度胸試し

先日の華僑華人新年会で名刺交換。10数年来の中国人の友人S氏が「山ちゃんこっちこっち、次はあっち~」とよくまぁこんなに知り合いがいるものだと感心するほどいろんな人を紹介してくれる。

 

中国大使館の領事、有名中華料理店の社長、大学教授、医者、音楽家、芸術家、輸出入をはじめありとあらゆる実業家、etc・・いわゆるどう見てもアッパーな方々面々。相手の袖口から数百万円はするだろう腕時計がチラリチラリと見えても、紹介される度に私は胸を張って「わたしゃ日本のコメ農民です」度胸試しにはなかなかの場所(笑)ものおじしない、下手くそでも間違っててもアッパー相手に中国語で話してみる。

 

ここで堂々とできれば日本のどんな場所だって楽勝でしょうな・・。これも私にとってはお米つくりの一環。 

 

去年と今年とこの会に参加して交換した名刺は約70枚。それを活用したことはまだ一度もないけれど。例えば会の後に食事をご一緒させていただいた琵琶演奏者T氏の一回の演奏費は、聞いたことのない!腰を抜かす!日本人には想像できない!額で、しかもそれを全額寄付してシルクロードに小学校建てたりと・・いや~スケールも何もあったもんじゃありません。わけわかりません(笑)