清洲会議とヒャクショウ

三谷幸喜の小説「清洲会議」を読んでから映画「清洲会議」を観ました。

その文庫本、手触りがなんだかおかしい。確認してみると装丁が二重になってます。こんなことは初めて。写真右が売られていた映画バージョンの表紙、左は右の装丁の下にあった多分元々の表紙。同じ内容、同じ本なのに別デザインの二重装丁、まるで印象イメージが違います。さて、あなたはならどちらの装丁の本を買いますか?

映画は原作とかけ離れることがしばしばありますが「清洲会議」はとても良く原作が映像化されていて驚きました。元々は人の頭の中でイメージしたことが2時間もの映像表現になるなんて非常に面白いです。

映画を観るような面白さや楽しさでお米を食べてもらえたら楽しいだろうなぁ。最近はそんなことをよく考えるので観劇も映画もとても参考になります。

「百姓」って「百笑」なんてよく当て字にしますが、私の当て字は「100SHOW」農業はエンターテインメントとも融合できる!はず・・(笑)