなきゃいけない問題
たくさんあるでしょ!

と、遅ればせながらどんどんいろんな
ことから目が覚めてシンプルになっていく。

いいYouTube動画に出会えて
YouTube動画をやめることができてよかった🤣
ありがとうYouTube。

除雪に除水

数日前にこの峠の向こうにある倉庫に
フォークリフトが行ったっきり路面の雪と
凍結で本来の仕事場に帰って来れない。

フォークリフトは30kgのお米の袋を一度に
80袋も動かせて、精米から出荷まで毎日
欠かすことのできない相棒。
だからここ数日は身動きが取れなくて
ほんとうに困っていた。

さて今日はまずフォークリフト奪還作戦に
峠の向こうの倉庫までの道をシャベルローダで
1時間半かけて何往復も除雪して走った。
お陰で雪や凍結に激弱なフォークリフトを
無事仕事ままで奪還。

お次は仕事場トイレの水道管が凍結で
破裂して仕事場の8割が水浸しになって
しまっていた除水。
長期に留守をしていたら一体どんな悲惨な
ことになっていたのだろう。


シャベルローダを仕事場に入れバケットの
中にスコップでえっちらおっちらひたすら
水を入れ外に排出した。
なんと言う大量の水、深いところで水深
5cm、昨日はそれが全面凍っていたので
手もつけられなかった(T ^ T)
さぁ、明日は筋肉痛だな。

お米は地面には置いていないので
被害はなし。ほっ。

シャベルローダ、スコップ、フォークリフト、
吸水用の新聞紙が大活躍。ありがとう。


東海道由衣宿

東海道は由衣宿の東海道広重美術館に。

昨年日本橋観光協会の特派員さん、
御嵩町学芸員の栗谷本さん(中山道日本第一人者)
と親しくして頂ける機会をいただいた。

元々歴史は好きだったけれど、
プロの歴史家さんとお話しできたお陰で
より昔の人の生活に興味津々。

以前は武将やお城などある意味特殊と言うか
権力者が興味の的だったのが
今では私と同じ庶民の生活の方に惹かれる。

現在の世の中がどれほど便利で快適なのか、
これからどこに向かっていくのか、
今を特別視する私達だけど、
昔のことを学んでいくと大きな流れの中で
現在も綿々と続く一部に過ぎないことを
教えてくれる。



スケートリンク

私は大学時代アイスホッケーの選手だった。
スケートもやったことがないズブの素人で
スケートリンクでバイトをしながら死ぬ思いで
がんばった。
卒業後も留学先のアメリカの大学で
みんなに呼びかけアイスホッケー部を作った。

今朝休み明けの仕事場に行くと、なんと!
仕事場の8割が水浸しになっていた。
水源を探すとトイレの給水パイプが
凍結で破裂して水が噴き出している。
一体どれほど大量の水が出たらこんな状況に
なるのかわからない。

水浸しだけならまだいいが、仕事場は
氷点下なので一面が凍っている。
「これじゃ、スケートリンクじゃないか!」
滑って転倒しないように一歩一歩。
それでも何度も転びそうになりながら
今日ほど出荷作業に手間取ったことはない。

アイスホッケーも随分危ないスポーツだけど
仕事場が一面凍ったスケートリンクは
それ以上に危ない! 







第二のふるさと富士市

小学生の時は毎年夏に富士市天間の親戚の
家に何週間も預かってもらってた。

親戚のお姉さん達と遊んでもらったり
夏祭りの神社の公園で地元の子と遊んだり
あまりに楽しくて岐阜への帰り道は
逆ホームシックで「帰りたくない」と
泣いてたのを覚えてる。

今日は仲良しの叔母と大きな会社を経営する
大学の同級生に会いに富士へ。
いいなぁ〜、彼らは毎日富士山を見てるんだな。

海の人、山の人、都会の人、豪雪地帯の人、
目の前が富士山と駿河湾の人、
毎日見てる風景は人の性格にも
影響してる気がする。

今日も元気に

標高は高く気温は低いけれどそれほど
雪は積もらない福地は岐阜県も南部。
3〜4日連続の雪かきは記憶がない。
同じ岐阜県でも高山など岐阜県北部は大変。
「豪雪地帯に住んでなくてよかった!」と
今日も元気に雪かき。

危険だなぁ

年間米消費量700万トン。
昨年の生産量680万トン。

現在のお米価格の高騰と品不足感は
僅か20万トンが足りなくて起きてる。

700万トンの20万トンは2.8%。
僅か2.8%足りないだけで市場は
こんなにも混乱する。

農家が危機感を持って今年2.8%くらい
増産することは実に簡単。(天候不順を除外して)

価格が高騰してる今がチャンスと
今年はみんな作付けを増やす。
飼料用米を主食用米に転換する生産者も増える。
輸出より値段がいい国内市場に乗り換える
生産者も多いだろう。
つまりお米の生産量はこの秋一挙に増える可能性が高い。

もし逆に20万トンお米が余ったとしたら
今起きていることと反対にお米の価格は
一挙に大暴落する。
大暴落したらやっていける農家はごく少数。

つまりお米はちょっと2〜3%足りないだけで
高騰し、ちょっと余るだけで大暴落する
可能性を秘めている危ない商品、
価格安定には誠に非常に脆弱な性質の農産物と言える。

もし価格を安定させようとすれば、市場外の
なんらかの圧力や施策や介入が絶対必要。
政府の減反政策が悪いとかJAが悪いとかの
報道が多いけれど、問題はそんな単純ではない。

この需給バランスの年次グラフ(2023年)を
見る限りこれまで奇跡的に需給曲線が
同じくらいに右肩下がりだったことに
感動すら覚える。

昨年までお米は危険水域を超えるくらい
プロ農家がやっていけない赤字覚悟の
価格だった。5kg2200円は安過ぎた。
それが一転高騰。
やっとプロ農家がなんとかやっていける
価格と言うのは肌感覚で5kg3500〜4000円
くらいだろうか。
うちはずっと5k2962円(税抜)

消費者は価格に敏感だけど、我々農家が
価格に一喜一憂しているとすぐに
足元をすくわれかねない。

価格は上がるし下がる。
ひどく上がるしひどく下がる。
ニュースに踊らされ、価格に踊らされると
危険極まりない。
独自の経営判断がないと危ない危ない。

今のところ、うちが値上げも値下げも
しない理由は価格のあまりの上下動に対する
警戒感から。

荷下し中

もうすぐ楽天市場を完全退店。
(既に全商品売切表示)

