2011年

5月

17日

エゴ

原発御用学者がめっきりテレビに出なくなりましたね。推進派だった議員も今では誰だったのかと思うほど出なくなりましたね。これまでの責任上、肝を据えて最後まで「安全です。心配は要りません。」と言い続け、お立場を貫いて頂きたいものですね。

それでも「夏の電力不足が心配=原発は必要かも」という図式がまだがんばってますね。

生命に関わる原発の危険性は報じて来なかったのに、電力不足の不安はしっかり煽るテレビ局。やりますな~TV局、本末転倒です。

これまでも、これからもTVでどういう原発報道がされたのか、されるのか、ちょっと時が経てば忘れてしまう人が大多数だと思いますが、私は忘れませんよ。じっくり見させてもらいます。

 

夏の電力不足という問題と原発の危険性の問題、同じ問題でも次元が違い過ぎてお話になりません。

「答えは簡単です。」

100歩譲って例え原発が「絶対に安全」だとしても、もうこれ以上高レベル廃棄物を捨てる(貯蔵)場所が無いのです。無いのに廃棄物を作り出す原発を動かし続けられる道理がありません。

無理なんです。

廃棄物処理場が無いのに原発だけが54基もできちゃって、まだ今でもまだ計画・建設しているなんて無理矢理にもほどがあるってもんです。

それでも「夏の電力不足が心配だから原発は必要かも」って、もう一度言いますが「もう廃棄物の捨て場が無いんです。」

 

日本の電力のピークは2001年。もう10年も前のことなんです。それから経済も悪くなって人口も減るばかり、これからもそうですよね。日本は原発事故がなくてもとっくに右肩下がりの社会、つまり電気も同じように右肩下がりの時代を迎えているのです。いいも悪いもありません。変化しているのです。

それじゃ原発の存在理由がなくなってしまうではないか!と登場したのがエコキュートやオール電化なんですね。原発は他の発電と違って動き出したら出力制御ができません。電気が使われようが使われまいが原発は朝も昼も夜も常にフルパワーで動かさざるを得ないので、エコキュートやオール電化で使いましょうというカラクリです。

そう言うのもエコと呼ぶ訳ですね~なにがエコなもんですか。

 

さて、18分22秒から斑目原子力安全委員長の考えが聞けます。http://www.youtube.com/watch?v=ZIwTSN8f8P0&feature=player_embedded

3月22日予算委員会