さすが正義のアメリカ

映画「フューリー」プチ軍事マニアとしては見逃せない第二次世界大戦中のアメリカ軍戦車vsドイツ軍戦車。史実では当時ドイツ軍戦車の方が高性能だったので、アメリカ軍戦車が4~5両が犠牲になってやっとドイツ軍戦車を一両破壊できた。映画でもドイツ軍戦車への恐怖がよく表現できていた。

が、キャタピラをやられ動けなくなったアメリカ軍戦車が、ドイツ軍歩兵2~300人をバッタバッタと一方的になぎ倒していくのには閉口。これぞコンバット以来のさすがは能天気なアメリカ映画!敵の弾は当たらず、味方の弾は見事に当たり虫けら扱いされるドイツ軍・・子供の時から見飽きたシーンだ。