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どこの美術館にもないシンプルかつ愛情豊かなアート作品。
まだ一歳の赤ちゃんに若い母親が作ったホウバの葉のお面。
どんなに科学が発達してもどれほど遺伝子を解析しても、世界中の人間が何百億円何兆円費やしても、この葉っぱ一枚=寸分違わないものを作り出すことはできません。
こんな自然に囲まれて、自分たちは宝の山のど真ん中に住んでいるということを私は最近改めて胸の奥で感じてます。
見渡す限りの自然、そんな当たり前の環境が実に素晴らしいのだということを東京は教えてくれました。
コンピューターやツィッターやフェースブックやブログetc..知らぬ間に溺れて感性をガリガリ削られたら、葉っぱはただの葉っぱ。
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