販売サイトはこの自社HPのみに絞った。

かつては道の駅など10もの直売所で
販売してたけれど、今では甘酒のみを
2、3店舗で取り扱って頂いてるのみ。

世の中のお米の価格は上昇し続けている
のにもかかわらず、うちは30年間値上げも
値下げもしていない。

更に今年もお米が高騰、品不足してるから
同業者は「チャンス!」とばかりに
争うように栽培面積を増やすだろう。
反対にうちは、この春からお米の作付け
面積を思い切って縮小することに決めた。

我が社は、全くもって、明らかに、
世の中の動きに逆行してる。

それでもお陰様で今のところ売り上げは
年々伸びていてほんとうにありがたい。

今年から意図的に作るお米を減らすので
来年からの売り上げは下がる。
けれど、それと引き換えに
バタバタからは卒業。
残りの農業人生、稲とお米と共に
ゆっくり歩いていこうと思う。

もうすぐ59歳、ただいま荷下し中。





標高は600m

こんな日も運送屋さんが来てくれるから
今朝も元気に除雪。

標高600mもあるから雪も降りやすい
けど、標高の割には降雪量は少ない地方で
ありがたい限り。

心から笑う

東海道五十三次細見図会 藤沢 歌川広重
ほんとうに楽しそうな顔。
とってもしあわせそうな旅の女子たち。

こんな掛け値なしの心からの笑顔なんて
もう随分見てない気がする。

塩にぎり食べながら何を話してるんだろう。
きっと道中楽しいことがあったんだろうな。
心が晴れ晴れするような笑い顔(⌒▽⌒)


ご霊場マップ

昨晩というか今朝までのJ氏ご夫妻とのサミットは、わずか数時間の休憩時間を挟み再開。

5番霊場・島原水屋敷を経て8番霊場・喫茶店パストラーレまでご案内したところで残念ながら時間切れ。サミット閉幕。「岐阜に帰って飲み直そう!」という不思議なお別れの挨拶になりました。ご夫妻には全ての霊験アラタカナ霊場をご案内できなくて残念でしたが、これは次回のお楽しみです。

私が島原に来るようになってもう18年。その間いろんな飲み屋さんや名所をいろんな方から紹介していただいて、私の頭の中には「島原不思議霊場7番」マップが出来上がっています。要するに私の琴線に触れるような一般の観光マップには載ってないような面白い場所7選です。数多くの面白プレイスから7箇所限定にするので大変な作業ではありますが、お陰様でかなりレベルが高い選択になったと自分では自負しています。

さて、今日は気付けば大晦日。

大晦日の夜は、もう10年以上 3番霊場バーの「GOOD MAN」で年越しすると決まっています。よって、この店では毎年大晦日12時近くになると毎年私達一行を待っていて下さり、「おお、現れましたなMr.大晦日の男!」と迎えてくれます。親戚の男衆と居合わせたお客さんと元気に酔っ払いながら「HAPPY NEW YEAR!!」帰り間際には必ず「今年もう一度やってきます!」そう、今年の年末の大晦日にまたやってくるので今年中というのはうそではありません。

恐ろしく寒い夜道を「GOOD MAN」を後にしてアーケード商店街の飲み屋さんを求めてさまよう酔っ払い男衆。あっという間に時間は過ぎて・・気付けば・・ああ・・今日も朝の4時まで梯子してみんなで飲んでしまいました。

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Jサミット

J氏ご夫妻が岐阜は瑞浪から島原に訪ねに来てくださいました。J氏は元外国船航路の無線士で世界60カ国を股にかけ、その後の経歴も何冊もの本に出来るほど面白い経験をされてきた人物です。奥様は大学の看護課の教授で、彼女が島原ご出身、J氏も同じ長崎県五島のご出身、で、今はたまたま岐阜の隣町にお住まいと言うご縁からこの年末島原サミットが実現しました。

雪降る島原にご夫婦の到着直後、島原一番霊場(と私が個人的に呼んでいる)古本屋「吉四六」さんへ。許された者だけが通していただける奥の間にて古代史のお話から始まりお泊りの南風楼で乾杯開始~アーケードの居酒屋~スナック七万石~鉄板焼こばち(7番霊場)~スナックラブラブ(準霊場)を経由し完全に雪見酒・・気付けばオヤオヤ朝5時(爆)

このご夫婦とのお話はどれだけ時間があってもたりましぇん~。

J氏とお会いしたのはわずか一ヶ月に満たない時間ですが、島原で飲み交わせる喜びと幸せを感じながら、世代を超え旧知の友といった錯覚に陥ります。

J氏ご夫妻朝までお付き合い頂き誠にありがとうございました。

しまばらスタート。

 

 

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ごゆっくり

中部国際空港セントレアから長崎へ。航空会社も経費削減の折、今まで無料だった機内サービスのコーヒーも300円の有料になっていました。

それでもお茶と水だけは無料で「では、お茶を」とお願いするとスチューワーデスから「かしこまりました」と小さな紙コップにお茶を注いでもらいます。ニッコリ満面の笑顔で(無料の)お茶を渡されるときには「ごゆっくり、お召し上がりください」って・・・ごゆっくりお召し上がりになるほど紙コップは大きくなく、更に無料のお茶をごゆっくりお召し上がりになるほどリッチな気分にもなれず一気に飲み干す。

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納会

今日は仕事納め。朝から林酒造さんのイベントでお餅の販売、道の駅可児ッテさん、渡辺酒屋さん、個人宅さんに配達を終え、夜にはいつもお世話になっている福地の佐々木建築さんの盛り上がっている納会にお邪魔しました。

薪ストーブを囲み林酒造さん会長さんから頂いたうなぎと、社長さんから頂いたお酒と、社長のお姉さん(料理研究家)から頂いた自家製ローストビーフに舌鼓。酒を酌み交わし、みんなでゲラゲラ笑って納会も無事終了。大工さんに建具職人に板金職人に農民の飲み会はとにかく酒が飛び交い痛快です。都会の人が見たらちょっとタジログに違いありません。

今年も最後までありがとうございました!明日から長崎は島原です。みなさんも一年間お疲れ様でした。

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苦笑門

ああ、今年が終わっていくぅ~。去年の年賀状はこんな感じでした。今年のは今朝までかかってやっと完成。師走ですね。今日もあっち行ってこっち行ってバタバタの一日でした。今年最後もバタバタするくらいやることがあって本当にありがたかったです。

