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毎日田んぼを見回りどんな小さな変化も見逃さないようにしよう。と、ユースケに教えるならば私ももっと感覚を鋭くしなきゃの毎日。
すると、たった数時間単位でも稲の微妙な変化をちゃんと感じることがある。教えているようで教えられている訳だ。
カリスマ農民と呼ばれる人たちのカラクリは「作物をよく見ている」だけのこと。
「ちゃんとよく見る、変化を逃さない」それだけできれば誰でもカリスマ農民になれる。ところがこの単純なことが日常であるがゆえ、囲まれているがゆえに意外と難しい。ついつい深い関心と経験とセンスと努力が必要だと思いがちになるが、それは違う。
答えはいつも単純。
ただ「よく見る」
これが全て。
目の前の人のこともよく見てみる。
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