日照りに不作なし

ここらに伝わる諺に「日照りに不作なし」

29年を振り返ってみるとこの諺は合っている。
不作の年は決まって長雨、日照不足。
植物にとって光合成は人間が思う以上に
大事なのだろう。

今年の暑さは異常。
お盆を過ぎると標高600mここ福地は
線を引いたように涼しくなる…はずが、
今日も倒れそうになるくらい暑い。

これほど暑いと稲は高温障害で
実の入りが悪くなる。
日本全国で問題になってる高温障害。
高冷地の福地では起きたことがないけれど
今年はあり得るかな。

それでも日照りと雨ならこの時期は
迷わず日照りがありがたい。

AI全盛になろうとしてる時代に
農業は昔と変わらずお天道さんに稲の
出来不出来のほとんどをお任せする。
この不安定さ非確実さ。
お任せ具合。

何もかも思い通りにならない。
そこに祈りが生まれ、天を見て毎日願う。
なんと言う素晴らしい仕事だろう。
今日も晴れてとことん暑い。