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2025/08/31
神大ヨット部のOB会にお誘い頂き昨日は湘南の 海で大きなヨットに乗せてもらった。 (私はヨット部ではなくアイスホッケー部) ヨット部OBの方々に風や流れの読み方を 教えてもらった。 風は目に見えない。 波の形や海の色、遠く大山の雲や頬に感じる 風速や流れで彼らは風を可視化して その上で刻一刻変化する風を捉える。...

2025/08/31
昨日湘南の海の上にいて今日は山の上。 ヨットに限らず全く縁がなく、 全く興味もなかった別世界をこの歳で 体験できることに無常の喜びを感じる 今日この頃。 年々範囲が狭くなりがちな自分の感覚を 解き放ってくれるって、いい。 さぁ明日から稲刈りが始まる。

2025/08/30
神奈川大学ヨット部のOB会に呼んでいただき 湘南は江ノ島で45フィートのヨットで 2時間のクルージング。(20人乗ってる) 途中、舵も操らせていただきゴキゲンの図。 海なし県岐阜のしかも標高600mの山の中の 陸の男米農家が一瞬だけ 海の男にゃよ〜♪ ちなみに私はヨット部ではなく アイスホッケー部出身。 春にはなぜか空手部のOB会にも呼んで...

2025/08/29
稲には刈取の適期=最も美味しい状態での 稲刈り時期があって、それはごく数日間。 この数日を逃さないように最後に稲穂の 状態を注意深く観察する。 若過ぎても熟し過ぎてもだめ。 この判断が難しい。。 天気や作業の段取りの都合上、じつは 適期に稲刈りができる方が少ない。 広大な面積を相手にする場合、作業の段取りを...

2025/08/28
稲刈りまであと数日だというのに今日も 猪が田んぼを派手に荒らしまわってくれた。 一度入られると必ず次の日にも現れる猪。 入られた次の日には全ての作業を取り止め 被害に遭った田んぼの猪対策に 最優先で時間と労力を割く。 ここまで実った稲穂が踏み荒らされ 食いちぎられるなんて震えるほどつらい。 あそこを守れば次はここ、ここを守れば...

2025/08/27
田んぼを見回っていつ頃稲刈りが 始めるか稲と毎日会話する。 「も〜ういいかい?」 と稲に聞くと 「まぁ〜だだよ」 と答えてくる。 稲刈りまであと1週間かな。

2025/08/27
久しぶりにまとまった雨。 雨が降って稲の葉を濡らす。 風が葉を揺らし水滴を地面にこぼす。 水滴は稲に吸われ籾を太らせる。 籾は成熟し太陽の光に照らされて 黄金色に輝く。 雨や風や太陽が徐々にお米に 形を変えていく。 そうしてできたお米は稲刈りを経て やがて私の体に形を変えていく。 だから時々、水滴は私の体だと思うことがある。

2025/08/26
いま読んでるのがこれ。 ボーボワールも上野千鶴子さんも改めて すごい人だと思う。 自分が男だからか、いちいちなるほど なるほどと男女に関しても老いに関しても 視点がおもしろく学びがたくさん。 老いることは一般にはネガティブなことに なってしまっているから、老いと 正面から付き合っていくには自分の中で 時間と訓練が必要だと思う。...

2025/08/26
お陰様でこんなに綺麗に実ってきました。 ありがたいなぁ〜。

2025/08/25
9月頭からの稲刈りの準備を始める。 通常モードのライスセンター施設から いろんな機械を移動させ配置転換。 機械を一連の作業に使えるよう連結させ。 試運転して。 点検メンテナンスしなきゃ。 稲刈りから玄米にするためには トラクタートレーラー、コンバイン、 軽トラック、籾コンテナ、張込み装置、 乾燥機、昇降機、タンク、籾摺り機、...

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