2011年

3月

11日

義援

阪神大震災発生直後に横浜YMCAから神戸YMCAに救援スタッフとして2週間ほど派遣された経験があります。

小さな西宮YMCAに毎日全国から1000人以上集まって下さるボランティアの皆さんの仕事割と断水地域への給水が主な仕事でした。

被服・食糧・緊急・給水・相談・対行政などの分野にボランティアの皆さんに分かれていただきました。

その経験から・・発生直後に必要なものは当たり前ですが「水・食糧・燃料」そして「排泄」の4点です。

食糧は腐るようなものは勿論ダメです。到着してから仕分け分配までに相当の時間がかかります。衣料品などはボロ様なものが沢山送られてきましたが後々処分に困ります。

考えればこれも当たり前ですが、排泄も水が止まっているので、都会では意外なネックになります。

ボランティアの方は、気持ちだけでやみくもに現地に向かうと現地がより混乱します。受け入れ側は、大人数の食事・宿舎を考えたりセットするだけでも大変です。

発生直後より、交通機関が復旧すると恐ろしい数のボランティアの方が集まり、せっかくの善意ですからお断りすることもできません。

現地のどの組織(または個人)に組して、どんなお手伝いができるのか、事前に調べる、またはコンタクトされてから向かわれることをお勧めします。

ボランティアは命に関わる仕事はできませんので、焦って向かう必要はないと思います。もちろん危険と重労働は覚悟。

その後はやはり義援金が一番ありがたいです。

お金は腐らず、用途も限られません。

私の場合、仙台か横浜YMCAを通して義援金を送ろうと思います。

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コメント: 2
  • #1

    ケーシー (日曜日, 13 3月 2011 00:46)

    テレビを見ることしかできず、何もできない自分に悶々としていましたが、山ちゃんの体験にもとづくメッセージを読んで、とても参考になりました。気仙沼に知った方が住んでいるのですが、どうなっているのか心配です。1日でも早く、安心して生活できる日々を取り戻されることを願うばかりです。

  • #2

    山ちゃんのお米 (月曜日, 14 3月 2011 00:29)

    ケーシーさん、何もできない歯がゆさよく理解できます。今回は阪神の時とはスケールも状況も相当違ってきました。何ともやりきれない気持ちでいっぱいです。。。