帰って来たら深夜12時まで仕事場で農機具屋さんと打ち合わせ。昨日ある農機具の5年ローン(我が社にとっては巨額ローン)がやっと終わって「ああ、何とか払えたぁ・・」とホッと胸を撫で下ろしていたら・・・農機具屋さんその情報をしっかり知っているんですね~ぇ。(泣)年末にもかかわらず間髪入れずに次なる農機具の売り込みです(爆)「笑う門には福来たる」とは言いますが農機具ってどれもウン百万円単位だから夜12時までず~っと苦笑い。

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最終28日

28日は仕事納めです。可児市・林酒造さんで行われる「新酒試飲量り売り」で一日お餅販売にお邪魔します。量り売りは28日29日30日と3日間開かれます。

写真はお酒の一生プロジェクトでみんなで作った田の神さまです。田んぼから今は酒蔵さんに鎮座して酒の絞りまで見守って頂きました。お酒は無事に完成したそうです。このまま年を越して年明け新年会でみーまさんに再び遷都される予定です。

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正月休み

今年はいろんなことにチャレンジした年でした。このブログもそう。

いいこともそうでないことも盛り沢山あって、結局のところ「いいこと」も「そうでないこと」も「実は無いのだ」と言うことを学びました。

ただ、この一年はちょっと特別・・きっとずっと忘れないと思います。

さて、年内のお米の発送などは12月28日(火)で終わり、新年は1月7日から始めます。

お正月は嫁さんの実家・長崎県島原市に帰省します。

つい一カ月前に瑞浪市の百姓学校で初めてお会いした元航海士と大学教授のJ氏ご夫妻。12月30日には忙しい中を島原まで来て下さり一緒にワーワーやります。今年は最後の最後まで楽しくなりそうです。

写真はお酒の一生プロジェクトでご一緒しました可児市の「林酒造」さんの「恒例・新酒試飲量り売り」のご案内です。こちらをご覧ください。 http://www.minotengu.co.jp/index.html

 

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出会いの一年

品川の飲み屋街の一角にあるその名も「腹黒屋」やる気のネーミングです。

名古屋に帰り「みーま」さんの飲み仲間、K氏、M氏、H氏と合流。今池の新たなお店を教えてもらい、新栄ではフランス料理のシェフと出会い今年の数多くの人との出会いを象徴するかのような楽しい晩になりました。みんなみんな自分の仕事にプライドを持ってがんばってます。自分では経験できないことを沢山教えてもらい、自分をつくってもらうありがたい仲間達です。気付けばあと一週間でお正月。はやっ。

 

さて、名古屋今池たちのみBAR「みーま」さんから新年のご案内を頂きましたのでご覧下さい。 http://www.tebakara.com/index.htm

 

「お酒の一生プロジェクト」新年会。
開催日時決定。

1/15(土)6時頃~9時頃
詳細後日。
とりあえず、日時決定、そのうちにご案内します。
早めに日程の確保をお願いします。
只今のところ、立ち飲み形式、30人ほどを予定しています。
お早目のエントリーをお願いします。

田植えした米がお酒になりました!
林酒造「みーま1号」(福地五百万石純米大吟醸)
1.8L  3,500円
720ML 1.800円
詳しくは、店頭で。

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神宮外苑

ただいま東京は神宮外苑ロイヤルガーデンカフェ青山から更新しています。

店のパソコンからの更新、田舎者にはなんだか変な気分です。

神宮外苑のいちょう並木通りの入り口に位置するこのカフェは落ち着いた感じのオシャレなお店です。立地条件もバッチリで周りの環境も「ここは東京?それとも福地?』というくらい木が沢山なので神宮に行かれたらお立ち寄り下さい。

外苑から青山のフランフランへ。商品陳列がとても楽しいお店で勉強になりました。たまの東京は街歩きするだけでも楽しくてヒントが一杯。

ロイヤルガーデンカフェ http://royal-gardencafe.com/

フランフランhttp://www.francfranc.com/

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再会

東京の日野自動車のエンジニアとして一年間再来日した中国人青年・於君25歳。

彼は数年前、可児市のマンションに同じ中国人技術者3人と住んでいて、私がよく彼等のマンション上がり込んでは、一緒に遊びに出掛けたり仲良くさせてもらいました。於君が中国に帰国した後も今年2月上海で再会、現地では大変お世話になりました。先日再来日の電話をもらいこの度品川で再会。

年齢差約20歳の中国人青年と日本人オッサンの、単語や文法や発音の間違いはお互い一切指摘し合わない、優しくもかなり怪しい中国・日本語会話が品川に響く夜。

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行進裏話

楽しかったパレードからもう3日も経ってしまいました。行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず・・・時は一瞬も止まらず進んでいきます。

昨日まであった飾り付けされたトラクターはもうありません。

さて写真はトラクター飾り付けで個人的に一番気に入っていた大行燈。みんなに事故がないように般若心経をしたためてみました。クリスマスなのに。

行進しながらガンガン流すクリスマスソングには北島三郎「北の漁場」他の演歌を数曲を忍ばせ、みんなからは大ブーイングの中、山ちゃんと北島三郎のこぶしの入った歌声を拡声機でガッツリ熱唱~(爆)クリスマスなのに。

今日は仕事場の大部分を占拠していたトラクタートレーラーを外に出し、やっと心置きなく仕事が出来る態勢で気持ちよく精米作業。気付けばお正月まで残りわずか10日。あぁ光陰矢のごとし。

 

 

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解体

今日はパレードを終えての疲労感が体を覆い放心状態、それでも仕事を終えた夜は4人の仲間とトラクターの飾り付けの解体作業。何日もかかった飾り付けも本番は当日僅か2時間でその役目を終え全て解体されます。ちょっともったいない気もするけれど、花は散るから美しい。そこが他の公園や家に飾られたイルミネーションとは全く違うところです。

わずかな時間に強烈に光を放つからより鮮烈に自分達や人の記憶にも残るというものです。全てを撤去したトレーラーの上で仲間と互いの話を咲かせました。準備が大変だからこそ楽しみも大きくなります。仲間達最後までありがとうございました。福地のクリスマスはこれで、お・し・ま・い。

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誰だ国境を引いたのは

朝方までパレードの打ち上げ2次会。朝からみんなで昨晩のパレードの会場とコースの清掃。あぁ、まだトラクターの飾り付け解体が残っている。

午後はいつもお世話になっている可児市国際交流協会のフェスティバルに。

パレードにご参加の名城大学K教授はこの協会の理事、同じくパレードに参加の呉服屋K氏、私の3人がバラバラにお邪魔しました。この3人、つい数時間前まで朝方まで一緒に飲んでて、ここでまた再会(笑)。協会メンバーのブラジル人の何人かも昨晩のパレードにご参加の仲間で「昨日は楽しかったね~」とここで再会。

