残念な石田光成

映画「のぼうの城」500人が2万人の大軍を相手に戦うというストーリーが、標高600mの過疎地の稲作が平野の広大な田んぼの大規模農業を相手に戦うのと似ている気がして、観に行くのを楽しみにしていました。

個人的には、石田光成をはじめ多くの配役がミスキャスト、ストーリーも最初から降伏していれば何の問題も無駄もなかった、ということに気付いてしまい「みみみ、光成になぜ上地裕輔を?」

そんなことより、入口看板に「この映画には史実に基づき、水攻めのシーンがあります。ご了承ください。」最初は何のこと?でしたが、つまり、水攻めシーンが東北の津波を連想させたら「申し訳ございません」という注釈でした。