食害


これは鹿の食害。
鹿が田んぼに入って、まだ柔らかい
苗の葉を鹿が食べてしまう。

カモシカはほぼ毎日すぐ目の前を通る。
もう人間が危険ではないことを知っていて
大声で脅しても逃げない。
大人と子どもの個体が2頭いる。
それとは別に、ニホンジカは一個連隊
親子10頭ほどがウロウロいている。

鹿は電気柵をしてもその遥か上を
ジャンプして田んぼに侵入してくる。
残念ながら鹿には対応策がなくお手上げ。
苗はひたすら食べられ続ける。

村の人口が減って鹿や猪や狸に
ハクビシンなどが増えて夜の間に田んぼに
入って苗をめちゃくちゃにしてくれる。
昨日まで元気に育っていた苗が
今朝はもう泥の中に踏み込まれ跡形もない。

せっかく田植えした田んぼだけど
もうこれ以上は米作りはできない、
限界だなと言う田んぼがどんどん増えてる。
口惜しいと言うか怒りと言うか
ああ無情と言うか。。

こんなことはほんの数年前までは
なかったけれど今は被害のない
田んぼの方が少ない。

作れなくなった田んぼは荒れ放題になり
獣たちの新たな住処になっていく。

お手上げだなぁ。。。
限界が来てるな。。。
食害を見るたびに「ショクな害」だなと
笑えないダジャレを言いながら
田んぼの前で呆然と立ち尽くす。