写真はフィリピン(山岳民族?)の踊り。会場はブラジル、ペルー、フィリピン、中国、イスラエルなどなど多国籍で盛り上がっていました。

そこで以前から知っているイスラエル人H氏としばし話をしていると「山田正隆、好久不見(お久しぶり)」と上海にいるはずの中国人友達Y氏からお電話。再来日して東京に一年いるとのこと。また面白いことが起きそうです。

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ありがとう ありがとう 

寒い中ご参加の80人のサンタクロースさん、沢山のギャラリーのみなさん、遠方から激励のご連絡を下さったみなさん、ありがとうございました!!お蔭さまで「福地トラクターパレード2010」は無事に終了しました。ホッ。

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あと1日

トラクターパレードまであと1日。今日は百姓学校さんが電飾を飾り付けする馬車を仕事場に引き入れ、東京から来られたA氏S氏が電飾されるシャベルローダーをお貸しした後、名古屋で開催の「新農業ゲノムプロジェクト愛知シンポジウム2010」に直行。イネゲノムと新品種の難しいお話を分り易く教えて頂き、パレード関連で方々に連絡を取って福地へ帰り、我がトラクターの飾り付けの仕上げをしてたら「あぁ、日付変更線」。くまさんや山口生花さんみーまさんから激励の言葉を賜りました。下段左が朝の百姓学校号の馬車の原型、それが名古屋から帰った夜には下段右の状態になってました。これからパレードで流す音楽の編集にかかります。

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暖簾分け

実はトラクターパレードの発祥の地は福地ではありません。

私の農業の盟友くまさん(中津隈氏)のアイディアで京都・綾部市で始ったのが最初です。

もう15年程前になりますかね。くまさん毎年のようにトラクターパレードを見においでと私を綾部に誘ってくれてたんです。

一度は見に行きたいな~と思っていたのですが、行きそびれていた10年前の11月、私、徹夜が二晩続いた仕事疲れで夜に軽トラを運転中、居眠りして車をひっくり返してしまったんですね。

車が横っ飛びして「ああ、車って空飛べるんだ・・」って目が醒めて、次の瞬間には死ぬかと思いました。車は廃車。

朝になって「人間いつ死ぬか分らないなぁ。くまさんの所に見にパレードを見に行っている時間はない!福地で始めてしまえ!」ってナゼカシラ思ってしまったんです。

くまさんには後日快く暖簾(のれん)分けして頂き、福地で「見たことはないが、トラクターパレードというものがあるらしい。やろう!」と仲間に声を掛けて回りました。「ダメなら一人でやるか・・」とも思っていたのですが、ところが次々に「面白いじゃん」て予想外の反応。田舎の人は手先が器用でいろんなものを作ることに長けているんです。

それで事故から僅かな2週間経たないうちにトラクターパレードを始めることになりました。

 

その後京都のくまさんの所のパレードは、長らく10周年を迎えたところで幕が降りました。中心リーダーのくまさんに負担があまりにも集中し過ぎてたんですね。当時くまさんがどれくらい大変な思いをしたのか私にはよ~く分ります。

案の定、始まった福地のパレードも最初の5年ほどはいろんな負担がかなりの部分言い出しっぺの私一人に集中していました。正直ホント辛いことも多かったけど、今となってはお金を出しても出来ない経験を沢山して人生の勉強になりました。

今は、役割はみんなで分担するのでだいぶ楽になって「ありがたや~」

お蔭さまで今年は福地もパレード10周年を迎えることが出来ました。

暖簾分けして頂いた盟友くまさんの10周年に並ぶことが出来て嬉しく思います。あなたに出会わなければ福地でパレードはあり得ませんでした。

パレードが始まる瞬間、毎年必ず私は盟友くまさんのことを思い出します。

「くまさん、今年も沢山の笑顔を生み出してくれるきっかけを与えてくれてありがとう。」

 

 

 

 

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輩(やから)

せちがない世の中、この年末の忙しい中、仕事以外で体力と時間と手間をかけて自分自身のみならず、みんなにも幸せを振り撒こうとするこれらの輩はみんな馬鹿者で、みんな幸せ者だと思います。

勇気もやる気も優しさも努力して出していないとすぐにしぼんじゃう。

人は人に喜んでもらえて幸せになれる。

他人と自分の境界が溶けていく瞬間。

時間を使って、頭を使って、体を使って、お金も使って、最後は「感謝」が残る。

いよいよパレードまであと2日。

明日は、名古屋でイネゲノムと稲の新品種のシンポジウムに出席してきます。

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涙の「乾杯」

こちらは大工のI氏と八百津町役場のK氏が飾り付けしているトラクターです。こちらもパレード3日前にして突貫工事中。お蔭さまで我が台は今晩の作業で何とかほぼ完成に漕ぎ着けました。

電飾を数多く付けるのでバッテリーの電気量では遥かに足りず、各トラクターはガソリンエンジンの発電機を積み込みます。ところが、これがクセモノ。

パレード中にエンストしたり、ガス欠したり、配線がショートしたり、ひどいものは配線が燃え出したりとトラブルの主因です。

ある年など、さて出発しようと発電機のスターターの紐を引くと紐が「プチッ」と切れたら最後、もう二度とエンジンは掛かりません。これまで何晩も何晩もかけて作った電飾が一度も輝くことなくこれでパー、水の泡、頭真っ白。その時はたまたま仲間が予備の発電機を持っていて大急ぎで発電機を載せ換えてギリギリセーフでした。

パレード初めの年など、まだみんな電飾にもパレードにも慣れてなかったので発電機のトラブル、エンジントラブル、などで次々とパレード中にトラクターが故障、なんと12台中4台があえなく途中でリタイヤ脱落し8台だけが戻って来たこともありました。

ある年は、トラクターと飾り台がカーブで「ボキッ!」と折れ、慌てて乗っているサンタ達が降りて手で押さえながらゴール。またある年には出発した途端にトレーラーが「パーン!!」と声高らかにいきなりパンク!「何晩も寒い中苦労して飾り付けしてしてきたのに~!」泣く泣く離脱していきました。

今まで全車トラブルなしの年はありません。

そんなこんなで初回からある伝統が生まれました。

その年トラブルの起きた台の運転手がパレードの打ち上げで「乾杯~!」と音頭を取ることに。ああ、誠に不名誉な「乾杯」の音頭取りは、お互いに飾り付けの苦労が「寒いほど」分るので、実はトラブルに見舞われても落ち込むなと言うみんなの優しさでもあります。(ホントか?)

