2011年

3月

18日

できること

米農家としてできること。

無償援助米・計ン百キロを古巣YMCAをはじめ信頼できるいくつかの団体に被災地に向け運んでもらってます。残念ながらこれが今、一農家としてできる限界です。

震災の影響は長期化するので、今後また何かできると思います。 

今のところ、うちのお米の在庫は大丈夫です。

今、今年の作付の一部を3週間ほど早く収穫できる稲の品種と組み合わせするように計画変更しています。そうすれば、約一カ月早く収穫できるので約一カ月分のお米の在庫が増えるのと同じことになります。

普通ならこの時期は忙しく種もみの準備や田んぼ、ビニールハウスの準備に追われているところですが、農機具屋さんで修理してもらっているトラクターの部品が震災の影響で入荷せず、修理部品を待ちながら連日精米作業をしている状態です。

今回の地震は既に全業種に大きな影響を及ぼしています。

お金・生活・考え方・仕事、長期に渡り例外なくみんなが対応を迫られます。今までのマニュアルは通用しません。状況は良くも悪くも日一日と大きく変化していくことでしょう。これまでの世界にしがみつくと変化に対応できなくなります。誰も経験したことのないマニュアルのない世界に入りました。

それでも、私達は今まで無駄に豊かさをただただ享受してきた訳ではありません。