26年目の気付き

米作りの一年は秋起こし(耕す)で完全終了。
そしてこの秋起こしは、今年の終わりと同時に
来年の米作りの始まりでもある。

今まで稲のことはずっと愛おしいと感じてたが
どうしたことか…
今回は26年目ではじめて「田んぼ」自体を
抱きしめてあげたくなるくらい愛おしく感じた。

長く続けてみると、こんな風に思えるように
なるものなのか。。。
田んぼが生きているもののように感じる不思議な
感覚に、自分でもちょっと驚いた。