馬胃

農民の天敵「ヒエ」

水不足だった田んぼからは特にこの時期雑草のヒエがビヨ~ン「コニャニャチワ~!」とばかりにイネの間から元気いっぱいに出てきます。「オノレ、現れたな・・」

ほっとくと来年も大繁殖、稲の栄養をガッツリ横取りしてしまいます。だからひたすら憎きヒエを抜いて回ります。ところが後から後から出現するヒエに思わず「ヒ、ヒエ~」と私。

 

さて、そのヒエの天敵は馬の「うらら」

うららはヒエがだ~い好き。ヒエも、もうちょっとで子孫を残せるところまで成長したのに、残念、うららの胃袋に収まります。ヒエも「あ~っ、せっかく大きくなったのに、馬に食べられちゃうのぉ~、ヒ、ヒエ~」うららは「おいし~い」と大喜び。