草の匂い

炎天下の草刈から帰って来ると、愛馬うららがお出迎え~すり寄ってきます。「お父さ~ん、お帰りなさい~。あら、何かいい匂いがするわ♥」草刈り機についてた草をムシャムシャ。

馬は寒さには強いけれど、暑さには弱いから最近はお疲れ気味。

 

それでも、人は電気がないと生きていけないそうですが、彼女たちはどんな所にでも生えている草が食べ物だから、野放しにされても日本にいる以上、喰うのに困ることはありません。

何があっても生きていける。人間より何倍も逞しい。

羨ましいような、う~ん、草だけ食べる一生も味気ないような。