そして吉四六さん

再び島原市上の町(歩いて3分)の古本屋「吉四六」さんへ。真剣な眼差しで本を選んでいるのは京都の伝統大工K氏。毎年お正月に岐阜からと京都の彼ら一家と島原市でサミット。実はK氏の嫁さんは島原市のご出身。

 

彼女とは17年前に長野県のスキー場で友人を介して会って島原出身と農業志望と言うことで盛り上がりました。実はその前日?今は彼女の旦那のK氏と私は長野県の有機農業研究会で出会ってます。その時には彼女もK氏も知り合っていない赤の他人。

 

何年も経って嫁さんの方から結婚式に呼んでいただいて旦那さんを初めて?見て「あ~っ長野の有機農業で会ったあの時の~K氏じゃん!」

不思議なご縁です。で、毎年お正月に島原の聖地「吉四六」さんでサミット。

 

私も本好きですが、K氏の本好きにはかないません。一度に十数万円の古本を買ったこともあるそうで、海外生活も長く「ひえ~っ!」舌を巻くほどの博学家。