石油エネルギー

それを言っちゃお仕舞いよ的な。

世界人口が80億を超えてなお増え続けられるのはそれを支えるエネルギーがあるから。エネルギーとは電気とかガスとか空気とか食べ物とか。

もし石油を止めたら途端に世界人口は主に飢餓でガクンと減る。食べ物は沢山のエネルギーでできてる。お米ならトラクターやコンバインに軽トラックを動かす燃料や農機具そのもの、肥料に農薬その他の資材、そのほとんどのエネルギールーツは石油。お米は太陽エネルギーと石油エネルギーでできていると言っても過言ではない。

有機農業もその有機肥料のルーツを辿れば資金洗浄のようにいくつかのクッションあるだけでやっぱりルーツの大半は石油エネルギー。石油が農機具になり燃料になり食べ物に化けてそれを食べる私たちの身体や思考に変化する。石油エネルギーが何段階か姿カタチを変えて私たち人間になってる。

その変化の過程を無視すれば、
私は石油そのもの。
そう言うことなんだな。

でもそう言っちゃうと夢も希望もない気がするからみんな言わないだけなんだな。
圧倒的に巨大な四日市コンビナート群を目の当たりにして海の風を頬に受けながらいつも考えてたことの合点がいった。
そういうことなんだな。。。