2011年

8月

13日

夏祭り前夜

夏祭り前夜、みんなで付けた提灯。

 

さて、年間1ミリシーベルトが一般国民の被曝限度とされていました。

この数値を一時間あたりに直すとおよそ0.11マイクロシーベルト。

年間1ミリシーベルトに重きを置けば、この0.11という数字が一つの基準と見ることができます。

岐阜県の今日の発表は各務原市で0.06マイクロシーベルト(高さ1メートル地点)。

昨日お借りしたガイガーカウンターで計測した福地の空間線量は、昨日のブログをご覧ください。(地面に置いた計測が多い)

 

なぜ田んぼより家の方が空間線量が高いのかは今のところ分かりません。

計測機器業者さん「ウ~ン、屋根に積もっているのかなぁ?」

雨の集まる側溝は0.15マイクロシーベルト。岐阜県の発表値の2.5倍です。

側溝の値が高いということは、福島原発事故で飛んできた放射線物質が、遠くここ福地まで飛んできたことを意味します。

 

ただし、0.11マイクロシーベルトを基準に数字が高いか低いかは意見の分かれるところです。「安全な範疇」「微量でも危険」正反対の意見がそれぞれ多数存在します。

私個人としては、田んぼ地表面の数値が想像より低かったことにひとまずほっとしましたが・・・。

 

繰り返しますが、遠い原発からここまで飛んできた放射性物質を「ごくわずか」と表現するのか、「少し」と言うのか、はたまた「結構な量」と表現するのかはいろんな見解があります。

正直、私も今回計測した値について、どうコメントしたらいいのか分かりません。

そして今後、東電や政府が何とコメントするのかにも、もうほとんど意味はありません。大変なことですが「個人でどう判断していくか」しかないと考えています。立場・年齢・職業・人生観・貧富etc・・みんなポジションが違うので、事実を知るのも、知らぬが仏と決め込むのもどちらも「有り」なのでしょう。3月11日を境に、正解のない世界が始まってしまいました。

 

危険を煽るつもりはありません。今回空間線量を測って分かったことは、放射性物質が(多少は別問題として)ここまで飛んできたというシンプルな事実です。