茹でガエル

種蒔きまで1ヶ月を切ってるけれど
この3月は移動が多くてなかなか農作業の
時間が取れない。

新幹線ホームの売店で買った本。
実生活でもいろいろとやばいなぁ〜と
感じることが増えて来た。
うちの村の小学校が廃校になって既に
10数年経った。

この本に書かれている人口減も高齢化も
ことは小さな村ではもうとっくに実証済み。
ある意味では田舎は日本の最先端を行き
最もトレンドに触れているとも言える。

問題は茹でガエルのようにゆっくり進み
気づいたら突然茹で上がっていたと
感じてしまうこと。

事前にどんなことが起きるのかある程度
予測できていれば心構えも対応もできる。
そう言う意味では都会や街の人の方が
田舎人よりも現実味がなく対応も心構えも
遅れるだろうな。

それにしてもなんだかこのお湯ちょっと
熱い気がするなぁ……