てっそん!に出会う

東京に住む一人娘も私の弟の娘(つまり姪)
二人も結婚し苗字が変わった。
苗字としての山田家は、私の代で
終了が確定している。
いいのか悪いのかそこにはなんの感慨もない。

今日偶然ある店の前で、姪夫婦と8ヶ月の
赤ちゃんにバッタリ出会った。

血は争えないものだ。
初めて出会った赤ちゃんの目元が
私の父(赤ちゃんからするとひい爺さん
=曽祖父)に似てて結構びっくりした。

似ているということは、それだけで
不思議なことに私の心の底でなにかが
はっきり動いた。
そのことにまた自分で少しびっくりした。
こんな感覚は初めて。

姪の赤ちゃんはなんと呼ぶのだろう?
調べてみたら「姪孫」(てっそん)と
言うのだと知った。変な響きだ。

娘たちも姪たちも末永くお幸せに。

てっそん。。覚えられそうにない。。