隣町は小山観音さんにある掛け軸。

ほんとうの言われや意味は知らないが、
この絵を見る度に心の持ちようを問われている
気がしてならない。

心がどっちにも行ける真ん中。

「どんなことも自分の心の持ちようで
天国にも地獄にもなるんだよ」と
いつも言われている気がする。

不幸だと思えばどこまでも不幸。
幸せだと思えばどこまでも幸せ。

ちょっと疲れた時には
自分がいかに恵まれているか
いかに幸せなのかを心に連ねてみる。

特別なことや誰かと比べたりではなく、
歩ける、手がある足がある、食べられる、
仕事ができる、息をしている、
そんな普通のことの中に
恵みや幸せはあるのだと
見る度にいつもハッとさせられる。