稲の花

茎の中から出てきた稲穂。
よく見ると一粒一粒の籾の先っぽに
白くて小さな花がある。
一粒に一つの花が咲き受粉して
はじめて一粒のお米になる。
稲にとって、花を咲かせる瞬間は受粉して
お米になるかならないかの一大事。
だから必ず無風か微風の朝に花は咲く。