名刺

華僑華人の新年会。開始直前に可児市の元中国語教室同級生からお電話「明日山ちゃんに紹介しようと段取りしていた中国人のOOさん、どうしても明日は来れなくなったって連絡がありました。ごめんね~。」「はい、実は今名古屋の華僑新年会に来てます」「えっ?じゃ、もしかしたらOOさん今晩はその会場にいるかもよ」「え、本当ですか?でも会場は凄い人数なんです。とりあえず探してみますのでOOさんて漢字でどう書きますか?」「OOがOOでOOはOO」「分りました。OOさんですね。会場で探してみます」と電話している目の前で「あの~、私がOOと申しますが・・」「へっ???」①

 

「山田さん、今日はどこかの中華系会社の紹介で来たんですか?」「S氏の紹介で来ました」「S氏ってあのXXなS氏ですか?」「え~、よくS氏が分りますね」「はい、もうずっと前、上海の大学時代からの友人です」「へぇ~」②

 

始まってわずか30分のうちに激しい名刺交換。ボ~っとしていると振り落とされそうになります(笑)混戦模様の会場でわずかに日本人「あれ?何やってるんです?」と互いに顔を見合わせたのが10年前から知っている観光関連のM氏、福地トラクターパレードに参加してくれたこともある彼とは大垣の「街おこしフォーラム」で出会ったり、数年に一度予期せぬヒョンな所で会います。「山田さんとは、いつも変なとこでお会いしますね~!!」 ③

 

二胡演奏の日本人女性とも名刺交換、私「あれ?もしかしてお姉さんってOOさん?」「え~!どうして分るのですか?」「かくかくしかじかです」「あ~、山田さんって、OO君の兄さんですね。じゃ私、山田さんの小学校中学校高校の3つ後輩になります。」④

・・・・ここは知り合いなんて絶対にいないと覚悟していた華人華僑の新年会・・

写真は僅か約30分で激しく交換した名刺、その数30数枚。