大げさな演出が楽しい

現在公開中の映画「超高速参勤交代」

身分制度や身分というものを話の柱にしているけれども、一体それを正当化しているのか否定しているのか全編相当ブレブレになっているところが娯楽映画というか、脚本家のフラフラ加減を覗かせています。だから大袈裟な演出もあり。

頭を空っぽにするか、そんな脚本のブレブレ加減もOKなら楽しめる映画です。

福島の小藩のお話。うちの母は福島県郡山出身。東北のズーズー弁が懐かしく深田恭子が綺麗でした。