踏ん張る地下足袋

もう10年以上前?有楽町のオフィスビルにお勤めしていた農業に興味があるというOLが、縁あってウチに何泊かしながら農業体験に来られました。その方から今日本当に久しぶりに連絡があって話をしました。当時は独身のOLも、今や連れ合いと共に兵庫県の山奥で農業暮らし、お子さんも二人できて元気な様子に安心しました。

一体全体どういう訳か、以前は会うたびに必ずと言っていいほど「ビエ~ビエ~」と泣く芸をお持ちの方でしたが、今やしっかりしたお母さんになられ、農業も5年目、苦労も楽しんじゃう余裕が垣間見られます。大きくなられました。ウカウカしていると次回お会いする時には「山ちゃんは甘い!」と逆に差し込まれるかも知れません。これだから農業界の後輩たちはおっかない。そうだ、やっぱり今のうちに彼らの可能性の芽を摘んでしまおう!(笑)・・ってダメだ、一年目ならまだしも農業5年目の根っこは結構な深さで広がっているに違いない。引っこ抜かれないように気を付けなきゃいけないのは・・・・「おお、こっちか!!?」地下足袋履いて踏ん張ろう・・

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コメント: 2
  • #1

    くま (木曜日, 29 7月 2010 19:53)

    こちとら、30日午前6時にため池の堤体を草刈りします。スパイクつきの地下足袋はいて、えっこらせー。
    毎日毎日暑いじゃないですかー。
    こんなときこそ、怪我に注意!

  • #2

    山ちゃん (日曜日, 01 8月 2010 00:46)

    くまさん、ありがとう。こちらは31日から電牧張りが始まりました。ホント暑いですね。たまらんですが、綾部の暑さを思えばまだこちらは高原なので良しとします。お互い倒れないように頑張りましょう~