審査室に散る

昨日の続き~

審査会場の雰囲気はこんな感じ。いや、もっと物々しくピリピリした感じだった。15名の審査員の雰囲気に面喰らい、その上間髪入れずに説明を始めよと申し渡され「落ち着け」と心の中で三度唱えるも体は正直。よし、説明を始めようと意を決した瞬間、アロウコトカ、緊張のあまり用意していた資料数十ページが手から滑り審査員の前の床にバラバラ~と落ちた。「ウ、ウソォ~!!!」

これでプレゼンテーションの段取りは全てパー。万事休す。「があ~~~~なんてこった!」床に散らばった資料を急いで掻き集めるが、焦りまくってその後のプレゼン10分間の記憶が全くない。

山ちゃん会議室に見事に資料とともに散る。見事といえば見事な漫画のような散り方。