匂い

放射能測定を仕事にする方々の研修会in東京。東大教授の講演に始まり研修内容、集まる理数系人間、匂い、これはかつて嗅いだことのある匂い、雰囲気。そう、昨夏の放射線取扱主任者の資格を取る時の、あの大阪の匂いと全く同じ。ちょっと表現しづらい。。。

大阪では苦労して勉強、今回の内容も難しかったけれどこれまでの経験や知識のお蔭で理解できました。放射能測定業務で、農業・食糧・健康・環境などの放射能に対する考え方を自分の中で持つことができたのが一番の収穫です。

再稼働・瓦礫処理、全く馬鹿げていて、残念ながらほぼ想像通り。

そしてこれからも予想は外れないだろうと思う。匂い。

放射能測定をする度に思いを新たにしています。何が足りないのか、どうして再稼働するのか、なぜ瓦礫を全国にばら撒くのか、何が起こるのか、自分ができることは何か。