気の置けない男三人、兼山の街を一日ゆっくり散策してきました。
写真は蘭丸亭さん名物の野戦鍋。
明治頃までは「兼山に行けばなんでも揃う」と言われた東濃随一の商業の街。
残念ながら今はほとんどの商店が廃業してしまいました。昭和10年の街の復刻地図を片手に「ここは以前下駄屋さんだったんだ」「ここは以前桶屋さんだったんだ」「ここには置屋があったんだ」・・
歴史博物館・兼山商工会でも実に暖かく迎えていただき、兼山の往時の賑わいと街並みに想いを馳せつつ、これからの可能性を感じながらじゃらんじゃらん。
時代の流れは速いから、こうしてゆっくり男三人(泣)歩いてみると、徒歩でないと感じられない事の発見の多いこと多いこと。流れる時間もゆったり噛み締めるように楽しめました。なんだこの感覚は♥
お世話になった兼山商工会はhttp://www.gifushoko.or.jp/kaneyama/
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