今日は早朝から穀物検査を受けて可児市の林酒造さん・八百津の花盛酒造さん2軒の酒蔵さんへトラックで酒米(正式には酒造好適米と言います)満載納品。このお米、特別なプライベートブランド日本酒になります。
「いいお酒になってね」
毎年酒米納品までのこの日が稲刈りからの気持ちの句読点。明日からは頭はやっと新米販売にグッグッとシフトできます。まだまだ休めない状況に変わりはありませんが、長かった守りからいよいよ攻めに転じる感じです。
お米達とは春からず~~~っと雨風晴と毎日一緒に生活してきたのですから、私達農民こそ最強の説得力を持ったお米屋のはずです。
「自分でお米を販売する」は最も大事で最も大変で最も面白い「農作業」の一つ、農家の必修です。
「さ~て、いっちょ参りましょう。」
「プップ~」トラック発車しま~す。
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