2014年

7月

16日

何が起きて、どこに行こうとしているのか?

原発事故の年に放射能測定を始めました。

先日持ち込まれたのは福島のコケと松の木の皮。

 

1kgの重さの物質から放射線が一秒間に一発出てたら1ベクレル/kg、一秒間に放射線が10発出てたら10ベクレル/kg。

 

今回はわずか3分間で放射能測定を即座に中止しました。

その理由。目を疑いました。

 

わずかな時間で松の皮の測定値は9万ベクレルまで跳ね上がり、さらに

コケの方は20万ベクレルを超えていきました。

いいですか、この松の皮とコケはたった一秒間に9万発とたった一秒間に20万発の放射線を放っているのです。たった一秒間に・・24時間なら、365日なら・・

 

ごく短時間ですが、私も確実に被爆しました。

短時間ならまだしも、現地ではこんな危険なものに囲まれた所が避難解除されています。そんなものに囲まれて子育てしている方も多勢いるのです。

放射能が危なくない派なら、このコケと松の皮を握り締めてみればいい。

 

何が尖閣諸島だの、何が北朝鮮だの、中国の脅威だの、国民の安全だの、日本を外国の脅威から守るだなんて、飛んでも来ない弾道ミサイルより、よほどこんな汚染地域に国民を住ませる自分の国の政府の方が、はるかに危ない。

でも「ミサイルが飛んできたらどうするんだ?」ってバカバカしい。。

昔から使い古されて来た手、外国の脅威に「危ない危ない!」と国民の目をそらせながら。

既に日本の中で原発は爆発したんだ、これは飛んでも来ないチンケなミサイルとは違って、原発事故は日本で福島でもう現実に起きたことなんだ。

川内原発安全審査通過。

このまま次々に数十基も再稼働させるつもり。

一体誰が危ないのか。私たちの脅威は、そんな行ったこともない友達もいないような遠くの国にあるんじゃない。言葉が通じ、地べたがつながっているところにある。

 

核燃料サイクルのある青森県の六ケ所村、東北最北端のこの村の村民一人当たりの平均所得はなんと1170万円!!もある(青森県統計)

青森県の平均は、それに比べわずか230万円・・。

何が起きているのか、何が危ないのか、政府や政治家が馬鹿なのか?なら、我々はもっと馬鹿なのか。あなたも私も一人一人責任は免れ得ない。