タイトル通り・・。

もう半年以上前に買った「里山を食いものにしよう」

センセーショナルな題名についつい買ってしまったものの、あまりの自己顕示欲オンパレードな文体に50ページで読むのを断念。気分が悪い。

「食いものにしよう」って本当に食いものにしている感が強くて結局何を具体的にやったのか分からない。って、最後まで読めば具体的成功例が出てくるのかな?いや、出てこなそう・・・。

この類の本、農村はこうあるべきだとか地域が循環してとかきれい事や理想論や抽象的なことはもう散々聞き飽きた。村々の実情は千差万別。

例え具体的成功事例が出てきたところで「失敗には法則があるが、成功には法則がない」ということに気づいているから、所詮答えは自分で見つけるしかないのも分かっている。第一貧困な発想で「里山は食いものにしちゃだめ」なの。

 

 

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コメント: 1
  • #1

    ひげ爺さん (月曜日, 09 2月 2015 14:39)

    びっくりしました。地元の人なんです。自己顕示欲オンパレードとはよく言った。私は20年くらい前から知っているのですが、感想の通りの方です。結局食い物にしているのですね。目立ちたいのでしょう。人の褌でなく、自分で苦労して何かを得てほしいな。でも地道にやっている人も増えてきています。

    しかし色々読んでますね。私も負けずに頑張りますよ。
    頑張るのは周りの人ですけど(笑)。
    旗振りも大事なんです。
    今年は野菜で1億円だ!マイッタか!と言えるようにしたいと・・・