吉四六さん三昧

そして今日も古本屋「吉四六」さんにて島原市の隣の国見町の若手農業家と初顔合わせ。と言っても、この若手農業家さんからは以前に農産物の放射能測定の依頼を頂いたことがあります。

 

放射能測定を誰からかプッシュされたりでなく、自ら進んでされる方は間違いなく研究熱心で正直者で責任感があり、そして何より行動力があります。これは彼に限らず放射能測定を依頼される農業者に見事に共通するいいパターンです。放射能がご縁ですが、そんな方々と知り合えて素直に嬉しい。

 

今日の若手農業者のお話も非常に真剣で共感しました。想像通りの頭の良さと実行力。あまりに共感して「この方の作るお米の消費者になりたい!」と思ったのですが「あっ、私も売るほどお米作ってた!!」と我に返りました。(爆)

 

この若手農業家さんは高校時代からずっと吉四六さんに可愛がられていたそうです。

まさか九州から放射能測定を依頼した先の岐阜県の農業者(私)が吉四六さんに出入りしていたとは夢にも思わなかったそうです。吉四六さんもまた驚いておられました。またまたご縁でございます。

つながったのではなくて随分前から既につながっていたのです。

 

写真はお城がすぐ横、吉四六さんのある城下町通り。ちなみに嫁さんの実家も吉四六さんと同じ通り(徒歩3分)です。