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2025/09/04
嵐の前の静けさで大量降雨に備え排水対策。 今晩日付が変わる深夜から朝にかけて すごい雨が降るらしい。 運を天に任せ、ジタバタ稲刈りしないで 台風を迎え入れることにした。 若い頃は台風被害が恐ろしくて恐ろしくて 台風前に何がなんでも無理にでも 稲刈りを強行してた。 今回は稲刈りの日程を先延ばしするのだから 真逆の決断になる。...

2025/09/03
稲が熟すのを待っている間に 台風がやって来る。 自然相手の農業は、思った通りにいかない ことばかりの典型例。 自然のいいところ取りはできない。 稲の熟しを待つことが米農家の仕事なら、 台風の被害がどうかありませんようにと祈り じっと耐えるのも米農家の仕事。 ずっと以前から農業という世界で 「被害を受けても自然に感謝できるのか?」...

2025/09/03
籾の表面には肉眼では見えない細かな毛が びっしり生えていて、この毛が薄い空気層を 形成して過度な湿気や乾燥から中身を 守っている。 更に病害虫からもこの微細な毛が守る役割を しつつ、落ちたタネがどこまでも流されず その付近で来春芽を出すように適度な摩擦を 兼ね備えている。 何万年も太古の歴史と経験、種を守る ために導かれた形と毛。...

2025/09/02
今年は高温が続き田んぼはもう稲刈りして いいよと言う黄金色一色に染まってるけど。 なんだかおかしい.... よ〜く見ると稲穂の籾がまだ青く熟してない。 それに枝梗が先端まで青いと言うことはまだ デンプンを籾に運んでる最中だと言うこと。 高温すぎて登熟が遅くなる初めてのケース。 遠目に見る稲穂はバッチリの稲刈り色なのに...

2025/09/01
今日から9月。 今日から稲刈り。 今日もとても暑い。 稲刈りの合間に日陰を探して 惣ちゃんと小嶋さんと3人で一服中。