普通のありがたさ

アナグマ被害がある田んぼは通常多くて10%。
今年はそれが100%例外なく被害を受けてる。

そのうち被害甚大なのは30%。
被害中程度が50%。
被害軽微は僅かに20%。

ここは被害軽微な田んぼ。
通常なら苗はこんな風に順調に育ってる。

アナグマ被害で秋の収穫量は確実に減るけど
米農家として収穫量うんぬんよりも
無事に育っただろう命が文字通り踏み躙られ
泥の中に埋められていくのがかわいそうで
悔しくてならない。

ネットを張り巡らせるなどアナグマ対策は
田んぼが広範囲過ぎて物理的にできない。

だから被害が軽微で普通に成長してくれてる
苗達がいつもより何倍も有り難く感じる。

普通というのはほんとうに有り難いものなんだな。