微量の毒薬

おやおや?今まで何でもなかった風景が少しずつ違って見えてきました。話す「間」や内容、しぐさや姿勢、音楽に製品、手足の動き、あらゆるものがデザイン(自己表現・他者との関係)なんだと少し気付き始めているのかも知れません。今までいろんなデザインの看板に興味があり目に飛び込んで来て(看板限定)はいましたが、今日は看板だけではなく、前を走ってる車、信号の色、横断歩道や道脇の溝、歩く人、建物、山までうまく説明できませんが、今までとちょっとずつ違う風景に見えて来て「おぉ、なんだこの感覚は?面白いっ!」と感じました。不思議な感覚です。デザイン塾・小早川氏から振り撒かれた微量の毒薬を吸ってちょっと体内に回り始めてきたのでしょうか?それとも、疲れてて視神経がおかしくなっただけ?有り得る。明日はどう見えるか楽しみです。

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コメント: 2
  • #1

    ドクターストップ (月曜日, 12 7月 2010 11:56)

    デザインに目覚め物事が変わってゆく、非常にいいことだと思います。ですがですが!都会ではデザイナーズマンションはたまたデザイナーズなんとか等はやっていますが、見た目はいいが中身が・使い勝手がというのもあります。すべてではありませんが・・・
    8月に福地に行けると思いますので、その時じっくりお話をお聞かせください。楽しみにしています

  • #2

    山ちゃん (月曜日, 12 7月 2010 22:41)

    ドクターストップさん、ありがとうございます。8月にお会いできることを楽しみにしています。
    現時点で私がしてみたいデザインは、洗練された美しいものではなく、例えて言うなら漁船の大漁旗や大衆居酒屋にあるポスターの様な、あるいは男前豆腐のような、みんながニヤッとできるようなものです。最初はこんな私でも美しい!きれい!都会的!・・というベクトルが一方向で洗練されたきれいなものに憧れてましたが、今となってはそう言うのは凄いとは思うけど、面白くはないし、そういうのはプロのデザイナーに任せればいいかなぁと。私としてはプロがプロゆえに出来ないような面白いモノができれば凄く嬉しいです。なぁんて、デッサンだけで一苦労。才能ある人ならサクサクッと描けちゃうんでしょうね~。