お蔭さまで私の台はロープライトがショートしバチバチと煙を出し燃え出しながらも、M氏が「俺達が苦労して作った電飾を消してたまるものかっ!」と根性で両手で押さえながらゴールした以外に、これまで大きなトラブルもなく「乾杯」の音頭をとったことはありません。

さて、記念すべきパレード10周年を迎える今年。

号泣しながら笑って「乾杯!」の音頭をするのは誰だ!?(笑)

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6人

トラクターを大の男6人がかりで寄ってたかって飾り付けしているところです。車体は銀紙で巻き左右のガラス窓も撤去し電飾をギンギンに付けていきます。パレードではクリスマスソングをガンガン鳴らします。あとは音響と配線と細かな照明の追加。仕事が終わってからの寒い中での連日の準備作業に流石に疲れてきましたが、当日の天気予報は今のところ晴れ。さあ、あと4日。

 

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真剣

パレードの飾り付けに励む仲間達。大工のI氏、八百津町役場G氏、建具職人G氏、写真家K氏、私、それに今晩は八百津町の水野設計室M氏がご参戦。この真剣な表情を見て下さい。飾り付けも突貫工事で終盤を迎え、みんなのアイディアで今日はまた面白い飾り付けが出来ました。作業が終わったのは今晩も12時。寒い中、みなさん本当にお疲れ様でした。幸せだなぁ。

福地小学校はこの春廃校になりましたが、パレードには廃校時の教職員8人が勢揃いで参加されると言う嬉しいお知らせもありました。前に勤めていた小学校に全教職員が再集結するなんて聞いたことがありません。学期末で忙しく、遠くに転勤された先生も何人もいらっしゃるのに、本当に嬉しいことでついホロリ。

パレードまであと5日。

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あと6日

Tシャツ職人を目指すK氏が作ったTシャツ(シルクスクリーンプリント)。思わずストーリー展開を考えてしまう絵柄で、理屈抜きに私のツボにハマってしまいました。「ああ、この後どうなるんだろう?!」緊迫した3人の表情、婦人の頭だけ変えられた色、構図のバランス、Tシャツなのに見た瞬間にそれはTシャツを超えてます。ちなみにこのTシャツ、K氏がプレゼントして下さいました。ありがとうございました!嬉しい。

今日も建具職人G氏と八百津町役場T氏と私の3人でトラクターの電飾の飾り付け作業。Tシャツ作りと同様ただ電飾で綺麗なだけでなく、見る人達が思いっきり笑顔になれるような飾り付けや仕掛けができたらいいな~。

パレードまであと6日。

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妖精?妖怪?

大学時代はアイスホッケーをしていまいた。ホッケーとフィギュアの違いはあるものの、スケート技術は基本同じなのでフィギュアスケートを見るとついついスケーティングの足元ばかりを見てしまいます。

スケートって転ぶとハンパなく痛いですよね。私も練習中転んで腰を強打、一カ月松葉杖だったことがあります。プロテクターをつけているアイスホッケーでもそんな大怪我をします。それに比べて彼女達は防具なしの生身。しかも空中で何回転もするなんて本当に恐ろしくて信じられません。それともひょっとして彼女達に痛点はないのか!?

もう一つ信じられないのがあの耐久性です。アイスホッケーの試合ではプレーヤーとベンチの控えの選手とが30秒程で必ず交代します(ベンチでは秒数を計る役がいます)。なぜ30秒かと言うと、信じられないかも知れませんが、それ以上は辛すぎてプレーできないのです。スケートとはそれほどタフな競技です。試合状況によってはたまに交代できないで60秒もプレーを続けていると、全くと言っていいほど動けなくなり「なにやっとんじゃ!コラァ!早く交代せんかい!」と確実にベンチの全員から怒鳴られます。ところがフィギュアスケートのフリーは2分30秒?ゲゲゲの長すぎ・・全く想像を超えた世界です。ひょっとして彼女達には3つも4つも心臓が付いているのか?

ちなみに当時一流選手になるにはリンク代とコーチ代で家が一軒建つと言われてました。

だから、いろんな意味で一見可愛らしく見える「氷上の妖精」は、私にとっては「氷上の妖怪」にも見えてくるのです。

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キッパリ

先晩4人でパレード準備、休憩タイムの一コマ。頭の中は仕事・パレード準備・仕事・パレード準備・・・仕事をしているとパレードのことが気になってしょうがなくなり、パレードの準備をしていると仕事のことが気になってしょうがなくなるので誠にどっちつかずの今日この頃、トホホ、困ったもんです。自分のトラクターの準備だけでなく、円滑にことが進むよう裏ではいろんな調整ごとや参加者の方々への連絡が必要で、あっという間に一日が過ぎていきます。

みんなも忙しい師走に準備が大変過ぎて、今年は参加断念の車両も何台かあります。

いいんです、それで。こんなこと人からプッシュされてやれることではありません。

みんないろんな忙しさや事情を抱えながら集まって、ひと時を・一緒に・楽しむ。

今年の参加者も約80人の大所帯。でも人数や盛大さに意味はほとんどありません。「盛大」「有名」「誇示」・・勘違いはいつもここから始まります。気をつけよう。だから「なんで断っちゃうんだ!勿体ない!」という意見も今まで沢山あったけど、毎年のように来るテレビ局のパレード取材依頼は一切キッパリお断りさせてもらってます。仕事でも同様にお断りしています。(ただし地元密着ケーブルテレビさんとお互いに校正が出来る記事についてはみんな納得の例外)

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寒くて熱い福地

今日は一時雪で吹雪ました。外は雪の降る山の中なのに、うらら牧場横のK氏Tシャツ工房は大賑わい。TシャツK氏は尾張旭市から、Tシャツ大量発注をしに来てくれたのは可児市のマルホウ呉服店K氏、そこに土岐市から画商Mちゃんが遊びに来てくれ、私を含め8畳ほどの狭い工房で不思議な集い。Mちゃんが到着するとそれまで吹雪いていた空から日差しが・・「Mちゃん、あなたはもしかして晴れ女?」と尋ねると本当に「はい、晴れ女で有名です」と笑顔。

3人には製作途中のトラクタートレーラーを見て頂きました。一同「おお、デカイ!」現在我々のトラクターチームだけでも参加予定者は私、可児市K、可児市N、尾張旭K、八百津M、小牧K、福地I、福地G、名古屋X、福地G、八百津Kの11名(場合によってはこれに名城大学学生15名が加わる)大所帯。みんなで盛り上がりましょう!一緒に盛り上がりたい方は誰でもOK急ぎエントリーして下さいね。(当日飛び入り参加はできません)

