もう20年も前の農民に対する警告の書。
著者宇根豊さんが危惧予言していたことが
現在ほぼ全てに当てはまる。
氏は長崎県島原市出身、島原高校は嫁さんの
先輩に当たり嫁さんの叔父さんが彼の
英語の先生でもあった。
もう随分前に一度だけお会いしたことがある。
農業改良普及員(公務員なのに長らく
組織の中で農水省が進める政策と
真逆のことを推進し闘っていた)を辞めて
「農と自然の研究所」を設立し、一貫して
自然に対する眼差しや自然と対峙する
農民の姿勢について長年説いている。
農業界思想実践のカリスマの一人。
やはり。
深い。
優しい。
深過ぎて優し過ぎてこの本は
読むのに難儀をする。
現代の農民が忘れてしまっているような
大事なことを説いている。
だが同時にあまりにも大きく速い潮流の中で
その深さや優しさが特に経済面で
通用するのか疑問にも思う。
自分のこととして読み進めよう。
著者宇根豊さんが危惧予言していたことが
現在ほぼ全てに当てはまる。
氏は長崎県島原市出身、島原高校は嫁さんの
先輩に当たり嫁さんの叔父さんが彼の
英語の先生でもあった。
もう随分前に一度だけお会いしたことがある。
農業改良普及員(公務員なのに長らく
組織の中で農水省が進める政策と
真逆のことを推進し闘っていた)を辞めて
「農と自然の研究所」を設立し、一貫して
自然に対する眼差しや自然と対峙する
農民の姿勢について長年説いている。
農業界思想実践のカリスマの一人。
やはり。
深い。
優しい。
深過ぎて優し過ぎてこの本は
読むのに難儀をする。
現代の農民が忘れてしまっているような
大事なことを説いている。
だが同時にあまりにも大きく速い潮流の中で
その深さや優しさが特に経済面で
通用するのか疑問にも思う。
自分のこととして読み進めよう。