都会と田舎

稲の茎を分解すると・・これが穂の赤ちゃん。もうちゃんと穂の形をしています。

誰も教えていないのに、時期が来たらちゃんと茎の中で穂を作り、子孫を残そうとする自然の摂理には、ただただ感心するばかりです。今は2~3cmのちっちゃな赤ちゃん穂、茎の中でグングン伸びて8月初旬には20cmにもなって茎から出てきます。

今、稲たちは赤ちゃん穂に栄養を回すのに集中しています。福地の田んぼは、そんな姿があっちこっち。

満員電車、人人人だらけの東京から福地に帰って、改めていい環境で仕事させてもらっているなぁ・・と思う訳です。