怪物

映画「怪物」
是枝監督も安藤さくらも瑛太も私は微妙に
苦手なんだけど、この作品はよかった。

映画の最中に主人公や場面が次々に変化して
どんどん物語の中に引き込まれていく。

ノーベル賞だのカンヌだの
全国米食味コンテストだの過分に権威的な
ことは好きになれないけれど、
なるほどこの脚本はよーくできてるなぁ。

自分の中にある怪物。
他人に中に潜む怪物。
社会の中に巣食う怪物。

決して目には見えないこの怪物が大きくなり
暴れていろんなものを壊していく。

おもしろい映画を観た。