2011年

3月

22日

あまりにも

あまりにも原発や放射能のことを知らなかったことへの反省から、原発関連の本を読んで少しは勉強してみようと本屋さんに立ち寄りました。ところが原発関連の本が無い。。仕方なくアマゾンで検索してみると、沢山ありましたが原発関連の中古本価格が跳ね上がっていて、新品は欠品や配達に時間がかかるとのことです。それでも5冊ほど原発や放射能に関連する本を注文することにしました。

早くは1989年頃から広瀬さんらが何冊も原発に対しての警告書を出しています。そんな今回の惨事を予言していたかのような本が沢山出てると思えば、反対に割と最近の本で「日本の原発は安全で、世界に輸出しよう!」なんて本もあります。その著者はきっと今辛い立場ですね。

これまで鳥インフルエンザの危機本は10数冊、経済危機の本も10冊近く,同じく食糧危機関連の本も相当読んできましたが、今のところ(幸運にも)ことごとくそれらの危機本は最悪の事態予測は外しています。

ところが原発の危機本は今回の震災で(不幸にも)ビシッと危機予測を当てたことになります。原発危機本の著者たちは随分と長い間、奇人変人扱い、いろんな差別扱いを受けて来たことでしょう。

「それでも彼らが正しかった・・ 」

少なくとも何がどう危険なのか、私もテレビやネット以外のところで落ち着いて学んでみようと思います。

私を含め沢山の人の無知や無視も今回の原発事故の遠因になっていることは間違いありません。私も反省しています。

子供は甲状腺が小さく細胞分裂が活発なため、大人に比べ甲状腺がんに非常になり易いのだそうです。甲状腺に溜まるヨウ素131の半減期はわずか8日、ところがセシウム137やストロンチウム90は30年もかかります。特に内部被ばくは予想以上に危ないことまでは分かりました。

無知や無視の失敗を繰り返さないために、危機を煽ると言う意味でなく、危機に陥らないようにする為に、知っておかなければいけないことが私達には沢山あります。