ごめんねシャガール

愛知県美術館で開催されているシャガール展。

中高年齢層の女性に特に人気を博しているシャガール。土産物がバンバン売れてました。

「シャガールの青がいい」「いや、赤がいい」とこれまでに何度となく耳にはしていました。確かに色使いはシャガール独特、ここに特に女性の琴線に触れる「何か」があるのでしょう。

 

ただ個人的には不遜にも「ププッ。この人絵が下手だな!!」「造形も下手だなぁ!」「なんちゅう煩雑な構図!」「なんちゅう線!」「特にシャガールの絵ではどれも手と足がイヤ!」「棟方志功かいっ!」などと心の中でメッタ斬り。ごめんなさいシャガール。

 

でも、やっぱり色使いは流石。

ついでに、若い時のシャガール自画像などはちゃんと普通にうまいです。