未来の汚染地図

白川町の有機農業家・服部氏にお誘いいただいて「ガレキ問題の勉強会」に出席してきました。

これは福井県美浜原発・もんじゅ・敦賀原発(左上)近くの海岸から飛ばした風船の落下地点(赤丸)。3月3日放射能の代わりに風船を1000個飛ばした実験です。左上の青色の海が若狭湾。左中が琵琶湖。左下が名古屋港。ちなみに大飯原発は写真の左上端。噂には何度も聞いてたけれど詳しい報告を見るのは初めてです。

 

3月3日午前10時から12時に飛ばした風船は、早くも同日12時40分には岐阜県可児市今渡、13時には可児市川合に落下。(早っっ!!)

 

つまり風向き次第では美浜原発・大飯原発がボカンと逝ったら逃げる暇なんてないってことですね。ボカンといかなくてもシューシューしたらあっと言う間に飛んでくるわけですね。子供や赤ちゃんは本当に可哀そうですね。

 

降下してきたのが風船でよかったですね。

大飯原発再稼働は必要?不必要? そんな議論自体、いかに呑気なことでしょう。

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コメント: 1
  • #1

    BEANS高橋雅子 (金曜日, 11 5月 2012 11:39)

    先日は大変失礼申しました
    10年以上前にお会いしただけで行き成り覚えてますかは~
    無いですね 反省!
    いろいろご活躍 やっぱ山ちゃんパワーいいな~
    これからよろしくお付き合い下さい!