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極み

トラクターパレードの準備の遅れを取り戻すように急ピッチで作業を進めています。今晩も各々の仕事が終わってから深夜まで建具屋G氏、写真家K氏、八百津町役場G氏、大工I氏、私の5人で作業をしました。

写真左奥はトラクター、手前が飾り付けをして引っ張るトレーラーです。フラットなトレーラーが一日で二階建ての構造物に変わりました。二階部のお立ち台を作っている二人を見て頂ければ、大体の大きさが想像できると思います。「去年と同じ台では面白くない!」と毎年けなげに出し物を変えてしまうので、前年の作りモノの経験が役立ちません。

そこで、製作に当たっては緻密な設計と仲間との統制の取れた意思統一・ミーティングを十分に重ね・・・など一切ありません。「ほんじゃ、今年もやるべ。」と、設計図全くなし!(爆)イメージ図すらなし!(大爆)それでも「どうなっているのだ!?」という人もなく作業が進み、形になっていきます。誠に自分達にとっても不可思議な現象です。

グハハ・・まさに行き当たりばったりの極み!「これでいいのか!?」あと10日でパレード。

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素敵>馬鹿

仕事場にトラクターとトレーラーをパレードの電飾の飾り付けをする為にドッグ入りさせました。準備には相当な時間と労力がかかります。パレードまで(わずか)残り11日。今年は例年になく遅い準備始めになってしまいました。

これから連日頭の中はパレードのオン・パレード。

準備初日の今日は建具屋G氏・写真家K氏・八百津町役場G氏と夜7時から11時過ぎまで製作しました。本番はたった2時間のパレードですが、準備には恐ろしく時間と労力がかかり、一銭の得になるどころか、お金もかかるばかり、寒い夜の仕事場で凍えながら黙々延々と製作していると身も心も疲れてきて「オラ、何やってんだろうなぁ・・馬鹿だなぁ・・」と思えて来ることも実は度々あります。でも、そんな心理を乗り越えて連日深夜まで仲間達と製作し続けていると不思議な感覚に陥ります。「普通ならやらないよなぁ。こんなことをやれるって幸せじゃん。素敵じゃん。へへん。」

12月18日、福地クリスマストラクターパレードはお蔭さまで10年目を迎えます。

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みなさんごめんなさい!

柄杓片手に顔をしかめつつ「みなさんごめんなさい!」と言っているのは、お酒一生プロジェクトのthe田植えでご一緒したW氏(この春横浜にご転勤)。先日は彼と横浜で朝まで飲み交わし、今回は彼がわざわざ休暇を取って横浜から八百津~可児お酒巡り。花盛酒造さんでは蔵の中を丁寧にご案内頂き、林酒造さんではみんなで仕込んだお酒の醸し具合を拝見。「みなさん私だけ先にちょこっと味見させて頂きごめんなさい!ほんのちょこっとです。」杜氏に案内して頂いた樽の中を覗きこむとまだプツプツとお酒は息をしていて、芳醇なリンゴのような甘い香りがフワ~。「こりゃスゴイ!うは~いい香り!」

お邪魔しました林酒造さん、花盛酒造さん、渡辺酒屋さん、佐々木建築さん、今日は大変お世話になりました。

今日は彼とご一緒させて頂き、彼のお酒に対するまなざしの優しさに感心し勉強になった一日でした。遠く横浜からお酒の出来をずっと気にして下さっているW氏、そして彼とのご縁を作って頂いたみーまさん、田植えの仲間のみなさん、そして今日ご一緒させて頂いたTシャツK氏・R氏あらためて「ありがとうございます!」

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つながったのかつながっているのか

百姓学校の忘年会にお誘いいただき瑞浪へ。忘年会最中、トンボ玉作家W氏によるトンボ玉体験教室もあり、20人ほどの忘年会は楽しく深夜に及びました。今晩初めてお会いしたJ氏に「九州にはご縁があって、私の父は熊本出身、嫁さんは長崎出身です」と話していると「なに?」J氏も長崎県五島のご出身でした。その上偶然にも私の嫁さん・J氏の嫁さんも出身地が長崎県島原市と言うことが判明。酔っ払い二人の話し言葉は途中から完全に長崎弁。「山は、よか男ね~!」

氏は世界60カ国を股にかけて仕事をされていたそうなので、面白い話が沢山聞けそうと楽しみにしていたのですが、結局長崎話一色で朝5時、時間切れ。お楽しみ話は「お正月の帰省・長崎県島原でしよう!」言うことになりました。世の中広いようで誠に狭い。

写真はトラクターパレードのカウントダウン表示板と担当K氏。あと13日でパレードです。

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軽トラ?家?

軽トラの様な家、または家の様な軽トラ。今日同じ八百津町内からトンボ作家W氏が一度お会いしたいとご来福。この軽トラの荷台に載っている家は、実はトンボ玉工房になっています。イベント会場に到着すると家の三方が開いてトンボ玉教室に早変わりするそうです。気合い入ってます。屋上は緑化されて、屋根は一面芝生が張ってあるそうです。いろんな人がいるものですね。そんなこんな話をしているとW氏私と同じ歳と言うことが判明。盛り上がったついでにW氏と共に今晩は瑞浪市の百姓学校忘年会にお邪魔します。忘年会・・一年があっという間に過ぎていきます。

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何のために

睡眠時間を削って半ば気を失いながらやっと辿り着いたDVD最終第11巻。中国語のリスニングの練習にと思って見始めたものの、内容が日本の昼ドラの上を行くグデグデさ。目を覆うばかりのグデグデの展開に、とても中国語どころではなく「もうやめてくれ~」というストーリーに最後までお付き合い。グデグデなら途中で見るのをやめてしまえばいいのに、そこが人間の弱いところです。結局最終話終了後も何とも言えない生ぬるい風がしっかり体にまとわりついてました。ただ、イケ面でない中国人俳優さんの演技は上手かったです。

全11巻を看破して覚えた中国語フレーズがたったの二つ(爆)

え~っと、一つは・・・あらら・・もう忘れてる!なんだ自分がグデグデじゃん!

