2015年

6月

01日

どぶ板通り

横須賀どぶ板通り。

夜は完全にアメリカ海軍の若い兵士たちの盛り場で右も左も米兵の酔っ払い「ここはアメリカなのか??!」いかつくデカイ体の集団があちらこちらで盛り上がり。一種異様な光景が広がり、バッグパッカーや留学、更には警察官の経験もある私ですら初めてのどぶ板の夜には正直ビリビリ。

 

「酔っ払いの一人ならなんとかなるけど、二人がかりで来られたら絶対に負けるな・・がたいが違いすぎる・・」「米兵と何か起きても地位協定があるから泣き寝入りだしなぁ・・」通りを歩くだけで無意識に背筋が伸びる。

 

最前線に駆り出されるアメリカ軍の若い兵士の多くは貧困層、スパニッシュや黒人、アジア系・・大学学費免除や永住権獲得などの特典目当てに入隊するものは多い。これが現実なのだ。そこにヒーローものやドンパチ映画の幻想アメリカ軍のカッコよさはない。アメとムチ、社会格差と新兵募集。日本で原発作業員を募集するのと同じ構図。

 

横須賀に寄港する米原子力空母の乗組員はたった一隻で6000人だそうだ。地元商店街が「つい10日ほど前に出航しちゃったからな~」と首を長くして待つ原子力空母の次の入港は10月とか。原発立地商店街が原発の再稼働を「まだか」と待つ構図にやはり似ている。