その名は小早川喬

今日はプロデザイナー小早川氏によるデザイン塾の2回目。みんな真剣な表情ですが・・講師から与えられた一日5枚、2週間で計70枚のデッサンの宿題をやり切った人は予想に反し一人もいませんでした(爆)ある意味大人の集まりです(笑)デザインは絵や造形を思い浮かべるけど、実は人の表現、例えば会話や動き、料理や仕事、表現していること全て、生活そのものだってデザインだということに気付いてきます。辞書を見ているだけでも、今まで何気なかった人との会話も、そんな視点から意識して見てみると非常に楽しいです。これがデザインを学び始めてちょっとだけ得たことなのかも知れません。作品には必ず自分の考えや迷いや喜びや苦しみが出るということも面白いですね。講義後みんなでフィリピン料理店に行き深夜まで談義。「みんな表現者だなぁ。」

小早川氏、デザイン塾初回で「この塾に参加したことで、あなた達の世の中の見方はガラッと変わる!」と豪語していましたが、どうやら嘘ではなさそうです。小早川氏、デザインを窓口にして、もっと大事なことを伝えようとしている、そんな気がしてなりません。う~む、恐ルベシコバヤカワデザイン。