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現代農民の携帯メール

可児市道の駅「可児ッテ」さんから11時12時13時15時18時20時に毎日送られて来る売り上げ状況定時連絡メールです。現在11種類の商品を置いていますが、売り上げがあると定時集計で商品×単価×売上個数=合計金額が自動配信されて来るシステムです。売り上げの多い日は「ありがたや~」少ない日は「うむむ?ひょっとしてサイバーテロで数字が改竄されているのでは?」と、どうしても一喜一憂してしまいます。ちなみに売り上げが一つもないとメールは一度も配信されません(涙)山の上にいながらにして売り上げ状況が分かり、商品の欠品が出ないようにとのシステム、非常に便利で現代的ですが・・売れば補充に往復約2時間、売れないと精神的に右往左往でどちらにせよ一日中とらわれることになります。ありがたいようなそうでないような、嬉しいような悲しいような、でもありがたいような・・まずどっぷり一度は漬かってみる覚悟でいます。毎日の記録を取り続けていると、数字からうちの商品に限らず今お店で何が起こっているのか、どんな状態なのかがおおよそ読めるようになります。

 

 

 

 

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観自在菩薩=観音

一年は早いですね~もう師走。そんな中、待ってました、カラーレーザープリンター。インクジェット印刷は水に弱く滲むし、ランニングコストや耐久性を考えての購入です。我が村の先輩I氏が所長のCanonにお願いして購入しまた。普通の小さな会社でも標準装備されているカラーレーザー。16年農業を続けてやっと買えました。だから嬉しいです。そう言えばお昼に横浜から電話を頂いたW氏もCanonさん。

さて、来春からM木材会社さんの100坪の倉庫を賃契約させて頂くことにもなりました。レーザープリンターも倉庫も直接農作業には関係しないように見えるかも知れませんが、どうしてどうして実に大事な構え・展開の一歩です。現代の百姓は農作業だけをしていてはダメで、浅くても全方位の知識が必要です。・・と言うかこれ、何の職業でも同じですね。

さてさて「Canon」って会社名としてはなかなかセンスのいい響きですが、語源は「観音」だったってご存知でしたか?実にありがたい社名です。

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よだれ

コシヒカリ・ミルキークィーン・たかやまもち(もち米)・ひだほまれ(酒米)・五百万石(酒米)・あきたこまち・はなの舞・赤米・黒米(ジャポニカ)・黒米(インディカ)・緑米・香り米・大黒米・ひとめぼれ・まなむすめ・亀の尾・・・まだあったかな?気付けば16年間で作ったお米の品種は16品種にもなっていました。多分県内を見渡してもこれほど多品種を作った農民はいないと思います。一つ一つが私にとって大事な勉強、貴重な実地経験です。

今日はOO県の農業試験場から新品種シンポジウムのご案内の電話を頂きました。この試験場は農民では知り得ない次元の違う研究をされていて、研究の主任が親しくして頂いているK女史のお兄さん。私が東南アジアの国々に行くのも、お米のルーツと言われる中国雲南省に毎年行っているのも現地の稲を勉強できるからですが、この主任さんが得意なのは何とアフリカの稲。この試験場にはアフリカの稲の他200種類もの稲が見られます。本では知ることのできない遺伝子配列レベルのお話と実用直前の新品種のお話が聞け、う~~~~ん、こういうのワクワクします。こういうの、よだれが出てきます。があ~楽しみ!

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これも出会い

みーまさんにて「秘密のお酒の会」参加の皆さん。みーまさん、全8種類のお酒の飲み比べと美味しいアテ、楽しい時間をありがとうございました。立ち飲みBARもこの日は特別に椅子席。ところが習慣とは恐ろしいモノです。椅子に座ったみんな「なんか違う。落ち着かない!あぁ立って飲みたい~(笑)」実際通称「先生」は家ではわざわざ立って飲むそうです(爆。 大分県出身通称「博士」K氏はまだ若いのに日本酒の経験知識共に造詣が深く「知らないことはあるのだろうか?」と毎度驚かされます。喫茶店経営通称「ひろみちゃん」はどのお酒にもウンウンと頷いきながら「あ~これもおいしい~♡」お酒達も喜んでいました。私は味そのものより、お酒の作り手のご苦労やストーリーに思いを馳せるのが好きです。日本酒って一口目と二口目、三口目と四口目で味がどんどん変化するのを知ってますか?知れば知るほど奥が深くて楽しいですよ。あぁ、今日も新たな仲間と新たなお酒と出会えてたのしかった~!謝謝!

その後「博士」と二人、アンダーグラウンドな「エンディ」スタートで今池のパトロール開始。博士と別れ一人でパトロール中「どうですか一杯?」と聞いて来る見知らぬ客引きのお兄さんを、逆に説き伏せて関係ない店に引きづり込み「逆客引き」成功、一緒に飲んでしまいました。海老蔵にならないよう気をつけます(緊)

 

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お酒のお勉強

ここがよくブログに登場する名古屋今池にある日本酒立ちのみBAR「みーま」さん。一昔前の立ち飲み屋さんとはイメージが全く違います。2階は有名なライブハウス「TOKUZO」。

今日は「みーま」さんで「秘密のお酒の会」

日中は目一杯仕事頑張って行って参ります。いろんな珍しいお酒が頂けるそうです。今日は店内は禁煙・素行の悪い人は即退場と言う真面目な会らしいです。先日もマスターから電話があって「山ちゃん今回は酔っ払わないように!」と直々に事前注意がありました。お酒頂いてどうしたら酔わずに済むのだ?(爆)と言うことで、いつになく真面目にお酒に対面してきます。

酒米(真面目に言うと酒造好適米)をつくる農民としてお酒の味・ラベル・蔵の考え・みーま店主の会の進め方・お酒の紹介の仕方・お集まりのメンバーの言動・立ち居振る舞いetc・・せっかくの機会、いつもと違う感覚で真摯に勉強してこようと思います。福地からはいつもの飲み仲間・佐々木建築S氏も一緒にご参加。いかん・・いつもの単なる酔っ払いで終わらないように彼とは離れていよう。

みーまさんHP→http://www.tebakara.com/index.htm

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やっぱり裏アリか。

副題は「大嘘だらけの食料自給率」。時間を見つけては今読んでいる本です。日本の食料自給率は41%で低いから自給率を上げよう!と聞いたことがあるかも知れません。農民には(私も)「日本の食料は我らが作っているのだ」と言う自負心がどこかにあります。ところがこの本、農民の「自給率自負心」を根底から覆すような本です。残念ながら短いブログで説明するにはちょっと難しいカラクリですが、内容には今のところほぼ納得。端的に言うと食料自給率の低さは作られた数字で、さて、何のための数字かと言うと国民のためではなく農水省や全農林の為に存在している数字だと言うことがスパッーと分り易く書いてあります。だとすると・・食料自給率を声高に叫ぶ農民はアホと言うことになってしまいます。まだ半分しか読んでませんが、これから後半の内容が楽しみです。やっぱりカッコいい言葉や大義名分には裏があったか・・それにしても為政者側の「だましのテクニック」はいつも流石で感心します。

