2014年

5月

20日

田んぼの真ん中でバンザイを叫ぶ

福井地裁が大飯原発の運転差し止めを命じる判決。やるね樋口英明裁判長。

 

「司法は生きていた」の垂れ幕には意味がある。

あまり知られていないが、裁判官の世界には、国に有利な判決を出す裁判官には出世コースが用意され、国に不利な判決を出すと出世コースから外れるという暗黙の不文律がある。つまり、司法はごく良心的な中立の裁判官を除き独立してなんかしていない。この裁判官は出世できないだろう。

「司法は生きていた」という垂れ幕には、そんな意味が隠されている。

 

判決は言う。

「生存権と電気代の問題を並べて論じること自体許されない。」

「安全技術、設備は楽観的な見通しの脆弱なもの。」

「250km圏内の住民には人格権が侵害される具体的な危険がある。」

「福島原発は最大の公害、環境汚染。環境問題を運転継続の根拠にするのは甚だしい筋違い。」