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連続テレビ小説「花子とアン」
華族のお嬢様で福岡の炭鉱王と結婚、その後社会活動家の青年と駆け落ちする蓮子には実在のモデルがいます。夫・炭鉱王は伊藤伝右衛門という実在の人物。
蓮子は大正三美人と呼ばれる「柳原白蓮」。
確かに美人。
15歳で結婚出産し、離婚、再婚、駆け落ち、再々婚など波乱の人生で、特に駆け落ち騒動は「白蓮事件」「不良華族事件」など当時のトップスキャンダルでした。
白蓮に限らず、当時の文壇作家や思想家、例えば与謝野晶子やアナーキスト大杉栄など、離婚、結婚、略奪愛、不倫、刃傷沙汰などなど、男女関係は何か鬼気迫る性と生を感じざるを得ません。
昔の方が、生きることに本気だった?とは言いたくないですけど・・
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