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スーパーバイザー

この前収穫が終わったと思ったら、もう来年の作付計画。経験や本からでは補えないことに直面した時は、岐阜県の農業機関(お米の試験場)の稲作専門技官K氏にいつもお尋ねしています。もう15年も前からのお付き合い♡今日もある品種の栽培について「おぉ!そうだったのかっ!目から鱗!」まさにスーパーバイズ。

私もお米の勉強は嫌いではないので、市販されている稲作の本は片っ端から読み漁り、17種類?のお米を作り、経験年数も16年、稲作の理屈はそこそこ分ったつもりでいるのですが、どうしても理屈や経験からでもガテンの行かない理解不能なことが度々起きる訳です。そんな時K氏に尋ねると必ずどの本にも載ってない、例えば遺伝子の話などからも理路整然とお話し頂ける訳です。こういうちょっとやそっとでは聞けないお話はタマリマセン、目がランランしてきます。

帰り道、以前から気になってた中国語教室に立ち寄って中国人先生と中国語で短い面談。で、「あなたの様な方はグループレッスンには向かないのでプライベートレッスンをお勧めします」・・って・・どういう意味?(笑)

 

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来たれマジな若者

就職超氷河期らしい。大学を卒業したら必ず就職しなければならないらしい。優良企業に入ったら沢山お給料がもらえて安定した生活が望めるらしい。こんなに内定率が低いのに、就職するのでなく自分の力でお金にすると言うもっと高尚な発想はないらしい。

就職超氷河期と言うものの中小企業の募集には振り向かないらしい。結局仕事を選んでいるだけらしい。大学は就職予備校化しているらしい。親が就職活動の手伝いをするのは当たり前らしい。

入社試験に100社も落ちて、それでもなお入社試験を受け続けるのは根性人と呼ぶべきなのか?単に価値観や発想が変えられず、あくまでも、絶対に、何が何でも、会社から給料をもらわないと気が済まない人なのか。もうそろそろ気付いてもよさそうなものです。みんながちゃんと希望の就職できる恵まれた世界なんて元々ないってことを。ちょっとの時代の幻想でした。

さてさて、無ければ自分で頭使って体使って何とか食って行くしかないですもんね。これが世界の当たり前。もしかしたら、いい時代になっているのかも知れません。

本気で農業に生活と人生かけてみようと言う方がいましたら是非山ちゃんまでご一報ください。(マジです)

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笑顔

アンパンマンが「パン」ではなくて「お米」飾り巻き寿司に。カワイイ♡そして見掛けだけでなくホント美味しかったぁ~。これ、今日ご来福された八百津給食センターN女史の作です。

N女史と初めてお会いしたのは廃校数か月前の福地小学校保健室、その時の会話はきっと一生忘れないだろう盛り上がりで意気投合、私は一度に女史のファンになってしまいました。まさにバイタリティーの塊の様な方で、料理・花・陶芸・絵・ガラス・菜園・バレー・ゴルフetc・・くやしいくらい何でも自分でやっちゃう。いつでもどこでも「アンパンマンだろうが何だろうがスパ~ンと手巻きにしちゃいます!」と言う意気が・粋で・生き生き・私や周りまで気持ちを晴れ晴れさせて下さいます。Nさん、いつもありがとう~!!トラクターパレードも一緒に楽しみましょう~!!  

12月1日山ちゃんのお米「古代黒米」が町内の学校給食に出ます。YMCA時代に子供たちのアトピーや喘息をたくさん見たことが農業をやることになる元々のきっかけでした。黒米を食べてくれる町内の子供たちも、このアンパンマンのように笑顔でいてくれると嬉しいです。

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プロですね~

タイムカプセルのシールを中津川市の看板屋さん「マツバクラフト」さんにお願いしました。

円筒にシールを貼るのですが、そこはプロの技、正面・高さなどのレイアウトから貼り付けまでの作業が

一ミリのずれもなくビシッとしたお仕事でした。手を抜かず、しっかり仕上げる。シールを貼るという一見単純な作業の中にもプライドや思いを垣間見た気がしてとても参考になりました。彼の作る看板のクロワッサンやフグも本物そっくり。マツバクラフトさん、ありがとうございました!またお世話になります。

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ひょっとして生きてるのか?

球体関節人形製作作家に出会いました。

本物の人間と見間違わんばかりの力作に、ただただ圧倒。

現実と独特の空間に引きずり込まれます。 

さてこの人形作家は誰でしょう?  ↓をクリックhttp://www19.jimdo.com/app/sc0a9dead5e8c5ff1/pcc7d88168b18238f/

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カウントダウン

みんなが通る県道脇の掲示板に小学生たちが登校日のカウントダウンを始めた。全校生徒は9人だから8日からスタートして0日まで一人ひとり数字とコメントを書き上げた。「あと8日」は一年生の作品。「いままでありがとう」数字の8の中の顔は涙を流しながら、でも笑っている。深い・・実に深い・・・ 君の感性におじさんは脱帽だ。

 

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残りわずかな日々

3月中旬~の小学校職員室の予定の書かれた黒板。

毎月予定が書き込まれてきたこの黒板・・

あぁ・・・もう来月は新しい予定が書き込まれることがないんだな~

子供たちの声も先生の声も、もうこの校舎からは聞こえないんだな~

とても信じられない、なんだかとても不思議な気持ちです。

 

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福地小学校廃校記念タイムカプセル設置

最後のPTAとなるみんなと共にタイムカプセルを製作しました。吊り下がっているのがそれです。

どうですこの斬新なデザイン

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お疲れ~

私の大事な娘うらら。馬は横になると内臓に負担が掛かるので、一日1~2時間ほどしか横になりません。その代わり立ったままで居眠りする名人です。今日は珍しく牧場でゴロリ。お疲れなのかしらん。馬としては既にご高齢のマダムうらら。これから春に向かって冬毛が抜けていきます。どういうセンサーが働いて毛が抜けるタイミングを決めているのかいつも不思議。

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「冬は何してるの?」とよく聞かれます。

畦や田んぼの修理はユンボでしてます。

休耕田を含めると山ちゃんの任されている田んぼは111枚。

あんまり田んぼが多くて機械を使わないととても補修ができません。

この時期は百姓というよりは、さながら土木作業員です。

何日も何日もユンボに乗り続けますので、腰が痛くなります。

 

 

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